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Long COVID 睡眠ガイド2023

2024年6月のニュース

皆様は良質な睡眠を得る方法をご存じでしょうか?健康にとって睡眠は大切です。睡眠科学の最新の情報と、新型コロナウイルス感染症についての新しいエビデンス情報をお届けします。

1.2024年6月の活動状況
佐藤 ヒロ子さんの投稿
【スイスイ 前へ前へ】 2024/6/1  軽やかに  前へ 前へ  #船橋ウォーキングソサイエティ #海老川ロード  #ポールウォーキング  #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 日曜日PW定例会で駒場公園にww 雨降り前の早朝(9時前)に集まってくれた参加者30名越え❗️ 御代田や八重原は雨☔なのにここ佐久駒場は曇り空で路面は乾いておりPW定例会は無事完歩‼️ 今日の筋トレは〜すねの筋肉/前脛骨筋〜をメインに案内でした。 因みに4月は〜太もも/大腿四頭筋〜5月は聞いたけど忘れました〜^_^ 次回は6/9パラダ散策です‼️

田村 芙美子さんの投稿
逗子PW教室 午後から雨予報とは思えぬ青空です。日程が変わったにも関わらず20数名の出席。先日の逗子花火の話で盛り上がりました。

日本ポールウォーキング協会 npwaさんの投稿
6月2日に東北地区初開催の、スキルアップ研修会 in 仙台 を実施しました‼ 全国的に雨予報でしたが奇跡的にも14時30分頃までは小雨程度で済み、外での実技研修ができました。 一関市の佐藤MCPro、鶴岡市の菊地MCにもご参加頂き、充実した仙台研修会となりました。 次回は9月8日(日)東京研修会となります。 多くのコーチのご参加をお待ちしております。

Naomi Sakaiさんの投稿
ポールウォーキング 仙台スキルアップセミナー 午前中からの雨予報☔もなんのその。 外の講習を先にスケジュール変更して雨に降られず見事なタイミングで外講習も終え、気持ち良く緑豊かな西公園を歩きました😊 MCproも2名参加してくださり とても充実したセミナーとなりました。 p.s 新幹線を降りて…仙台駅前の人の多さにビックリ😱 都会より多いのではない?😨 なんと… ポケモンGOの世界大会dayだったそうです🤣 #ポールウォーキング

佐藤 恵さんの投稿
6月2日、ポールウォーキング協会スキルアップ研修会in仙台を受講してきました! 完全に雨予報だったはずなのに、外で開催できて、なんとラッキー!西公園の新緑がサイコーに心地良かった!東北のコーチの皆さんと交流、スキルアップもできて有意義でした! 帰りに、講師の尚美さん、坪井さんと、牛タンを食べに!うまかったです!!

田村 芙美子さんの投稿
腰越ポールウォーキングクラブ。夏が過ぎるまで アウトドアの定例会は今日で最後。熱中症予防です。次回から2ヶ月余はなごやかセンター室内で行います。 火曜クラスと木曜日クラスが同じセンターになりました。今日の後半は森のカフェ貸し切りで懇親会ビュッフェ。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【坂道・階段 実践を   兼ねて花巡りウォーク】 2024/6/4 欲張りメニューを組んだ  今日の     #美姿勢ウォーキング   初夏の花がとっても綺麗   のんびりリラックス     楽しんじゃいました〜      (^_-)-☆  #船橋ウォーキングソサイエティ  #ウォーキングの基本  #県立行田公園  #大人のミニミニ遠足

スマイルチームさんの投稿
2024.6.3〜6活動記録 ☺︎ホームページ活動予定日更新 ☺︎スマイルチーム光が丘 チェア体操 21名参加 ☺︎中屋敷チェア体操 20名参加 ☺︎健康体操サークル 14名参加 ☺︎スマイルポールウォーキング部 9名参加  東海道五十三次.江戸をスタートして、コツコツと歩いています、あと2.5キロで浜松(東海道二十九次達成) ☺︎上溝チーム自主練 18名参加

田村 芙美子さんの投稿
「渋谷なう」 鎌倉から出てくるたび びっくりするばかり 婆さんはついていけない😂 渋谷教室は2期最終日で計測とゲームをして締めました。皆さんと別れがたいです。3期に再会できるかな。

校條 諭さんの投稿
国立天文台と神代植物公園 少人数のグループで毎月歩いている「気ままにポール歩き(気まポ)」は、今回も天気に恵まれました。 天命反転住宅というところから出発して、「三鷹市星と森と絵本の家」と国立天文台に少々立ち寄って、神代植物公園でアジサイほかたくさんの花を見て楽しみました。そのあと深大寺近くの蕎麦屋でカンパイ。 ランチのあと、おまけで農産物直売所にも立ち寄り。 (今回の企画については、新里さんと木村さんにお世話になりました。ありがとうございます。) ※写真は田村和史さんからもらった分も入っています。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【松が丘公民館主催   ウォーキング講座最終回】  2024/6/8  公民館樣の企画の狙いと参加者樣がピタリでした!  ウォーキング日和にも恵まれ伝えたいこと伝わったかな〜💞 #船橋ウォーキングソサイエティ  #日本ウォーキング協会 #健康ウォーキング指導士 #歩きとウォーキングはどう違う #中之条研究 #インターバルウォーキング  #講師派遣 #幸せホルモン

