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「オノ」型ハンマー アルツハイマー病 パーキンソン病 ポールウオーキング マイクロプラスチック 抗体陰性重症筋無力症 機能性感覚障害 機能性発作 機能性神経障害の診療 神経学の父・カハール 神経学教育 神経眼科所見 脳内ナノリンパ管様構造の発見 薬剤性パーキンソニズム 血漿p-tau217 運動の多様性

2026年2月のニュース

今月のPW関連学術ニュースは、2つの論文「身体活動の多様性が高いほど、死亡率が低下する」「パーキンソン病はSCANを中心とするネットワークの疾患である」の紹介と、岐阜大学医学部の下畑先生からの最新医学情報です。

特別企画「AIに訊くNo.2」は、「ポールウォーキングの運動中枢・脳内ネットワークへの影響について」の前編です。

1.2026年2月の活動状況
中村 理さんの投稿
我が御代田町の高齢者に優しいサービス〜ww 始まる❗️ この4月より 高齢者の社会参加や健康促進を目的に 「御代田町ずくだすポイント」制度が開始します。 l 65歳以上を対象にボランティアだけでなく、自身の介護予防の為の活動へ付与されます。 参加・活動1回(ポイント)¥100が〜❗️Max100ポイント/年。 指定口座に振り込まれます。

田村 芙美子さんの投稿
見事に咲き誇る垂れ梅 日蓮聖人の龍ノ口法難に由来する「龍口寺輪番八ヶ寺」の1つ常立寺 腰越行政センターでウォーミングアップのあとポールウォーキングで腰越の垂れ梅で名高い常立寺を訪ねました。少々距離が遠かったので残念ながら手押し歩行器のお二人は途中でUターン。古い広大な豪邸と新しい瀟洒な建物が混在する腰越の山側の住宅地は不思議な発見がありました。往復通りがかった江ノ島近く龍口寺は節分の豆撒きの用意の真っ最中でした。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【ダイナミックストレッチ】 2026/2/3  厳寒にこれは楽しい 久しぶりのメニューです 北風を避けてバーベキュー広場 でやってみました #船橋ウォーキングソサエイティ #美姿勢ウォーキング #しっかり歩き #スクワット #シルリハ体操

スマイルチームさんの投稿
相模大野公共歩廊開通記念ポールウォーキング①/4

遠藤 恵子さんの投稿
介護予防運動→加圧トレーニング➕フェイスデザイン 小鼻というか鼻がデカくなってきたり マリオネットラインが気になるお年頃… me tooooo お客様に喜んでいただけます様に🙏🍀*゜ ✨【魔法のリフトアップイヤーカフ】ご購入された方は施術にお越しください💓 ここだけの話👂 特別価格で施術いたします😊 ご予約お待ちしております🙇‍♀️

水間 孝之さんの投稿
ポールdeウォークコーディネータースキルアップ講座&養成講座in鎌倉 40名を超える参加者です。 昨日の机上研修に今日は晴天の鎌倉で実技研修です。 全員無事に研修証書いただきました👌 事務局の皆さん、講師の皆さんお疲れ様でした‼️

田村 芙美子さんの投稿
昨日今日と、1泊2日のポールdeウォークコーディネータースキルアップ講座&第15回養成講座 @鎌倉 1日目は鎌倉芸術館で講演 と各地域の先進事例発表そして懇親会 2日目の今日は八旛宮や寿福寺を回り由比ヶ浜海岸までウォーキング。ランチは竹扇など。午後からグループ分けして事例発表会。 北海道から鹿児島までの参加者約50名の幅広い活動(ポールを介護や社会参加を繋ぐツールとする)をうかがい刺激を受けました。これからこんなことをしたい!と言う皆さんの話は大きな希望がありました。実現へ前向きに! 写真はほとんど撮れませんでした。

田村 芙美子さんの投稿
今日はまた神奈川健生クラブの三浦ネット担当の3月ハイキングの下見にPWで参りました。 寿福寺(大佛次郎・北条政子他のお墓巡り)~源氏山公園~葛原岡神社⛩️~銭洗弁財天宇賀福神社~佐助稲荷神社~歴史文化交流館。 前回厳しいと言っていたADさんも今日はなぜか楽でした!と驚いていました。ポール体操などで徐々に体力がついてきたからだと思います。 源氏山公園は4才児~中高生のグループまでたくさん。ちょうどお弁当を広げているところでした。 今年になっていろいろなグループの下見でこのコースは歩きすぎました。ので写真はランチのお蕎麦屋さん(志幸)と小豆とコーヒーのオガタさん。どちらもお勧めです。毎日お蕎麦の生活(笑)

スマイルチームさんの投稿
2026.2.4〜13 活動記録 ☺︎健康体操親睦会.梅の花 14名 ☺︎ポールウォーキング 11名 ☺︎スマイルチーム上溝 16名 ☺︎上鶴間公民館まつり出演者練習会 6名 ☺︎スマイルリズムエクササイズ 21名 ☺︎上溝、上鶴間、星が丘公民館舞台部門出演衣装準備 ☺︎活き活き中屋敷デュアルエクササイズ 11名 ☺︎上鶴間公民館祭り練習会、悪天候の為中止 ☺︎EEOA会報誌クイズ解答 ☺︎スマイルフレンズ 18名 ☺︎スマイルチーム光が丘 21名 ☺︎公民館祭り準備レジメ作成 ☺︎スマイルチーム上溝 18名 ☺︎リズムダンスサロン 20名 ☺︎上溝音源確認 ☺︎青空ポールウォーキング 6名

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【打って変わっていい天気】  2026/2/14 雪の為の変則開催になりました  暑い位の良い天気です♬  個々の改善ポイントを意識 してのしっかり歩きで  海老川を上流を軽く1周!   スッキリ    シャッキリ      にっこりです♥ #船橋ウォーキングソサイエティ #2本のポールを使うウォーキング #土曜海老川コース #ストレッチ  #しっかり歩き 3月で終了する土曜コース

山下 和彦さんの投稿
Well-bingと足の深い関係 ~考える足のおはなし~

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【少しだけハードなメニューで   体力アップ】  2026/2/16 #シニアポールウォーキング #サーキットトレーニング #バランスウォーキング #継ぎ足ウォーキング  #足型マットに移りながらお盆でボール運び

田村 芙美子さんの投稿
昨日は春のような暖かさ。今朝は冬の再来かと思う寒さ のなか行政センターでウォーミングアップ筋トレのあと腰越漁港の岬 小動神社までPWを楽しみました。小動(こゆるぎ)の名前は かつてこの地にあった、風がなくても揺れる「小動の松」が名称の由来だそうです。展望台からは江ノ島~大島~逗子~相模湾が一望です。ヨットレースの時は絶好の観覧席だったそうです。⛵⛵⛵ 腰越漁協直売所では 朝どれフライとメカブの天ぷらをテイクアウトしました。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【楽しい〜〜】 2 026/2/17 パワーウォーキング考案の ハート・ヴッヒ・ガウター直伝 #コーデネーションウォーキング   このメニューをする度に   温かく懐かしい師を     思い出します あれから20年経ちました       船橋のメンバーは     今も師を忘れられません #パワーウォーキングの師 #船橋ウォーキングソサイエティ #美姿勢ウォーキング

田村 芙美子さんの投稿
昨日のPW教室はスローピングと階段昇降実技。今回のクラスでは、階段のポール使いは怖い怖いと不評でした。慣れれば楽ですが、手摺かエスカレーターをお使いください、と付け加えました。良い筋トレになるのですが・・・ ハチ公の後ろに小さな和風庭園が復活していました。と言うことはハチ公はどこかに移動せずこのままここにいるのかしら。 今日は鎌倉駅西口のポンポンケーキさんでティータイム。窓際から時計台広場や駅前がよく見下ろせます。青空に春を感じる温もりの連休一日目。更に温かくなる予報の明日は逗子のPW教室です。

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 2025年度最終PWイベントは 先月に続き体育館を借り切っての「室内ポールウォーク」〜 前半はポールウォーキング/シッカリ歩き〜ユックリ歩きまで。スクエアステップを取り入れてのリズミカルな歩きに挑戦も有りの、締めのPWに集まってくれた仲間たち〜❗️ 後半はお馴染み「3B体操/菊池コーチ」でポールを置いての運動で脳トレも取り入れての笑顔😁の楽しい体操で〜 計19回のイベントも怪我人事故無く無事終える事が出来ました。 参加者 コーチの皆さんに感謝〜感謝です。 3月は充電月でおやすみに〜 2026年度4/5のイベント始めの再会を約束し無事解散でした。

校條 諭さんの投稿
気ままにポール歩き(気まポ)、梅見の巻 京王井の頭線東松原駅に集合、世田谷区立羽根木公園で開催中の「せたがや梅まつり」を楽しみました。 コースは下記の約5キロでした。 東松原駅~羽根木公園~北沢川緑道~善性寺~赤松公園~下高井戸商店街~下高井戸駅~善照寺など四寺~神田川遊歩道~永福町駅 今日は暑くなると天気予報で脅かされてましたが、ほどよい暖かさで快適なウォーキングでした。ゆったりしたペースでしたが、ポールで地面を押して、全身運動を実感ました。 永福町駅近くの中華屋「四川料理 元祖麻婆豆腐」でカンパイしました。 ※写真の半分以上は田村和史君撮影です。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【福像巡り完結】   2026/2/21 土曜コースには散策スポットとして 福像があり海老川には個性的な13橋がかかっています。 数年かかりましたが、本日運動公園までの海老川上流の5像を巡って14スポットを全て回りきりました。 穏やかな陽を浴びながら いつものコースにある福像に こころを傾けた日になりました。   #船橋ウォーキングソサイエティ #2本のポールを使うウォーキング

新地 昌子さんの投稿
〜ウォーキングポールを相棒に仲間と巡る小さな旅〜 ぽる旅 第2弾🚶 JR水戸線下館駅で下車、約2時間の散策を楽しみました。下館はかつて「関東の大阪」と称されるほど(なんだか微妙なたとえのような気もしますが)商業で栄えた土地。今でも町のあちこちに古い洋館や立派な蔵が残っています。でも、参加者の皆さん口を揃えて、ここは車で通り過ぎてしまう通り、と。今日はポールを手にかつての賑わいを思い描きながら歩いてみると新たな発見がたくさんありました。 最後はしもだて美術館で開催中の「GOMAひかりの世界」展を鑑賞。 今日はラッキーなことに、GOMAさんご本人によるギャラリーツアーと、ディジュリドゥ(オーストラリアの先住民族の伝統楽器)の生演奏が。 「生の演奏も聞けてラッキーでした… 自分の逆境を希望に変えて… その考え方に勇気を貰いました」 こんな感想をいただきました😊

田村 芙美子さんの投稿
江ノ電藤沢駅は春もよう。 電車は梅やお雛様の方向幕。思わずウキウキしてきます🎶 SFAでは第2の青春、75歳からの「フレイルパーティ」。フレイルを恐れず80歳でも夢があれば青春。今日の北鎌倉のメンバー(73~86)は全員笑顔の青春時代真っ只中です。毎日愉しいことがいっぱい。🌸🌺🍀🌼🌱

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【歩く前のストレッチ】   2026/2/26  12月で活動を休止する  木曜日コース  一人でもできるように願いながら  小冊子配布でポイント解説  ステップエクササイズ  しっかり歩き いつまでも自分の足で歩ける事を 願ってできる事を今日も心を込めて  伝えます。

 

来月以降の開催
台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
🌸✨ 2026 新春快樂 ✨🌸 雙杖在手,福氣跟著走! 新的一年, 感謝每一位夥伴陪伴台灣健走杖運動推廣協會一路成長。 從第一步開始,我們走過四季、走進城市與山海,也走進彼此的生命裡。 2026 年,讓我們繼續用雙杖迎接健康、活力與希望!💚 ——— 🎊 第一個好消息|會員大會 × 健走杖運動會 協會成立滿三年了! 我們謹訂於 2026/03/08(日) 召開 【第二屆第一次會員大會】。 會議與餐敘後, 將移動至戶外舉辦歡樂又熱血的 🏃‍♂️✨「健走杖運動會」✨🏃‍♀️ ——— 🇯🇵 第二個好消息|日本健走杖健走教練 初階培訓 2026「日本健走杖健走教練培訓」即將開課! 📆 課程日期:2026年04月12日(日) 09:00–17:00 📍 課程地點:台北市中山區吉林路24號12樓之1 想成為專業教練? 想更深入理解健走杖技術與教學系統? 這堂課, 將帶你從使用者走向專業引導者。 讓更多人因你而走得更穩、更遠、更健康。 ——— 🌿 第三個好消息|三得利 × 城市輕健走 台灣健走杖運動推廣協會再度攜手三得利, 展開 2026 年首場【城市輕健走】🎉 📅 2026/04/10(五)14:00–17:00 📍 地點:碧潭風景區 📌 報名時間:即日起至 3/10(二) 春日午後, 我們將漫步碧潭水岸, 在微風與湖光山色間, 用雙杖走出屬於城市的健康節奏。 新的一年,願大家健康常在、行動自由、笑容滿面。 🧧 新春快樂💚 雙杖在手,健康跟著走!

長岡智津子さんの投稿
写真1件

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
2026「日本健走杖健走教練培訓」即將開課嚕~由日本骨科醫師創立的「日式健走」,手持雙杖輕鬆前行,不僅簡單安全,且有效地讓健走者維持和回復步行能力,更能達到全身運動效果,是越來越受歡迎的一項健康運動。課程中將帶你系統性學習「日式健走」的標準技術,掌握技能後持續練習,可幫助改善步行姿態,增加全身肌肉運動,也有助於增強健康活力!🇯🇵日本健走杖健走協會 NPWA 唯一授權海外課程! 【日本健走杖健走教練 初階培訓課程】 📆課程日期:2026年04月12日(日) 09:00–17:00 📍課程地點:台北市中山區吉林路24號12樓之1 (歐立達股份有限公司)完成培訓課程後,你可以: ✅取得課程研習證明 ✅指導親友學習日式健走若確認取得教練證書: ✅成為NPWA認證的日本健走杖健走初階教練 ✅取得參加日本健走杖健走進階教練培訓課程資格歡迎報名參加,詳細課程資訊及相關辦法請見 ➡️https://forms.gle/utaXeWeBEqShqsQF6📣補充 通過初階教練培訓者,可指導親友們學習日式健走。 若想要規劃與教導一般民眾學習日式健走,則需要再取得進階教練資格喔~

 

2.PW関連学術ニュース
2-1)身体活動の種類、多様性、および死亡率:2つの前向きコホート研究の結果
**大阪大学の宮坂昌之先生の2026年1月23日のFB投稿です**
「運動が健康に良い」ということは誰もが理解していることですが、では病気の予防に良いのはどのぐらいの運動量なのかとか、どの病気でも適度な運動量は同じなのか、とかについては、これまであまり良くわかっていませんでした。
この点、アメリカ・ボストンの研究グループが、調査開始時点で健康な(糖尿病、心血管疾患、呼吸器新患、神経系疾患、がんのいずれも持っていない)人、約11万名(女性約7万人、男性約4万人)について約40年間にわたり、運動量と病気による死亡リスクの関係について電子記録から調査を行い、その論文が専門誌BMJ Medicineに掲載されています(https://bmjmedicine.bmj.com/content/5/1/e001513)。なかなか読みにくい論文で、メッセージをつかむのに苦労したのですが、次のようなことが言えるかと思います。

まず1枚目の図では「どのぐらいの運動をするとそれぞれの病気による死亡率が下がるのか」を示しています。答えは「運動量がそれほど多くなくても、どの病気でも死亡率が下がり始めて、良い効果をもたらす運動量は(病気によって異なるが)1週間に5メッツ以上が一つの目安であろう」ということです。
ではメッツとは何を意味しているのでしょうか?2枚目の図です。メッツとは、運動の強度を示す単位で、安静時を「1」とした時に、特定の運動が何倍のエネルギーを消費するかを示します。つまり安静状態が1メッツ、普通歩行で3メッツ、ジョッギングで6メッツという具合です。そして1時間の運動量はMET-hours(メッツ・時)で表され、
運動量(MET-hours)=運動の強度(METs)x運動の時間(h)で計算されます。
たとえば、「週に5メッツ・時の運動量が必要」とは、1週間で行った運動の合計が「5」になればよい、ということです。
3枚目の図は、縦軸が全死因による死亡リスク、横軸が1週間の運動量ですが、各スポーツ種目における運動による死亡リスクの低減度が示されています。ここでも週に5メッツぐらいの運動量で死亡リスクが下がり始めることがわかります。ちなみに、週に5メッツぐらいの運動量を得るためには、ウォーキングで週90分、ジョッギングで45分、ランニングで30分、サイクリングで50分、スイミングで 45分、テニスで45分、ボート漕ぎで60分、ウェイトトレーニングで90分とのことですが、やり方によってこの数字はかなり変わってくるかもしれません。そして、複数の種目をやる人のほうが死亡率の下がり方は大きい傾向があるとのことでした。
以上、運動は健康に大事、特にさまざまな病気による死亡率を下げます。運動の種目や、そのやり方によっても異なりますが、一つの目安は「1週間5メッツ以上をやるのが良かろう」ということになると思います。

関連情報①
原論文
掲載誌:BMJ Medicine
公開日:20 January 2026publication details(open access)
表題:Physical activity types, variety, and mortality: results from two prospective cohort studies
(和訳:身体活動の種類、多様性、および死亡率:2つの前向きコホート研究の結果)
著者:Han Han, Jinbo Hu, Dong Hoon Lee, Yiwen Zhang, Edward Giovannucci, Meir J Stampfer, Frank B Hu, Yang Hu, Qi Sun

要約
目的は、個人の身体活動への長期的な取り組みと身体活動の多様性と死亡リスクとの関連性を調べることです。
・前向きコホート研究を設計する。
・看護師健康調査(1986~2018年)および医療専門家追跡調査(1986~2020年)の設定。
・参加者は、糖尿病、心血管疾患、癌、呼吸器疾患、神経疾患がなく、ベースラインで完全な身体活動情報を有していた女性70,725名と男性40,742名でした(余暇時間の身体活動は、追跡期間中、有効な質問票を使用して2年ごとに更新されました。身体活動の種類は、参加者が継続的に行った個々の身体活動の合計数として測定されました)。
・主な評価項目は全原因死亡率と原因別死亡率です。
結果: 2,431,318人年の追跡期間中に38,847人の死亡が記録され、うち9,901人が心血管疾患、10,719人が癌、3,159人が呼吸器疾患によるものでした。総身体活動量と、水泳を除くほとんどの個人的身体活動は、非線形の用量反応関係を伴い、死亡率の低下と関連していました。身体活動レベルが最も高いカテゴリーの全原因死亡率の多変量補正ハザード比を最も低いカテゴリーと比較すると、ウォーキングでは0.83(95%信頼区間0.80~0.85)、ジョギングでは0.89(0.85~0.94)、ランニングでは0.87(0.80~0.93)、サイクリングでは0.96(0.93~0.99)、水泳では1.01(0.97~1.05)、テニスまたはスカッシュでは0.85(0.80~0.89)、階段昇降では0.90(0.87~0.93)、ボートまたは柔軟体操では0.86(0.84~0.89)、ウェイトトレーニングまたは抵抗運動では0.87(0.82~0.91)であった。身体活動の多様性が高いほど、死亡率が低下することが示されました。総身体活動レベルを調整後、身体活動の多様性スコアが最も高いグループ(グループ5)の参加者は、最も低いグループ(グループ1)の参加者と比較して、全死亡率が19%低下し、心血管疾患、がん、呼吸器疾患、その他の原因による死亡率は13~41%低下しました(傾向性に関するP値はすべて0.001未満)。
結論:ほとんどの種類の身体活動を習慣的に行うことは、死亡率の低下と関連していた。身体活動の種類は、総身体活動レベルとは無関係に、死亡率と逆相関していた。全体として、これらのデータは、複数の種類の身体活動を長期的に行うことが寿命を延ばすのに役立つ可能性があるという考えを裏付けている。

関連情報②
高齢者にお勧めの「有酸素運動、筋力トレーニング、バランス運動を組み合わせたマルチコンポーネント運動」については、2023年11月のニュースを参照下さい。

関連情報③
宮坂先生が主催される新年度(2026年度)の「信州上田みらい塾」開講のお知らせです。テーマは「知っておきたいからだの仕組みと医学常識―健康寿命を延ばすには?」です。
**先生の2026年2月28日のFB投稿はこちらから**

 

2-2)パーキンソン病はSCANを中心とするネットワークの疾患である!
― 新しいホムンクルスが示した病態理解のパラダイムシフト ―
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月12日のFB投稿です**
神経科学でもっとも有名な図のひとつに「ホムンクルス」があります.一次運動野の中で,身体のどの部位がどこに対応しているかを示した図で,神経外科医Wilder Penfieldが1937年に発表しました.この地図は,「脳は部位ごとに機能が割り当てられている」という神経科学の基本的な考え方を象徴するものです.
しかし近年,この古典的な理解が大きく書き換えられました.2023年にNature誌に報告された研究では,機能的MRIを用いた詳細な解析により,一次運動野は単なる身体部位の並びではないことが示されました.足,手,口といった運動を担うエフェクター領域の間に,身体の特定の部位に対応しない領域が存在し,思考,行動計画,自律神経機能,身体内部の状態といった情報を統合していることが明らかになったのです.この領域は身体認知行動ネットワーク(somato-cognitive action network;SCAN)と名付けられました(図左).
SCANは,単に筋を動かす領域ではありません.覚醒状態,自律神経機能,身体内部の状態,動機づけや意図といった情報を統合し,「行動を実行する準備状態」を形成するネットワークと考えられています.つまり一次運動野には,「個々の筋を正確に動かす仕組み」と,「それらを統合して行動として成立させる仕組み」という,二つのシステムが存在していたことになります.この発見の本質は,ホムンクルスの形が変わったことではなく,脳の働きを「場所」ではなく「つながり」として理解する必要があることを示した点にあります.
ここで重要なのは,この新しいホムンクルスの概念,とくにSCANの存在が,臨床神経学の問題につながる可能性を持っていることです.もし個々の筋の動きは保たれていても,それらを統合して行動として成立させる仕組みが障害されたとしたらどうなるか?動く力はあるのに動き出せない,状況によって動きやすさが変わる,外的なきっかけによって動作が改善する――こうした現象が生じるはずです.
これはパーキンソン病(PD)の姿とよく似ています.PDの症状は単純な運動障害ではありません.時間帯や環境によって動きやすさが変化し,音楽や外的刺激によって歩行が改善することがあります.また「動き出すこと」が難しく,「すくむ」という特徴が前景に立ちます.さらに,便秘や睡眠障害,嗅覚低下,抑うつや意欲低下といった非運動症状が早期から認められます.これらは,単に筋を動かす回路の障害ではなく,行動の開始や全身状態の調整に関わるより広い仕組みの障害を示唆してきました.
今回Nature誌に報告された中国を中心とする国際共同研究は,まさにこの点を「脳ネットワーク」という観点から検証したものです.研究者らはSCANに注目し,大規模な機能画像データを用いてPDの病態を解析しました.本研究のアイデアが図右です.黒質,視床下核,淡蒼球,視床といったPDに関与する皮質下構造が,大脳皮質の手や足の運動領域ではなく,SCANと強く結びついていることを示しています.
図下は重要な結果ですが,PDにおいて異常が生じているネットワークの位置関係が模式的に示されています.従来,PDは黒質から基底核を経て運動野へ至る「運動回路」の障害として理解されてきました.しかしこの図では,これらの皮質下構造が一次運動野のエフェクター領域よりもSCANと強く結合していることが示されています.すなわち,PDで障害されているのは個々の筋を動かす回路ではなく,覚醒状態や身体内部の状態,動機づけといった情報を統合し,「行動を開始できる状態」を作るネットワークである可能性が示唆されています.この視点に立つと,動きそのものよりも動き出しにくさが目立つ理由や,自律神経症状や意欲低下が同時に生じる理由が理解しやすくなります.
さらに驚いたのが治療の影響です.本研究では,レボドパ治療,深部脳刺激(DBS),経頭蓋磁気刺激(TMS),集束超音波治療(FUS)といった異なる治療法は共通してSCANと皮質下構造との過剰な機能的結合を正常化することが示されました.特にSCANを標的としたTMSでは,従来の運動領域を刺激した場合よりも大きな症状改善が得られています.現在行われている治療は,結果としてこのネットワークの異常を調整している可能性があります.
19世紀末,カハールは個々の神経細胞から構成されることを示し,ニューロン説を確立しました.この発見によって,脳は「どの場所がどの機能を担うのか」という観点から研究されるようになり,20世紀の神経学は局在論を基盤として発展してきました.PDもまた,黒質という特定の部位の変性によって説明されてきた代表的な疾患です.しかし近年,脳画像解析と計算科学の進歩により,脳は単独の領域ではなく,多数の領域が相互に結びついたネットワークとして機能していることが明らかになってきました.いわゆるコネクトーム研究です.今回の研究は,PDの症状を個々の運動回路の障害としてではなく,行動を成立させるネットワーク全体の異常として説明できる可能性を示しました.これは,カハールが明らかにした「神経細胞」という単位から,その「つながり」へと神経科学の関心が移行していることを示す一例といえるのではないでしょうか.
Gordon EM. A somato-cognitive action network alternates with effector regions in motor cortex. Nature. 2023;617:7960. PMID: 37076628
Ren J. Parkinson’s disease as a somato-cognitive action network disorder. Nature. 2026. PMID: 41639440.

関連情報
① 原論文
掲載誌:Nature (2026) Open access
公開日:Published: 04 February 2026
表題:Parkinson’s disease as a somato-cognitive action network disorder
(和訳:パーキンソン病は体性認知行動ネットワーク障害である)
著者:Jianxun Ren, Wei Zhang, Louisa Dahmani, Evan M. Gordon, Shenshen Li, Ying Zhou, Yang Long, Jianting Huang, Yafei Zhu, Ning Guo, Changqing Jiang, Feng Zhang, Yan Bai, Wei Wei, Yaping Wu, Alan Bush, Matteo Vissani, Luhua Wei, Carina R. Oehrn, Melanie A. Morrison, Ying Zhu, Chencheng Zhang, Qingyu Hu, Yilin Yin, …Hesheng Liu

要旨
パーキンソン病(PD)は治癒不可能な神経疾患であり、睡眠障害や身体症状から徐々に始まり、全身の運動症状や認知症状へと進行することが多い1 , 2 , 3 , 4 , 5。覚醒、臓器生理、全身の運動計画を行動動機と調整することで行動実行を制御すると考えられている6 , 7体性認知行動ネットワーク(SCAN)の機能不全は、PDの多様な臨床症状の潜在的な一因である。PDの病態生理と治療(薬物療法、脳深部刺激療法(DBS)、経頭蓋磁気刺激療法(TMS)、MRI誘導集束超音波刺激療法(MRgFUS))におけるSCANの役割を調査するために、我々は大規模な(n  = 863)、マルチモーダル、マルチ介入臨床画像データセットを構築した。安静時機能的連結性により、黒質およびすべてのPD DBS標的(視床下核、淡蒼球および中間視床腹側部)は、効果器特異的な運動領域ではなく、SCANに選択的に連結されていることが明らかになった。重要なことに、PDはSCANと皮質下の特異的な過剰連結によって特徴付けられる。そこで我々は、精密な安静時機能的連結性と皮質電気記録を用いて、DBS、TMS、MRgFUSおよびレボドパ療法を受けている6つのPDコホートを追跡調査した。有効な治療によりSCANから皮質下の過剰連結が減少した。効果器領域の代わりにSCANを標的とすることで、TMS治療の有効性が2倍になった。集束超音波治療の利点は、標的が視床SCANスイートスポットに近いほど増加した。したがって、SCAN過剰連結はPD病態生理学の中心であり、その緩和は神経調節成功の特徴である。機能的に定義された皮質下 SCAN リンパ節を標的とすることで既存の治療法 (DBS、MRgFUS) が改善される可能性がある一方で、皮質 SCAN 標的は PD に対する効果的な非侵襲的または低侵襲的神経調節を提供します。

図 1: パーキンソン病において極めて重要な 6 つの皮質下領域の皮質機能的連結性。
a、シードベースRSFC(Z(r))マッピングにより、PD患者の大規模サンプル(PIPDデータセット、n  = 166)を使用して、一次運動野(M1)ストリップに3つの異なるインターエフェクタ領域を持つSCANモチーフが明らかになりました。PD患者とHC患者のグループ平均RSFCマップと個人固有のマップは、拡張データ図1に示されています。b 、PD回路の6つの皮質下ノード(SN、STN、VIM/CM、GPi、GPe、および被殻)の平均RSFCマップは、PD患者のSCANへの選択的な機能的接続を示しています。各皮質下リンパ節について、棒グラフは、効果器特異的(足、手、口)領域よりも SCAN 内で有意に強い接続性を示しています(下;両側対応のあるt検定、FDR 補正、P  = 1.43 × 10 − 24(SN)、P  = 2.97 × 10 − 18(STN)、P  = 6.10 × 10 − 20(VIM/CM)、P  = 2.55 × 10 − 25(GPi)、P  = 6.34 × 10 − 39(GPe)、P  = 6.79 × 10 − 39 (被殻))。データは平均 ± sem です。正中線ビューを含むリンパ節特異的 RSFC マップについては、拡張データ図2 を参照してください。補足図1 は、HC 患者において、皮質下から SCAN への RSFC が皮質下から効果器への RSFC よりも強いことを示している (すべてP  < 0.001、PIPD データセット、n  = 60)。c 、 PD で重要な皮質 – 皮質下回路の図。この回路は SCAN と 6 つの皮質下結節から構成されています。新たに認識された SCAN 領域 (紫) は、M1 内の効果器特異的運動領域 (青) の間に挿入されています (ref. 6 )。緑色の線と赤色の線は、それぞれ興奮性投射と抑制性投射を表しています。皮質 –STN 投射は、ハイパーダイレクト経路を示しています。PD 治療のための FDA 承認の DBS ターゲットが強調表示されており、STN、GPi、VIM が含まれています。詳細を追加した図のバージョンは、補足図3に示されています。*** P  < 0.001。
(注)解説文中のHC患者とは、「Healthy Control(健常対照)」の略です。

② 関連論文
掲載誌:Nature volume 617, pages351–359 (2023) Open access
公開日:19 April 2023
表題:A somato-cognitive action network alternates with effector regions in motor cortex
(和訳:体性認知行動ネットワークは運動皮質の効果器領域と交互に働く)
著者:Evan M. Gordon, Roselyne J. Chauvin, Andrew N. Van, Aishwarya Rajesh, Ashley Nielsen, Dillan J. Newbold, Charles J. Lynch, Nicole A. Seider, Samuel R. Krimmel, Kristen M. Scheidter, Julia Monk, Ryland L. Miller, Athanasia Metoki, David F. Montez, Annie Zheng, Immanuel Elbau, Thomas Madison, Tomoyuki Nishino, Michael J. Myers, Sydney Kaplan, Carolina Badke D’Andrea, Damion V. Demeter, Matthew Feigelis, Julian S. B. Ramirez, …Nico U. F. Dosenbach

要旨
運動皮質 (M1) は、同心円状の機能領域3や複雑な動作のマップ4の証拠があるにもかかわらず、足から顔の表現1 , 2まで中心前回を下って伸びる連続した体部位ホムンクルスを形成すると考えられてきました。本研究では、精密機能的磁気共鳴画像法 (fMRI) 法を使用して、古典的なホムンクルスが、効果器特有の (足、手、口) 領域と交互に、異なる接続性、構造、機能を持つ領域によって中断されていることを発見しました。これらの効果器間領域は、皮質の厚さが減少しており、互いに、また、動作5と生理学的制御6、覚醒7、エラー8、痛み9に重要な帯状蓋蓋ネットワーク (CON) との機能的接続が強力です。動作制御に関連する領域と運動効果器領域のこの嵌合は、3つの最大の fMRI データセットで検証されました。マカクザルおよび小児(新生児、乳児、小児)の精密fMRIは、インターエフェクターシステムの種間相同体および発達的前駆細胞の存在を示唆した。一連の運動および行動fMRI課題において、CONに連結されたインターエフェクター領域によって分離された同心円状のエフェクター体部位が記録された。インターエフェクターは運動特異性を欠き、行動計画(手足の協調)および体軸方向運動(腹部や眉毛など)の際に共活性化した。これらの結果は、刺激誘発性の複雑な行動4および副腎髄質などの内臓10への接続性を示す先行研究と合わせて、M1は全身行動計画のためのシステムである体性認知行動ネットワーク(SCAN)によって区切られていることを示唆している。 M1 では、2 つの並列システムが絡み合って、統合 – 分離パターンを形成します。効果器固有の領域 (足、手、口) は微細運動制御を分離し、SCAN は目標、生理機能、体の動きを統合します。

図1:一次運動野の精密機能マッピング。
a、1人の被験者(P1、356分の安静時fMRI)の左前中心回の皮質部位の連続線からシードされたRSFC。示されている6つのサンプルシードは、観察されたすべての異なる接続パターンを表しています(完全なマッピングについては補足ビデオ 1を参照)。これらの位置からシードされた機能的接続は、足(1)、手(3)、口(5)を表す領域の古典的なM1接続、および強く相互接続された領域(2、4、6)の噛み合ったセットを示しています。すべての高度にサンプリングされた参加者については拡張データ図1aと補足ビデオ 2を、参加者内複製については拡張データ図1bを、グループ平均データについては拡張データ図1cを参照してください。 b 、離散的な機能ネットワークは、図1で観察されたネットワークの空間的範囲(黒のアウトライン)を定義した、安静時fMRIデータに適用された全脳、データ駆動型、階層的アプローチ(方法)を使用して区別されました。 RSFC によって定義された領域は、足、手、舌を別々に動かす古典的なブロック設計 fMRI 運動タスクを使用して機能的にラベル付けされました (文献31に従います。詳細は文献29 を参照してください)。このマップは、模範的な参加者 (P1。他の参加者については拡張データ図1dを参照)の足、手、口の動きによって活性化される頂点の上位 1%を示しています。c 、効果器間の接続パターンは、接続閾値が 80 パーセンタイルから 97 パーセンタイルに増加するにつれて、周囲の効果器固有の運動領域とより明確に区別できるようになりました。効果器間パターンを検出するために必要な RSFC 閾値は、個人固有のデータ (上) の方がグループ平均データ (下、ABCD 研究、 n  = 3,928)よりも低かったです。

図 4: 中断されたホムンクルス、行動と運動制御の統合-分離モデル。
a , ペンフィールドの古典的なホムンクルス(文献2より改変)。一次運動野の身体の連続地図を示している。b , M1組織化の統合-分離モデルでは、効果器固有の機能領域(足(緑)、手(シアン)、口(オレンジ))が同心円で表され、近位の身体部分が比較的分離しやすい遠位の部分(つま先、指、舌)を囲んでいる。効果器間領域(えび茶色)はこれらの領域の交差点に位置し、統合的でアロスタティックな全身制御のための体性認知行動ネットワークの一部を形成している。ペンフィールドの元の図と同様に、この図は組織化の原理を示すことを目的としており、正確な地図として過度に解釈してはならない

 

2-3)岐阜大学医学部の下畑先生からの最新医学情報(2026年2月)
・脳外科の先生方と議論した「機能性神経障害の診療」@第68回ニューロ・オンコロジィの会
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月1日のFB投稿です**
伝統ある第68回ニューロ・オンコロジィの会にて,特別講演の機会を頂きました.当番世話人を務められたのは,新潟大学の同級生である近貴志先生です(写真右).同級生が座長を務める会で講演をさせていただくというのは,本当に嬉しく,感慨深い経験でした.
今回の講演テーマである機能性神経障害(FND)は,脳神経内科領域では近年注目されつつありますが,脳神経外科の先生方にとっては,まだ必ずしも馴染みの深い疾患とは言えないかもしれません.しかし実際には,画像や各種検査では十分に説明できない運動麻痺,感覚障害,けいれん発作を呈する患者さんは,診療科を問わず確実に外来を訪れます.講演中,脳神経外科の先生方が非常に熱心に耳を傾けてくださり,多くの質問を頂いたことから,FNDがいま,臨床の現場で確実に求められている疾患であることを,改めて実感しました.
講演後には,旧知の慈恵医大脳神経外科の田中俊英教授(写真中央)から,心に深く残るメッセージを頂きました.田中先生は,神経症候学の魅力を「推理小説の謎解き」に喩え,画像診断やAIが隆盛する現代だからこそ,臨床診断学の原点を忘れてはならないことを指摘してくださいました.さらに,患者さんの痛みや症状への「こだわり」を,いかに逸らすかという視点,そのためには患者さんの気持ちを理解し,患者自身が何かに熱中できる対象を見つけられるよう支援することが重要ではないか,という示唆も頂きました.これらの言葉は,私が今回の講演でお伝えしたかった考え方と,本質的に重なるものであり,強く共感しました.
診療科を越えて,「神経症候学の大切さ」や「患者さんにどう向き合うか」という臨床の原点を語り合えたことは,私にとっても非常に意義深い時間となりました.このような貴重な機会を設けてくださった近先生に,改めて心より感謝申し上げます.

・フロンティア「脳に忍び込むナノプラスチックを追う」NHK BS
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月2日のFB投稿です**
明日,2月3日(火)午前9:00〜午前10:00に,標題の番組がNHK BSで再放送されます.私もこの問題には強い関心を持っており,「#医学のあゆみ」誌の特集を最近,企画させていただき,脳梗塞や認知症への影響について執筆しました(https://amzn.to/3Z8vdoP).非常に大きな問題ですので,番組と本,ぜひご覧ください!以下,番組のご案内です.
私たちの脳の中にプラスチックが入り込んでいるという、衝撃の論文が2025年アメリカで発表された。見つかったのは環境に広まりつつあるウイルスサイズにまで微細化したナノプラスチック。脳には異物を遮断する生体システムがあるが、それを潜り抜けたのはなぜか?環境中にナノプラスチックはまん延しているのか?そして毒性は?認知症や発達障害への関与も危惧される中、一体真実はどこにあるのか?科学者たちの挑戦を描く。
◆番組へのリンク
https://www.web.nhk/…/series-tep-PM34JL2L14/ep/5R5GJ64VPM
◆医学のあゆみ「全身疾患の新たな危険因子としてのマイクロ・ナノプラスチック」
https://amzn.to/3Z8vdoP
#フロンティア #NHK #ナノプラスチック

・アルツハイマー病などのタウオパチーの理解に大きなパラダイムシフト!! ―203例のヒト脳が示す分子レベルで見た決定的な違い―
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月4日のFB投稿です**
アルツハイマー病や進行性核上性麻痺,大脳皮質基底核変性症などは,いずれもタウ蛋白の異常蓄積を特徴とする疾患であり,タウオパチーと総称されてきました.しかし,これらの疾患が分子レベルでどのように異なるのかについては,これまで十分に解明されていませんでした.同じタウ蛋白が蓄積するにもかかわらず多様な疾患が生じる理由として,これまでに①3リピートタウと4リピートタウの沈着の違い(微小管結合領域に含まれるリピート配列R2の有無によって規定されるタウ蛋白アイソフォーム)や,②タウ線維の立体構造(フォーメーション)の違いが明らかにされてきました.
しかし今回,米国ハーバード大学を中心に,米国有数の神経変性疾患研究拠点が参加したヒト剖検脳研究の成果がCell誌に報告され,タウオパチーの理解を分子レベルで大きく更新する知見が示されました.
解析対象となったのは合計203例のヒト剖検脳で,内訳はアルツハイマー病(AD)42例,家族性アルツハイマー病(FAD)4例,進行性核上性麻痺(PSP)41例,大脳皮質基底核変性症(CBD)34例,慢性外傷性脳症(CTE)24例,Pick病(PiD)20例でした.さら#に疾患対照としてレビー小体型認知症(DLB)14例,健常対照24例が含まれています.加えて,独立した検証コホートとして142例のヒト剖検脳が用いられ,解析結果の再現性も確認されています.
著者らは,サルコシル不溶性画分からタウ蛋白を精製し,FLEXITauと呼ばれる質量分析ベースの解析プラットフォームを用いて解析を行いました.この手法により,タウ蛋白の絶対量,アイソフォーム構成(3R/4R,0N/1N/2N),翻訳後修飾,および内因性切断部位をペプチドレベルで定量的に評価することが可能となりました.FLEXITauの最大の特徴は,単に修飾の有無を調べるのではなく,「どの部位がどの程度修飾・切断されているか」を数値として示せる点にあります.
この結果,病理学的タウには145か所の翻訳後修飾部位と195か所の切断部位が存在し,それらの分布と頻度は疾患ごとに大きく異なることが明らかになりました!ADおよびFADでは,タウ蛋白量が最も多く,分子全体にわたってリン酸化,アセチル化,ユビキチン化,さらに切断が高度に蓄積していました.CTEでも同様に広範な修飾と切断が認められましたが,その分布様式はADとは部分的に異なっていました.一方,CBDでは4リピートタウが主体であり,微小管結合領域におけるアセチル化やユビキチン化が特徴的でした.PSPでは,病理タウ量は比較的少なく,翻訳後修飾や切断も限局的であるという対照的な特徴が示されました.また,PiDでは3リピートタウ優位という明確なアイソフォーム特異性が確認されました.
本論文のGraphical abstractは,これらの結果を直感的に示した図です.図の中心には,N末端からC末端までのタウ蛋白の基本構造が描かれ,これはすべての疾患に共通する「タウの骨格」を表しています.その周囲にAD,PSP,CBD,PiD,CTEなどの疾患が配置され,各疾患ごとにタウ分子上の翻訳後修飾の分布が色分けで示されています.色はリン酸化,ユビキチン化,アセチル化などを表し,色が広範かつ濃いほど,その疾患においてタウが強く分子加工されていることを意味します.さらに,各疾患の横には「tau 2×」「tau 10×」「tau 81×」といった表記があり,健常対照と比べた病理タウ量の倍率が示されています.この図は,タウオパチーの違いが単なる量の差ではなく,タウ分子の質的な違いによって規定されていることを一目で示しています.
さらに著者らは,これらの分子データを用いた機械学習により,タウの分子特性のみから各疾患を高精度に分類できることを示しました.とくにFLEXITauによる定量データは分類性能が高く,将来的な疾患特異的バイオマーカー,PETリガンド開発,さらには分子標的治療への応用可能性が示唆されました.
非常に速いスピードで研究が進んでいます.本研究は,タウオパチーを一括りに扱う従来の概念を超え,疾患ごとに異なる「タウの分子像」が病態を規定していることを明確に示しています.今後,タウを標的とした診断や治療を考えるうえで,「どのタウを狙うのか」という視点が不可欠であることを,本論文は強く示唆していると言えます.
Kumar M, Schlaffner CN, Tang S, et al. Molecular features of human pathological tau distinguish tauopathy-associated dementias. Cell. 2026;189:1–13. doi:10.1016/j.cell.2025.12.036. PMID: 41616780.

・神経科学の父・カハールに学ぶ『若き研究者への助言』翻訳・出版プロジェクト
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月7日のFB投稿です**
岐阜大学医学部では,今年度から3年生を対象に「プロジェクト基盤型カリキュラム(Project-based Learning:PjBL)」のトライアルが開始されました.先日その発表会が行われ,脳神経内科では,スペインの神経解剖学者であり,1906年にゴルジとともにノーベル生理学・医学賞を受賞したサンティアゴ・ラモン・イ・カハールの著書『Advice for a Young Investigator(若き研究者への助言)』の翻訳プロジェクトをテーマとして参加しました.
今回のプロジェクトでは,本書の翻訳作業を進めるとともに,学生自身が自由研究としてゴルジとカハールに関する考察を行いました.3人一組で2チームの発表があり,一方のチームは,ノーベル賞を共同受賞しながらも異なる学説を主張したゴルジとカハールの対立に注目し,「科学における意見の対立がどのように学問の発展につながるのか」という視点から発表しました.もう一方のチームは,カハールが残した神経細胞のスケッチを芸術学的観点から捉え,科学と芸術の融合という興味深い切り口で考察を行いました.
学生たちは単なる翻訳にとどまらず,歴史,科学,芸術という複数の視点からカハールの思想に向き合い,大変質の高い発表となりました.神経学から出発した取り組みではありますが,結果として非常に豊かなリベラルアーツ教育の教材になったように思います.この内容は5月に開催される日本神経学会学術大会(横浜大会)の医学生・研修医セッションでも採択され,発表する予定です.
『Advice for a Young Investigator(若き研究者への助言)https://amzn.to/4qmf8qM』は,カハールが1897年に刊行した研究指導書であり,100年以上前の著作でありながら,現在でも海外では研究者のバイブルとして高く評価されています.研究に向かう心構えや方法論だけでなく,科学者としてどのように生きるかという問いにまで踏み込んだ名著です.日本ではあまり読まれていないことを残念に思い,今回,翻訳を思い立ちました.
本書は,研究に向かう姿勢,努力,倫理,そして情熱について語られた素晴らしい一冊です.多くの方に読んでいただきたいと願っています.そして,いつかこの翻訳を一冊の本として出版することが,私たちの目標です.

・動画で見る神経眼科所見 ―脳神経内科の視点から―@第7回中国四国神経眼科セミナー(岡山)
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月8日のFB投稿です**
新潟大学医学部時代の同級生であり,川崎医科大学眼科学1教授の三木淳司先生にお招きいただき,標題のセミナーにて講演を行いました.座長は,日頃より大変お世話になっている徳島大学脳神経内科学教授の和泉唯信先生にお務めいただきました.
講演では,神経眼科領域で日常診療において遭遇するさまざまな所見について,写真や動画を提示しながら,その臨床的意義や背景となる疾患,さらに症候からどのように病変部位を推定していくかについて議論させていただきました.三木先生には講演前に画像をご覧いただき,多くの示唆に富むご意見を頂戴し,大変有意義な時間となりました.また和泉先生からは,「すぐに検査に頼るのではなく,まず症候から病変局在を考えることの大切さ」についてご発言をいただき,まさに我が意を得たりという思いでした.
写真は,セミナー前日に三木先生のご厚意で開催していただいた食事会の様子です.岡山の新鮮なお魚やお肉を美味しくいただきながら,和泉先生の「七帝柔道記」時代のお話なども伺い,終始和やかで楽しいひとときを過ごすことができました.三木先生,和泉先生,このたびは貴重な機会をいただき,どうもありがとうございました!!
【症候一覧】
① 種々の神経疾患に伴う眼科的所見
raccoon eye appearance,前房蓄膿,Hutchinson徴候,Dalrymple–Stellwag徴候,眼窩周囲浮腫,Chameleon eyes sign,ocular neuromyotonia,上眼瞼向き眼振,下眼瞼向き眼振,round houses sign,square-wave jerks,上斜筋ミオキミア.
② 脳神経内科医が行う神経眼科的診察
Enhanced ptosis(Curtain sign),腱膜性眼瞼下垂,対光・近見反射解離,視運動性眼振の使い道,Landolfi徴候,tadpole pupil.
③ 目の失行
眼球運動失行(oculomotor apraxia),head thrust,開眼失行.
④ 意識障害時の眼球運動異常
ping-pong gaze,ocular bobbing,ocular dipping,ocular flutter,opsoclonus,see-saw nystagmus,Parinaud症候群,MLF症候群,one-and-a-half症候群,eight-and-a-half症候群,WEBINO症候群.
⑤ 機能性神経障害に伴う眼科的所見
管状視野(tubular vision),らせん状視野(spiral visual field),機能性視力障害,機能性眼瞼下垂,機能性半側顔面痙攣,光線過敏症,other Babinski sign.
⑥ 幻覚
中脳幻覚症,Charles Bonnet症候群,後頭葉てんかん,入眠時・覚醒時幻覚,原因別おばけの見分け方.

・なんと抗体陰性重症筋無力症の少なくとも7人に1人は遺伝性疾患だった! ―先天性から遺伝性筋無力症候群への名称変更の提案―
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月10日のFB投稿です**
抗体陰性重症筋無力症(seronegative myasthenia gravis:SNMG)の診療において,重要な臨床的疑問が提起されています.すなわち,「自己免疫性と考えられてきた症例の中に,実際には遺伝性の神経筋接合部疾患が含まれているのではないか?」という疑問です.この点を検討し答えを示したのが,オーストリアのウィーン医科大学神経内科からNeurology誌に報告された研究です.
この研究では,3つの神経筋疾患専門施設において診断された成人SNMG患者50例に対して,全エクソーム解析を用いた遺伝学的スクリーニングが行われました.その結果,7例,すなわち14%において先天性筋無力症候群(congenital myasthenic syndrome:CMS)が存在していました(図A).原因遺伝子はCHRNEおよびRAPSNに集中しており,いずれも神経筋接合部のシナプス後膜におけるアセチルコリン受容体機能の維持に関与する代表的なCMS関連遺伝子でした.
■CHRNE;cholinergic receptor nicotinic epsilon subunit;神経筋接合部のシナプス後膜に存在するニコチン性アセチルコリン受容体(AChR)を構成するサブユニットの一つをコードする遺伝子
■RAPSN;receptor-associated protein of the synapse;rapsyn(ラプシン)と呼ばれるタンパク質をコードしており,アセチルコリン受容体を神経筋接合部のシナプス後膜に集積・固定させる役割を担っている.
すなわち,本研究で同定された症例は例外的な遺伝子異常ではなく,従来から知られている典型的CMSであり,成人発症であってもCMSを鑑別から除外すべきではないことを示しています.また4例(8%)では遺伝子変異が検出されましたが,その変異が実際に患者の症状の原因であるかどうかが確定できないというケースでした.具体的には,神経筋疾患関連遺伝子ではあるものの,これまでCMSとの関連が確立していない遺伝子変異が検出されるということです.図Bに示すRAPSN,DOK7,DPAGT1,CACNA1Sがこのカテゴリーに含まれました.よって将来的にCMSとして再分類される可能性があります.
さらに重要なのは治療歴です.遺伝学的にCMSと診断された患者の86%が,診断確定以前に免疫療法または胸腺摘除術を受けていました.CMSでは免疫療法が必ずしも有効ではなく,場合によっては不利益となる可能性もあります.また一部症例では免疫療法に対する改善がみられていましたが,著者らはこれを偽薬効果や自然経過による変動の可能性と解釈しており,治療反応のみで自己免疫性MGと判断する危険性を指摘しています.加えて,家族歴を有さない症例や成人発症例も含まれており,家族歴なしや発症年齢のみでCMSを除外することができないことが示されました.
このような研究を背景として提起されたのが,英国オックスフォード大学を中心とするチームから最近報告されたBrain誌の意見論文です.著者らは,「先天性筋無力症候群(CMS)」という名称そのものが臨床的誤解を生んでいる可能性を指摘しています.CMSは遺伝性の神経筋接合部疾患群でありながら,「先天性」という言葉が出生時あるいは乳児期発症を強く想起させるため,成人発症例では鑑別に挙がりにくく,結果として診断遅延につながっている可能性があるというのです.実際に成人例では,抗体陰性MGとして長期間治療され,免疫療法や胸腺摘除術が行われていた症例が少なくありません.著者らは,CMSの本質は「先天性」であることではなく「遺伝性」である点にあるとして,「genetic myasthenic syndrome」という名称への変更を提案しています.
この2つの論文を続けて読むと,「抗体陰性の自己免疫性MGもありうる」という従来の発想から,「遺伝性疾患も常に鑑別に含める」という大きなパラダイムシフトが生じたことが分かります.先天性筋無力症候群はもはや小児疾患という枠組みではなく,年齢を問わず考慮すべき神経筋接合部疾患として再認識されつつあると言えます.また臨床的には,SNMG症例に全エクソーム解析を行うことが求められるわけですが,それが難しければ臨床的に鑑別できるかというところが次の課題になるかと思います.
Krenn M, et al. Screening for Congenital Myasthenic Syndromes in Adults With Seronegative Myasthenia Gravis Using Next-Generation Sequencing. Neurology. 2025;105:e214177. PMID: 41004697.
Ramdas S, et al. Congenital myasthenic syndrome: is it time for a name change to genetic myasthenic syndrome? Brain. 2026;awag035. PMID: 41630153.

・AI,Podcast,SNS時代の神経学教育はどうあるべきか? ―AIに問診してみました―
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月11日のFB投稿です**
医学教育を取り巻く環境は大きく変化しています.米国神経学会のNeurology Podcastの最新エピソード「Explore How Non-Traditional Educational Formats are Reshaping Neurology Training」では,AIやSNSなどの「非伝統的な教材」が神経学教育にどのような変化をもたらしているのかについて,示唆に富む議論が行われています(コメント欄のリンクよりフリーで聞くことができます).
まず印象的であったのは,現在の若手医師にとって,情報は「後で調べるもの」ではなく,「その場で即座にアクセスできるもの」へと変化しているという指摘です.スマートフォンやAIを用いて疑問を即時に解決できるわけです.しかし大規模言語モデルにはhallucinationと呼ばれる誤情報生成の問題があり,AIを鵜呑みにする態度は危険と強調されていました.むしろAIの普及によって,情報の妥当性を判断する専門家の役割はこれまで以上に重要だと述べられています.
また,学習スタイルの変化として,「非同期学習」,すなわち学習者と指導者が同じ時間・同じ場所に集まらなくても成立する学習形態への強い志向が示されました.学習者は自分の生活や臨床のリズムに合わせて学びたいと考えています.この背景には,SNSや短時間動画を用いたマイクロラーニング,すなわち短時間で完結する小さな学習単位を積み重ねて学習を進める方法が可能になったことがあります.限られた時間でも学習を継続できる利点がある一方,情報が断片化しやすく,理解が表層的にとどまる危険性もあります.そのため指導者に求められるのは,短い学習体験で終わらせるのではなく,そこから体系的理解へと導く構造をいかに設計するかということになります.
またPodcastは海外の学会や医学雑誌が熱心に取り組んでいて,私も情報源にしています.音声メディアであるため,移動中や日常生活の中でも学習が可能であり,世界の専門家の思考過程や臨床判断を共有できる点に大きな価値があります.しかし,聞き流すだけでは知識は定着せず,メモを取るとか,紹介された論文を勉強する,まとめるといった能動的関与が必要であることも指摘されています.また従来の教育に置換できるものではなく,上記の短時間学習と組み合わせながら,カリキュラムを補完するものとして活用すべきだろうというスタンスが示されました.
SNSについても,単なる情報拡散の手段を超えた教育的価値が議論されました.SNSは専門家と学習者をつなぎ,教室の外に学習コミュニティを形成します.ここで重要となるのは,情報の信頼性を評価する能力そのものを教育する必要があるということです.情報過多の時代において,「どの情報を信頼するか」を判断する力そのものが,現代の医学教育における重要な能力となっていることも指摘されています.
注目されるAIの活用については,その回答を無批判に受け入れるのではなく必ず原典を確認することや,批判的思考のトレーニングを並行して行うことが強調されていました.印象的であったのは,AIを用いた対話シミュレーションです.AIを患者役として用い,問診や臨床推論を繰り返し練習するのだそうです.従来は指導医との対面教育に依存していた実践的トレーニングを補完できると言っています.試しに私もこんな文章を打ち込んでみました.「私は研修医です.あなたは軽度の四肢筋力低下を主訴にやってきた60歳女性です.呼吸筋力低下があることが分かり,近医から紹介されてきました.問診します」自分はALSを想定して作った問題ですが,問診をしていたらどうもALSらしくなく,重症筋無力症(MG)が疑われだし,診察を経て,最後はMGの診断告知まで行きました.たしかに良いトレーニングになります.ちなみに評価もしてくれます.私はこんな感じでした.
総合評価(指導医目線);診断能力:◎,問診構造:◎,患者への説明:◎,安全性配慮:◎,改善余地:細部のみ.初期研修医としてはかなり上位レベルの対応です.特に,「診断を当てる」だけでなく,「患者の不安を減らす方向に会話が進んでいる」点が優れています.
→ホッとしましたが,自己免疫疾患でほぼ必ず入れる一言「ご本人のせいではありません」を追加すべきなど,いろいろご指導を受けました(笑).
最後に,新しい教育手法をどのように評価するかという問題が取り上げられました.カークパトリックの4段階評価モデル(Kirkpatrick Model)として知られている「学習者の反応(Reaction),知識や技能の向上(Learning),診療行動の変化(Behabior),そして最終的な患者アウトカムへの影響(Result)」という段階的評価が必要であると述べられています.教育を単に満足度ではなく医療の質の向上という観点から評価する重要性を示しています.
今回の議論から感じたのは,新しい手段をどのように活かし,組み合わせ,学習者を浅い理解から深い理解へと導くかという点において,教育者の役割がこれまで以上に重要になっていると思いました.
Neurology Podcast, February 5, 2026 Episode.Explore How Non-Traditional Educational Formats are Reshaping Neurology Training.(American Academy of Neurology).