名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
昨年も社員研修会のご依頼をいただきましたk社様より、本年度も社員研修のご依頼をいただきました。 20名ほどの皆さんにご参加いただきました。 事前に皆さんのストレス度チェックの結果をお聞きしており、全国平均よりもレベルが高いk社の皆さんでした。 しかし、大切なことは、この健康度合いを維持、向上させていくことで、そのために今回のテーマは『自律神経コンディショニング効果とさせていただき、目でわかる肉体面から脳、精神にアプローチをかけていくことにしました。 ここ10年くらいのところで、運動と脳の関係が明らかになってきており、運動後には集中力や創造力などが向上する研究結果が多く発表されています。 今回の研修会の会場となりました部屋で、就業前に研修で実践した運動プログラムを是非継続的に実践していただきたいですね! 今後、こうした学びの機会を職域だけでなく、学域、あるいは介護施設などでも広げてまいりたいと考えています。 ご関心をお持ちいただけましたら、是非ご連絡ください❗️ 用意するようなものはほとんどありません。カラダ一つあればすぐにできるプログラムです。 本プログラムをお勧めするにあたって皆さんにお送りしたい言葉があります。 ブルース・リーの名言、「考えるな。感じろ!」です。 理屈は置いておきましょう。まずは体で感じてみてください❗️

柳澤 光宏さんの投稿
ステッキ工房有楽町店(東京交通会館地下1階)の店舗拡張にともなう工事が昨晩終了。本日引き渡しのチェックにいきますが、写真が送られてきてイイ感じかな。明日商品を陳列して12日リニューアルオープンです(^.^)

Naomi Sakaiさんの投稿
仙台の次は千葉の鴨川。 亀田総合病院で理学療法士さん達5名のベーシックセミナー講師を担当させていただきました。 久里浜港からマイカーと共にフェリー⛴️に乗船。海を渡り金谷港へ。鴨川まではマイカーで山越えです。 亀田総合病院は全国から患者が診察に来ると言う有名な病院で大きくとても綺麗な病院でした。 目の前に広がる外房の海。サーフィンのメッカでもあるので波に乗るサーファー達も上から眺め、 眺望最高のホテルの様です。 スキルの高い理学療法士の皆さんへのセミナーはとてもスムーズに進み、実技の修得もあっという間。「オマジナイ」は「魔法の言葉」と変換され優しく指導してくれたり…こちらも勉強になりました。 ご縁なのか… 私が10代の頃、電電公社に勤務する父が鴨川に単身赴任。担当したのが亀田病院で全ての電話を開通させたことをよく話していました。が、全く真剣に聞いていませんでした。 目の前が海で広い芝生の庭があった当時の父の家がどこだったのかも全くわからず… もっと真剣に話を聞いておけば良かったな…とつくづく。 手を合わせ、亡き父に鴨川の報告もしておきました🙏 #亀田総合病院 #鴨川 #ベーシックセミナー #ポールウォーキング協会

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【身長が伸びました】  2024/6/13 回ごとに会員の声をお聞きします。 ネットで検索され1年半前に入会された方のコメントです。「5年前に大病して体力をつけるために入会しました。今回の定期検診で身長が伸びて、肺活量と歩行力の数値が良くなりました」と嬉しそうに皆さんに語されました。 回りの会員からも温かい拍手が湧きました。 《#仲間とウォーキング》はいい事がいっぱいです。 #継続は力になり #船橋ウォーキングソサイエティ #2本のポールを使うウォーキング #ノルディックウォーキング  #ノルディックウォーク #ポールウォーキング #姿勢改善 #歩行力アップ #血流改善 #ポールエクササイズ #行田公園

田村 芙美子さんの投稿
今日は午後からポールウォーキング貯筋の会 天気予報にはなかった雨がポツンポツン🌧️ ほんの少しだけでした 前回初めて欠席された方が参加され一安心。ベッドから落ちて胸にヒビが入ったそうでコルセット巻き。家のなかでの怪我に注意!

Naomi Sakaiさんの投稿
高級介護施設で月に2回のポールウォーキング指導を任され10回が終了。 この日は、洗足池まで歩きました。 私が驚かされるほど歩行が安定し姿勢が良くなりしっかり歩きが出来るようになりました。 皆さんの笑顔がたくさん見られるようになったことも嬉しい。 歌いながらの足指トレーニングも欠かさず行い、そして踵着地〜つま先の足裏を意識してもらって…歩行が変わる。とても上手に歩ける様になっています。 合言葉は「私は女優。僕は男優」 笑顔で素敵にカッコよく!です。 お洒落にも気を遣い、驚くほど素晴らしい効果があらわれています。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
藤原市民の森にて    ソロウォーキング    2024/6/14   マヤランの蕾発見  忘れ草は色鮮かです   幸せホルモンが溢れます💞

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
警廣臺中臺 – 線上直播

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【ポールを使う     ウォーキングだけど…】   ポールを置いて 踵の着地点を変えたら どうなる ?    そしてポールを持って歩く どう変わる?    2024/6/15   #船橋ウォーキングソサイエティ  #ポールウォーキング #ノルディックウォーク #ノルディックウォーキング #海老川上流半夏生群生 #土曜日コース

杉浦 伸郎さんの投稿
フロンタウン生田でのキッズフェスタ。 スポーツを地域の結節点とする素晴らしい取り組みです。私は、久しぶりに大勢の子どもたちを対象にスラックラインを提供。マリオ&JJも合流し、先週JICAでのプレゼン実装の場(地域、親子、国際交流など)にもなりました。

森川 まことさんの投稿
気象台記念公園。 ポールウォーキング、気持ちよかったです。 参加者さんが、「美味しい風ね」って言ってました。いい表現だなぁ〜。

校條 諭さんの投稿
「ポール歩きの歴史と社会的意義ーー2本のポールではつらつと」という小論を大阪防疫協会の機関誌(makoto)に書く機会をいただきました。
それが大阪大学学術情報庫(OUKA)に収録されました。実際には学術論文ではなく、気軽に読んでいただけます。
表紙、記事ごとに別ファイルになっています。
★こちらをクリックしてください→ https://ir.library.osaka-u.ac.jp/…/search/200250155488/…
2本のポールを持って歩くウォーキングの総称として私は「ポール歩き(Walking with Poles)を提唱しています。INWA(国際ノルディックウォーキング連盟)のサイトにもこの言葉が入っています。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【願いを持って】 2024/6/17 #船橋ウォーキングソサイエティ #シニアポールウォーキング  何を願ってのメニューなのか  「思い」を伝えての90分は濃厚な時間になります   メンバーがいつまでも脚・腰元気でいて欲しいから  要介護原因第1位の認知症にならないで欲しいから   #嚥下予防 #コグニサイズ #スクワット  #ポールウォーキング #ノルディックウォーク #しっかり歩き #暑熱順化