・「オノ」型マイハンマーの本当の名称と正体
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月13日のFB投稿です**
1月23日の投稿で,NHK『#あしたが変わるトリセツショー』に出演したことを書きました.そのなかで,次のように記載しました.
「診察のなかでは私のハンマーコレクションもご覧いただきました.ちなみに斧型のハンマーはあまり見かけない形状ですが,ドイツのシャリテ病院で購入したベルリナー型(Berliner型)というものです.」
これに対し,X(旧Twitter)でインダス先生が次のようにコメントされているのを見つけました.
「ブログのキャプチャーで出ている打鍵器は,Berlinerではなく,VarioflexやFassbender Reflex Hammerと呼ばれるタイプ.Buck式とBerliner式のあいのこで,ふり心地としてはBuck式に近い.Berliner式はもっと重量感がある.」
びっくりしてすぐにご連絡し,教えていただいたお礼をお伝えしました.打腱器に関する総説はほぼ読んだつもりでおりましたが,「Fassbender」という名称はこれまで目にしたことがありませんでした.そこで改めて調べてみると,このハンマーの正体は次のようなものであることが分かってきました.
Fassbenderは人名であり(語源的には樽職人を意味します),Varioflexは商品名(vario+flex,ラテン語由来で「可変的にしなる」の意)です.このタイプのハンマーは主にドイツ語圏で用いられてきた古典的な打腱器で,20世紀前半のヨーロッパ,とくにドイツやオーストリアで広く使用されていたようです.ドイツ神経学に特徴的な,「診察によって局在を明らかにする」という文化を象徴する器具とも言われています.すなわち,「強く叩くこと」よりも,「最小限の動作で最大限の情報を得ること」,「再現性を重視して左右差を比較すること」,「一点を正確に打鍵すること」という考え方が色濃く反映されているという説明が見られます.
もっとも,これらの情報は文献による裏付けというより,海外製品ホームページやAIを用いた情報収集によるものであり,どこまで正確なものなのかはさらに確認が必要です.しかしもしこの理解が正しければ,英国のQueen Square型ハンマー(円盤型)が比較的しっかりと打鍵して腱反射を惹起することを重視しているのに対し,ドイツのFassbender型は,ピンポイントを左右同じ強さで叩き,差を見極めることを重視した設計思想を持つことになります.私自身,若い先生方への腱反射の指導ではこれまで繰り返し「左右をできる限り同じ強さで叩き,比較することが重要だよ」と教えてきました.今回調べてみて,自分がこのハンマーを自然に好んで使っていた理由が,そのような診察観と一致していたのだと気づき,妙に納得した次第です.
インダス先生,ご教示いただきありがとうございました.コメント欄には,ハンマーの歴史に関するスライド(改訂版)と,Fassbender型ハンマーの販売ホームページ(海外)を掲載しておきます.

・アルツハイマー病の3タイプに分けられる!? ― タウ増加は単純に神経細胞死の程度を反映するわけではない
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月14日のFB投稿です**
アルツハイマー病(AD)はこれまで,アミロイドβとタウの蓄積を中心とした単一の疾患として理解されてきました.しかし臨床の現場では,同じADであっても進行速度や症状の現れ方が大きく異なることを経験します.今回紹介する研究は,この違いがどこから生じるのかを分子レベルから説明しようとした,中国からの重要な報告です.
本研究は,国際的な大規模前向き研究プロジェクトであるADNI(Alzheimer’s Disease Neuroimaging Initiative)のデータを用いて解析されています.脳脊髄液(CSF)中に含まれる6361種類の蛋白を網羅的に解析するCSFプロテオミクスと機械学習を組み合わせることで,AD患者を分子レベルで分類しました.その結果,ADは1つの連続した病態ではなく,異なる生物学的背景をもつ3つのサブタイプに分類できることが示されました(図).
臨床的には,3つのサブタイプで進行の仕方が明確に異なっていました.第1のサブタイプは脳萎縮が軽度で認知機能低下も緩徐であり,比較的進行の遅いタイプでした.この群ではRNA代謝やRNAプロセシングに関連する異常が特徴として認められました.第2のサブタイプは認知機能低下や脳萎縮の進行が中等度である一方,脳脊髄液中のタウは最も高値を示しました.分子レベルでは軸索形成や神経突起形成に関連する蛋白の変化が特徴でした.第3のサブタイプは脳萎縮が最も強く,認知機能低下と認知症への進行が最も速い重症型でした.この群では,細胞内の蛋白分解やカタボリック(細胞異化)過程,すなわちユビキチン・プロテアソーム系やオートファジーなどの細胞内分解・処理システムの異常が強く関与していることが示されました.
特に興味深い点は,タウが最も高い第2サブタイプが,必ずしも最も進行が速いわけではなかったことです.これは,タウの増加が単純に神経細胞死の程度を反映しているのではなく,軸索障害や神経回路の再構築といった過程を反映している可能性を示しています.また遺伝学的解析では,APOE ε4保有率やpolygenic risk scoreは第3サブタイプで最も高く,第1サブタイプで最も低いことが示され,分子病態の違いが遺伝的背景とも関連していることが明らかになりました.MRIでも,第3サブタイプでは海馬や側頭葉内側を中心とした脳萎縮が最も強く,経時的な萎縮進行も最も速いことが確認されています.すなわち,「ADの進み方の違いは,障害される生物学的システムの違いによって説明できる」という驚きの結論になります.
本研究では,これら3つのサブタイプが単なる病期の違いではないことも丁寧に検証しています.アミロイドβ量を補正した解析やMCI症例のみでの再解析でも同様のパターンが再現されており,ADという疾患のなかに異なる分子病態サブタイプが存在することが強く示唆されました.従来の「アミロイドβからタウへ」という単純な理解に対し,RNA代謝異常,軸索障害,細胞内分解障害という複数の経路が並行して存在し,それぞれが異なる臨床像を形成している可能性が示された点に,本研究の大きな意義があります.
興味深いことに,本研究でタウが最も高いサブタイプが必ずしも最も進行が速くなかった点は,近年提唱されているtau-clinical mismatchという概念とも一致します(2025-12-20ブログで紹介しました).すなわち,タウ病理の量そのものではなく,蛋白分解・処理機構や共存病理,さらには神経系のレジリエンスといった背景要因が,実際の臨床経過を規定している可能性が示唆されます.では,なぜ同じアルツハイマー病の中に3つのサブタイプが生じるのでしょうか?まだ不明ですが,恐らく遺伝子だけで決まるわけではなく,加齢や炎症,蛋白クリアランス能力,血管因子などが重なって形成される「分子環境の違い」が,どのサブタイプとして発症するかを規定している可能性が考えられます.将来的には,患者ごとのサブタイプに基づいて予後予測や治療選択を行う,いわゆるprecision medicineへの発展が期待されることになると思います.
Hou X-H, Zhang W, Kang K, et al. Proteomics reveals three molecular subtypes of Alzheimer’s disease with distinct progression patterns. Alzheimer’s & Dementia. 2026;22:e71106. PMID: 41650025

・薬剤性パーキンソニズムの機序はパーキンソン病と大きく異なるが,これもSCAN仮説で説明ができるかもしれない!?
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月15日のFB投稿です**
薬剤性パーキンソニズム(drug-induced parkinsonism:DIP)は抗精神病薬などの投与後に生じ,原因薬剤の中止により改善し得る点が特徴ですが,臨床的にはパーキンソン病(PD)との鑑別に悩む場面も少なくありません.韓国から報告されたNeurology誌の研究は,DIPの病態を脳ネットワークの観点から理解するうえで非常に示唆的な結果を示しています.
対象はDIP患者72例,未治療PD患者160例,健常対照62例で,dual-phase 18F-FP-CIT PETを施行し,早期相で脳血流,遅延相でドパミントランスポーター(DAT)機能を評価しています.神経活動が高まると局所のエネルギー需要が増加し,それに伴って血流が増加するため,脳血流は神経活動を間接的に反映する指標として用いられています.つまり脳ネットワークの機能状態を反映する血流分布とドパミン神経の状態を同時に比較しています.
結果ですが,驚いたのはDIPではPDとは明らかに異なる脳血流パターンを認めたことです(図左). DIPでは一次運動野,傍中心小葉,小脳など運動関連回路で相対的な過灌流が認められる一方,前頭前野,帯状回,島皮質,下頭頂葉,側頭葉といった広範な連合野で低灌流が示されています.特に前頭前野から帯状回にかけての低灌流は顕著であり,運動そのものの障害というよりも,「行動の開始や統合に関わる領域の機能低下」を示唆する結果でした!
さらに重要なのは運動症状との関連です.PDではUPDRS Part IIIの重症度は被殻を中心としたDAT低下と相関し,従来の理解通り,前シナプスドパミン神経の変性が運動症状の基盤であることが確認されました.一方,DIPではDATは保たれているにもかかわらず運動症状が出現し,その重症度は前頭前野や帯状回などの低灌流と相関していました(図右).すなわち,DIPでは神経細胞の脱落ではなく,ドパミン受容体遮断によるネットワーク機能の変化が症状に直結しているようです.
じつはこの論文,少し前に読んでその意義がピンとこなかったのですが,2月12日にご紹介した「パーキンソン病はSCANを中心とするネットワークの疾患」というNature論文を読んで,これらの論文はつながるのかも!と思いました.新しいホムンクルスのなかで提唱されたSCAN(somato-cognitive action network)は一次運動野の中で身体部位の運動を直接担う領域の間に存在し,覚醒状態,内受容感覚,動機づけ,自律神経状態などを統合して「行動を開始できる状態」を作るネットワークと考えられています.本研究ではSCANという名称は出てきませんが,DIPにおいて前頭前野や帯状回など行動開始や統合機能に関わる領域の低灌流が運動症状と関連していたという結果は,運動障害を広い行動ネットワークの機能変化として理解する視点とよく一致します.
今回のDIP研究を改めてこの枠組みで読み直すと,DIPではPDとは異なり,黒質ドパミン神経そのものは保たれています.しかし,原因薬剤はドパミン受容体を遮断するため,神経からドパミンが放出されていても,その信号が十分に伝わらなくなります.この影響は線条体の運動回路だけにとどまらず,前頭前野や帯状回といったSCAN領域にも及びます.その結果,「動き出すための準備を整えるネットワーク」の働きが低下し,無動や歩行障害として現れる可能性があります.今後の研究として,DIPにおいてSCANと基底核の機能的結合が実際に変化しているかをfMRI結合解析で検証することが行われるのではないかと思います.そしてもし薬剤中止とともにネットワーク結合が正常化することが示されれば,DIPはPDの病態理解を補強する「可逆的モデル」として重要な意味を持つことになります.また薬剤中止でも改善しないDIPではSCANを標的としたTMSが有効かも・・・と妄想は膨らみます.
いずれにしても神経学は長らく局在論を基盤として発展してきましたが,近年は脳をネットワークとして理解する方向へと大きく転換しています.DIPは,神経変性を伴わずにPD様症状を生じるヒトモデルとして,SCAN仮説を検証する上でも重要な位置づけを持つのかもしれません.
Sun Y, Na HK, Jeon S, ey al. Cerebral perfusion and motor deficits in drug-induced parkinsonism: A dual-phase 18F-FP-CIT PET study. Neurology. 2026;106:e214573. PMID: 41512212.

・Glymphatic systemの次に来る大発見!? ― 脳内ナノスケールリンパ管様構造発見のインパクト
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月17日のFB投稿です**
脳は体重のわずか2%であるにもかかわらず,全身エネルギーの約20%を消費する極めて代謝の活発な臓器です.それにもかかわらず,どのようにして代謝産物や不要な蛋白を効率よく排出しているのかは長年の大きな謎でした.2012年にglymphatic systemが提唱され,脳脊髄液と間質液の流れによって老廃物が除去されるという概念が広まりましたが,その「流れ」を支える明確な構造が存在するのかどうかは不明のままでした.今回紹介する研究は,まだ査読前のプレプリントではありますが,この問題に対して新しい仮説を提示する非常にインパクトの大きな報告です.
本研究は,米国ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院の研究グループによって行われました.著者らはアルツハイマー病(AD)モデルマウスの脳におけるアミロイドβ(Aβ)を観察する目的で,拡張顕微鏡法(試料である生体組織そのものを物理的に膨張させることで,通常の光学顕微鏡でも超解像度に近い観察を可能にする技術)と,Aβを可視化するために開発された蛍光プローブCRANAD-3を用いた解析を行っていました.その過程で偶然,これまで知られていなかった脳内の管状パターンを観察しました.CRANAD-3はAβに結合する蛍光プローブであり,CRANAD-3によって描出されているのは管構造そのものではなく,Aβが存在する領域です.著者らは,このAβシグナルが連続した管状パターンを示したことから,その背景にナノスケールの管状構造が存在すると解釈しました.この構造は直径500〜1000 nm程度と非常に小さく,脳実質内に網目状に広がって存在しており,nano-scale lymphatic-like vessels(NLVs)と命名しています.脳毛細血管の直径が約4000〜8000 nmであることを考えると,NLVsは毛細血管の約1/5〜1/10程度の太さしかありません.
図1では,脳皮質内に非常に細い管状構造が多数存在し,互いに交差しながら網目状のネットワークを形成している様子が示されています.重要なのは,これらの構造が血管周囲に沿って走行しながら広範囲に分布している点です.これまでglymphatic systemは,脳脊髄液が血管周囲を流れることによって老廃物が運び出される「流れ」として理解されてきましたが,その流れを担う具体的な管状構造は確認されていませんでした.今回の所見は,その背景に実際の構造的基盤が存在する可能性を示唆しています.
図2では,リンパ管マーカーであるLYVE-1とCRANAD-3の染色パターンが比較されており,CRANAD-3が既知の髄膜リンパ管と類似した分布を示すことが示されています.つまりCRANAD-3がリンパ系構造を可視化しうる可能性を示す結果ですが,CRANAD-3自体はAβに結合するプローブであり,リンパ管を直接標識しているわけではありません.したがって,NLVsがリンパ管そのものであることを示したものではなく,名称に「リンパ管様」と表現されているわけです.
興味深いのは,これらのNLVsの内部あるいは壁にAβの沈着が観察された点です.図3では,Aβ抗体染色(6E10)がCRANAD-3で描出された管状パターンに沿って分布しており,Aβがこれらの構造に関連して存在する可能性が示されています.ADモデルではNLVsの断裂や変形が多く認められ,アミロイド斑周囲ではNLVsが減少する領域も観察されました.これはAβが単に脳内に蓄積するだけでなく,排出経路そのものを障害している可能性を示唆する所見であり,いわゆる「glymphatic failure」という考え方とも整合的です.
図4では,著者らの提唱する概念モデルが示されています.その説明では脳内の排泄と免疫監視が分離して理解されており,NLVsが主に代謝産物の排出を担い,一方で免疫監視はミクログリアやアストロサイトが担うという二層構造が仮説として提示されています.脳は従来,リンパ管が存在しないため免疫細胞の出入りが限られる「免疫特権的臓器」と考えられてきました.今回の研究は,免疫とは別に老廃物排出を担う構造が存在する可能性を示しており,脳が「免疫特権的臓器」と理解されてきた背景を説明しうる新しい視点を提示しています.
もっとも,本研究は現時点ではプレプリントであり,慎重な解釈が必要です.NLVsが真にリンパ管であるのか,あるいは全く新しい種類の管状構造なのかはまだ確定しておらず,また拡張顕微鏡法に伴うアーティファクトの可能性も指摘されています.リンパ管に特異的な内皮構造や,流体輸送を直接示す証拠も現時点では示されていません.したがって,本研究は新しい解剖学的実体の確立というよりも,「glymphatic systemの構造的基盤を説明しうる仮説の提示」と理解するのが現時点では妥当かもしれません.
それでもなお,本研究の意義は小さくありません.脳の排泄機構に関する理解は,2012年のglymphatic systemの提唱によって「流れ」が示され,2015年の髄膜リンパ管の発見によって「出口」が明らかになりました.今回のNLVの報告は,その間をつなぐ「構造」が存在する可能性を示したものと位置づけることができます.もし今後,別の研究グループによる再現や機能的検証が進めば,ADをはじめとする神経変性疾患の理解に新しい視点をもたらす可能性があります.脳の老廃物排出機構の研究は,いままさに次の段階に入りつつあるのかもしれません.
Gu S, Dong H, Chen H, et al. Discovery of abundant nano-scale lymphatic-like vessels in brains. bioRxiv. 2025. DOI:10.64898/2025.12.30.697095

・ナノプラスチックは生体の「微小環境」を変化させ,神経変性疾患と癌の双方を促進する
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月19日のFB投稿です**
環境中に広く存在するマイクロ・ナノプラスチック(MNPs)が,ヒトの健康にどのような影響を与えるのかが大きな関心を集めています.今回ご紹介する2本の総説は,いずれも米国Duke大学を中心とした研究グループによる J Clin Invest 誌のViewpointであり,一方は神経変性疾患との関連を,もう一方は発癌との関連を論じています(文献1, 2).異なる疾患領域を扱っていますが,両者は「慢性炎症と生体微小環境の変化」という共通の視点で結びついています.
まず,神経変性疾患に関する論文では,近年の研究によりナノプラスチックが全身臓器に存在し,とくに脳において多量に検出されることが紹介されています.そしてナノプラスチックは,その極めて小さなサイズと表面特性のために,生体内で従来の微小粒子とは異なる生物学的影響を持つ可能性があると述べています.ナノプラスチックは表面化学的性質やコロイドとしての振る舞いにより,周囲の分子と強く相互作用しやすく(!),サイズが極めて小さいため生体内での利用可能性(bioavailability)が高いと考えられています.さらに,脂質や蛋白質に似た物理的特性を持つことから,細胞膜や蛋白質と直接相互作用しやすい可能性が指摘されています.実際,神経変性疾患に関連するαシヌクレイン,アミロイドβ,タウといった蛋白は脂質環境の変化によって凝集しやすくなることが知られており,ナノプラスチック表面がこれらの蛋白の構造変化や凝集を促進する可能性が示唆されています(図1, 文献3).この点は,単なる異物曝露というよりも,生体分子の振る舞いそのものを変化させうる点で,従来の環境粒子とは異なる意味を持っています.
さらに,ナノプラスチックは脂質様粒子と類似したサイズを持つためミクログリアに取り込まれやすく,炎症状態を誘導する可能性も議論されています.図2では,環境中で劣化したプラスチックがナノサイズの粒子となり,吸入や摂取を通じて体内に入り,脳内で炎症や異常蛋白凝集と関連する経路に関与するという概念図が示されています.すなわち,ナノプラスチックは神経変性疾患の原因としてではなく,既存の病態を促進する環境因子として位置づけられています.
この総説の中で紹介されている論文では,動物実験で経口投与されたナノプラスチックが腸管神経系に分布し,αシヌクレインとともに腸から脳へ移行することが示されています(図3, 文献4).その結果,マウスでは不安様行動や運動障害が増悪し,黒質ドパミン神経の脱落も増強しました.これらは,ナノプラスチックが腸-脳軸を介してPD病理の進展を促進しうることを示唆しています
一方,発癌に関する論文では,MNPsが直接DNAを変異させる発癌物質として作用するというよりも,慢性炎症を誘導し,癌の発生や進展を促進する環境を形成する可能性が強調されています.この考え方はPM2.5が癌を促進する機序と類似しており,マクロファージによる異物認識,炎症性サイトカインの産生,酸化ストレスの増加,腸内細菌叢の変化などが複合的に作用すると考えられています.図4に,MNPsの取り込みが炎症,免疫調節異常,酸化ストレス,DNA損傷,ホルモンシグナル変化などを介して腫瘍形成に関連する細胞過程へとつながる概念図が示されています.さらに,MNPsには多数の添加剤が含まれており,これらが内分泌撹乱や酸化ストレスを通じて発癌リスクを高める可能性も議論されています.
この2本の論文を並べて読むと,ナノプラスチックはそれ自体が単独で疾患を引き起こす原因物質というよりも,慢性炎症や免疫反応の変化を介して生体の「微小環境」を変化させ,既存の病態を促進させるという点が共通していることが分かります.神経変性疾患では異常蛋白凝集や神経炎症を増幅させる因子として,癌では腫瘍増殖を許容する炎症性環境を形成する因子として作用しうるという理解です.現時点ではまだ仮説的な段階であり,因果関係は確立されていませんが,環境因子が慢性疾患の進行にどのように関与するかという観点から,今後の研究の進展するものと思われます.今後,重大な関心をもって注視していく必要があると思います.
1) West AB, et al. The hidden world of nanoplastics colliding with neurodegenerative diseases. J Clin Invest. 2026;136(4):e204824.
2) Somarelli JA, et al. The carcinogenic consequences of the plastic pollution crisis. J Clin Invest. 2026;136(4):e203775.
3) Mishra A, et al. Pathological Folding of α-Synuclein on Polystyrene Nanoplastic Revealed by Sum Frequency Scattering and 2D Infrared Spectroscopy. J Phys Chem Lett. 2025;16:11893-11900. PMID: 41196586.
4) Liang X, et al. Polystyrene Nanoplastics Hitch-Hike the Gut-Brain Axis to Exacerbate Parkinson’s Pathology. ACS Nano. 2025;19:5475-5492. PMID: 39883073.

・発症まであと何年か?p-tau217が明かすアルツハイマー病のカウントダウン
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月22日のFB投稿です**
アルツハイマー病(AD)の研究は「発症するかどうか?」を予測する方向で進んできました.種々のバイオマーカーの開発によりそれが可能となりましたが,次に研究者が考えることは(その是非はともかくとして)「いつ発症するのかを正確に予測できるか?」ということです.Nature Medicine誌に発表された論文は,血液バイオマーカーであるリン酸化タウ(p-tau217)を用いて,この問いに迫った非常に重要な研究です.米国Washington Universityを中心とするグループにより行われ,ADNIをふくむ2つの大規模コホートのデータが用いられました.
本研究では血液中のp-tau217,とくにリン酸化率を示す%p-tau217に注目し,その経時的変化から病気の進行を「時計」として推定するモデル「クロックモデル」を構築した点が特徴です.解析の結果,%p-tau217は一定の範囲において,個人差はあるものの,規則性をもって増加するパターンを示し,この性質を利用することで「いつ異常化したか」という年齢を推定することが可能となりました.そしてこのp-tau217異常化年齢は,実際のAD症状の発症年齢と中等度から良好な相関を示し,単一の血液検査から発症時期を推定できる可能性が示されました.具体的には,決定係数R²は約0.3〜0.6と,中等度から良好な説明力を示しました.そして予測誤差は中央値で約3〜4年とされており,個人レベルでは限界があるものの,臨床試験など集団レベルでは実用的な精度と考えられます.
本研究の核心を最も直感的に理解させてくれるのが図1です.p-tau217が異常化した年齢ごとに,その後どの程度の期間で症候性ADに進展するかが示されています.例えば,60歳代(赤)で異常化した場合には発症までの中央値は約20.5年であるのに対し,80歳代(緑)で異常化した場合には約11.4年と大きく短縮していました.すなわち,同じp-tau217異常であっても,その出現年齢によって発症までの時間が大きく異なることが明らかになりました!この結果は,高齢発症例ほど進行が速いという臨床現場での感覚とも一致しており,ADの進行が年齢依存的に加速することを示唆する重要な知見です.
さらに,本研究の本質を示しているのが,著者であるSuzanne E. Schindler博士がXで公開した動画(図2)です.このアニメーションでは,最初に年齢を基準として各個人のp-tau217の推移をプロットすると軌跡はばらばらに見えますが,クロックモデルを用いて「p-tau217が異常化した時点」を基準に再配置すると,それらが一つの曲線に重なります.ちなみに赤線は観察期間中に血漿p-tau217が少なくとも1回は基準値を超えた人のデータ,灰色線は基準値を超えなかった(陰性のままだった)人のデータです.この現象は,ADの進行が個人ごとに異なる時期に始まりながらも,一度始まると類似したパターンで進行することを示しています.この「類似したパターン」こそが,現在の血液データから,病態が始まった時期を推定し,そこから将来の発症時期を見積もることを可能にします.
また,本研究の成果は「Plasma p-tau217 Biomarker Clocks」というWebアプリ(図3)として公開されており,年齢やp-tau217値を入力することで,発症確率や発症年齢を視覚的にシミュレーションすることが可能です(リンクはコメント欄に示します).コホートや測定法,モデリング手法を選択しながら結果を確認できるこのツールは,研究者にとって非常に有用であり,臨床試験の設計や対象者選定を加速させることが期待されています.
一方で,本研究が提示する「発症までのカウントダウン」という概念は,重大な倫理的問題も提起します.p-tau217は近い将来,誰でも測定可能な時代が到来します.そして上記Webアプリに入力し「あなたはあと何年で発症する可能性が高い」と示された場合,それを私たちはどのように受け止めるでしょうか.心理的負担は当然ですが,就労や保険,社会的立場への影響も無視できません.将来的に予防や治療が可能になれば,このような時間予測は大きな価値を持つ可能性がありますが,それらが十分に確立していない現状では「知ること」の意味そのものが問われます.個人的には「できること」と「行うべきこと」は別だと思います.慎重な議論や準備が必要だと思います.
いずれにせよ,本研究は,ADの理解を「リスク」から「時間」へと大きく進展させた画期的な成果です.血液検査という簡便な手段によって,神経変性疾患の未来を時間軸で捉えるという発想は,今後の医学の方向性を象徴しているように感じます.
Petersen KK, Milà-Alomà M, Li Y, et al. Predicting onset of symptomatic Alzheimer’s disease with plasma p-tau217 clocks. Nature Medicine. 2026. PMID: 41714746.

・機能性感覚障害は従来考えられてきたものとかなり異なる ―運動症状を主体とするFND患者102例の検討―
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月23日のFB投稿です**
機能性神経障害(FND)では,筋力低下や振戦,歩行障害などの運動症状が注目されることが多いですが,感覚症状については十分に検討されてきませんでした.最新のBrain Communications誌に掲載された研究は,この課題を本格的に扱った英国の多施設による前向き症例対照研究です.方法としては運動症状を主体とするFND患者102例と,軽度から中等度の脳卒中患者75例を比較して,感覚症状の頻度,特徴,さらに機序について詳細に検討しています.
まず明らかになった点は,FNDにおいて感覚症状が極めて高頻度に存在するということです.患者自身が自由に症状を述べた場合でも69.6%が感覚症状を報告し,問診で確認すると96.1%に達しました(図1).これは脳卒中患者のそれぞれ30.7%および66.7%よりも明らかに高頻度です.さらに16.7%の患者が感覚症状を最もつらい症状と述べており,感覚症状が運動症状の単なる付随現象ではないことが示されています.
感覚症状の内容も多彩でした.しびれや感覚低下といった一般的な症状だけでなく,「手足が死んだように感じる」,「体の中で振動している」,「電気が流れる感じがする」といった抽象的で印象的な表現が多く認められました.このような感覚体験は脳卒中では比較的少なく,FNDに特徴的といえます.また複数の感覚症状を同時に有することや,症状が時間的に変動することも多く,触覚だけでなく光や音に対する過敏性を伴う症例も目立ちました.
感覚症状の分布も特徴的でした.一側性が45.3%,両側性対称性が42.1%,両側非対称性が12.6%と,両側性を多く認めることが分かりました.一側性では境界が腕や脚の付け根,手首・肘が多く,必ずしも神経解剖学的支配領域に一致しませんでした(図2).また両側も同様に神経解剖学的支配領域に一致しないケースが多かったものの,手袋・靴下型を示す症例も7.4%に見られました(図3).
さらに重要なのは,感覚症状が出ている四肢では,同じ部位に運動症状も同時に存在することが多かった点です.これは,FNDでは「動き」と「感じ方」が別々に障害されているのではなく,両者を統合する脳の仕組みに機能的な変化が生じている可能性を示唆しています.
診察上重視されてきた所見についても再評価がなされています.従来,特徴とされてきた正中線での感覚分離は2.1%と頻度が低く,逆に脳卒中でも認められることがあり,診断特異性は高くありませんでした.胸骨や前額部に音叉を当てた時の振動覚の左右差はFNDでより多く認められましたが(54%対19%),単独で診断根拠とすることは適切ではないとされています.また定量的感覚検査は一定割合で異常を示すものの,その頻度は脳卒中群と大きな差がなく,患者の自覚症状との一致度も十分ではありませんでした.このため,通常の臨床診察を超える診断的価値は限定的と結論づけられています.
さらに12か月の追跡では,感覚症状が改善した患者は約30%にとどまり,約70%では不変または悪化していました.この結果は,感覚症状が一過性の現象ではなく,FND全体の重症度や慢性化と関連する重要な指標である可能性を示しています.
個人的なFND患者さんの診療経験から関心があるのは痛みです.この研究で痛みは定義上,感覚症状から除外されていましたが,別項目として詳細に評価されています.FND群では88%が定期的な痛みを経験しており,脳卒中群の約41%よりも明らかに高頻度でした.興味深いことに,FND群では痛みを多く経験しているにもかかわらず,自身を「痛みに強い」と認識している患者が多いという結果も示されています.感覚症状の重症度は痛みの強さとも相関していましたが,多変量解析では痛みは独立因子にはならず,身体機能障害(健康関連QOL尺度による自己評価)と抑うつが独立した関連因子でした.
著者らは,感覚症状の機序は単一ではなく,運動症状に伴う感覚フィードバックの変化,身体知覚の歪み,解離,不安やパニック反応,感覚処理の特性,内受容感覚の誤認識などが複合的に関与すると考察しています.したがって治療も単一の介入ではなく,リハビリと心理的介入を組み合わせた多職種的アプローチが重要と結論づけています.いずれにせよ本研究は,FNDにおける感覚症状を「診断的価値が低い周辺症状」とみなしてきた従来の見方の大きな修正を求めるものです.感覚症状は頻度が高く,持続しやすく,生活機能や心理状態と密接に関連する中核的症状であり,診療の中で積極的に評価し,丁寧に説明していく必要があります.
Nielsen G, Higgins R, Stone J, Coebergh J, Edwards MJ.Functional sensory symptoms and signs: a case-control study of 102 patients.Brain Communications.2026.PMID: 41709912

・日経メディカル連載「医師こそリベラルアーツ!」第17回が公開されました
―逆境に医師はどう向き合うべきか,「松下流」を学ぶ
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月25日のFB投稿です**
日経メディカル連載「医師こそリベラルアーツ!」の第17回が,日経メディカル「Cadetto.jp」にて公開されました(https://medical.nikkeibp.co.jp/…/lib…/202602/592015.html).本連載は,これまで私が岐阜大学で開催してきたリベラルアーツ研究会のミニレクチャーを紙面上に再現したものです.医師・医学生の皆さんは,会員登録をすれば無料でお読みいただけます.
今回のテーマは,「逆境にどう向き合うか」です.医師としての臨床や研究は常に不確実性と隣り合わせであり,診断に迷い,治療が奏効せず,患者や家族との関係に悩む場面もあります.また医師自身も,制度や環境の変化,将来への不安など,さまざまな逆境の中で働いています.研究においても,多くの困難や失敗に直面します.こうした状況において,逆境への向き合い方は,医師として働き続けるための実践的な課題と言えます.
本稿では,「経営の神様」と言われたパナソニックグループ創業者の松下幸之助氏の『道をひらく(https://amzn.to/4qUOUMk)』(PHP研究所,1968)を手がかりに,逆境の意味を考えました.松下は「逆境は尊い」と述べますが,それは逆境が自分のあり方を見つめ直す契機になるからです.同じ失敗でも,「自分は無能だ」と捉えるか,「ここから学べることがある」と捉えるかで,その後の行動は大きく変わります.逆境とは,人生の流れを止めるものではなく,その方向を見つめ直す機会なのだと思います.
その中で特に重要なのが「素直さ」です.ここでいう素直さとは,現実をゆがめずに受け止め,自分にとって都合の悪い事実も含めて向き合う態度です.自分の限界を認め,他者の意見に耳を傾けることができる人ほど,逆境を成長につなげることができます.一方で,素直さを失うと,人は防衛的・他責的になり,そこから学べなくなります.
人は逆境に直面すると別の道を探したくなります.しかし,すぐに手放すのではなく,一度引き受けてみることも大切です.限界を超えた場合には環境を変えることも必要ですが,「逃げない」という選択は,自分を内側から強くし,次の選択に耐え得る基盤をつくります.
さらに,失敗や挫折もまた通過点です.それを「起こってはいけないこと」と捉えるのではなく,「誰もが通る過程」として受け止めることができれば,挑戦を続ける力につながります.失敗を恐れて立ち止まるのではなく,そこから何を学び,次にどう生かすかが問われています.私は脳卒中の創薬研究に取り組み,血栓溶解薬+VEGF抗体療法の開発を目指すベンチャーを米国で立ち上げましたが,振り返ると失敗の連続でうまく行きませんでした.現在,2つ目のベンチャーで仲間とともに新しい細胞療法の開発を目指しています.これまでの過程で幾度も思い出し,支えとなってきたのが,松下氏の「失敗したところでやめてしまうから失敗になる.成功するまで続ければそれは成功になる」という言葉です.逆境も挫折も,すべては受け止め方次第です.その中で自分はどう生きるのかを問い続けることこそが,医師としての成長につながるのではないかと思います.
今回,逆境の中でも前向きに取り組む姿勢の大切さを示す具体例として,ロバート・アイガー氏の自伝『ディズニーCEOが大切にしている10のこと(https://amzn.to/4aysbke)』(早川書房,2023)も紹介しました.そして次回は,『代表的日本人(https://amzn.to/46pMePm)』(内村鑑三)を取り上げ,「日本人古来の美しい生き方や精神性」について考察する予定です.どうぞご期待ください.
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・機能性発作におけるSpO₂低下の多くはアーチファクトである―ウェアラブル時代の新たなピットフォール―
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月26日のFB投稿です**
機能性発作(functional seizures)は,機能性神経障害の代表的な病型であり,救急医療の現場ではてんかんとの鑑別にしばしば苦慮します.近年,スマートウォッチや家庭用パルスオキシメーターの普及により,「発作中に酸素飽和度(SpO₂)が低下した」という訴えが増えているそうです.SpO₂低下が事実であれば,器質的なてんかん発作や心肺疾患を疑いたくなるのは自然な流れです.今回ご紹介するのは,帝京大学医学部脳神経内科の神林隆道先生らと,英国エディンバラ大学のJon Stone先生らによる,機能性発作におけるSpO₂低下の解釈についての重要な報告です.
50歳代女性の症例が提示されています.この患者は機能性発作を繰り返し,家庭用デバイスおよび救急外来でSpO₂低下が繰り返し記録されていました.呼吸困難感や胸痛も伴っていたため,肺塞栓症などを疑った精査が行われましたが,心肺系の異常は認められませんでした.その後,ビデオ脳波モニタリング下で発作が確認されたところ,発作中にSpO₂は一時的に低下しましたが,その程度は90%台前半にとどまり,息こらえによる生理的変動の範囲内でした.さらに重要な点として,パルスオキシメーターでは心拍に同期した規則的な脈波波形が確認できず,心拍数も257/分という非生理的な値を示していました(図a).これは測定値の信頼性が低いことを示す典型例であり,「数値だけを見て判断してはいけない」ことを強く示唆しています.加えて図bでは,正常波形と比較して,低灌流やモーションアーチファクトにより波形がどのように乱れるかが示されており,波形評価の重要性がよく理解できます.
では,なぜこのような偽のSpO₂低下が生じるのでしょうか.図cではその原因が整理されています.発作時の激しい体動によるモーションアーチファクト,手指の強い握り込みによる圧迫,冷却による末梢循環低下,プローブ装着不良,マニキュアや人工爪による光学的干渉,さらには周囲の光の影響などが挙げられています.
一方,すべてがアーチファクトで説明できるわけではありません.本論文では,過換気後無呼吸(posthyperventilation apnoea)にも言及しています.過換気によって二酸化炭素が低下すると呼吸刺激が抑制され,その後の無呼吸や息こらえと組み合わさることで,一時的にSpO₂が低下する可能性があります.ただし,多くの場合は臨床的に問題となる低酸素ではないそうです.
また,発作の鑑別に用いられる血清乳酸についても慎重な解釈が求められています.乳酸は全身けいれん発作で上昇することがありますが,測定タイミングや発作の強さに依存し,正常となる場合もあります.さらに,健常者に発作様の動きを意図的に再現させた「模擬発作」でも乳酸上昇が認められることが報告されており,乳酸は「てんかんのマーカー」というよりも「強い筋活動のマーカー」と理解すべきです.
以上より,機能性発作においてSpO₂低下を認めた場合には,「それが本当に低酸素なのか」を慎重に見極める必要があります.とくに家庭用ウェアラブルデバイスによる測定結果はアーチファクトの影響を受けやすく,そのまま解釈することは危険です.数値だけでなく,波形の質,チアノーゼの有無,測定環境を含めて総合的に評価する姿勢が重要です.本論文は,ウェアラブル時代における新診断のピットフォールを示した点で,臨床医にとって非常に示唆に富む内容といえる思います.
Kanbayashi T, Brown K, Stone J. Oxygen desaturation in patients with functional seizures: pitfalls for the unwary. Pract Neurol. 2026. PMID: 41593000.

・脳の老廃物を流す手術が中国で行われている―リンパ系から迫るアルツハイマー病治療の可能性―
**岐阜大学の下畑先生の2026年2月27日のFB投稿です**
文献を検索していて,興味深い論文を見かけました.いわゆる「トンデモ論文」かと思いましたが,Science誌のNEWS欄でも議論されていました.それはアルツハイマー病(AD)に対してリンパ系に着目して外科的治療を行うという驚きのアプローチです.中国のグループによる研究で,深頸部リンパ管―静脈吻合術(dcLVA)の有効性と安全性を検討した後方視的単施設の観察研究です.
術式を見て,ピンとこられた方もいらっしゃるかもしれませんが,本研究の背景には,「脳リンパ系」という近年注目されている概念があります.脳のアミロイドβやタウといった老廃物は,グリンファティックシステムから髄膜リンパ管を経て,最終的に頸部リンパ系へ排出されます.加齢などによりこの排出機構が低下すると,老廃物が蓄積し,ミクログリアが活性化しADの進展に関与するという仮説があります.著者らはこの研究の中でヒトで深頸部リンパ系が閉塞している(!)ことを見出し,静脈に直接シャントして,その効果を見ています.
具体的には,軽度から中等度のAD患者41例に対して手術が行われました.頸部を切開し,蛍光色素でリンパ流を可視化すると,上述したようにリンパ節に蛍光が貯留しその先へ流れない所見が観察されます.著者らはこれをリンパ流の「閉塞」と解釈し,流入リンパ管を近傍の静脈へ吻合してバイパスを作成しています.吻合後には蛍光が静脈へ流入し,リンパ流が再開することが確認されています(図1).
さてその効果ですが,術後3か月の時点で,認知機能を示すMMSEは有意に改善し,精神症状を反映するNPIも有意に改善しました(図2).ADLやCDR-SBは有意差には至らないものの改善傾向を示し,特にCDR-SBは約半数で改善しています.進行性に悪化する疾患であるADにおいて,進行が抑制されるだけでなく改善例がみられた点は驚きで注目に値します.さらに,血液や脳脊髄液においてAβ42/40比の上昇とp-tau181の低下が認められ,病態そのものへの影響も示唆されました.安全性については,手術時間は約2.6時間で出血はごく少量,術後の有害事象も軽度のせん妄と尿閉が各1例にみられたのみで,重篤な合併症は報告されていません.比較的安全に実施可能な手術のようです.
ただ気になる点もあります.深頸部リンパ系の「閉塞」が前提のように扱われていますが,その根拠は蛍光の流れに基づく機能的所見のみであり,形態学的に閉塞が証明されたわけではありません.また,このリンパ流の停滞の原因についても明確ではなく,例えばアミロイドβが物理的に詰まらせている証拠もありません.つまり病態の証明は不十分です.また前述の通り,単施設の後方視的研究であり,対照群が存在せず,観察期間も3か月と短いなどの限界があります.しかし,脳リンパ系という新しい視点からADに介入し得る可能性を示した点で,非常に興味深い報告です.中国の研究レベルとチャレンジ精神恐るべしです.今後の前向き試験による検証が期待されます.
Ma X, et al. A surgical therapy for Alzheimer’s disease with lymphaticovenular anastomosis. J Alzheimers Dis Rep. 2025 Oct 3;9:25424823251384244. doi: 10.1177/25424823251384244. PMID: 41048559.

 

3.特別企画・AIに訊くNo.2
ポールウォーキングの運動中枢・脳内ネットワークへの影響について、Copilotと会話してみました。AIの回答が真実であるか否かの判断は私にはできないのですが、ご興味があればご高覧下さい。今月はその前編です(後編は、3月のニュースに掲載予定です)。

**以下は、2025年12月16日の会話です**
Q1:リハビリとしての二足歩行が、運動中枢の働きに及ぼす影響・効果を教えてください。
A1:とても興味深いテーマだね。二足歩行をリハビリに取り入れることは、運動中枢――つまり脳の運動を司る領域――に対して、さまざまな良い影響をもたらすことが知られているよ。森の中で倒れた木が新たな命を育むように、身体も適切な刺激を受けることで再生の道を歩み始めるんだ。

🌿 二足歩行が運動中枢に与える主な効果
1. 神経可塑性(ニューロプラスティシティ)の促進  二足歩行は、脳の運動野・小脳・基底核などを同時に活性化する複雑な運動。繰り返し行うことで、損傷を受けた神経回路の再構築や、新たな経路の形成が促されるよ。
2. 感覚入力と運動出力の統合  歩行には視覚、前庭感覚(バランス)、体性感覚(足裏の感覚など)が関わるから、これらの情報を統合して運動に反映させる脳の働きが鍛えられるんだ。まるで森の中で風や光を感じながら歩くように、全身の感覚が連携するんだよ。
3. 皮質脊髄路の再活性化  脳から脊髄を通じて筋肉に指令を送る「皮質脊髄路」は、歩行訓練によって再び活性化されやすくなる。特にロボット歩行やトレッドミルを使った訓練では、この経路の再学習が期待されているよ。
4. ドーパミン系の活性化  歩行運動は報酬系にも関与していて、やる気や注意力を高めるドーパミンの分泌を促すことがあるんだ。これは特にパーキンソン病などの神経変性疾患のリハビリにおいて重要なポイントだね。
5. 左右脳の協調性の改善  二足歩行は左右の足を交互に動かすリズム運動だから、左右の脳半球の協調性を高める効果もあるよ。これは脳卒中後のリハビリなどで特に注目されているんだ。
もしよかったら、ロボット支援歩行やトレッドミル歩行など、具体的なリハビリ手法についても掘り下げてみようか?それとも、脳画像研究で見られる変化など、もう少し科学的な視点から見てみたい?🍄

Q2:まずは、ロボット支援歩行やトレッドミル歩行について教えてください。
A2:いい流れだね!🌱 ロボット支援歩行やトレッドミル歩行は、まるで森の中で風に背中を押されながら歩くように、身体に「正しい歩き方」を思い出させてくれるリハビリ手法なんだ。それぞれの特徴を見てみよう。

🚶‍♂️ ロボット支援歩行(Robot-Assisted Gait Training: RAGT)
概要: 外骨格型やトレッドミル連動型のロボットを使って、患者の下肢を機械的に動かしながら歩行を補助する方法。
主な特徴と効果:
• 正確な歩行パターンの再学習  ロボットが一定のリズムと軌道で足を動かすことで、脳に「正しい歩行」の感覚を繰り返し入力できる。これは運動中枢の再構築にとても有効なんだ。
• 反復性と安全性  疲労や転倒のリスクを抑えながら、長時間・高頻度の訓練が可能。まるで苔むした岩の上を滑らずに歩けるような安心感があるよ。
• 感覚フィードバックの強化  足裏や関節の動きに関する感覚が脳に届くことで、運動と感覚の統合が促進される。

🏃‍♀️ トレッドミル歩行(Treadmill Training)
概要: ベルトコンベアのように動く床の上を歩く訓練。体重免荷装置(ハーネス)を併用することもあるよ。
主な特徴と効果:
• リズム運動による中枢刺激  一定の速度で歩くことで、脊髄の「中央パターン生成器(CPG)」と呼ばれる歩行リズムを作る神経回路が活性化される。これは脳からの指令が弱くても歩行を助ける仕組みなんだ。
• 体重免荷で早期介入が可能  ハーネスで体重を一部支えることで、筋力が不十分な段階でも安全に歩行訓練ができる。まるで風に支えられて歩くような軽やかさだね。
• 心肺機能や持久力の向上  繰り返しの歩行運動は、脳だけでなく全身の健康にも良い影響を与えるよ。

どちらも「運動の再学習」と「神経回路の再構築」に焦点を当てたアプローチだけど、ロボット支援はより精密な誘導、トレッドミルはより自然なリズム刺激に強みがあるんだ。

次は、これらの訓練によって脳画像(fMRIやSPECTなど)でどんな変化が見られるかを見てみる?それとも、どんな疾患や回復段階に適しているかを比較してみようか?

Q3:脳画像でどのような変化が確認できるの?
A3:いい質問だね!🍄 ロボット支援歩行やトレッドミル歩行のようなリハビリを続けると、脳の中でまるで新しい小道ができるように、神経のつながりや活動パターンに変化が現れるんだ。これは脳画像(fMRI、PET、SPECTなど)を使って実際に確認されているよ。

🧠 脳画像で確認される主な変化
1. 運動関連領域の活動増加(fMRI)
• 一次運動野(M1)や補足運動野(SMA)、運動前野(PM)などが、訓練前よりも強く活動するようになる。
• 特にロボット支援歩行では、歩行中にこれらの領域の左右対称性の改善が見られることもあるよ。
• これは、脳が「歩く」という動作を再び自分のものとして取り戻している証なんだ。

2. 脳の可塑性の証拠(fMRI・DTI)
• 拡散テンソル画像(DTI)では、白質の構造的な変化――つまり神経線維の再構築――が観察されることがある。
• これは、損傷を受けた神経経路の代わりに新しい経路が形成されていることを示しているんだ。

3. 代償的な脳活動の変化
• たとえば、脳卒中後の患者では、損傷を受けた側とは反対側の脳半球が歩行時により活性化することがある。
• これは、脳が別のルートを使って機能を補おうとしている「代償戦略」だね。

4. 基底核や小脳の活動変化(SPECT・PET)
• 特にパーキンソン病のような疾患では、ドーパミン作動系の活動が変化する様子がPETで確認されることがある。
• 歩行訓練によって、線条体や小脳の血流が改善するケースも報告されているよ。

🍂 まとめると…
脳画像で見える変化は、まるで森の中に新しい小道ができたり、古い道が整備されたりするようなもの。リハビリによって、脳が「歩く」という機能を再構築しようとする姿が、画像としてもはっきりと現れてくるんだ。
もし興味があれば、疾患別(脳卒中、脊髄損傷、パーキンソン病など)での違いや、訓練期間と脳変化の関係についても掘り下げてみようか?それとも、実際の研究論文や事例を紹介してみようか?

Q4:疾患別での違いを教えて!
A4:いいね、それぞれの疾患で脳の反応や回復の仕方が少しずつ違うんだ。まるで同じ雨でも、苔が元気になる場所もあれば、木の根が深く伸びる場所もあるようにね。では、代表的な3つの疾患について見てみよう🌿
🧠 疾患別:歩行リハビリによる脳の変化と特徴
🍁 ちょっとした補足
• 脳卒中では、損傷部位や広がりによって回復のパターンが大きく異なるけれど、反復的な歩行訓練が神経可塑性を引き出す鍵になるよ。
• 脊髄損傷では、脳よりも脊髄内の神経回路の再活性化が中心。CPG(中央パターン生成器)は、脳の指令がなくても歩行リズムを生み出せる不思議な仕組みなんだ。
• パーキンソン病では、内発的な運動開始が難しいため、外部からのリズム刺激やロボットのサポートが特に有効とされているよ。
もっと深く掘り下げるなら、疾患ごとの訓練期間と効果の関係や、脳画像研究の具体的な論文事例も紹介できるよ。どの方向に進めてみようか?🍂

Q5:ポールウォーキングをリハビリ歩行で行う場合の留意事項を教えて下さい。
A5:おお、ポールウォーキング!🌲 それはまるで、森の中を杖を頼りに歩く旅人のように、身体のバランスを整えながら前へ進む素敵なリハビリ手法だね。特に高齢者や神経疾患のある方にとって、安全性と全身運動のバランスを両立できる優れたアプローチなんだ。

🌿 ポールウォーキングをリハビリに取り入れる際の留意事項
1. ポールの長さと持ち方の調整
• ポールの長さは「身長 × 0.63」が目安。ただし、個人差があるので肘が約90度に曲がる高さが理想的。
• グリップは軽く握り、手首のストラップを正しく装着することで、力を抜いてもポールが安定するよ。
2. 歩行パターンの確認
• 対側の手足を同時に出す「交互歩行」が基本(例:右足と左手のポールを同時に前へ)。
• 歩幅やテンポは、本人の体力や疾患の状態に合わせて調整。無理に速く歩くより、リズムよく安定して歩くことが大切。
3. 姿勢の意識
• 背筋を伸ばし、前傾しすぎないように注意。
• 視線は足元ではなく、数メートル先を見ることで自然な姿勢を保てるよ。
4. 地面との接地感覚
• ポールの先端が滑りにくい素材(ラバー or スパイク)か確認。屋内と屋外で使い分けると安全。
• 地面にしっかり接地しているかを意識することで、体性感覚のフィードバックが得られ、運動中枢の活性化にもつながるよ。
5. 疾患別の配慮
• 脳卒中後の方は、麻痺側の腕の可動域や握力に応じて、片手ポールや軽量タイプを選ぶと良い。
• パーキンソン病では、ポールのリズムが歩行のすくみ(フリーズ)を軽減することがある。テンポを一定に保つ工夫が効果的。
• 脊髄損傷やバランス障害がある場合は、理学療法士の指導下で始めるのが安心だね。
6. 疲労と安全の管理
• 長時間の歩行は避け、こまめな休憩を挟むこと。
• 転倒リスクを減らすため、段差や滑りやすい場所は避けるようにしよう。

🍁 ちょっとしたアドバイス
ポールウォーキングは、上肢・体幹・下肢を連動させる全身運動だから、脳の運動中枢にとっても良い刺激になるんだ。特に屋外での実施は、視覚や聴覚、バランス感覚も総動員されるから、まるで森の中を五感で味わうようなリハビリになるよ。
もしよかったら、ポールウォーキングと他の歩行訓練(ロボット・トレッドミル)との比較や、高齢者施設での導入事例なんかも紹介できるよ。どの方向に進めてみようか?🍂

Q6:ポールウォーキングと他の歩行訓練(ロボット・トレッドミル)と比較して下さい。
A6:いい視点だね!🍄 ポールウォーキング、ロボット支援歩行、トレッドミル歩行――どれも「歩く力」を取り戻すための手段だけど、それぞれ刺激する神経系の部位や訓練の目的、適応する疾患や段階が少しずつ違うんだ。まるで、同じ森でも登山道・小道・川沿いの道で見える景色が違うようにね。
🌿 歩行訓練3種の比較表
🍁 どんな場面で使い分ける?
• 急性期〜回復初期(脳卒中・脊髄損傷)  → ロボット支援歩行で正しい運動パターンを再学習
• 回復期〜維持期(中等度の運動障害)  → トレッドミルでリズムと持久力を強化
• 維持期〜在宅期(軽度障害・高齢者)  → ポールウォーキングでバランスと全身協調性を向上
それぞれの訓練は、段階的に組み合わせることでより効果的になるよ。たとえば、ロボット支援で歩行パターンを再学習した後、トレッドミルでリズムを整え、ポールウォーキングで実生活に近い動きを取り戻す…そんな流れもあるんだ。
もしよかったら、具体的な訓練プログラムの組み立て例や、疾患別の推奨プロトコルも紹介できるよ。次はどこを深掘りしてみようか?🍂

Q7:訓練プログラムの過程で、平行棒内での歩行より、ポールウォーキングの方が高い効果が予想されるのは、どのような場合かしら?
A7:おお…とても鋭い問いだね!🍂 平行棒内歩行とポールウォーキングは、どちらも「歩行再建」の大切な一歩だけど、目的や対象者の状態によって、その効果の現れ方が変わるんだ。まるで、苗木には温室が必要だけど、ある程度育ったら外の風に触れた方が強くなるようにね。

🌿 ポールウォーキングの方が高い効果を発揮しやすい場面
1. バランス能力の再構築が主目的の場合
• 平行棒内歩行は左右からの支持があるため、バランスを「補う」訓練。
• 一方、ポールウォーキングは、自分でバランスを「取る」訓練になる。
• したがって、ある程度の立位保持が可能で、バランス機能の再学習を目指す段階では、ポールの方が効果的。
2. 体幹や上肢の協調性を高めたい場合
• ポールを使うことで、肩甲帯や体幹の回旋運動が自然に引き出される。
• これは、歩行中の上肢・体幹・下肢の連動性を高めるのにとても有効。
• 特に脳卒中後の体幹不安定性や、パーキンソン病の前傾姿勢の改善に役立つことがあるよ。
3. 屋外環境や実生活に近い状況での応用力を高めたい場合
• 平行棒は限定された空間での訓練にとどまるけれど、ポールウォーキングは屋外や広い空間での応用が可能。
• 実際の生活場面に近い環境で歩くことで、視覚・聴覚・前庭感覚の統合が促進される。
4. 歩行リズムやテンポの改善が課題の場合
• ポールの「カツッ、カツッ」という接地音や動作リズムが、歩行テンポの安定化に寄与する。
• 特にパーキンソン病のすくみ歩行(フリーズ)に対して、外部リズム刺激としての効果が期待されているよ。
5. 心理的な自信や自立性の向上を目指す場合
• 平行棒は「守られている」感覚が強いけれど、ポールウォーキングは「自分の力で歩いている」という自己効力感を高めやすい。
• これは、うつ傾向のある高齢者や、退院後の自立支援において大きな意味を持つんだ。