長岡智津子さんの投稿
体が重たい🫃今日この頃☀️  ポールウォーキングと智津子先生の笑顔でリフレッシュ✨してきました❗️  智津子先生は、いつも仕事の現場では、笑顔😊で、力を与えてくれ、ラジオ📻、TV出演📺、雑誌取材📚、YouTube出演等々、各方面で絶賛!御活躍中❗️  そんな常日頃、大変お世話になっております智津子先生が、本📚を出版いたします❗️

6月23日Amazonにて絶賛予約受付‼️  7月11日発売開始‼️

体操教室35年のプロが教えるポールウォーキング https://amzn.asia/d/dkuUy13

智津子先生の会社のHPはこちらで〜す 👉https://www.feel-nagaoka.com/ https://www.facebook.com/feelHealthBeauty https://www.instagram.com/feel_health_beauty?igsh=NHNpaGhoaTNmazJi&utm_source=qr #ポールウォーキング #長岡智津子

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
【日式健走 Master Coach教練】

鈴木 ゆみ江さんの投稿
[ うさぎのおみみ… へ]  うさぎのおみみ… は、「傾聴の会」 が運営で、傾聴とは… (相手の話を相手の立場に立って相手の気持ちに共感しながら相手を理解しようとする。話を善悪の評価、好き嫌いの評価を入れずに聴く) なんて素敵な会でしょう❣️ 毎月第3水曜日に開催で、「紙芝居とボッチャ」にお声を掛けて頂いたのは2回目。 転ばぬ先の杖を観て頂き、椅子を使って軽体操。そしてボッチャ体験を。 終了後の交流会にも席を用意して頂き、美味しいコーヒーを頂きました。 「楽しかった」「またやりたい」のお声が嬉しく、先週出た区の広報誌に出た我がグループ➕「ボッチャしながわ」へのお誘いをしたら 学校の先生が「子供たちとしたいと思います」 て🩷

田村 芙美子さんの投稿
大雨警報発令の鎌倉市 朝から強い降雨でしたが 日頃外歩きの御所ケ丘の皆さんは夏季だけ2ヶ月利用の高齢者センターに集合。 欠席が多いかと会議室の机を片付けずにいましたら、半数参加で 皆さん着席されこれから何やら会議が始まるかと迷う態勢に笑ってしまいました。椅子やベンチがあると座りたくなるお年頃。

田村 芙美子さんの投稿
横須賀線沿線 北鎌倉(台)にあるこの市場町内会公会堂で毎週健康道場を開催しています。10年以上前 PWの杉浦コーチのテラススタジオでコアトレーニングの教室をしていたのが始まりで、去年の夏以来 新らたなメンバーで快適な空調設備の中で運動しています。最近こちらを健康道場と呼んでいます。 市場からテラスの移動は皆手にポールを持って PWで<颯爽>と歩きます。 先日配布された紅花の苗が街のあちこちの花壇で黄色~濃オレンジの花をつけ始めています。紅花は山形県の県花なんですね。

杉浦 伸郎さんの投稿
昨日の梅雨入りが嘘のような素晴らしい天気となった土曜日。 地元サロンの皆さんと地元再発見のウォークに出かけました。 住み良さランキング2024で、この度はじめてトップ10入り(7位)となった鎌倉の良さを改めて実感しました。

大内 克泰さんの投稿
遊VIVAGYMでは幼児・小学生の新規会員を募集中です。 学校で運動する事が苦手・すぐに諦める・弱音を吐きやすい・授業で問題行動を起こす・八当たりをする事が多い・なんでも人のせいにするなど。また、スポーツや勉強のスキル習得向上や集中力・非認知機能の向上なども既存会員の保護者からは高い評価をいただいております。 大切なのは小学校入学までに身体の使い方を覚える事。小学期にしっかりと体力を含めた基礎を作る事。中学生からの階段式学習や、成長期を迎えた脳と身体の繋がりを強化する事です。 身体の使い方を遊びで習得しないで、スポーツ種目や学習レベルを上げるのは期待を裏切る結果しか生み出されません。 早くスタートする程に発育発達に効果的です。 無料体験受付中、 #福島県 #伊達市 #脳トレ #プロアスリートも導入している #ライフキネティック#小学生 #幼児

みんなの元気学校さんの投稿
新刊『体操教室35年のプロが教えるポールウォーキング』を発行 7月12日から全国の主要書店、Amazon、楽天ブックスで発売開始

スマイルチームさんの投稿
2024.6.18〜24 活動記録 ☺︎上溝包括支援センター シニアサポート活動の打合せ ☺︎健康体操サークル 15名 ☺︎上鶴間包括支援センター フォローアップ教室の打合せ ☺︎スマイルチーム上溝 自主練 18名 ☺︎文化協会祭打合せ ☺︎青少年部事業 わんぱくチャレンジ バルーンアート 22名 ☺︎ティンカーベル スカイハイ.ステージ出演者練習 ☺︎スマイルフレンズ 16名 星が丘社協主催フェスティバル.ステージ出演の練習 ☺︎ルネポールウォーキング&エクササイズ グループレッスン 4名