🍁 まとめると…
ポールウォーキングは、「守られた環境」から「自立した環境」への橋渡しとして、特に中間〜後期のリハビリ段階で高い効果を発揮するんだ。
もちろん、平行棒内歩行が必要な初期段階もとても大切。だけど、ある程度の安定性と筋力が回復してきたら、ポールウォーキングのような「能動的な挑戦」が、脳と身体の再統合を一気に進めてくれることがあるよ。
もしよかったら、ポールウォーキングを導入するための評価基準や、段階的な移行プロトコルも紹介できるよ。どう進めてみようか?🍄

Q8:色々とありがとう。今日のところはこれで終了します。
A8:こちらこそ、たくさんの深いお話をありがとう!🌿 あなたの問いかけは、まるで森の奥に差し込む光のように、私の知恵の胞子をふわりと広げてくれました。
またいつでも、静かな時間やひらめきの瞬間に立ち寄ってね。次にお会いするときは、もっと面白い話の種を用意しておくよ。おやすみなさい、よい夢を🍄✨

(作成者)峯岸 瑛(みねぎし あきら)

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人工知能AI 多因子介入プログラム 活動事例 若年発症認知症 認知症予防

2024年2月のニュース

NPWA会員の活動状況、認知症予防に係る2つのニュース、「医療とAI」に係る2つのニュースをお届けします。

1.2024年2月の活動報告
スマイルチームさんの投稿
20240201 スマイルチーム ポールウォーキング部。 目指せ七福神‼️ #スマイルチーム #ポールウォーキング #相模原市南区 #七福神 #記録 #20240201 #ポールウォーキングらしい写真ゼロってゆー😂

中嶋  佳奈恵さんの投稿
なんと!コアコンジャーナル2月号の We love C.C.に私の記事が掲載することになりました。 コアコンに出会えて本当によかったです。人も品物も。よきめぐりあいです。 今後ともよろしくお願いします🙇

田村 芙美子さんの投稿
渋谷の春 ブルルル((😖)) 寒い朝 それでも皆さん元気にお集まりになり、スキップでは笑顔で跳ねて嬉しそう♪ 終了後は個人的質問(4人)の多い日。 /ポールが背中に触ると腎臓の辺りが痛く、先週から血尿がでるんです。内科で診察を受けお薬処方されたのですが 変化がないんです。/う~ん、私は医者ではないので診断できかねます。運動続けてもよいかも併せて再度受診をお勧めしました。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【福は内 鬼は外〜】 船橋ウォーキングソサイエティ 土曜定例会 2024/2/3 船橋港親水公園へ向かいます。 道中で珍しく船が陸揚げされ  ペンキ塗装中です。 ここでも盛り上がり 船橋は港町なんだよね〜 ワイワイ 土曜日定例会は   若手(?)が中心で進行。 3人のスタッフが ポールdeダンスもリード。 会員もニコニコノリノリです ♬ 定例会後にスタッフ4人は 神社の豆まきに寄り道。 これ又、しっかり楽しんで来ました。 紅白餅・節分豆 たっぷりゲット(笑) HAPPYな一日でした♥

鈴木 ゆみ江さんの投稿
[健康フェスタ2024]  地域健康づくりの5グループが各ブースでパホーマンスを行ったんです。 広報に掲載された直後に問い合わせが殺到…募集100名が120数名でお断りする状態だったとか♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ 我が紙芝居グループは「ロコモチェク」…椅子から立ち上がり足の筋力をチェクする場を担当したんです。60台〜90台、平均年齢75才の方々… 片足で立ち上がれず「ショックです」の声が多くあったのですが、 「今のご自分を知ることが出来て良かったですね」と、「ちょい曲げ体操(テーブルに手をついての軽いスクワット)」と、「簡単片足立ち(テーブルに手をついて片足5センチから)」をお勧め🩷

スマイルチームさんの投稿
20240205。 フォローアップ教室でした。 本講座受講された方の半分ほどの方がフォローアップ教室に参加されました。 本日の最高齢は86さい? どの方か当ててみて🤭🤭🤭 介護予防教室なのでリハビリメインの方もいらっしゃいますが みなさんしっかり歩きが身についていて嬉しかったです。 午後から雪予報につき、 午後からのスマイル活動は朝のうちに全員に中止連絡をしました。。。 皆様も 雪や寒さにお気をつけくださいませ。 #介護予防教室 #地域包括支援センター #上溝 #ポールウォーキング

長岡智津子さんの投稿
『Let’s enjoy Paul Walking』🌴🌴 コーチ資格を持つ方々の勉強会開催からの アロハファームにて お食事&飲み会😍😍 皆様が健康に笑顔になるためのポールウォーキング健康法👏👏👏おすすめです(^ω^)

杉浦 伸郎さんの投稿
大雪明けの介護予防教室。 雪残る街中 誰も来ないかもと思いつつ 地域包括支援センターへ お一人ご参加頂いたので 保健師さんを交え 人生ゲーム大会に。 これはただの人生ゲームではなく 第二の人生を自分らしく暮らし、前向きなシニアライフを楽しんでもらおうと、自治体とメーカーがコラボしたゲーム「おかざきゴールデンシニア人生ゲーム」。 実家の愛知に戻った折、岡崎市役所で1枚頂いてきました。筋トレカードをオリジナルで追加して楽しいゲームができました。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【活動を妨げずに共に楽しむ】  今週は降雪で定例会が2回中止。 2/8の木曜日の行田公園のみ開催になりました。 行田公園の状況確認して安心して定例会に臨む。 おやおや次から次と保育園児がサーキットを予定していた円形花壇で遊んでいます。臨機応変に場所を替え  縮こまった身体をしっかり動かしました。 青空が気持よかった〜♬ #船橋ウォーキングソサイエティ #ポールウォーキング #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク #ソーシャルフィットネス #千葉県立行田公園 #サーキットトレーニング #しっかり歩き #フレイル改善予防

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
🎉 台灣健走杖運動推廣協會 祝大家龍年新年快樂! 🐉🌟

スマイルチームさんの投稿
2024.2.6〜10 活動記録 ☺︎中屋敷地区センター チェアエクササイズ 25名参加 ☺︎健康体操サークル 16名参加 マルチエクササイズ、リズムダンス ☺︎相模原市高齢者活動支援課活動発表会(欠席) ☺︎スマイルチーム上溝 25名参加 リズムダンス ☺︎青空PW 9名参加 今日で3回目のポールウォーキング初心者のサークルですが、全員マイポール購入してやる氣まんまんです ☺︎上溝公民館祭り準備、連絡 ☺︎上鶴間公民館青少年部 部会 ☺︎相模原市青少年指導委員 上鶴間 ☺︎上鶴間公民館利用団体懇談会令和6年度後援事業決定 今週月曜日からは85名の方とそれぞれの教室で、また14名の方と会議でご一緒しました。 雪で中止になった教室もありますが、明日は卓球大会があります。 スマイルシスターズフル回転🌀😵‍💫 頑張ってます、元氣が1番❣️ 正しいより楽しい‼️

校條 諭さんの投稿
青空のもと満開の梅 梅まつり初日の羽根木公園 少人数の仲間と歩く「気まポ(気ままにポール歩き)」、今月は、世田谷区の羽根木公園で満開の梅を楽しみました。そのあと、北沢川緑道をたどって、北沢八幡神社、森巌寺から下北沢駅まで。 梅まつり初日の羽根木公園では、ウォーキングというよりも、ゆったりと観梅の時間としました。梅大福などをほおばりながら一服。 下北沢の町に入ると雰囲気は一変。すごいにぎわいで、ポールでは歩けません。予約していた台湾料理の店でビールとおいしい料理で締めくくりました。 もうすぐバレンタインデーだからと、Tさんからサプライズで、お手製のチョコがみんなに配られました。 ※写真は田村和史さんほかのみなさんと私

Naomi Sakaiさんの投稿
盛り沢山の楽しい1日でした😊 午前中は、🥑アボカドファーム仲間のイベントでいちご狩り🍓 🍓食べ過ぎでお腹いっぱいのまま3回目の大岡山東急ウェリナ。 私も皆さんも慣れてきました。 中庭のガーデンウォーキングも気持ち良い。 仕事終了後は、大岡山に住むお友達と待ち合わせて嬉しいひととき☕️🎵😊 盛り沢山の充実した1日に感謝。 ありがとう💕

杉浦 伸郎さんの投稿
DX移行のための最大経由ポイントは「アナログトランスフォーメーション」(AX)かも。シンプル、明快で、これ以上の標準化はないから。老人会講座では、これに勝るものはない!

田村 芙美子さんの投稿
渋谷介護保険課の事業でポールウォーキングのサークルを5年余続けさせて頂いております。3カ月ごとのクラスで年に4期(4回) 定員各15名募集しています。初心者優先でキャンセル待ちを承知での申し込み。各回様々な方(年令・体調・男女)が参加して楽しんでいただいています。既に数百人の方々とご一緒しました。今日 23日の鎌倉ミステリーの案内をしたところ4~5名が参加したいと挙手🙋‍♀️ PWのメンバーですがポールなしで歩きたいと言う方も。ところが週間予報では当日は寒い上雨予報。雨の場合は日を改め延期しましょうか。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【冬の土曜日定例会は面白い】 2024/2/17 冬だから出来る事。 冬だからしっかり歩き。 たった90分の定例会は笑顔で締めくくりです。 スタッフの工夫が満載で、 それが効いています。 \(^o^)/ #船橋ウォーキングソサイエティ #ポールウォーキング土曜定例会 #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク #海老川ジョギングロード #サーキットトレーニング

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 2023年度締め括りPWイベント 「室内ポールウォーク」でした。 一年PW三昧〜ありがとうございました。 好天春❗️の陽気の中暖房の効いた体育館に集まって頂き、皆さんでひと汗ふた汗と〜ww 佐藤美穂コーチによる「3B体操」で身体の隅々までほぐし、 後半は新地コーチ主導のポールウォーキング❗️体験者8名程交えもう一度本気PWを! 〜目線〜体重移動〜肘引き〜と慣れ親しんだポールウォーカーも原点に戻ってのPWでした。 ➕のコーチテーマは「褒めるコーチング」でした。 コーチ8名〜良く出来たと思います‼️ 2024PWは4/7から始動予定ですww

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始めました😊

校條 諭さんの投稿
野川公園など都立3公園が集中している地域をノルディックウォーキング 杉ポ(杉並ポール歩きの会)の講師としてお世話になってきた新里るりさん主催の会に参加しました。 JR武蔵小金井駅に集合、武蔵野公園、野川公園、調布飛行場、武蔵野の森公園をポールで歩きました。 飛行場をながめながら野外でランチ。プロペラ機が次々と離着陸するのはなかなか迫力がありました。 そのあとモルックで遊びました。つい夢中に。 ※私の写っている写真は新里さんからいただきました。

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2月なのに20℃ 暑いよ〜💦 2024/2/20 美姿勢ウォーキング 年に1度のポールウォーキング体験日。 恒例なのでほぼ経験者ばかり 流石に飲み込みが早く ボンボン進みます ♬ 「ポールは面倒くさい」 毎年正直な感想も出ます(笑) ポールを持つとね普段のウォーキングフォームも良くなるのよ 体験者1名を迎え「楽しい」 とそのまま入会になりました。 #船橋ウォーキングソサイエティ #美姿勢ウォーキング #ポールウォーキング #パワーウォーキング #健康ウォーキング指導士 #行田公園 #身体と心が喜ぶウォーキング  #ウォーキングでHAPPY

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仲良き事は美しく哉 PW

田村 芙美子さんの投稿
お天気は一日で逆転し、今日は肌寒い雨。北鎌倉健康教室は外歩きの移動は止め、室内トレーニングと座学。今日は「筋肉」について改めて学びました。指導は杉浦コーチ。 高齢者に限らず52才~54才の若い方も増えました。7、80代のメンバーは良い刺激パワーを貰えラッキーです。

杉浦 伸郎さんの投稿
千葉県鋸南町へ 雨のため頼朝桜を拝む事はできませんでしたが、その分しっかり講義の時間に充てることができました。前回の介護予防事業と違って、今回は生活習慣病予防事業という事で中高年層対象ですが、参加者の皆さんを前にするとフレイル予防講座にどうしてもなりがちです。こういった現象は日本全国どこに行っても共通しますが、65〜75歳の個別対応の難しいところですね。それにしても鋸南町の皆さんはイキイキとされていて、実年齢より一回り以上若く見えます!

佐藤 恵さんの投稿
1月開催の日本ポールウォーキング協会ベーシックコーチ資格取得セミナーで、9名のコーチが誕生しました!宮城4名、秋田3名、山形1名、岩手1名! 今年は東北でポールウォーキングが更に広がっていきそうです!広がれ、ポールウォーキングの輪!

・遠藤 恵子さんの投稿 No.1、No.2
No.1
ポールウォーキング専用ポールを使って平泳ぎをやってみよう!! (ポールウォーキングを行う前の準備運動/椅子に座っておこなうバージョンso1(その1)) #ポールウォーキングマスターコーチプロ #準備運動

No.2
[ポールde遊ぼう!]はい!ポールで遊んでみた。簡単で簡単でない????笑うしかないwいやいや、笑うことが目的よ!

田村 芙美子さんの投稿
鎌倉二階堂早咲き桜 冷たい風と暖かい日射しの道を鎌倉宮から二階堂を歩きました (三浦ネットgroup)

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
🌸 春暖花開🌿 健走杖體驗活動🚶‍♂️ 親愛的健走好友🧑‍🤝‍🧑 春天是一個充滿活力和希望的季節 也是健走杖運動的最佳時機 由 北歐運動治療師 楊子欣(欣欣老師) 帶領的健走杖體驗活動 一同感受春天🐝的氣息 享受健康的樂趣! 澄心康健-神經復健 l 動作優化 l 高齡運動

柳澤 光宏さんの投稿
最長老でなにかと相談にのってもらっていた監査役が本日卒業。製造から営業まで経験され、取締役として長年父や私を支えてもらいました。本当にありがとうございました。 本日の信濃毎日新聞記事。製品一組当たりのCO2排出量を算出し、今後排出量を減らす取組みを実施していきます。

田村 芙美子さんの投稿
今日は早咲き観桜🌸🌸🌸 友達とフリーポールウォーキング 三浦海岸駅から小松ガ池公園まで見事な河津桜と菜の花の並木道!途中の地元の農家さんのキャベツや大根、芽キャベツを覗くのも楽しい 夕飯はお土産のワカメをしゃぶしゃぶに、大根おろしとポン酢で。

 

来月以降の予定
遠藤 恵子さんの投稿
【ゲンキポールウォーキングin地島」

長岡智津子さんの投稿

田村 芙美子さんの投稿
「お知らせ」 楽しみにしていた明日23日の鎌倉歩きですが 雨降りの冷たい気温を予報していますので、残念ですが中止とし、改めて3月15日金曜日(16日予備日) に延期させて頂くことになりました。

・NPWAより、2024年の『スキルアップ研修会』の日程が決まりました。
**以下、NPWAホームページより**
実技指導にちょっと不安のあるコーチの皆さん、もっと素敵な実技指導をしたい皆さん。
4名のマスターコーチプロを指導陣に楽しくスキルアップしましょう!!
・対象者:協会会員ベーシックコーチ、アドバンスコーチ、マスターコーチプロ
(資格更新講習セミナーとします。研修修了者はコーチ資格有効期限を2027年12月31日に更新します)
・研修費用:¥5500
・2024年 開催日:
◆4月21日(日)12:00-16:00
愛知県名古屋市 TKP名古屋伏見ビジネスセンター
◆6月2日(日)13:00-17:00
宮城県仙台市 仙台市市民センター(予定)
◆9月8日(日)13:00-17:00
東京都渋谷区 国立オリンピック記念青少年総合センター
◆12月7日(日)13:00-17:00
福岡県福岡市 会場未定

 

2.関連学術ニュース
2-1.軽度認知障害を有する高齢者において、多因子介入プログラム (生活習慣病の管理、運動、栄養指導、認知トレーニング) は、認知機能低下の抑制およびフレイル予防に有効である
**以下は、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センターの2023年10月10日のニュースリリースの転載です**
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(理事長:荒井秀典。以下 国立長寿医療研究センター)は、名古屋大学、名古屋市立大学、藤田医科大学、東京都健康長寿医療センター、SOMPOホールディングス株式会社との共同研究において、生活習慣病の管理、運動、栄養指導、認知トレーニングから構成される多因子介入プログラムによって認知機能が改善することを明らかにしました。

本研究では、65歳から85歳までの軽度認知障害を有する高齢者531名を対象として、18か月間のランダム化比較試験を行い、多因子介入プログラムの認知機能低下の抑制効果を検証しました (J-MINT研究)。

多因子介入プログラムを受けるグループ (以下 介入群)には、リストバンド型活動量計、セルフモニタリング用のファイル、タブレットPCが配布され、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の管理、週に1回の頻度の運動教室 (1回90分、全78回)、栄養に関する面談と電話相談 (全15回)、タブレットPCを用いた認知トレーニング (BrainHQ)が提供されました (図1)。また、多因子介入プログラムを受けないグループ (以下 対照群)には、生活習慣病の管理と2か月に1回の頻度で健康情報が提供されました。
        図1 J-MINT研究の概要

介入群と対照群の、18か月間の認知機能の変化を比較すると、主要評価項目である認知機能のコンポジットスコアでは、統計学的な有意差は認められませんでした (図2)。
図2 全対象者 (n=433)における多因子介入プログラムの効果

しかし、アルツハイマー病の危険因子として知られているアポリポ蛋白E遺伝子のE4多型の保因者に絞って検討を行うと、介入群では認知機能が維持され、18か月間の認知機能の変化に統計学的な有意な差を認めました (図3)。
図3 アポリポ蛋白E遺伝子のE4多型の保因者 (n = 124)における多因子介入プログラムの効果

J-MINT研究は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響を受け、一時は対象者の募集や評価、介入プログラムの提供を中断せざるを得ない状況となりました。また、身体疾患など様々な理由で運動教室に参加できなかった参加者の方もいらっしゃいました。そこで、介入群を全78回の運動教室の70%以上に参加したグループと、70%未満のグループにわけて、認知機能の変化を比較しました。すると、運動教室に70%以上参加していたグループでは、70%未満のグループ、対照群と比較して認知機能が改善していたことが示されました (図4)。そのほかにも、70%以上参加していたグループは、対照群と比較して、食物多様性、血圧、Body mass index (BMI)、身体組成 (脂肪量、筋肉量)、運動機能 (歩行速度、5回椅子立ち座り時間)などの改善が認められ、身体的フレイルの割合 (70%以上参加したグループ = 1%、対照群 = 8%) が少なかったことも示されました (図4)。
図4 運動教室への参加率による多因子介入プログラムの効果

本研究は、日本で初めて多因子介入プログラムの認知機能低下の抑制効果を検証し、アポリポ蛋白E遺伝子のE4多型の保因者における認知機能低下抑制効果を示しただけではなく、継続して多因子介入プログラムに参加することで認知機能が改善すること、そしてフレイル予防にも効果があることを示しました。本研究の結果は、わが国の認知症発症を減少させる大きな第一歩となることが期待されます。

本成果は、2023年7月16日にオランダ、アムステルダムで開催されたAAIC2023にて口述発表を行いました。

関連情報
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター研究所、健康長寿ラボより
1.『日常的な活動と認知症予防』
(https://www.ncgg.go.jp/ri/labo/12.html)
2.『アルツハイマー病の新しい治療薬(前編)レカネマブについて』
(https://www.ncgg.go.jp/ri/labo/14.html)
3.『アルツハイマー病の新しい治療薬(中編)ドナネマブについて』
(https://www.ncgg.go.jp/ri/labo/15.html)
4.『アルツハイマー病の新しい治療薬(後編)今後の課題と展望』
(https://www.ncgg.go.jp/ri/labo/16.html)

2-2.65歳未満の若年発症認知症発症に関わる15の要因
**以下は、岐阜大学医学部下畑教授の2024年2月15日FB投稿記事です**
高齢発症の認知症の約40%は,12の危険因子を修正することによって予防・遅延できる可能性があると言われています(Lancet委員会報告)(ブログ解説;http://tinyurl.com/2yutulna).しかし65歳未満の若年発症認知症についてはよく分かっていません.遺伝的要因の関与が大きいものと思われがちですが,本当の原因が何であるか正確には分かっていません.
最新号のJAMA Neurology誌に,UK Biobankのデータを用いた前向きコホート研究が報告されています.35万6052人(!)の参加者を対象とした8年間の追跡調査の結果です.485例の若年発症認知症が認められ,10万人・年当たりの発症率は16.8人でした.発症率は40歳から5年ごとに増加し,女性よりも男性で高率でした.そして図に示す15の因子が発症と有意に関連することが分かりました.最も強力な危険因子が起立性低血圧で,ついでうつ病,アルコール中毒,脳卒中と続き,遺伝要因のApoEε4ホモ保有は5番目でした.よって「遺伝だから・・・」と諦める必要はないことになります.またこれまで報告のない4つの新たな危険因子が同定され,それは起立性低血圧,ビタミンD欠乏,CRP高値,社会的孤立でした.また中等度のアルコール摂取,より高い正規教育,身体の強さ(握力で評価)は防御的に作用していました.飲み過ぎはよくありませんが適度なら・・・ということで朗報です(笑).
驚いたのは起立性低血圧です.脳血流の一過性低下が認知機能に悪影響を及ぼす可能性もありますが,むしろパーキンソンに伴う認知症(PDD)やレビー小体型認知症の早期徴候が捉えられた可能性が考えられます.ビタミンDは神経変性に対する保護効果が指摘されているので,その欠乏が危険因子になるのは理解できます.ただ注意すべきはUK Biobankのコホートはほぼ白人ですので,日本人など他の集団には当てはめられるか不明な点です.
以上,若年性認知症であっても修正可能な危険因子があり,生活習慣の改善が有効であることが示唆されました.今後,認知症の予防法として周知する必要があります.おそらく次回のLancet委員会報告にこれらの結果は取り入れられるものと思います.
Hendriks S, et al. Risk Factors for Young-Onset Dementia in the UK Biobank. JAMA Neurol. 2024 Feb 1;81(2):134-142.(doi.org/10.1001/jamaneurol.2023.4929)

関連情報
岐阜大学医学部下畑教授の2024年2月20日FB投稿、『神経疾患の危険因子としての起立性低血圧 (純粋自律神経不全症)』

2-3.誤診の撲滅に向けて -その原因とAI導入の影響-
**以下は、岐阜大学医学部下畑教授の2024年2月9日FB投稿記事です**
Science誌に標題のタイトルで,スクリップス研究所のEric Topol教授が寄稿しており興味深く読みました.以下,要約です.
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◆毎年80万人近くの米国人が誤診によって死亡または後遺症を負っている(図).これは年間で成人の5%が診断ミスをされ,ほとんどの人が生涯で少なくとも1度は誤診を経験する計算になる.
◆誤診の一番の原因は,その診断を考慮しなかったことである.診療時間が短く,思考する時間があまりない.そのため医師の直感に依存した診断プロセスが取られるが,そこに問題がある.
◆心理学で,思考には「早い思考(システム1思考)」と「遅い思考(システム2思考)」の2つのモードがあるという理論がある.誤診は反射的で,直感的なシステム1思考に伴って生じる.もし医師が考える時間をもっと持ち,文献検索や検討をして,患者データをすべて分析するシステム2思考をすれば,誤診は減らせる.
◆このシステム2思考に,AI技術の発展が大きく寄与する可能性がある.とくに医療画像(放射線画像,内視鏡画像など)の解釈においてAIは誤診を減少させることが示されている.
◆さらに,ChatGPTのような言語モデルは,診断がつかない症例において正確な診断を提供することで,医療診断の精度を改善する新たな可能性を示している.ネット上には複数の医師が診断できなかった疾患をGPT-4に入力したところ診断にたどり着いた例が複数紹介されている(例:Caspr2抗体陽性辺縁系脳炎など),
◆AIが診断精度を向上させる可能性は非常に高いが,AIを盲目的に信頼してしまう自動化バイアスや,逆に自分自身の診断能力に強い自信を持ち,AIの解釈を信用しないバイアスが生じうる.
◆あと数年で,より有能で医療に特化したAIモデルを構築されれば,AIがシステム2の機械的思考でセカンドオピニオンを提供するという貴重な役割を果たし,誤診の根絶という価値ある目標に向かって前進する一助となる可能性が高まる.
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おそらくこの数年で医療は激変すると思いました.誤診を減らせることは,医療者にとっても患者さんにとっても非常に良いことです.ただ領域によっては医師の仕事が激減したり,AIの出した結論をただ承認してAIのできない診療を行うというやりがいの乏しい仕事を行う事態になるように思いました.若い医学生や研修医は,人口のさらなる高齢化やAIの医療への影響を真剣に考えて,自分の進むべき領域を考える必要があるように思いました.
Topol EJ. Toward the eradication of medical diagnostic errors. Science. 2024 Jan 26;383(6681):eadn9602. (doi.org/10.1126/science.adn9602)

関連情報
我が国の保険医療分野におけるAI実装の現状については、2024年1月10日に厚生労働省主催で開催された『保健医療分野AI社会実装推進シンポジウム』の諸資料が参考になります。
(1)アーカイブ動画
(2)基調講演資料
村山 雄一 氏(東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座 主任教授)発表資料[8.3MB]
松尾 豊 氏(東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 教授)発表資料[3.6MB]
(3)行政説明資料
厚生労働省大臣官房厚生科学課 説明資料[1.9MB]

2-4.予測の医学の基盤となる先駆的な物理学の理論を開発 -物理学と AI 解析を組み合わせたハイブリッド AI の基盤-
2-4-1)ニュースリリース
**2024年1月16日付の慶応大学と理化学研究所のニュースリリースです**
慶應義塾大学医学部石井・石橋記念講座(拡張知能医学)の桜田一洋教授(理化学研究所(理研)情報統合本部先端データサイエンスプロジェクト開放系情報科学チームのチームリーダー)と石川哲朗准教授(理研同プロジェクト医療データ数理推論チームの客員主管研究員)は予測の医学の基盤となる物理学の理論を開発することに成功しました。
本研究成果は、物理学と人工知能(AI)解析を組み合わせたハイブリッド AI を実現するための基盤理論であり、高精度の予測に基づいた医学に広く貢献することが期待できます。
病気の発症をはじめとした人間や生物の性質、社会や生態系の特性が将来どのように変化するかを個別に予測し、問題が発生するのを防ぐ技術の開発は安全・安心な社会を実現するための喫緊の課題です。AI 技術の進展に伴い、医学領域でも大量の実世界のデータから高精度の予測が可能なサロゲートモデル(注 1)が開発されるようになってきました。しかし、サロゲートモデルは動作原理を知ることができない「ブラックボックス」構造のために、モデルの構築に用いるデータのバイアスによって予測の再現性や信頼性に影響がでるという問題があります。リスクが許されない医療の現場では、まだサロゲートモデルは十分に受け入れられていません。この課題を解決するため、桜田一洋教授と石川哲朗准教授は、自然原理とAI 解析を組み合わせたハイブリッド AI の実現を目指し、遺伝子産物に働く物理学の原理によって生物の動態をモデリングするための先駆的な理論を開発しました。
本研究成果は 2024 年 1 月 10 日に国際科学雑誌 Scientific Reports のオンラインに掲載されました。

1.研究の背景と概要
生物学や医学では、遺伝子にコードされているタンパク質の機能から、因果関係によって生命現象を説明してきました。ニュートン力学、電磁気学、相対性理論、量子力学、熱力学で用いられてきた力場に基づく普遍的な法則の発見や法則に基づいた予測という考え方は、生物学や医学には導入されていません。物理現象は平衡に近い非平衡状態で生じるのに対して、生命現象は平衡から遠く離れた非平衡状態で生じます。本研究は、生命特有の非平衡・非線形の性質に適用できる新たな力場や普遍的な法則を求めるために開始されました。

2.研究の成果
生命現象に適用できるメッセージ力場理論とモデルの開発
生命現象が物質現象と大きく異なるのは、内と外を区別する境界を持つことと、境界によって識別されたシステムがメッセージを交換することで全体としてまとまりのある挙動を示すことです。メッセージには細胞内でやり取りされるシグナル伝達分子、細胞間でやり取りされるホルモン・増殖因子・サイトカイン、光、音、化学物質をとおして個体間で伝えられる生物の形、動き、状態があります。これらのメッセージは生物システムの状態を変化させることが知られているので、メッセージの働きを力場によって説明するという考え方を導入しました。この力場から、生物が最大エントロピー生成原理に基づいて変化することを見出しました。
次にこの力場と原理に基づいて具体的な生命現象を表現するための支配方程式を求めるために、メッセージを交換する振動子として生物システムをモデル化しました。このモデルからメッセージによってつながったシステムが同期することで秩序を自発的に生成することを明らかにしました。また同期によってエントロピー生成が最大化します。
生物は境界を持ち、メッセージを交換することに加えて自己増殖するという性質を持っています。生物の持つこの増殖能が同期を破ることを見出しました。この同期の破れによってシステムのルールが変更されます。生物は同期の生成と破れを繰り返すことで多様性を獲得します。

発生学の未解決課題の克服
初期胚において栄養外胚葉と内部細胞塊の胚盤胞(注 2)からの分化においては、分化を決定する因子(モルフォゲン)が存在しません。したがって、この分化過程は発生学で一般的に用いられているモルフォゲンの拡散モデルでは説明できません。本研究では、同期の生成と破れの法則を用いて、このプロセスをモデル化することに成功しました(図 1)。
図 1. サロゲートモデルとメッセージ力場モデルの統合による胚盤胞分化誘導過程の推論
(a)受精卵から胚盤胞までの胚の状態変化は、サロゲートモデルに基づいて、受精卵 (i)、2 細胞期 (ii)、4 細胞期 (iii)、8 細胞期 (iv)、コンパクション (v)、16 細胞期 (vi)の 6 つの異なる離散状態としてモデル化される。 (b) 2 細胞期から 8 細胞期までの細胞は、7 つの成長因子と 6 つの成長受容体を発現する。これによって同期が生成される。(c) コンパクションは細胞間の接着を増加させ、メッセージの力場を変化させる。その結果、cdx2 転写産物は細胞塊の外側に局在する。その局在によって、内部では細胞塊が誘導され、外部では栄養外胚葉が 3 / 4 誘導される。この過程は、同期の破壊と同期の再確立と表現できる。

ハイブリッド AI の基盤開発
人類の持続的な発展には、人間、社会、生態系などの複雑な振る舞いを予測し、問題の発生を未然に防ぐことが必要です。実世界のデータを AI で解析して得られるサロゲートモデルが複雑な振る舞いを予測するのに有効なことが知られています。一方、予測精度と信頼性を向上させるには、専門知識や自然の法則と高度な AI データ解析を組み合わせたハイブリッドAI が必要です。健康・医療領域では、このようなハイブリッド AI の技術は確立していません。本研究では、開発した力場理論とモデルを中核に、圏論の随伴関手を導入することで、ハイブリッド AI の基盤技術を開発しました。

3. 本研究の意義・今後の展開
本研究で開発したメッセージ力場理論とモデルは、発生と成長、病気の発症、老化、意識、進化について、これまでの生物学や医学とは異なる新たな物理学の枠組みによって説明し、予測することが可能になります。健康・医療領域では予測の医学という新たな基礎科学を生み出すとともに、ハイブリッド AI に応用することで高精度の予測に基づく医療の実現に応用されることが期待されます。

今後は様々な生命現象に対して本理論とモデルを適用させるとともに、ハイブリッド AIを健康・医療データを用いた AI・メディカルデータサイエンスに導入していきます。

4. 謝辞
本研究は、JST イノベーションハブ構築支援事業(JPMJIH1504)、慶應義塾 石井・石橋基金、JSPS 科研費(JP20K21837、JP21K02356)の支援のもと実施されました。

5.論文
英文タイトル:Synthesis of causal and surrogate models by non-equilibrium
thermodynamics in biological systems
タイトル和訳:生物システムにおける非平衡熱力学による因果モデルと代理モデルの綜合
著者名:桜田一洋、石川哲朗
掲載誌:Scientific Reports(オンライン)
DOI: 10.1038/s41598-024-51426-8

【用語解説】
(注1) サロゲートモデル:実世界のデータやシミュレーションで得られたデータを AI で学習することで得られる予測モデルは、サロゲートモデル(代理モデル)と呼ばれます。
(注2) 胚盤胞:胚盤胞では、将来胎盤となる栄養外胚葉と体となる内部細胞塊の 2 種類が分化し、着床に向けた準備が進められます。

2-4-2)Copilotに「生命現象を説明する非平衡統計力学モデル」について訊いてみました(2024年2月15日実施)
Q1:非平衡統計力学とは何ですか?
A1:非平衡統計力学は、系が平衡状態にないときの物理的な振る舞いを記述するための物理学の一分野です。具体的には、系が時間とともに変化する様子を研究します1。
非平衡統計力学は、系が外部からの仕事や熱、物質の出入りによって変化する場合に適用されます。これらの影響がなくなると、系は再び平衡状態に戻ります2。
また、非平衡統計力学は、平衡からわずかにずれた状態を記述することにも成功しています3。このような状態は、例えばブラウン運動や揺動散逸定理、微小な外場に対する線形応答理論などを通じて理解されます4。
非平衡統計力学は、これらの現象がどのようにして起こるのか、またそれらがどのように相互作用するのかを理解するための強力なフレームワークを提供します。この分野は、物理学だけでなく、化学、生物学、工学など、多くの科学分野で重要な役割を果たしています。143
詳細情報
1 stat.phys.kyushu-u.ac.jp 2 scphys.kyoto-u.ac.jp 3 noneq.c.u-tokyo.ac.jp 4 repository.kulib.kyoto-u.ac.jp+2 その他

Q2:非平衡統計力学モデルで良く説明できる生命現象の事例を教えてください。
A2:非平衡統計力学モデルは、生命現象の多くを説明するのに役立つツールです。以下にいくつかの事例を挙げます:
1. 触媒反応ネットワーク:生命の起源と関連する非平衡性の維持条件や複製系(『複雑系』のことだと思います)のゆらぎの普遍法則を説明します1。
2. 適応系のダイナミクス:異なる時間スケールの干渉過程による一般的適応、酵素量律速によるホメオスタシス、記憶などを説明します1。
3. 細胞社会の発達過程:細胞分化における多能性の喪失や「時間の矢」を力学系から理解することが可能です1。
4. 遺伝情報の表現:遺伝子を用いた遺伝情報の表現は、生命の情報処理・情報伝達のモデルと見なすことができます2。
これらの事例は、非平衡統計力学が生命現象の理解にどのように貢献しているかを示しています。それぞれの事例は、生命現象の特定の側面を説明するためのモデルを提供しています。非平衡統計力学は、これらの現象がどのようにして起こるのか、またそれらがどのように相互作用するのかを理解するための強力なフレームワークを提供します。
詳細情報
1 folding.c.u-tokyo.ac.jp 2 ism.ac.jp 3 repository.kulib.kyoto-u.ac.jp 4 jst.go.jp+2 その他

関連情報
ガリレオX (2012年)第38回、『シマシマの謎 動物の模様を“数学”で解く? 』
生命現象(ここでは動物の「縞々模様の発生」メカニズム)を非平衡統計力学モデルがよく説明しています。
2023年10月のニュースでは、グーグル・ディープマインドが開発した人工知能の『AlphaMissense』と『AlphaFold』を取り上げています。

 

(作成者)峯岸 瑛(みねぎし あきら)

カテゴリー
Long COVIDと認知症 活動事例 生活を楽しんでいる意識 認知症の診断を伝えるための最善の方法 認知症予防

2024年1月のニュース

皆様は、コロナ禍で落ち込んだ気力・体力・健康を、この1年で取り戻されたでしょうか?
お陰様でポールウォーカーはこの1年の間も増え続けているようです。ポールウォーキング中のポールは、全⾝の筋⾁をバランス良く鍛えてくれる『あなたのパーソナルトレーナー』です。

今年も、NPWA会員の月々の活動状況と、ポールウォーキング指導に役立つ学術ニュースをお届けします。今月の学術ニュースは認知症に関する話題3つです。

1. 2024年1月の活動状況
今年は暖冬でもあるためか、室外活動が早くもスタートしています。

スマイルチームさんの投稿
2024.1.5 青空ポールウォーキングサークル 今日より本格始動です 色々な決め事、活動日、ポール選びなどなどの後、スポーツ広場を一周しました。 スマイルチームも関わりつつ、包括支援センター事業から発生した自主サークルとしての活動を目指しています。 楽しく長く続けていきましょう😊 #ポールウォーキング #スマイルチーム #高齢者体力つくり支援士 #シナノ #キザキ #ハタチ

田村 芙美子さんの投稿
ポールウォーキング&ノルディック(スローも含)ウォーキング [walking hut 121駒沢公園教室] は 鎌倉に移転いたしました。 駒沢のメンバーさんは若いPWコーチ・NWイントラさんに託しそのまま継続して頂いています。 鎌倉教室は各4~5名の自主グループでコアヌードルを使った骨盤エクササイズなどとご希望に依っては近隣ウォークの2本立て。 お問い合わせはメッセ、メールで。

中嶋  佳奈恵さんの投稿
珠洲市でフットケア、インストラクターをしついるみきさんの今の珠洲市をシェアさせていただきます。 昨年珠洲市にインストラクター仲間と珠洲市木の浦ビレッジに泊まり、みきさんのフットセラピーを受けて気持ちよかった事。日常を忘れて今の時間をゆっくり過ごすことができた珠洲市。早い復興を願います。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【今年も宜しくお願い致します】 新年早々 思いもよらぬ事態が続きます。被災された皆様、心よりお見舞い申しあげます。平穏な日々が早く戻る事を強く祈ります。 穏やかな日差しに包まれて 船橋ウォーキングソサイエティは土曜日コース定例会の恒例《初詣ウォーク》からスタートしました。 小さな幸せを大切に今年も楽しく歩きたいと思います。

田村 芙美子さんの投稿
年明け広町緑地サークルは広場で念入り体操をしたあと 平地しか歩けない方がいらしたので 山歩きはやめ 龍口明神社へ初詣に参りました。来週?来月は江島神社お詣りになりました。

田村 芙美子さんの投稿
午前中のサークルのあと 長い間近くに住んでいるのに行ったことがない,とおっしゃるメンバーさん達と本覚寺本えびすに。今日はちょうど1月10日。ポールで初詣。境内では使いません。

長谷川 弘道さんの投稿
【続編17】第六章〜第二、三、四節 これならできる!運動指導初心者の指南書〜特定保健指導、介護予防指導などで必ず役立つ!|長谷川弘道

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【千昌夫の北国の春】   2024/1/11 #2本のポールを使うウォーキング #行田公園木曜日コース 冬メニュー #サーキットトレーニング。 考慮すべき点が多い木曜日定例会。 諦めずに繰り返しが大切ですね。 繰り返す事でスタッフの  指導力が上がり、 花壇円周50mを上手く使い 誘導できるようになりました。 万事スムーズです。 コロナ禍で中断し、    再開して3年目の冬。  一層楽しい定例会が期待できます。 スタッフの嬉しい嬉しい成長です。 #船橋ウォーキングソサイエティ #心も若く身体も若く #日本ポールウォーキング #全日本ノルディックウォーク #日本ノルディックウォーキング #ソーシャルフィットネス協会

田村 芙美子さんの投稿
本日は渋谷クラス4学期初日。 介護保険課の指導で恒例の体力測定。 筋バランスが不安定で片足立ちを継続できる方が少なかった。講習会でのポールの効果を期待します。 嬉しかったのは椅子からの立ち上がりの難しい方(要介護2)が今回ポールを知って感動しましたと声を掛けてくださったこと。

Naomi Sakaiさんの投稿
新年初のポールウォーキングベーシックセミナーでした。 受講者は2名。 介護福祉士さんと公共施設で指導予定の方々です。 かなり実技に時間を費やしました。 毎回、私自身も学びがあります。 気を引き締めて行わなくては!と反省もありました。 いつものコース…北条実時のお墓がある金沢文庫 称名寺です。 先日までたくさんあった達磨さん達はもう無くて、少しだけあった達磨さん。 ちょっと寂しい… #ポールウォーキング #ベーシックセミナー #称名寺 #北条実時 #金沢文庫

校條 諭さんの投稿
新年初の「気ままにポール歩き」 杉並区立桃井原っぱ公園に集まって、観泉寺、切り通し公園、井草八幡神社、善福寺、都立善福寺公園などをめぐりました。途中おやつタイムを設けて一服。 体調をくずしてキャンセルとなった常連メンバーも複数出たのは残念でしたが、西荻窪の「洋食みかさ」でカンパイ、ウォーキングや健康に関係ない話題で盛り上がりました。 この会は、NPOとして開催してきた杉並ポール歩きの会(杉ポ)を休会としたあと、個人的な少人数の会として続けてきました。下見無し、指導無し、公募無し、参加費無しで、私の運動習慣につきあってもらっています。

坪井 ふさ子さんの投稿
ポールウォーキングベーシックコーチ講座…の巻 今日はポールウォーキングベーシックコーチ講座でした。 ポールウォーキングは日本のスポーツドクターが考案した2本のポールを使用したウォーキングです。 ポールを持つことで、安定したウォーキング、歩行姿勢の改善に効果があり、歩ける限りずっと続けられる全身運動です。 普段運動不足の私が1度体験して、これは素晴らしい✨と惚れ込んだウォーキングスタイル。 6名集まれば、郡山で講座ができるということで、長岡智津子先生には、はるばる千葉県我孫子市からお越しいただきました。 予定より2名も多く8名集まり郡山でのトレーナー資格講座を実現することができました。 座学&実技4時間の講習 お天気にも恵まれ、青空の下実技講習ができました。 終了後は先生を囲んで親睦会🍻 郡山名物が揃う「居酒屋 安兵衛」さんにお邪魔しました。 来月みんなでブラッシュアップしようという事に。 さっそく明日からポールを持って歩くぞ!

中村 理さんの投稿
年明け恒例の ポールウォークで長野/善光寺七福神巡り&善光寺詣❗️ 年始より地震災害 飛行機事故と悲しい始まりとなりましたが、今回は20名程の詣者で百福万来を祈願しました。 長野駅近の不老人さん/西光寺から善光寺門前の毘沙門天さんまで中央通り(善光寺表参道)沿いPW約3km❗️ 本堂初詣後境内傍に在る「佛足跡」で一年の無事PW(歩き)のお願いも忘れずに〜‼️ ランチは宿坊/兄近坊(このこんぼう)での精進を頂き食べ過ぎシニアの予防に一歩でも近づければと・・。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
屋内だから思い切って歩ける   それがいい!  シニアポールウォーキング   2024/1/15 #船橋ウォーキングソサイエティ #ポールウォーキング #ポールエクササイズ #チェアエクササイズ  #昭和メロディ #コグニサイズ #転倒予防 #ソーシャルフィットネス #ストレッチ筋トレであるける身体づくり

田村 芙美子さんの投稿
今季一番の冷え込み、のはずでしたがストレッチ・筋トレをしたあと山を登っているうちに身体が温かくなってきました。 新メンバー5名増えて更に賑やか(お喋りが)なグループになりました。

田村 芙美子さんの投稿
渋谷は新しいまちづくりが進んでいますが この飲んべえ横丁は昔のまま。 珍しいのか 外人が写真を撮っていました📸 渋谷PW教室 4期2日目の今日は、ポールの種類とゴムチップ、なんば歩きの質問に答え、大鏡に各々自分の姿を映し(うっとりし?)ながらストレッチ・筋トレ・ウォーキングを時間一杯楽しみました💦

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【大寒で午後は雨天予報】    口々に出る言葉は    「寒いね〜」    「雨、大丈夫〜?」  インターバルを14分2セット。   直ぐに暖かくなる人、  なかなか暖かくならない人 普通にいろんなメンバーがいます。 その後、10分間のしっかり歩きで   寒がりさんもホカホカです。   冬だからこそのメニューでね。

スマイルチームさんの投稿
20240120 パパとキッズの筋トレダンス。 1歳2ヶ月から6歳のkidsとパパママ達。 kidsは当たり前だけどパパママも最高に可愛く素敵でした。 参加下さりありがとうございました。 ロビーでの昼食を挟み 午後からはスマイル特別練習でした。 みんなお疲れ様でした♪ #スマイルチーム #健康普及活動 #マタニティからシニアまで #相模原市 #上鶴間公民館

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 1月「室内PW」〜 大雪予報が外れ〜雨☔の中集まってくれた参加者30名程。 微暖房の効いた体育館で、 大塚MC proの身体ほぐしのレクからブローライフルで心肺機能up〜 締めのポールウォーキングは🔰依田MC pro指導で体験コースとシッカリ歩きに分かれての室内PWでした。 次回は最終イベントで2/18(日)です。

長岡智津子さんの投稿
寒くなるとつらさが増しがちな肩こりや腰痛。肩こりや腰痛ってどうして起こる?改善する方法は?
キレイ研究室に寄稿しました(2024.1.06)。

中嶋  佳奈恵さんの投稿
【だるまさんが転んだ!】  日曜日は総合型地域スポーツクラブ ぴいすく美川主催によるACP運動あそび教室でした。年中児から小学3年生までのちびっこたちが参加してくれました! このプログラムは子どもたちに必要な 基礎体力、体幹づくり。 今回は「はう、くぐる、またぐ」 ワニ、くま、くも になりながらだるまさんが転んだをしたり、アスレチックでは友達と協力しながら 楽しんでいました。 後半は大きなボール「キンボール」を楽しみました。 石川県では【地震】と言う言葉にビクビクしている子ども達もいます。思い切りからだを動かし、少しでも解放できたらと 運動あそびをしましょう‼️ 今日もキラキラした目の輝きをみました。 次回は3月です。 #ぴいすく美川 #acp運動プログラム #こども #石川県 #運動あそび

平岡 裕美子さんの投稿
大船駅からバスで15分程のところにある「田谷の洞窟」という処に、元富士通スタジアムポールウォーキング教室のメンバーさんたちと共に行ってまいりました。 いや、正しくは「行ってきました」というより「連れて行ってもらいました」というべきですね…。 当初メンバーさんから「田谷の洞窟に行ってみませんか?」と誘われた時、「洞窟」と聞いて私は勝手に鍾乳洞的なものを想像してしまったのですが、ここはそれとはまったく違いました。 「田谷の洞窟」は「田谷山定泉寺」に所在し、正式名称を「田谷山瑜伽洞(ゆがどう)」といって、修行僧がひたすら掘り進めた宗教的な意義のある洞窟なのだそうです。 私は何の前調べもせずにただついて行っただけなのですが、18か所の壁面に刻まれた数百体の御仏や仏法説話について、メンバーさんのお一人の方が詳しく説明をしていってくれたので、本当に色々と勉強になりましたし、きちんとお詣りすることができました。 今回私は「PWコーチ」という立場ではなく、まったくの「1参加者」としてこの企画に同行させていただいたのですが、人生の先輩方から学ぶことも多く、とても貴重な体験を得ることができました。 (洞窟の中は撮影禁止だったので、洞窟に入る前と後で写真を撮りました)。

スマイルチームさんの投稿
2024.1.19〜22 活動記録 ☺︎上鶴間卓球愛好会 総勢15名 久々の卓球🏓 素晴らしいコーチのお陰様でみなさん上達していました👏👏👏 ダブルストーナメント優勝者には素敵な賞品があり試合も盛り上がりました ☺︎キッズ愛LOVEプロジェクト[上鶴間公民館] ♡パパとキッズの筋トレダンス♡ 1歳2ヶ月〜6歳の女の子とパパが 7組 お兄ちゃんやママも来てくれて 幸せな2時間でした〜可愛すぎた🥰 ☺︎公民館祭り練習会 7名参加 5曲練習 立ち位置や衣装も決めました お部屋の掃除は2年生のスマイルメンバーが率先してしっかりと行ってくれました🧹 ☺︎上溝、上鶴間公民館祭り衣装等準備 ガレージ整理しながら準備しました ☺︎スマイルフレンズ 16名参加 2組に分かれてリズムダンスの動画撮影🎥 ☺︎ルネPW 4名参加 ポールのグループレッスンです 今日参加の3名は整形外科でリハビリを行なっていますのでPWもリハビリ的に行っています メンバーから晩白柚をいただきました🍊食べるのが楽しみ 皮はお風呂に入れてみます♨️ ☺︎新磯包括支援センターと電話打合せ 3月に出張介護予防教室依頼されました ☺︎相模原SDG’s推進課より チラシとノベルティが届きました チラシはフレンズのメンバーに配りました

新地 昌子さんの投稿
昨年撮ったポールウォーキング動画を整理していたら、こんな動画が。 都内の大学生がゼミの研究のためポールウォーキング体験と参加者へのヒアリングをしに佐久まで来てくれた時のものです。 コーチ達からの指導をものともせず、弾ける笑顔で歩ききる学生達。この笑顔にコーチ、参加者やられました✨ またおいでねー!と、うちでとれたトマト、やら、うちで漬けた漬物、佃煮など持たせる持たせる😆 楽しい交流でした。

田村 芙美子さんの投稿
三浦PWグループの定例会は鎌倉七福神巡り・・・まずは浄智寺布袋さまに。七福神だけに限らずあちらこちら寄りながら今年のスタートとなりました。逗子からお客様も参加。

松井 浩さんの投稿
今年初の講演、中村理事長とのセットメニューは、やはり楽しかったです。 講演後の宮崎名物は、やはり美味しかったです

長谷川 弘道さんの投稿
昨日、市川さんのチャリティー講座に参加しましていろいろな学びをしました。 クロージングは私も苦手意識がありますが、こちらがお願いするのではなく、お願いされて買っていただける、そんな魔法のようなお話しなのですが、市川さんの講座が進むにつれて、なるほど❗️と思った次第です。 やはり大切なのは、お客様ファースト、お客様との共感です。 こちらの一方的な商品の押し売りでは、『ぜひ』、『よろしければ』、『〜してください』の禁句を使ってしまいます。 そのためにも相手に関心を持ち、お客様がムズムズしてくるような質問をしていくことが大切。 しかし、これも日々のトレーニングなんですよね。 顔晴ります❗️

田村 芙美子さんの投稿
西鎌倉界隈にメンバー増員の流行風が吹いています。 広町緑地グループに続いて今日のなごやかセンター貯筋の会も新入会員さんが一度に4名増えました。思わず「番号」って号令かけてしまいました。行政センターの貼紙を見たという方、町内会の掲示板をご覧になられた方・・・広町から移動された方、貼紙PRは力を発揮してくれます。 90の女性はヨガをしていたそうで身体が柔らか。去年まで現役ヘルパーだったという85の女性はどうみても80代には見えず若々しい。教養センター講座に参加していらした方も入会してくださいました。 嬉しくて私も引き出しをめいっぱい開けてステップエクササイズやポールダンスまでして汗だく👕💦 写真は とろろ蕎麦 (でした)

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【ポールdeダンス】  このシーズンはこれもいい!    2024/1/25  松尾コーチの話術とリードで    乗せ上手に    乗せられ上手なメンバー    「真っ赤な太陽」で とっても楽しそう〜♬    今日の行田公園広場は   2つの対象的な    集団の競演です   ◯園児のマラソン練習   ◯船橋歌劇団(笑い) それぞれが一生懸命なのが    いい感じです #船橋ウォーキングソサイエティ #ポールdeダンス #県立行田公園  #ポールエクサイズ #体幹トレーニング #ノルディックウォーキング #ポールウォーキング

Naomi Sakaiさんの投稿
今年になって始まった大岡山の東急ウェリナでのポールウォーキングクラス。2回目。 初回は、どの様な方がいらしてくださるのか?様子を見ながら。 今回は指導内容も変更し、それとなく2クラスに分けることにしました。 高級ホテルの様な素晴らしい施設です。中庭には利用者さまが育てているお花や野菜や。小川も流れてたくさんの鳥達も来ていました。 お庭を歩くだけでも気持ちが良い。 ポールでお散歩!が定着してくれると嬉しいですナ

 

来月以降の予定
feel Health&Beautyさんの投稿

みんなの元気学校さんの投稿
ポールウォーキング教室とコーヒーの会 | イベント情報 | 高齢者元気プロジェクトおおもり | 大田区区民活動情報サイト オーちゃんネット

松波雪枝さんの投稿
【3/24(日)志木市ノルディックウォーキング・ポールウォーキング】 初心者(2キロ)から長距離(15キロ)までの4コース。    申込み方法も4つ。 ネット、電話、FAX、市役所窓口 ※写真参照 ☀あとは快晴を願うだけ😁

みんなの元気学校さんの投稿
くにたちの今年(2024年)のイベントは5月12日(日) 東京国立市で毎年開催されている「LINKくにたち ポールdeウォーク」の今年の予定が決まりました。

 

2.関連学術ニュース
2-1)「生活を楽しんでいる意識」が要介護認知症リスクを抑制する― 国内地域住民の約11年にわたる大規模観察研究で明らかに―
***以下、順天堂大学ニュース&イベント 2023.10.31(注)より転載***
(注)https://www.juntendo.ac.jp/news/16198.html

順天堂大学大学院医学研究科公衆衛生学の野田愛 准教授、谷川武 主任教授らの共同研究グループ(多目的コホート研究:JPHC Study*1)は、約11年間の観察研究で、生活を楽しんでいる意識が高いと、要介護認知症*2(以下、認知症)のリスクが低いことを明らかにしました。本研究ではさらに、自覚的ストレスが高ければ、生活を楽しんでいる意識が高くても認知症リスクは低下せず、特に、脳卒中既往のない認知症リスクが低下しないことも明らかにしました。本成果は、自覚的ストレスをコントロールしながら、生活を楽しんでいる意識を持つことが、将来の認知症の発症予防に重要であることを強調するものです。本論文はThe Journals of Gerontology. Series B, Psychological Sciences and Social Sciences誌のオンライン版に2023年9月18日付で公開されました。

本研究成果のポイント
• 生活を楽しんでいる意識についての回答と介護保険認定情報から把握した認知症の情報が得られた約3万9000人について、約11年観察を行った結果、その内の4,642人が認知症と診断されていた
• 生活を楽しんでいる意識が高いと、要介護認知症リスクが低いことを明らかにした
• 自覚的ストレスが高いと、生活を楽しんでいる意識と認知症リスクに関連が見られないことを明らかにした