田村 芙美子さんの投稿
この寺は庭一盃の芭蕉かな        芭蕉 三浦地域有志PWグループうち健脚6名で恒例の鎌倉散策 涼を求めて段葛から八幡宮(流鏑馬道の木陰でウォーミングアップ)を抜け建長寺方面にポールdeウォーク。 ポールがあれば 7月も暑くても歩くとの意気込み。 今日は心地よい風に背中を押されて歩きました。 (いつものようにコメント欄に一言ずつ)

佐藤 恵さんの投稿
本日、不来方高等学校体育学系特別講座の「スポーツとヨガ」を担当させていただきました! 講義50分、実技50分、あっという間でした! ヨガは、ほぼ初体験とのこと。 競技スポーツを行う3年生37名の、何かしらのヒントになれば幸いです😌

中嶋佳奈恵さんの投稿
【医王山健康いきいきポールウォーキング教室】 令和6年6月23日(日)雨天の医王山 初の室内ポールウォーキング教室でした。キャンセル2名10名の参加者の方が参加してくださいました。 自然散策もいいですが、しっかり歩きもポールウォーキングの醍醐味。 ポールを持ってからだ全身の筋肉を使うことも体験することでしっかり歩けるようになっていきます。 またニュースポーツ(ディスコン)のレクリエーションを入れたりと参加者皆さんの交流が楽しさへと 発展してくれたようです。ランチお弁当もいつも喜ばれています。 次回は秋開催。次は晴天を望みます。 担当コーチ 松下裕子AC

長谷川 弘道さんの投稿
この投稿は、是非とも今の日本人、特に小さな子供さんを持つ親御さん、あるいは教育観家の皆様には是非共有いただきたいと思います。 私が子供の頃はよく学校の先生に「姿勢が悪い!」と注意され、物差しを背中に突っ込まれた記憶があります。 ザ・昭和❗️ですよね😅 でも、その学校で先生に言われる姿勢のことは、どちらかというと精神論、根性論的なところが大きかったように思います。 姿勢を良くする本当の意味、みなさんご存知でしたか? 私はフィットネスを生業としておりますので、姿勢と脳の関係で、自律神経に影響をもたらすという視点から、子供も大人も姿勢を良くすることは意味のあることという説明はしていますが、この投稿のような「心のあり方」との関係性は知りませんでした。 今の世の中、人を大切にする、ものを大切にする、感謝の心が本当に希薄になってしまっていると思うのです。 そして、もう一つ、自分を大切にすることも忘れてしまっているのが現代人ですね。 姿勢を正し、人様にも、物にも、そして自分にも感謝の念を持つことを大切にしていきたいですね。 #姿勢 #日本の文化 #野尻命子 #茶道

柳澤 光宏さんの投稿
佐久職業安定協会の定期総会が終了。会長を拝命して一年が経過したことになる。人不足と言われる中、職業安定協会の役割は大きい。活動は①高校生に企業を知ってもらう機会の創出、②大学生向けに合同企業説明会。この二つが大きな仕事です。合同説明会では参加する学生の数が年々少なくなっています。減少に歯止めをかけて増やす方向にするにはどうすればいいのかを常に考えています。集めた後の人材の取り合いは企業ごと工夫してもらう訳ですが、まず集まってもらわないとです!!お知恵を拝借(^.^)

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【梅雨の合間】 2024/6/27  階段と坂道の上り下り   それが済んだら   サイクリングロードを      ウォーキンク       ♬  ♪  元気だな〜     嬉しいな〜 #船橋ウォーキングソサイエティ #ノルディックウォーキング #ポールウォーキング #ノルディックウォーク #行田公園

来月以降の開催
台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
日本健走杖健走教練培訓報名表

 

2.関連学術ニュース
2-1)『睡眠ガイド2023』と睡眠科学の最新話題
2-1―1)厚労省、『睡眠ガイド2023』
厚労省が今年2月に、睡眠ガイド2023を公表しています。
**以下の記述作成に、Copilotを使用しています(リファレンスは省略)**

厚生労働省が「健康づくりのための睡眠ガイド2023」をまとめました。このガイドは、健康日本21(第三次)における休養・睡眠分野の取組を推進するために、生活指導の実施者(保健師、管理栄養士、医師等)、政策立案者、職場管理者、その他健康・医療・介護分野において良質な睡眠の確保を支援する関係者を対象にしています.

同ガイドの主なポイントは以下の通り。
 成人は6時間以上の睡眠を推奨されています。
 小学生は9~12時間、中高生は8~10時間の睡眠時間が推奨されています。
 高齢者は寝床にいる時間が8時間以上にならないよう求められています。
睡眠は、こどもから成人、高齢者まで、健康増進・維持に不可欠な休養活動であり、日中の眠気や疲労、心身愁訴の増加、作業効率の低下、学業成績の低下等に影響を及ぼすことがあります。適切な睡眠時間を確保することは、心身の健康を保持し、生活の質を高めるために極めて重要です。

高齢者版の推奨事項は以下。
①長い床上時間は健康リスクとなるため、床上時間が8時間以上にならないことを目安に、必要な睡眠時間を確保する(床上時間の目安は、1週間の平均睡眠時間(実際に眠っている時間)+30分程度です)。
65歳以上の高齢世代では、睡眠時間と総死亡率の関連は明確にならず、床上時間が約8時間以上の場合に総死亡率が増加することが報告されています。さらに、活動量計を用いて床上時間を測定した別の調査研究でも、長い床上時間が総死亡率の増加と関連することが示されています。これらは、高齢世代では睡眠時間の長短よりも、床上時間が長すぎると不良な健康状態をもたらしうることを示しています。
②食生活や運動等の生活習慣、寝室の睡眠環境等を見直して、睡眠休養感を高める。
米国の地域住民における調査では、65歳以上の高齢世代では、床上時間が長く(8時間以上)、かつ睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)が欠如している場合に死亡リスクが増加することが示されています。何らかの病因により2年以内の死期が迫り、やむなく床上時間が増加してしまった可能性がある人を除いてもなお、死亡リスクと床上時間、睡眠休養感の関係は同様な傾向が示されました(図3)(図3は省略)。
③長い昼寝は夜間の良眠を妨げるため、日中の長時間の昼寝は避け、活動的に過ごす。
昼間の眠気や疲労感は、昼夜のメリハリの低下に伴って出現しやすくなります。そのため、高齢世代は日中にできるだけ長く太陽の光を浴びること(=>「良質な睡眠のための環境づくりについて」参照)、習慣的に運動を⾏うこと(⇒「運動、食事等の生活習慣と睡眠について」参照)がお勧めです。
社会や他者とのつながり(地域活動、対人関係)や信頼関係によって睡眠や身体活動などが促進されます。地域などで開催されているラジオ体操やヨガなどのイベントを活用して運動習慣をつけることも良質な睡眠の確保に役立ちます。