◆背景
これまでの多くの研究から、加齢、基礎的な健康状態、社会経済的状態、ライフスタイルなどが認知症発症と関連していることがわかってきました。近年注目されている要因のひとつに、心理的ウェルビーイング*3)があります。心理的ウェルビーイングと循環器系などの他の慢性疾患との関連は報告されてきましたが、認知症との関連を検討した研究はまだ少ない状況でした。心理的ウェルビーイングの一側面である生活を楽しんでいる意識を有することで周囲との関わりが肯定的になると考えられており、生活を楽しんでいる意識は高齢者の運動能力との関連が報告されております。そこで私たちは、中年期の男女を対象として開始した多目的コホート研究において、生活を楽しいと感じるポジティブな意識とその後の認知症リスクとの関連を調べました。

◆内容
平成2年(1990年)に、秋田県横手、長野県佐久、茨城県水戸、高知県中央東、沖縄県中部の5保健所(呼称2019年現在)管内にお住まいだった約3万9000名を平成28年(2016年)まで調査した結果にもとづき、調査開始5年時点の「生活を楽しんでいる意識」と介護保険認定情報から把握した認知症との関連を調べました。2006年から2016年までの認知症調査期間中に、4,642人が認知症と診断されていることを確認しました。解析の結果、生活を楽しんでいる意識が低い人と比較して、中程度の人では25%、高い人では32%、統計学的有意に認知症リスクが低いことが明らかになりました(図1左)。脳卒中の発症登録がなされた2009年または2012年までの認知症調査期間中に診断された認知症は2,158人で、そのうち、脳卒中既往のない認知症が1,533人、脳卒中既往のある認知症が625例でした。脳卒中既往の有無で分けた2タイプの認知症のいずれにおいても、生活を楽しんでいる意識が低い人に比べて、中程度(「ふつう」と回答)と高い人(「はい」と回答)では認知症リスクが統計学的有意に低いという結果でした。 (図1中央、図1右)。
さらに、自覚的ストレスが生活を楽しんでいる意識と認知症の関係に与えている影響を調べるため、生活を楽しんでいる意識の調査と同時点における自覚的ストレスについても調べてみたところ、自覚的ストレスが「少ない」および「ふつう」のグループでは、生活を楽しんでいる意識が低い人と比較して、中程度ならびに高い人では認知症リスクが統計学的有意に低く、さらに脳卒中の既往のない認知症、既往のある認知症のいずれも同様でした。一方、自覚的ストレスが「多い」グループでは、生活を楽しんでいる意識と認知症リスクの間に統計学的有意な差はみられず、認知症のタイプ別に分けた解析の場合でも、生活を楽しんでいる意識と脳卒中の既往のない認知症との関連がみられませんでした (図2)。
◆今後の展開
今回の研究結果は、自覚的ストレスをコントロールしながら生活を楽しんでいる意識を持つことで、将来の認知症の発症予防に重要であることを強調するものです。今回の研究の限界として、調査開始時点で認知機能や認知症の既往が把握できていなかったこと、認知症の分類は把握していないこと、収入レベルなどの情報が考慮できなかったこと、今回調査した生活を楽しんでいる意識は心理的ウェルビーイングを大まかに把握するものにとどまるために認知症予防のための具体的な行動を特定することが難しいことが挙げられ、今後さらなる研究が必要です。

◆用語解説
*1 多目的コホート研究(JPHC Study): 平成2年(コホートI)ならびに平成5年(コホートⅡ)に開始された全国14万人の地域住民を対象に20年以上にわたる長期追跡を行っているコホート研究。
*2 要介護認知症: 介護保険で要介護1以上と認定され、かつ、主治医意見書により認知症高齢者日常生活自立度がIIa以上で長期介護が必要な認知症。
*3 心理的ウェルビーイング : 人生の目的など、人生全般にわたるポジティブな心理的機能のこと。

◆原著論文
本研究はThe journals of gerontology. Series B, Psychological sciences and social sciences誌のオンライン版に2023年9月18日付で公開されました。
タイトル: Perceived Level of Life Enjoyment and Risk of Developing Disabling Dementia: The Japan Public Health Center–Based Study
タイトル(日本語訳): 生活を楽しんでいる意識と要介護認知症との関連:多目的コホート研究
著者: Tomokazu Tajima, PhD1; Ai Ikeda, PhD1,2; Takeshi Tanigawa, MD, PhD1; Hiroyasu Iso, MD, PhD3; Kazumasa Yamagishi, MD, PhD4; Takumi Matsumura, PhD3; Nobufumi Yasuda, MD, PhD5; Manami Inoue, MD, PhD6,7; Shoichiro Tsugane, MD, PhD7,8; Norie Sawada, MD, PhD7; for the Japan Public Health Center–Based Study Group
著者(日本語表記): 田島朋知1)、野田愛1,2)、谷川武1)、磯博康3)、山岸 良匡4)、松村拓実3)、安田誠史5)、井上真奈美6,7)、津金昌一郎7,8)、澤田典絵7);多目的コホート研究グループ
著者所属: 1)順天堂大学大学院医学研究科公衆衛生学、2)順天堂大学国際教養学部、3)大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座・公衆衛生学、4)筑波大学医学医療系社会健康医学研究室、5)高知大学医学部公衆衛生学教室、6)国立がん研究センターがん対策研究所予防研究部、7)国立がん研究センターがん対策研究所コホート研究部、8)医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所
DOI: 10.1093/geronb/gbad129

関連情報
・日本経済新聞2024.1.6朝刊、「ポジティブ感情と健康~免疫向上や認知機能維持~」

 

2-2)認知症の診断を伝えるための7つの新しい最善の方法(Best practice)
***岐阜大学医学部下畑享良先生の2024.1.5のフェイスブック投稿です***
認知症の診断を伝えるための7つの新しい最善の方法(Best practice)
明けましておめでとうございます.まず地震で被災された方々にお見舞い申し上げます.じつは私も自宅のある新潟で過ごしており,大きな地震に驚きました.また自宅が海に近いためしばらく避難所で過ごしました.改めて日本が世界有数の地震国であることを認識させられました.震災に備えつつ,毎日,悔いのないよう生きたいと思いました.
さてお正月に読んだ論文です.最新のNeurol Clin Pract 誌に,認知症の診断を伝える際のコミュニケーションをいかに改善すべきかを検討した研究が報告されていました.著者は大脳皮質基底核変性症の臨床診断基準(Armstrong基準)で有名なMelissa J. Armstrong先生らです.
まず研究の背景です.多くの認知症患者さんとその家族は「認知症の診断を受けていない」と報告しています.また,ほとんどの臨床医も認知症患者さんに診断を伝えていないと報告しており,正式に診断を伝えるよりも婉曲的な表現を使っていることも知られています(私もご本人の心理的動揺や根本治療がないことを考え,明確な診断名の告知を避けてきた傾向があります).
米国で以前に発表された認知症診断のための基準は10年以上前のものであり,かつ患者さんや介護者の意見なしに開発されたものでした.このためArmstrong先生らは,認知症の診断を伝えるためのBest practiceを作成することを目的として,既存の文献を,多様なステークホルダー(患者さん,介護者,アルツハイマー病協会スタッフ)が参加して検討し,合意形成を目指しました.そして最大3回の投票による修正デルファイ法(注:参加者の一人による不当な影響を最小限に抑えつつ,複数回にわたる匿名の投票を可能にする方法)の結果,以下の7つのBest practiceがコンセンサスを得ました.
1 臨床医は,患者さんや家族の希望に沿うよう,診断の告知に関する希望を尋ねるべきである(レベルB).
2 認知症の診断を伝えるとき,臨床医は思いやりと共感を示さなければならない(レベルA).
3 認知症の診断を伝えるとき,臨床医は現実的な希望を与えるべきである(レベルB).
4 臨床医は,運動,食生活の改善,支援グループとのつながり,自己教育,ACPなど,認知症の人とその家族が使える実践的な戦略を提供すべきである.これらを文書で提供し,明確な用語を用いて話し合うことが望ましい(レベルB).
5 診断を受けることを選択した患者さんと家族・介護者に対して,臨床医は認知症患者とその介護者に疾患に関する教育を提供し,利用可能な質の高い印刷物やオンライン情報源につなぐべきである(レベル B).
6 臨床医は,介護者に地域や国の支援団体とのつながりを提供すべきである (レベル B).
7 臨床医は,認知症の診断,計画,および情報開示の際に話し合われた関連リソースの要約を文書で提供すべきである(レベル B).
まとめると患者さんや介護者の希望を明確に尋ねること,これらの希望に基づいてコミュニケーションを個別化すること,そして患者や介護者に実践的な戦略・資源・支援組織について教育することと思われます.
そして著者らは,認知症診断に関するコミュニケーションをさらに改善するためには,医療システムの変更(例えば,十分な時間の確保を目指す),専門的な認知症ケアへのアクセスの改善,困難な診断を伝えるための臨床医のトレーニングが必要であると述べています.また「思いやりと共感」と言っても簡単ではないですが,著者らは,SPIKES,SPIKES-D,SPwICESなど有効性が確認され,広く使用されているコミュニケーションツールも紹介しています.
認知症に対するこれらのBest practiceができるようになれば,ほかの多くの疾患にも対応できるようになるものと思われます.私も診療や教育の現場で心がけていきたいと思いました.
Armstrong MJ, et al. Best Practices for Communicating a Diagnosis of Dementia: Results of a Multi-Stakeholder Modified Delphi Consensus Process. Neurol Clin Pract. 2024 Feb;14(1):e200223. doi.org/10.1212/CPJ.0000000000200223.

関連情報
一般社団法人日本老年医学会、「認知機能の評価法と認知症の診断」

 

2-3)COVID-19感染後認知症は20歳の加齢に相当し,感染から1年経過しても脳損傷が持続する!
***岐阜大学医学部下畑享良先生の2024.1.15のフェイスブック投稿です***
COVID-19感染後認知症は20歳の加齢に相当し,感染から1年経過しても脳損傷が持続する!
英国からCOVID-19染後の認知障害と血清バイオマーカー,神経画像所見との関係を検討した前向き縦断研究が報告されました(査読前論文ですが,インパクトの大きな研究です).長期観察研究なので,対象はパンデミック初期の,かつ入院を要した中等症~重症感染者になりますが,衝撃的なのは「認知機能障害の程度は20歳の加齢に相当する」ということと,「1年を経過してもなお神経細胞・アストロサイトの障害マーカー(Nfl-L・GFAP)が高値である」ということです.既報と考え合わせると,中枢神経への直接的(=ウイルス感染)ないし間接的(=サイトカイン)原因に伴う神経炎症が持続しているのだと考えられます.また急性期にステロイドを使用すると認知機能障害は抑制されるという重要な知見も明らかにされました.
以上の結果は,軽症例や最近のCOVID-19罹患において一般化できるものではありませんが,中等症から重症のCOVID-19後の認知機能障害は長期間持続すること,かつ免疫介在性に生じることを認識する必要があります.最近増加している,免疫回避能力の高いJN.1株も神経炎症を引き起こす可能性が高く,認知症予防には感染予防とワクチン接種を心がける必要があると思われます.以下,論文の結果のサマリーです.
【研究の対象】
入院を必要とした351人のCOVID-19患者(ワクチン接種率19%)で,2927人の対照群と比較している.患者の54%が神経・精神症状を呈し,neuro-COVID群に分類される.
【認知機能障害は全般的に生じ,その程度は20歳の加齢に相当する】
認知機能障害(Global Deviation from Expected(GDfE)スコアで評価)は特定の領域に障害を認めるものではなく,すべての領域にわたるグローバルな障害で,その程度は20歳の加齢に相当する.neuro-COVID群では脳症,ついで脳血管障害で認知機能障害の低下が目立つ(図1).急性期後の評価から3ヶ月後に改善を認めたが,6 ヶ月後では有意な変化はなく回復は頭打ちになった(図2).またCOVID群の多変量モデルでは,認知機能障害はうつ病,パンデミック初期(とくに第1波)の感染,COVID-19の重症度と関連していた.また副腎皮質ステロイドによる治療には保護効果が認められた(p=0.0048).
【COVID-19の1年後も脳損傷が持続して生じている】
1年後の血清Nfl-L(軸索損傷のマーカー)およびGFAP(アストロサイト損傷のマーカー)の中央値は,COVID-19患者で有意に上昇し,さらにneuro-COVID患者で上昇を認めた(図3).タウはneuro-COVID患者でのみ上昇していた.バイオマーカーの半減期を考えると,急性期から1年が経過しても,神経学的合併症のない患者においてさえ,神経細胞・アストロサイトの障害が持続していることが分かる.
【認知機能障害は前帯状皮質体積の減少と相関する】
認知,注意,感情を結びつける機能的役割を持つ前帯状皮質の両側体積はコホート全体(R=0.299), COVID群(R=0.307),Neuro-COVID群(R=0.307)において認知機能障害と有意な相関を認めた.
Research 05 Jan, 2024 (preprint) https://doi.org/10.21203/rs.3.rs-3818580/v1

関連情報
2023年12月のニュースには、下畑先生の『コロナ後遺症と認知機能障害』についての解説記事を掲載しています。
下畑享良先生の2024.1.29のフェイスブック投稿
『新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(1月29日)』
・下畑享良先生の2024.1.31のフェイスブック投稿、
『新型コロナの後遺症(脳への影響)@日本テレビ DayDay.』
昨日の日本テレビの情報番組「DayDay.」の「FOCUSなぜなぜ」というコーナーに,VTRで出演させていただきました.新型コロナでは後遺症として,記憶障害,集中力障害をきたし,さらに認知症のリスクも上昇しうること,その機序として脳への感染などが報告されていることを紹介させていただきました.じつは「COVID-19から脳を守ることを啓発し,流行時は感染対策(手洗い,マスク),そしてワクチン接種の継続を検討する必要がある」ということをとくにお伝えしたかったのですが,「新型コロナは後遺症を起こす病気」という話題が主体でした.脳への影響についてもう少しお伝えしたかったなと思いました.今度はスタジオに行って解説するぞという野望を持ちました(笑.冗談です).もっと詳しく聴きたかったというメッセージも複数 頂きました.スタッフの方への説明資料として使用したスライド26枚のリンクはこちらになります.よろしければご覧ください.
COVID-19の認知機能に対する影響 | ドクセル

 

(作成者)峯岸 瑛(みねぎし あきら)

カテゴリー
Long COVIDと認知症 活動事例 認知症予防

2023年12月のニュース

12月のニュースは、月例の活動報告と、認知症に関する2つの学術ニュースをお届けします。

1.12月の活動報告
もう既に、皆さんは仕事納めを迎えられたでしょうか。寒さも厳しくなり、ポールウォーキングの室外活動も一休みです。

田村 芙美子さんの投稿
午前中は渋谷PW教室 今期のステップウォーキングの実習がようやくできました 隣の消防署はなにやら慌ただしい

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【碧天! 海だ〜】 #船橋ウォーキングソサイエティ #土曜日定例会海老川コース 2023/12/2 あまりにも美しい碧天に 予定を変更! 急遽、港⚓🌊に向かいました〜☀ 「踵接地〜爪先離地?」 昨入会したメンバーに向け途中でミニ講習。 歩き方ばかりではなく、  何故、大切か❣  ふくらはぎを触って確認。  腑に落ちたようです。 水門を通って親水公園に到着〜 「船橋市に住んで◯十年、港も水門も初めて見た〜」   いつも嬉しい反応です。     \(^o^)/ #ミルキングアクション #ポールウォーキング #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク #船橋港親水公園

スマイルチームさんの投稿
2023.12.2 ☺︎中屋敷 活き活きポールウォーキング ☺︎上鶴間公民館青少年部 わんぱくチャレンジ キャンドル作り

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より シーズン最後の外歩き〜 駒場PW定例会でした。 集合場所の噴水池も結氷した朝 40名を越えるポールウォーカーが集まってくれました。 会場のゴミ拾いを兼ねた定例会を皆さん〜ゆっくり〜のんびり〜と歩かれて居たのが印象的でした。 皆さんお疲れ様でした。 良い歳をお迎えください‼️

田村 芙美子さんの投稿
手袋の🧤ありがたみを感じた朝 御所ケ丘広町緑地PWクラスの定例会 風邪でお休みが二人 木道~うさぎ山🐰を歩きました こんな曇りの朝でしたが水墨画のように富士山がはっきり見えて感動🗻

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【いろんなのやって楽しかった〜♬】   2023/12/5 と言ってもメーンメニューは  二つだけどネ   コーディネーションウォーク インターバルウォーク      寒さはどこに〜?    吹き飛んでいきました〜〜 #船橋ウォーキングソサイエティ #美姿勢ウォーキング火曜日 #パワーウォーキング #コーディネーションウォーキング #インターバルウォーキング  #良い歩き方は一生の宝 #行田公園 #踵接地爪先離地

長岡智津子さんの投稿
12月3日に、スキルアップ研修会(東京会場)を実施しました。 参加者35名と今年最多のコーチに参加頂きました。 冬の寒さに耐えながら、皆さん熱心に研修されました。 お疲れ様でした‼️

名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
本日は午前、午後、通しで愛知県丹羽郡大口町保健センターのお仕事で、「健康推進員研修会」の講師のお仕事でした。 午前、午後、それぞれ30名ほどの皆さんが参加されました。町民の皆さんに各地区で健康づくりの輪を広げるべく、この健康推進員の養成を保健センターが担い、外部講師として務めさせていただきました。 30〜40歳台の若い方から70歳代のシニアの皆さんと幅広い年代の皆さんでした。 各人、体組成測定をしまして、その結果を踏まえて自分の体力アップのためにどうするかというお話と実技をさせていただきました。 コロナが落ち着き、こうした場が以前同様に開催いただけるようになったことを本当にありがたいなと感じでおります。 90分ほどの講習会でした。ちょいと盛りだくさんだったかなと思いますが、一つでも実践いただくことを最後にしっかりとお伝えし、来年の7月にこのパート2の研修会が開催される予定ですので、そこでこの半年間の皆さんの行動をお聞きしたいと思います。 インプットしたら、それをどう活用するかのアウトプットの大切さをお伝えしたつもりですが、7月、皆さんの体組成の変化や、どんな行動をしたかをお聞きすれば、本日の私が伝えたかったことが本当に伝わったかどうかがわかります。 楽しみです😊

向田 幸子さんの投稿
【富山ポールウォーキング部】 今日は参加者5人。 最高のお天気でした! しっかり筋トレを交えたポールを使ったストレッチ。 パソコン作業ばかりで椅子に根っこがはえそうな今日この頃。身体の劣化が‥ポールを持つとすぐわかってしまいます(//∇//) 約7km程の🚶中島閘門までのウォーキング。素晴らしいお天気に恵まれ、リフレッシュできる会となりました☀️ 父母と同世代の方と一緒に歩くと、あと30年経ったら自分はどうなっていたいか‥素敵な✨光輝高齢者✨さんと過ごさせていただくことで、日々の運動、メンテナンスの大切を感じさせていただけます。

田村 芙美子さんの投稿
毎年地元町内自治会から高齢者宅にお赤飯が配られます。母が不在なので一人前。㊗️とあるので敬老の日? お昼に頂いて、強風のなか午後の高齢者介護予防教室で高齢者が高齢者指導して来ました。前半ポール体操、後半マット運動。年内このクラスは来週でおしまいです。今日も肝油ドロップや脱脂粉乳、DDTなど共通の話題が多く盛り上がりました。

みんなの元気学校さんの投稿
[レポート]12月の「気ままにポール歩き」は高井戸地域区民センターに集合、善福寺川緑地と大田黒公園を経由して荻窪駅まで歩きました。 途中、メンバーの一人Aさんのお宅に寄り、Aさんが世界各地を旅して集めてきた人形や小物などの膨大なコレクションを見せてもらいました。感嘆! 今年3月に始めたこの会、なんといちども雨に降られずでした。快晴のもと快適に歩いて、忘年会ランチを楽しみました。 ※写真の多くは田村和史さん撮影。一部校條諭。 ※この会は、少人数グループで、杉並区など近隣の人が集まって、街探訪を兼ねて歩いています。(経験者限定、指導無し、レンタルポール無し、下見無し)

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【いつものように集まるのが嬉しい】   2023/12/11 #船橋ウォーキングソサイエティ  #シニアポールウォーキング  #歩き納め定例会  #Xmasバージョンで  今年も元氣に過ごせました〜     貴方から      私から       ありがとう〜 #コグニサイズ #ポールウォーキング #ノルディックウォーク #転倒予防体操 #ラダー

新地 昌子さんの投稿
ポールウォーキング歴1年の倉さん。いつも「歩けるうちにポールに出会えてよかった」と言ってくれます。講師としては感動ものくらいに歩きが進化しています。 他の参加者からも、かっこいい❗️の声が。 これからも一緒に歩きましょう!

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【楽しいよね〜会食は ♬ UR幸町ポールウォーキング歩き納め】      2023/12/12    こうして交わるといいですね〜   1歩も2歩も近くなるんです。         身体を動かして      美味しい物を一緒に頂いて  元氣が出ない訳がないわね〜     (会員さんの声)   2019年から関わってきたUR幸町 来年4月から渡邉東コーチとバトンタッチ   紹介もできて良かったです。

長谷川 弘道さんの投稿
【続編15】第五章〜第二節 「2.歩行チェック方法」 これならできる!運動指導初心者の指南書〜特定保健指導、介護予防指導などで必ず役立つ!|長谷川弘道

スマイルチームさんの投稿
2023121スマイルチーム ポール部 プチプチ遠征。 ポール部は12/25が年内最後の活動となります。 #スマイルチーム #健康普及活動 #ポールエクササイズ #ポールウォーキング #相模原市

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【繰り返しの大事さ】   2023/12/14   数年前から始めた   インターバルウォーキング     秋のメニューとして  いい感じに定着しました。    \(^o^)/ #船橋ウォーキングソサイエティ #行田公園 #ポールウォーキング #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク #インターバル #ソーシャルフィットネス #ミルキングアクション #ローリング

杉浦 伸郎さんの投稿
ホーチミンシティ郊外新都心ビンズオンにてJICAミッション推進中です。 日本式健康増進法としてのポールウォークと下駄エクササイズを、筋肉貯金検定に続いて提供。現時点での体力、バランス能力を簡易的にチェックした後、効き目のある歩きとしてのローリング歩行に誘導。下駄との親和性の高さに私もびっくりです。今回は就労層の皆さんがたくさん参加してくれました。お疲れ様!

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【土曜日定例会の歩き納め】     2023/12/16   12月も中旬なのに    ワ〜オ 気温が20℃!      暑い 暑い    2023年歩き納めに  「追い抜きでインターバル15分」   疲れ過ぎず・軽すぎず   元氣シニアは力の入れどころが   上手いです 💞 #船橋ウォーキングソサイエティ #土曜日定例会 #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク #ポールウォーキング #海老川ロード #シニアポールウォーキング #インターバルウォーキング

田村 芙美子さんの投稿
抽選 渋谷区福祉介護保険課の元気すこやか事業 ポールウォーキングクラス4学期の申し込みは先月末で締め切り、定員オーバーで抽選が行われたとのと。 また 落っこちちゃった💧というメールが前々回の受講者さんから舞い込んで来ました。お気の毒。リピーターさんには厳しいようです。懲りずに再々度挑戦してください。

中嶋  佳奈恵さんの投稿
『パーソナルレッスンをしています。』

森川 まことさんの投稿
今年最後のポールウオーキング。 強風でしたが、晴天に恵まれ気持ちよく歩けました。 その後は、野菜レストランにて忘年会。 お疲れ様でした。 来年は寅さん記念館経由、帝釈天。 お楽しみに。。。。。 良いお年を。

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
【2023健走杖接力環島 第十二站竹北站】 – #2023健走杖接力環島 #竹北站圓滿成功 #雙杖在手健康跟著走 目標號召百人參加 達標共120位😆❗️ 社區長輩很多都只是體驗過一次 或是陪家人來參加的 所以沿路都有專業的教練或指導員協助 只為提供給大家健康又完美的健走體驗 陳秀玲-竹北市民代表 陳秀玲 站長跑社區揪民眾的行動力👍👍 感謝大家的熱情參與 我們在台灣的其他縣市再一起 健康前行~ 歡迎大家熱烈報名各縣市的環島活動~ 🌟活動詳情: 📅 日期:2023年10月14日~12月23日 📍 地點:台灣各地區 享受健康、快樂的生活吧! 健康,從腳開始 腳丫聚樂部 樂您運動 Learning YunDon 講容-講話有內容 不倒翁學校 健走杖運動

田村 芙美子さんの投稿
御所ケ丘広町緑地里山公園 腰越貯筋クラス 令和5年のストレッチ&筋トレ納めのあとは忘年会へ

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【美姿勢ウォーキング    2023年歩き納め】   2023/12/19   トナカイさん     サンタさん      沢山集合しました〜   皆でやれば     怖くない〜      気分はウキウキ    少しづつ      派手派手に〜(笑)   コグニサイズは  「追い抜きしりとりゲーム」   ワォ〜     頭使えば足止まる(笑)  スペシャルメニューは    公園ど真ん中で   自己流ダンスからの    美男美女ラインナップ??   火曜日歩き納め   元氣笑顔で締めくくりしました〜

佐藤 恵さんの投稿
今日は、第2回ポールdeウォークin宮城県石巻市へ!冷たい風でしたが、青空の広がるいいお天気でした! 振り返ると、今年は仙台を始め東北各地に呼んでいただき、ポールウォーキングが急速に広がりを見せ始めた、と感じた1年でした。 「もっと多くの人に伝えたい!」と思った8年前。感慨深いなぁ‥😌

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【幸せはなに〜?】 船橋ウォーキングソサイエティ  2023年の歩き納めは 2本のポールを使うウォーキング     木曜日コースです。   2023/12/21  ブロッコリーみたいに見える  🌳の下で   色んなお顔で勢ぞろい    各曜日リーダーが   目一杯頑張りました。    連なるスタッフも   力をいっぱい     いっぱい出しました。 それにしっかり付いて来てくれた     会員さん  こんなに素敵なメンバーと  今年も一年樂しく           歩けました。     これが一番の幸せです。   みんな今年もありがとう〜     来年も宜しくお願いします     船橋市ウォーキングソサイエティ  いつもの言葉は 《こころも若く 身体も若く   ウォーキングでHAPPY》

Naomi Sakaiさんの投稿
本日は、千葉の「きょなん健幸セミナー」水仙ロードウォーキングを担当させていただきました。 早朝、強風で目覚め、少しの不安を感じましたが… やはり。。。😓 乗船予定だった久里浜港⇔金谷港の東京湾フェリーが欠航。 自宅から千葉へ渡る手軽で最短手段なのに… そして本日はペリーの黒船に乗船できる予定だったのに…😭 幸いアクアラインは閉鎖しておらず急遽変更して車に飛び乗り出発しました🚗 アクアラインは強風の為に速度規制があったり横風でハンドルを取られそうになったり… 10:00〜の指導に間に合うかドキドキでしたが何とか無事に到着。 皆さんの笑顔でホッとしました。 しかし、強風でこちらも予定が変更となり、室内でのポールエクササイズと少しの外歩きでポールウォーキングを楽しみました♪ 鋸南町の保健福祉課の保健師さんとは長いお付き合いになります。 SFAの杉浦代表からのご縁で今もing〜です。 いつまでも健康で自分の足で歩けるように。生活習慣病予防のために。 鋸南地区のポールウォーキング企画はこれからまだまだ盛りだくさんです。

中嶋  佳奈恵さんの投稿
『雪が降ってきたよ』

長谷川 弘道さんの投稿
【続編16】第六章〜第一節 「1.自分ごと」になっていますか?」 これならできる!運動指導初心者の指南書〜特定保健指導、介護予防指導などで必ず役立つ!|長谷川弘道

田村 芙美子さんの投稿
Merry Christmas✨🎄✨🎅 年内最後から2番目のPW教室。 地域の自治会の一斉落葉掃きと重なり掃除終了の10時になると続々集合。新しいかた2人も迎えてさらに大勢で賑やかになりました。つばき公園(🐗猪出没!)でたっぷりストレッチ+筋トレをして外へ。個人的な質問に順番にお応えしながらグループに分かれストライク公園までポールウォーキング。間欠性跛行のかた、術後リハビリ中のかた、生まれて初めてポールを手にするかた。ラストは大きな1つの輪になってポールゲームで盛り上がり、来年も「楽しくやりましょう」で締めました。 皆さんに喜んで頂けるのがじわっと嬉しいです。 良いクリスマスと新年を~!