関連情報
健康づくりのための睡眠指針2014

2-1-2)睡眠と健康
**以下の記述作成は、Copilotを使用しました(リファレンスは省略)。関連情報に挙げた情報源には更に詳しい情報が掲載されています**

(1)睡眠は健康にとって非常に重要
睡眠は私たちの健康にとって非常に重要な役割を果たしています。以下に、睡眠の健康へのいくつかの主な影響を挙げてみます。
1. 心身の健康: 睡眠は、子供、成人、高齢者のいずれの年代においても健康増進・維持に不可欠な休養活動です。
2. 疲労回復と集中力向上: 睡眠は成長を促し、傷ついた細胞を修復して疲労回復を進めます。また、ぐっすり眠れた翌朝は、気分がよく、気力が充実して、集中力と作業効率を上げることができます。
3. 免疫機能の維持: 睡眠が不足すると、抵抗力が低下し、風邪などにかかりやすくなる可能性があります。
4. 生活習慣病のリスク: 睡眠不足を含め、様々な睡眠の問題が慢性化すると、肥満、高血圧、2型糖尿病、心疾患や脳血管障害の発症リスクの上昇や症状の悪化に関連し、死亡率の上昇にも関与することが明らかとなっています。
5. 精神的健康: 睡眠不足はストレスを増加させ、ネガティブな感情を引き起こしやすくなります。また、うつ病などの精神疾患においても、発症初期から睡眠の問題が出現し、再燃・再発リスクを高めることが知られています。

これらの影響を考えると、十分な睡眠を確保することは、心身の健康を保持し、生活の質を高めるために極めて重要であると言えます。睡眠不足が続いていると感じた場合は、早めに対策を行いましょう。

(2)良質な睡眠を得るための方法
良質な睡眠を得るためには、以下のようなことが有効です:
1. 規則正しい生活: 睡眠も生活習慣のひとつであり、規則正しい生活を送ることが大切です。
2. 運動習慣を持つ: 速歩や軽いランニングなどの運動習慣を持つことで寝つきがよくなり、深い睡眠が得られるようになります。
3. 睡眠の2時間前に夕食をとる: 寝る2時間前までには夕食を食べ終えるようにしましょう。
4. 40℃のぬるめの湯船に浸かる: ぐっすり眠るためには、入浴によって体を十分に温めることが大切です。
5. 寝酒を控える: アルコール、特に寝酒は睡眠の質を下げる大きな原因のひとつです。
6. 就寝前の喫煙を控える: 喫煙も睡眠の質を下げる要因となります。
7. 就寝前のカフェインの摂取を控える: カフェインは覚醒作用があり、就寝前に摂取すると睡眠の質を下げる可能性があります。
8. 寝室の光・音は自分に合ったものにする: 寝室の環境も睡眠の質に影響します。適度な暗さと静けさを保つことが推奨されます。
9. 寝床の温度が33℃程度になるようにする: 寝床の温度も睡眠の質に影響します。適度な温度を保つことが重要です。

これらのことを意識して、良質な睡眠を得ることを目指しましょう。それぞれの生活習慣や体調に合わせて、適切な方法を選んでください。

関連情報
健やかな睡眠と休養 | Hearts | e-ヘルスネット(厚生労働省)
睡眠と健康 | Hearts | e-ヘルスネット(厚生労働省)
睡眠 – e-健康づくりネット(厚生労働省)
ノーベル賞候補の柳沢正史教授が解説!心地よい眠りを得るための新常識5選 – クローズアップ現代 – NHK
睡眠学者、柳沢正史だけど質問ある? | Tech Support | WIRED Japan (youtube.com)

2-1-3)最新の睡眠科学
**以下の記述作成に、Copilotを使用しました(リファレンスは省略)**
最新の睡眠科学については、以下のような研究や話題があります。

1)柳沢正史教授の研究:筑波大学教授でノーベル賞候補の柳沢正史教授は、オレキシンという神経伝達物質を発見し、睡眠を制御する仕組みの解明に貢献しました。彼は快眠のための新常識を提唱しています。
参考:柳澤正史教授の動画
サイエンスフロンティア21 (30)オレキシンの発見から快眠・快食を探る -柳沢オーファン受容体プロジェクト- (youtube.com)
【特別講演】「睡眠の謎に挑む 原理の追求から社会実装まで」柳沢正史先生 (youtube.com)
2)睡眠白書2022:日本人の睡眠を大調査した「睡眠白書2022」では、約半数の回答者に不眠症の疑いがあるという結果が出ました。また、テレワークが増えたことによる、寝つきの悪さの増加などから、テレワーク時の運動・活動量の不足や心身ストレスの増加が悪影響を与えていることも懸念されています。
3)宇宙睡眠研究会:日本睡眠学会は宇宙航空研究開発機構(JAXA)と合同で「宇宙睡眠研究会」を組織し、自宅で睡眠が計測できる小型脳波計を開発し、宇宙飛行士から一般住民までを対象とした睡眠研究プロジェクトを始めています。
4)睡眠とアルツハイマー病:脳は睡眠時に洗浄されてアルツハイマー病を防いでいるという新研究があります。
これらの研究は、睡眠の重要性とその影響についての理解を深めるためのもので、睡眠の質を改善するための新たなアプローチを提供しています。睡眠科学は日々進化しており、これらの研究はその一部に過ぎません。睡眠の質を向上させるためには、これらの研究結果を理解し、適切な生活習慣を維持することが重要です。

関連情報:睡眠の研究機関(Copilotによる)
1) IIIS 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構:
この研究機構は、筑波大学に所属しており、睡眠と生体リズムに関する認知科学的、疫学的、生理学的な研究を行っています。最新の成果として、光により脳内のアデノシン活性を増強し、睡眠を誘導する薬物の開発に成功しています。
参考:IIIS関連動画
【睡眠の謎に挑む!】第1回 人はなぜ「眠く」なるのか。講師:筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)#柳沢正史 機構長 (youtube.com)
【睡眠の謎に挑む!】第2回 臨床の現場から睡眠障害を語る。講師:筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)神林 崇 (youtube.com)
【睡眠の謎に挑む!】第3回 睡眠中の記憶は、脳細胞の再生が鍵 講師:筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)坂口 昌徳 (youtube.com)
2)日本睡眠学会:
日本睡眠学会は、睡眠に関する学術的な研究や情報交換を行う組織です。覚醒維持検査運用マニュアルなど、睡眠医療に関する情報を提供しています.
3)睡眠研究所Sleep Research Institute(早稲田大学 総合研究機構):
この研究所は、人間の睡眠と生体リズムに関する研究を行っています。睡眠の質向上を目指した多角的な基礎研究を推進しており、その成果は寝具や寝環境の開発にも活用されています.

これらの研究機関は、睡眠に関するさまざまな研究を進めており、私たちの健康と生活に貢献しています。

2-2)COVID-19の最新エビデンス
2-2-1)新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(5月4日)
**岐阜大学医学部下畑下享良教授の5月4日のFB投稿です**
今回のキーワードは,long COVIDの背景には視床下部-下垂体-臓器軸(H-P-O axis)の障害とそれに伴う内分泌異常が存在する,血漿SARS-CoV-2抗原は急性感染後最大14ヵ月間持続する,軽症感染から回復した患者にもウイルスが残存している可能性があり,かつlong COVID症状と有意な関連がある,SARS-CoV-2が陰性化しても神経細胞とアストロサイトには障害が持続している,long COVIDの各症状に関連するタンパクがあり,認知機能障害においてはC1QA,Spondin1,Neurofascinが関連する,です.
Long COVID-19は女性に多く,かつ症状に性別で違いがあることが知られていました.世界のCOVID-19研究を牽引してきたYale大学のProf. Akiko Iwasakiのチームはこの問題に取り組み,結論として脳の「視床下部→下垂体→副腎や性腺組織」というホルモンの調節系に障害が生じていることを示しました(図1).過去にLong COVIDで副腎皮質ホルモン「コルチゾール」が低下することが分かっていましたが,さらに女性ではテストステロン,男性ではエストラジオール低下が long COVIDを予見するマーカーであることが判明しました.そのほか,Long COVIDの機序において重視されている「持続感染」について多くのことが分かってきました.
FBで読みにくい方はブログ(https://tinyurl.com/2aapv5l2)をご覧ください.
◆long COVIDの背景には視床下部-下垂体-臓器軸(H-P-O axis)の障害とそれに伴う内分泌異常が存在する
Long COVIDを呈する頻度は男性より女性の方が高く,かつ症状にも性差があることが知られている.しかしその基礎となる免疫学的特徴が男女で異なるのか,またどのような違いが症状の差に反映されるのかは不明である.Yale大学から165人の患者を対象とし,免疫・内分泌プロファイリングを明らかにする探索的横断研究が報告された.まず女性と男性では,症状の出現の仕方や臓器障害のパターンが異なっていた.具体的には,女性のほうが症状は重く,その症状は多臓器にわたっていた.女性優位の症状の代表は脱毛,男性優位の症状の代表は性機能障害であった.記憶障害,嗅覚・味覚障害は女性優位であった.つぎにLong COVIDを特徴づける免疫機能の男女間の差異を同定した.女性患者では,疲弊したT細胞,サイトカイン分泌T細胞の頻度が増加し,EBV,HSV-2,CMVを含む潜伏ヘルペスウイルスに対する抗体反応性が高く,テストステロン値が低かった.一方,男性患者では,単球と樹状細胞の頻度が減少し,NK細胞が増加し,IL-8とTGF-βファミリーを含む血漿サイトカインが増加した.女性ではテストステロン低下が(図2),男性ではエストラジオール低下が long COVIDを予見するマーカーであり,その背景には H-P-O axis(視床下部-下垂体-臓器系)の障害が関与しているものと考えられた.
Silva J, et al. Sex differences in symptomatology and immune profiles of Long COVID. medRxiv [Preprint]. 2024 Mar 4:2024.02.29.24303568(doi.org/10.1101/2024.02.29.24303568)
◆血漿SARS-CoV-2抗原は急性感染後最大14ヵ月間持続する
Long COVIDの機序のひとつに持続感染が指摘されている.従来の研究は,症例数が小さいこと,急性感染からの期間が短いこと,ワクチン接種歴や再感染歴の記録が不明確であることなど限界があった.米国から,大部分の被験者がワクチン接種や再感染前の影響を受けていない血漿を用いて,SARS-CoV-2抗原を検討した研究が報告された.結果として,171人の被験者中42人(25%)にSARS-CoV-2抗原(スパイク,S1,ヌクレオカプシド抗原)が検出された.これらの抗原は感染後14カ月まで持続し,抗原陽性率の絶対差は,COVID-19発症後3~6ヵ月で10.6%,6~10ヵ月で8.7%,10~14ヵ月で5.4%であった(図3).また急性期に入院した被験者は,入院しなかった者に比べて2倍の確率で抗原が検出された.つまり急性期の重症度が抗原の持続に影響を与える可能性が示唆された.この抗原持続がlong COVIDの症状と関連しているかの検討が必要である.
Peluso MJ, et al. Plasma-based antigen persistence in the post-acute phase of SARS-CoV-2 infection. Lancet Infect Dis. April 08, 2024(doi.org/10.1016/S1473-3099(24)00211-1)
◆軽症感染から回復した患者にもウイルスが残存している可能性があり,かつlong COVID症状と有意な関連がある
中国北京から軽症COVID-19(オミクロン株以降)から回復した患者のさまざまな組織における持続感染とlong COVID症状との関連について検討した単施設横断コホート研究が報告された.感染後約1ヵ月,2ヵ月,4ヵ月に残存手術検体,胃内視鏡検体,血液検体を採取し,SARS-CoV-2ウイルスはdigital droplet PCR法で検出した.225人の患者から317の組織検体が採取された(残存手術検体201,胃内視鏡検体59,血液検体57).ウイルスRNAは,1ヵ月目の固形組織検体で16/53(30%),2ヵ月目で38/141(27%),4ヵ月目で7/66(11%)から検出された(検出率は経時的に低下).ウイルスRNAは,肝,腎,胃,腸,脳,血管,肺,乳房,皮膚,甲状腺を含む10種類の固形組織に分布していた(検出率の高い順に,肝>腎>胃>腸>脳;図4).感染後2ヵ月の時点で,免疫不全患者9人のうち3人(33%)の血漿,1人(11%)の顆粒球,2人(22%)の末梢血単核球からウイルスRNAが検出されたが,免疫不全ではない患者10人ではいずれも検出されなかった.電話アンケートに答えた213人の患者のうち,72人(34%)が少なくとも1つのlong COVID症状を報告し,疲労(21%,44/213人)が最も頻度が高かった.回復した患者におけるウイルスRNAの検出は,long COVID症状の発現と有意に相関していた(オッズ比5.17,p<0.0001).ウイルスコピー数が多い患者ほど,long COVIDを発症する可能性が高かった.
Zuo W, et al. The persistence of SARS-CoV-2 in tissues and its association with long COVID symptoms: a cross-sectional cohort study in China. Lancet Infect Dis. April 22, 2024(doi.org/10.1016/S1473-3099(24)00171-3)
◆SARS-CoV-2が陰性化しても,神経細胞とアストロサイトには障害が持続している
ニューロフィラメント軽鎖(NfL)とGFAPタンパクの血清値は,神経軸索損傷とアストロサイト活性化のバイオマーカーである.イタリアから,無症候性感染者または軽症COVID-19の成人147人を対象とし,SARS-CoV-2陰性化から1週間後および10ヵ月後のNfLおよびGFAP値と認知機能の関係を検討したコホート研究が報告された.初回の評価(T0)では,NfLとGFAPの値は,COVID-19患者群が対照群よりも高かった(両者ともp<0.001).認知障害を有する11人のCOVID-19患者では,NfLとGFAPのレベルが認知障害なしの患者よりも高かった(いずれもp = 0.005).10ヶ月後の追跡調査(T1)では,NfLとGFAPは有意な減少を示したが(NfL中央値18.3 pg/mL,GFAP中央値77.2 pg/mL),それでも対照群より高値であった(7.2 pg/mL,63.5 pg/mL)(図5).以上より,SARS-CoV-2が陰性化しても,神経細胞とアストロサイトに進行中の障害が生じていることが示唆された.
Plantone D, et al. Neurofilament light chain and glial fibrillary acid protein levels are elevated in post-mild COVID-19 or asymptomatic SARS-CoV-2 cases. Sci Rep 14, 6429 (2024)(doi.org/10.1038/s41598-024-57093-z)
◆long COVIDの各症状に関連するタンパクがあり,認知機能障害においてはC1QA,Spondin1,Neurofascinが関連する
英国から,入院後3ヵ月以上症状が持続するlong COVID患者657人由来の血漿タンパク質368個のプロファイリングを行った研究が報告された.結論として,骨髄性炎症マーカーと補体活性化マーカーの上昇がlong COVIDと関連していた.具体的には,IL-1R2,MATN2,COLEC12は心肺症状,疲労,不安・抑うつと関連し,MATN2,CSF3,C1QAは消化器症状で上昇し,C1QAは認知障害で上昇した.さらに,神経組織修復の変化を示すマーカー(SPON-1およびNFASC)が認知障害で上昇し,brain-gut axis障害を示唆するSCG3が消化器症状で上昇した.SARS-CoV-2特異的IgGは,long COVID患者の一部で持続的に上昇していたが,喀痰からはウイルスは検出されなかった.鼻汁中の炎症マーカーは症状との関連は認められなかった.女性,特に50歳以上の女性では,男性よりも高いレベルの炎症マーカーが認められた.以上より,組織損傷に関連する特異的な炎症経路がlong COVIDの病型に関与していることを示唆する.各症状の治療には適切に標的を絞った治療戦略が求められる.
注:C1QAは補体の活性化によって放出される分解産物で,認知症に関連した神経炎症を媒介することが知られている.SPON-1(Spondin1)とNFASC(Neurofascin)はともに神経成長を調節する作用がある.
Liew F, et al. Large-scale phenotyping of patients with long COVID post-hospitalization reveals mechanistic subtypes of disease. Nat Immunol. 2024 Apr 8(doi.org/10.1038/s41590-024-01778-0)

2-2-2)オミクロン変異株でも嗅覚伝導路を伝播する脳炎が生じる!
**岐阜大学医学部下畑下享良教授の6月7日のFB投稿です**
岩田一輝先生,吉倉延亮先生らの症例報告がNeurol Clin Neurosci誌に掲載されました.糖尿病と神経疾患の既往がある80歳男性が,意識障害と全身のけいれん発作のために入院しました.頭部MRIでは両側嗅球と嗅覚伝導路に相当する脳実質に異常信号を認めました(図1).COVID-19 PCRは鼻腔ぬぐい液で陽性,脳脊髄液は陰性でした.CIVID-19脳炎と診断し,レムデシビルとステロイドパルス療法を行いました.意識レベルは回復し,認知機能も感染前のレベルまで改善しました.入院33日目に退院しましたが,嗅覚は改善せず,静脈性嗅覚機能検査にも無反応でした.
パンデミック初期にも嗅覚伝導路に沿った脳炎が報告されていますし(図2),マカクザルの感染実験でも鼻から入ったウイルスは嗅覚伝導路を介して眼窩前頭皮質まで伝播してしまうことがわかっています(図3)(眼窩前頭皮質はCOVID-19後に萎縮する部位として有名です).以上のようにオミクロン変異株の時代になっても脳に伝播しますし,後遺症を呈する方も少なくありません.
日本を除く先進国は2024年も高齢者等に対し年2回以上のワクチン接種を推奨していますが,なぜか日本では定期接種1回のみの助成となってしまいました.また感染を繰り返すとlong COVIDのリスクは増加するというエビデンスも確立しています.COVID-19から脳を守るため,とくに高齢者やなんらかの疾患を有する人は,感染予防とワクチン接種を継続すべきと思います.
Iwata K, Yoshikura N, Kimura A, Shimohata T. Encephalitis mediated by the olfactory pathway can occur even during predominance of the Omicron mutant strain. Neurol Clin Neurosci. 2024;00:1-2.(doi.org/10.1111/ncn3.12836)

2-2-3)長期COVID患者からのIgG(免疫グロブリンG)の移植がマウスに症状を引き起こす。
***フンジェン・ チェン他の2024年5月30日bioRxivに掲載された査読前のプレプリント論文***
Chen, H.-J. et al.、Transfer of IgG from Long COVID patients induces symptomology in mice
Preprint at bioRxiv https://doi.org/10.1101/2024.05.30.596590 (2024).
IgG antibodies (artist rendering shown here) twere aken from people with long COVID and injected into mice. (Kateryna Kon/Science Photo Library)

Abstract
SARS-CoV-2 infections worldwide led to a surge in cases of Long COVID, a post-infectious syndrome. It has been hypothesized that autoantibodies play a crucial role in the development of Long COVID and other syndromes, such as fibromyalgia and myalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome (ME/CFS). In this study, we tested this hypothesis by passively transferring total IgG from Long COVID patients to mice. Using Glial Fibrillary Acidic Protein (GFAP) and type-I interferon expression, we stratified patients into three Long COVID subgroups, each with unique plasma proteome signatures. Remarkably, IgG transfer from the two subgroups, which are characterized by higher plasma levels of neuronal proteins and leukocyte activation markers, induced pronounced and persistent sensory hypersensitivity with distinct kinetics. Conversely, IgG transfer from the third subgroup, which are characterized by enriched skeletal and cardiac muscle proteome profiles, reduced locomotor activity in mice without affecting their motor coordination. These findings demonstrate that transfer of IgG from Long COVID patients to mice replicates disease symptoms, underscoring IgG’s causative role in Long COVID pathogenesis. This work proposes a murine model that mirrors Long COVID’s pathophysiological mechanisms, which may be used as a tool for screening and developing targeted therapeutics.

要約
世界中で発生したSARS-CoV-2感染は、感染後症候群であるロングCOVID症例の急増につながった。ロングCOVIDや線維筋痛症、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)などの他の症候群の発症には自己抗体が重要な役割を果たしているという仮説が立てられている。本研究では、ロングCOVID患者からマウスに全IgGを受動的に移入することでこの仮説を検証した。グリア線維性酸性タンパク質(GFAP)とI型インターフェロンの発現を用いて、患者をそれぞれ独自の血漿プロテオームシグネチャーを持つ3つのロングCOVIDサブグループに分類した。注目すべきことに、神経タンパク質と白血球活性化マーカーの血漿レベルが高いことを特徴とする2つのサブグループからのIgG移入は、異なる動態で顕著かつ持続的な感覚過敏を引き起こした。対照的に、骨格筋と心筋のプロテオームプロファイルが豊富な特徴を持つ第3のサブグループからのIgGの移行は、マウスの運動協調に影響を与えることなく運動活動を減少させました。これらの知見は、ロングCOVID患者からマウスへのIgGの移行が疾患症状を再現することを実証しており、ロングCOVIDの病因におけるIgGの原因的役割を強調しています。本研究では、ロングCOVIDの病態生理学的メカニズムを反映するマウスモデルを提案しており、これは標的治療薬のスクリーニングと開発のツールとして使用できる可能性があります。

関連情報
・上記論文の解説ニュースが6月13日のNature誌に掲載されています。
Nature NEWS:Carissa Wong、『What causes long COVID? Case builds for rogue antibodies~Study finds that antibodies from people with the debilitating condition trigger similar symptoms in mice. 』、13 June 2024
(カリサ・ウォン、『ロングCOVIDの原因は何か? 不正抗体の証拠が増加~研究により、衰弱性疾患を患う人々の抗体がマウスに同様の症状を引き起こすことが判明した』)
2023年12月のニュース:Long COVID患者では認知機能障害が顕著である等
2024年1月のニュース:COVID-19感染後認知症は20歳の加齢に相当し,感染から1年経過しても脳損傷が持続する!

(作成者)峯岸 瑛(みねぎし あきら)

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