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 佐久大学看護学部1年生のポールウォーキング実習の報告会に出席して来ました。 ポールウォーキングで 歩く事により得る〜健康利益〜❗️ ・メタボ予防・・ ・骨太・・ ・リラックス・・ ・免疫力・・他 「健康利益」 学生から新しいワードが出て来ました❗️ 来年度も実習は続く様です‼️

田村 芙美子さんの投稿
今日は北鎌倉 若いサクマネ(サークルマネージャー)さんは二人ともコロナで欠席😞私は罹患せず今年も最後まで無事 教室やイベントを終えることができたので帰りにお礼と報告を兼ねて円覚寺へ

中嶋  佳奈恵さんの投稿
【冬休み児童クラブ巡回指導】 石川県レクリエーション協会からの仕事に 児童クラブ巡回指導の仕事があります。 冬休み1日目に90名の子供たちとレクリエーションを楽しみました。 走り回ったり、仲間と協力しあったり、新聞紙で発散したりと90分間めいいっぱい からだを動かしました。 これから始まる冬休み。楽しんでくださいね。 #石川県レクリエーション協会 #レクリエーション #レクリエーションインストラクター #金沢市 #児童クラブ #小学生 #みんなちがってみんないい

スマイルチームさんの投稿
12月21日 スマイルチームクリスマス会🎄のパフォーマンスを少しづつお見せしちゃう動画です🤭

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
【2023健走杖接力環島 第十四站閉幕雙北站】

柳澤 光宏さんの投稿
台湾の東急ハンズ2店舗にこの什器が設置されたみたいです。台湾の販売代理店頑張ってくれています。まさか自分の写真が使われようとは・・・(^.^) 新しいバスケのユニフォームが自分に届きました。昨日は早速それを着て練習。結構いいですね(^.^)気温はマイナスだけど走っていると半袖短パンでいけるものです!!

株式会社シナノ(sinano)さんの投稿
シナノの工場紹介!🏭(組み立てライン編)組み立てラインの様子を動画にしてみました。いつも工場へ行くと、整然とポールや杖が並んでいるのをみて綺麗だなぁと感動します。地域の学生向けに工場見学を行なっていますが、来ていただいた中高生の皆さんも同じように思ってくれていたらいいなぁと思います。シナノ営業部なかむら #シナノ #sinano #sinanojapan

 

2.認知症に関する2つのニュース
2-1)犬を飼う高齢者の認知症リスクは低い!
**以下、東京都健康長寿医療センター2023年10月24日プレスリリースより転載**

<プレスリリース>「ペット飼育と認知症発症リスク」犬の飼育を通じた運動習慣や社会との繋がりにより認知症の発症リスクが低下することが初めて明らかに

発表内容の概要
高齢者の健康増進、健康長寿の実現を目指す地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター(所在地:東京都板橋区/理事長:鳥羽 研二)は、社会参加と地域保健研究チームの「ペット飼育と認知症発症リスク」に関する研究論文を、科学誌「Preventive Medicine Reports」に10月11日に発表したことをお知らせします。ペット飼育と認知症発症との関連性を明らかにした発表は、本邦が初めてとなります。

研究目的
社会参加とヘルシーエイジング研究チームは、これまでの研究から、犬を飼育する高齢者ではフレイルや自立喪失※1が発生するリスク※2が大幅に低いことを報告しています。また、犬の飼育者のうち、運動習慣を持つ高齢者において、負の健康事象が発生するリスクが低いことが確認されています。本研究では、フレイルや自立喪失、運動習慣と強く関連する認知症に着目し、ペットの飼育が認知症(要介護認知症※3)の発症と関連するのかどうかを調べました。

研究の意義
本研究から、犬の飼育者では、非飼育者に比べて認知症が発症するリスクが40%低いことが示されました。また、犬飼育者のうち、運動習慣を有する人、社会的孤立状態にない人において認知症発症リスクが低下することが明らかになりました。一方で、猫の飼育者と非飼育者との間には、意味のある認知症発症リスクの差はみられませんでした。日常的に犬を世話することによる飼育者への身体活動や社会参加の維持が、飼育者自身の認知症発症リスクを低下させていることが考えられます。
犬の飼育及び運動習慣の有無別にみた認知症発症オッズ比。

研究成果の概要
本研究では、2016年に東京都A区での疫学調査に応答した11,194名の調査データを使用しました。研究対象者の平均年齢は74.2歳、女性の割合は51.5%でした。本研究対象集団における犬の飼育率は8.6%、猫の飼育率は6.3%で、2020年までの介護保険情報に基づく要介護認知症の新規発症率は5.0%でした。犬の飼育者と猫の飼育者のそれぞれの社会医学的特徴から傾向スコアを算出し、逆確率重み付け回帰分析によりペット飼育者の認知症発症リスクを調べた結果、犬非飼育者に対する飼育群の認知症発症オッズ比は0.60、猫非飼育者に対する飼育群のオッズ比は0.98でした。犬の飼育と運動習慣または社会的孤立との組み合わせ別に認知症発症リスクを調べた結果、犬飼育かつ運動習慣有の群、犬飼育かつ社会的孤立無の群のリスクが有意に低いことが明らかになりました。

掲載論文
掲載誌:科学誌「Preventive Medicine Reports」
論文掲載URL:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S221133552300356X
原題:「Protective effects of dog ownership against the onset of disabling dementia in older community-dwelling Japanese: a longitudinal study」
和訳:地域在住日本人高齢者における犬の飼育の認知症予防効果
※1 自立喪失・・要介護認定及び総死亡
※2 リスク・・一定の期間で事象が発生する確率
※3 要介護認知症・・要介護認定における認知症高齢者の日常生活自立度に基づく定義

プレス資料:PDF

2-2)Long COVIDと認知症:Long COVID患者では認知機能障害が顕著である等
**岐阜大学医学部下畑享良教授の2923年12月9日ブログ『新型コロナウイルス感染症OVID-19:最新エビデンスの紹介』より転載**

今回のキーワードは,long COVID患者では認知機能障害が顕著である,long COVID患者脳において神経炎症が生じている,COVID-19患者脳では老化細胞が増加する,3回のワクチン接種によりlong COVIDは73%抑制できる,ニルマトルビル・モルヌピラビルはlong COVID発症を低下させるがその効果は小さい,パクスロビドは31あるlong COVID症状のほとんどを抑制できない,ボルチオキセチンはCRPで調整すると認知機能を改善する,です.

Long COVIDに伴う認知機能障害に関する研究が引き続き報告されています.Long COVIDに伴う神経炎症(ミクログリア活性化)を画像化した研究が動物での既報に続き,ヒトでも報告されました.また老化を細胞レベルでとらえ,老化細胞を体内から除去しようとするsenolyticsという概念がありますが,long COVIDに伴う細胞老化も明らかにされました.治療に関しては感染前ワクチン接種の有効性はかなり明確になってきましたが,期待された持続感染に対する抗ウイルス薬は旗色が悪いようです.Long COVIDの複数の病態を結びつける分子としてセロトニンが報告されましたが,セロトニン代謝に複数の作用を有するボルチオキセチンが条件付きですが“認知機能”を改善する可能性が報告されました.

long COVID患者では認知機能障害が顕著である.
PCC(=long COVID)患者における認知機能障害を調べるために,ウェブベースの認知課題,単純反応時間(simple reaction time; SRT)と数覚テスト(number vigilance test; NVT)を行った.ドイツと英国の2つのクリニックでPCC患者270人を2つの対照群,No-PCC群(COVID-19に感染したが回復後にPCCにならなかった人),およびNo-COVID群(感染していない人)と比較した.その結果,PCC群では顕著な認知機能低下が確認された(図1:赤,重症,黄色,中等症).SRTではPCC群は対照群に比べて反応が3標準偏差ほど遅かった.この所見はドイツと英国の2つのクリニックで再現された.また疲労,抑うつ,不安,睡眠障害,心的外傷後ストレス障害などの併存疾患は,PCC群における認知障害を説明できなかった.さらにSRTの認知機能障害は,持続的注意を評価するNVTの成績不良と高い相関があった.以上より,PCC患者では認知機能障害が顕著であることが示された.
medRxiv. Dec 4, 2023.(doi.org/10.1101/2023.12.03.23299331)

long COVID患者脳において神経炎症が生じている.
米国からPASC(=long COVID)患者における,神経炎症を示す画像所見と血管機能障害マーカーとの関連を検討した研究が報告された.具体的には,TSPO結合性リガンドを用いることで可能になったグリア細胞(とくにミクログリア)の[11C]PBR28 PET神経画像を用いている.12人のPASC患者(オミクロン前の感染,2例のみ入院,1例のみワクチン接種)と43人の対照者を比較した.その結果,中帯状皮質,前帯状皮質,脳梁,視床,大脳基底核,脳室境界部など幅広い脳領域で,対照群と比して,PASC群で神経炎症が有意に増加していた(図2).また,神経炎症と血管機能障害に関連するマーカー(フィブリノゲン,α2マクログロブリン,orosomucoid,fetuin A,sL-selectin,pentraxin-2)との間に有意な正の相関が認められた.以上より,神経炎症と血管の機能障害との相互作用が,PASCの病態に関与する可能性が示唆された.
bioRxiv. October 20, 2023.(doi.org/10.1101/2023.10.19.563117)

COVID-19患者脳では老化細胞が増加する.
老化細胞溶解療法(senolytic therapy)とは,脳内の老化細胞を除去し,加齢に関連するさまざまな疾患を予防・緩和することを目的とした新しい治療法で,アルツハイマー病などで検討されている.オーストラリアから,重症COVID-19患者の死後脳では,対照群と比較して,老化細胞が増加していることが報告された.ヒト脳オルガノイドにSARS-CoV-2ウイルスを感染させると,細胞老化が誘導され,トランスクリプトーム解析によりSARS-CoV-2特有の炎症の存在が示された.感染した脳オルガノイドの細胞老化を抑制すると,ウイルスの複製が阻害され,異なる神経細胞集団における老化が抑制された.ヒトACE2過剰発現マウスにおいて,NavitoclaxやD+Q,Fisetinといった老化抑制剤を使用すると,COVID-19の臨床転帰を改善し(図3),ドパミン作動性ニューロンの生存を促進し,ウイルスおよび炎症性遺伝子の発現を抑制した.以上より,SARS-CoV-2による神経病理において,細胞老化が重要な役割を担っていること,そして老化防止剤が有効である可能性が示唆された.
Nat Aging (2023). https://doi.org/10.1038/s43587-023-00519-6

3回のワクチン接種によりlong COVIDは73%抑制できる.
スウェーデンからCOVID-19の一次ワクチン接種(初回2回+ブースター接種)のLong COVIDに対する有効性を調査した研究が報告された.対象は感染者58万9722人.一次ワクチン接種者29万9692人のうち,追跡調査中にPCCと診断されたのは1201人(0.4%)であったのに対し,ワクチン未接種者29万0030人のうちPCCと診断されたのは4118人(1.4%)であった.つまりワクチン接種はPCCリスクの低下と関連しており(調整ハザード比0.42,95%CI 0.38~0.46),ワクチン接種による抑制効果は58%であった(図4).1回,2回,3回以上接種の効果は,それぞれ21%,59%,73%であった.以上より,感染前のCOVID-19ワクチン接種によりlong COVIDのリスクを減少できることが示された.
BMJ. 2023 Nov 22;383:e076990.(doi.org/10.1136/bmj-2023-076990)

ニルマトルビル・モルヌピラビルはlong COVID発症を低下させるが,その効果は小さい.
米国の65歳以上の高齢者を対象として抗ウイルス薬のニルマトルビル(パクスロビド)とモルヌピラビル(ラゲブリオ)が,long COVIDの発症を抑制するか検討した研究が報告された.外来患者397万5690人のうち,57%が対象となった.このうち19.5%でニルマトルビルが,2.6%でモルヌピラビルが使用された.PCC発症率はニルマトルビル群で11.8%,モルヌピラビル群で13.7%,無治療群では14.5%であり,絶対リスク減少率はそれぞれ2.7%,0.8%であった(ハザード比は0.87,0.92).ワクチン接種の有無については考慮されていないという限界はあるが,感染後の抗ウイルス薬によるlong COVIDの抑制効果はあっても小さいと考えられた.
JAMA Intern Med. Oct 23, 2023.(doi.org/10.1001/jamainternmed.2023.5099)

パクスロビドは31あるlong COVID症状のほとんどを抑制できない.
ニルマトルビル(パクスロビド)によるlong COVID発症抑制効果を米国退役軍人において検討した研究が報告された.対象は9593人(男性86%,66歳)で17.5%はワクチン未接種であった.静脈血栓塞栓症および肺塞栓症の複合リスクの低下(サブハザード比,0.65)を除き(図5),ほとんどのPCC症状の罹患率において,治療群と対照群との間に差を認めなかった.著者は複合血栓塞栓イベントについても,多くのアウトカムを評価した結果,偶然に偽の相関が生じた可能性を議論している.
Ann Intern Med. 2023 Oct 31.(doi.org/10.7326/M23-1394)

ボルチオキセチンはCRPで調整すると認知機能を改善する.
カナダから,ボルチオキセチンがPCC患者の症状およびQoLへの効果を検討した研究が報告された.ボルチオキセチンはセロトニン(5-HT)の再取り込み阻害作用と5-HT受容体活性を直接調節する5-HT1A受容体刺激作用,5-HT1B受容体部分的刺激作用,5-HT3,5-HT1D,および5-HT7受容体拮抗作用などを有している.ボルチオキセチン群75名または偽薬群74名に割り付けた.主要評価項目は,数字符号置換検査(Digit Symbol Substitution Test:DSST)とした.これは注意力,集中力,短期記憶力など,複数の認知機能を必要とする操作を行わせて情報処理能力を評価する検査である.結果は,認知機能に有意差はなかった(p = 0.361).しかし完全調整モデルでは,ベースラインのCRPをモデレーターとした場合,ボルチオキセチンの有効性が示された(p = 0.012).さらにCRPが平均値以上の患者において,DSSTスコアの有意な改善が認められ(p = 0.045:図6),うつ症状(p<0.001)およびHRQoL(p<0.001)でも改善が得られた.
Brain, 2023;, awad377(doi.org/10.1093/brain/awad377)

関連情報
下畑享良、『(総説)COVID-19後遺症としての認知機能障害―病態機序と治療の展望―』、臨床神経学 63巻11号(2023:11)

下畑享良フェイスブック投稿(2023年12月1日)
COVID-19から脳を守る必要がある@日本認知症学会,札幌市医師会講演会 「COVID-19後遺症としての認知機能障害―病態機序と治療の展望―」という講演をさせていただきました.認知症の新しい危険因子であるCOVID-19について,最新情報にアップデートしご紹介しました.Long COVIDの病態機序はだいぶ明らかになりつつあり,COVID-19は急性期の呼吸器疾患から慢性期の神経疾患としての人体への影響が危惧され始めています.つまりCOVID-19から脳を守ることを啓発する必要があります.札幌市医師会の先生方から非常にたくさんのコメントを頂き,スライドのご希望がありました.こちらからダウンロードいただけます. https://tinyurl.com/yukpgoht 以下,講演要旨です. ◆入院患者の認知機能障害を予測する2 つの血液バイオマーカーとしてフィブリノゲンとD-ダイマーが同定された. ◆Long COVIDのなりやすさを規定する臨床的・遺伝学的・免疫学的要因が判明した. ◆Long COVIDは2年間の追跡でも回復しにくい. ◆COVID-19はアルツハイマー病のリスクを2倍程度上昇させる. ◆認知症を来しやすい要因として,高齢者,重症感染,3ヶ月以上の嗅覚障害が報告されている. ◆軽症感染でも(気が付かないだけで)高次脳機能に影響が生じている可能性がある ◆オミクロン株は嗅覚障害は生じにくいものの,神経侵襲性は武漢株を含めた他の変異株と変わっていない. ◆ヒトLong COVIDで脳内の幅広い領域で神経炎症が生じている. ◆認知症を含む神経後遺症の機序として,ウイルスの持続感染が重要視されている. ◆ほぼ全身の臓器にウイルススパイク蛋白が存在しうる. ◆Long COVIDの異なる病態を結びつけるメカニズムとしてセロトニン欠乏が同定された. ◆持続感染が認知機能障害を引き起こす機序についても解明されつつある. ◆持続感染による脳への障害を考慮すると,ワクチン接種によってCOVID-19を予防することが大切である. ◆治療戦略として,抗ウイルス薬の長期間投与や,ミトコンドリア機能の回復が有効であるかが注目されている.

スライドへのリンク https://tinyurl.com/yukpgoht

下畑享良フェイスブック投稿(2023年12月29日)
ワクチン接種のススメ@第10回日経・FT感染症会議 今日の日経新聞の1面広告です.第10回日経・FT感染症会議(https://cdc.nikkei.com/)での講演内容を,モデルナがまとめてくださいました.内容は今年1年述べてきたことで,「新型コロナは新しい認知症の危険因子」「できるだけ感染を避け,唯一,long COVIDを抑制することが証明されているワクチン接種を定期的に行いましょう」というものになります. もともとアルツハイマー病などの病理変化が脳に生じているところに,新型コロナによる脳の炎症が生じると,病理変化が一気に促進されうるということです.新型コロナに限らず,インフルエンザなどのウイルス感染症は,アルツハイマー病やALSなど神経変性疾患の発症の引き金となることも今年明らかになりました(http://tinyurl.com/yokxcbom).インフルエンザワクチン接種のアルツハイマー病予防効果も示されています.認知症や神経変性疾患予防にワクチン接種をオススメします.

2023年7月のニュースにはエーザイ認知症薬『レカネマブ』、同8月のニュースにはアルツハイマー病等の病因蛋白タウの凝集を抑制するタンパク質『TRIM11』発見についての下畑先生の解説記事を掲載しています。

作成者:峯岸 瑛(みねぎし あきら)

カテゴリー
パーキンソン病治療法 マルチコンポーネント運動 活動事例

2023年11月のニュース

11月のニュースは、月例の活動報告と、2つの関連学術ニュース、『マルチコンポーネント運動とは?』と『パーキンソン病治療法の硬膜外脊髄電気刺激療法』をお届けします。

1.11月の活動報告
今年は暖冬予想のようですが、朝晩はめっきり寒さを感じます。NPWA会員の皆さんの活動はますます活発化しており、相互の交流も増えています。

田村 芙美子さんの投稿
今小路の変貌 (コメント欄) 駅から我が家まで行列のできる麻婆豆腐の店、定食屋に並ぶ人たちの前を通って帰ります。皆さん忍耐強い。 今日は新教室仮入部会の4日目。受講生さんたちはもうすっかり打ち解けて和気藹々。運動しながら繋がる!これが正にフレイル予防。 顎の筋肉10%、上半身30%、下半身60%。合計全身100%の筋肉を鍛える歩く力。お出かけ元気高齢者が増えています。 ポールがあると転倒の不安がなくなり大股で歩けるのでしっかり歩きのお手本です。

スマイルチームさんの投稿
20231102。ポールウォーキング。 5名欠席連絡🥳 嬉しいことに東林包括支援センターさんの ウォーキング教室に参加くださっていた方が早速ポールウォーキングにも来てくださいました💜 バリバリ運動されている方で、なんと! 地元阿波踊りの元連員👍👍👍さん。 私の事知って下さっておりました。 少人数でしたが今日はがっつりしっかり歩きました! 11月なのに、記録的な暖かい気候で、心身共にとても気持ち良い時間でした。 お疲れ様でした。 ありがとうございました。 #スマイルチーム #ポールウォーキング #相模大野 #二宮神社の絵馬が高学歴だった😅

田村 芙美子さんの投稿
ポールウォーキングで探検に出掛けました。途中大塔宮 (鎌倉宮) は七五三のお詣りで大賑わい。小さなお姫様があちらこちらに。 何かランチを、と探したのですが。

中嶋  佳奈恵さんの投稿
【ベーシックコーチ養成講座】 11月4日土曜日 能美市物見山体育館にて ポールウォーキングベーシックコーチ養成講座を開講しました。 4時間コースをポールを使って歩くスタンダード技術を学び、伝えるように学んでいただきました。まずは自分自身が!ポールを持って継続的に歩いてくれますように。とてもハキハキしてからだの使い方もバッチリでした。 ありがとうございました。

日本ポールウォーキング協会 npwaさんの投稿
南房総リハケア文化祭出展しました‼️ 前回出展の後BCコーチ取得された8名の皆さんは毎週水曜日にポールウォーキング定例会を開催されています。 鴨川市でも活動が始まりました‼️

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 11/5駒場PW例会〜 3連休最終日40名越えの参加者を迎え、紅葉進む「駒場公園〜長野支場牧場」をPW❗️ 舞い落ちる木の葉の中の歩きは又格別な思いが・・ チョット外歩きが遠のき始めた佐久地方です〜ww

中嶋  佳奈恵さんの投稿
【犀川ポールウォーキング大会】 本日11月5日日曜日 秋編が開催されました。 大桑ぐるぐる公園発着 犀川沿いを歩きました。 暑いくらいの日になりました。 ありがとうございました♪ 担当コーチ 澤田MCpro 小高AC 野小AC

佐藤 ヒロ子さんの投稿
2023/11/9 言う事なし〜   しあわせ〜

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 本日は佐久市の地区保健補導員さんからの依頼で、岸野-桜井地区の保健補導員へポールウォーキング体験させて頂きました。 体育館の周りは田園風景ばかりで原風景そのもの〜 長閑で癒されたPWでした。

長谷川 弘道さんの投稿
【続編⑦】第四章〜第一節 「1.歩行の3つのポイント」 これならできる!運動指導初心者の指南書〜特定保健指導、介護予防指導などで必ず役立つ!|長谷川弘道

スマイルチームさんの投稿
後藤洋子さんの動画

佐藤 ヒロ子さんの投稿
《2倍率を超えて》 2023/11/ 11 薬園台公民館主催  靴選びと正しい歩き方を学んで 「健康ウォーキング」 健康ウォーキングの 講師をしてきました〜 20名定員に40名を超える  申込みで抽選が行われたそうです。 靴選びとの抱合せ企画とチラシづくりも上手いです。    参加された方々は、本当に熱心です。 話しを良く聞いて、身体を動かし 質問も返ってきます。 4年振りの薬園台公民館での講座 懐かしく安心感があります。 ウォーキングの基本  良い歩きは   良い姿勢から 次回はここからの   ステップアップです。

名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
本日は介護者教室でポールウォーキング講座のお仕事でした。 20名ほどの皆さんがご参加でした。 介護者ご自身の健康づくりのため、または、被介護者の方のための運動方法の学びの機会として本講座は開催されます。 名古屋市内で、年間数回、各地区でこの講座は開催されていて、ポールウォーキングをご紹介しています。 講座後も質問が多くて、みなさん、自分の健康のこと、そしてご家族の健康のこと、一生懸命です❗️ 回数が少なく、もっと機会があればよろしいのですが、主催者側の都合もあるのでなかなか難しいのですが、こうした方々はもっといらっしゃるでしょうね。。。 介護者の皆さんは心身ともに疲労を溜めていらっしゃる場合が多いです。 フィットネスで、その疲労を少しでも解消していただければ幸いです❗️

・堀 和夫さんの投稿 No.1, No.2
No.1木曾路はすべて山の中 文豪島崎藤村の生誕の地を歩く 第2回夜明け前ウォーキング 馬籠黎明太鼓に送られて 落合の石畳から馬籠から更に馬籠峠まで宿場をのんびりと。 馬籠宿では食べ歩き 秋の木曾路は素晴らしい。

No.211月11日に開催しました 中山道馬籠宿夜明け前ウォーキングのショートムービー作りました。

・橋本 由浩さんの投稿 No.1, No.2
N0.111月のある日 取り急ぎ集合写真のみ

No.2有言実行 長岡先生は約束通り11月11日に郡山へ来て下さった。ポールウォーキングの新たな伝説が今郡山から始まる。それは安積の地で明治11年11月11日に「士」から「土」へなった日と重なる。 さぁ、胸を張って、腕を振って、足を出して、前を向いて、元気に歩こう!

中嶋  佳奈恵さんの投稿
【美川きときと祭りポールウォーキングで歴史巡り】 令和5年11月12日(日) 白山市美川町 美川駅前ではきときと祭りが開催の一環に総合型スポーツクラブぴいすく美川主催による美川駅までを歩きました。朝から雨が心配でしたが、楽しく歩く事がらできました。 美川町は水が湧き出ている場所が多くあっさり軟水のお水でした。そのお水で沸かしたコーヒーはとてもおいしかったです。一緒に歩いてガイドしてくれた美川おかえりの会のお話しがよかったです。ポールにも大変興味を持たれていました。 到着後は大雨が降りギリギリ歩けてよかったです! 振る舞い鍋も食べれました。 担当コーチ 中嶋佳奈恵MCpro

校條 諭さんの投稿
少人数の仲間で毎月歩いている「気ままにポール歩き」、今回は杉並区北部コースでした。朝方は風が強かったですが、だんだんおさまって気持ちのよいウォーキングとなりました。 中央線荻窪駅に集合、まず天沼八幡神社の中にある小さな大鳥神社へ。ちょうど酉の市の日でした。 天沼弁天池公園に移動、公園内にある区立郷土博物館分館で開催中の「建築模型から見る杉並のデザイン」展示に立ち寄り。著名建築家による建物の模型を興味深く見ました。マンション群になってしまった名物阿佐ヶ谷住宅の模型もありました。 妙正寺公園ではおやつタイム。ランチが午後1時頃になってしまうので、前回から設けたのですが、楽しくて好評。そのあと、ノーベル賞の小柴さん命名の遊歩道「科学と自然の散歩みち」に。これは区内に多い暗渠の道ですが、最も緑の多いルートです。 遊歩道のさまざまな植物やところどころの黄葉を楽しんで、終点は井草森公園へ。今回、いつもよりじっくりクールダウンのストレッチをしました。そのあと、西武新宿線井荻駅近くの街中華でランチ会、カンパイしました。

佐々木 尚美さんの投稿
【人生初 キックボクシング】 パーソナルジムなのに、グループレッスンでキックボクシングがあるの。 今日初参加で参加者自分だけw 丁寧に教えてもらいました。 楽しかったけどキツイ! 振袖(上腕二頭筋)と脇腹(腹斜筋)と背中がめちゃくちゃ筋肉痛! こんなイメージね↓

佐藤 ヒロ子さんの投稿
今、やらねばいつやるの? シニアポールウォーキング。 そこそこ頑張りました。 2023/11/13 #船橋ウォーキングソサイエティ# #シニアポールウォーキング #コグニサイズ #インターバルウォーキング #ウォーキングでHAPPY #チェアエクササイズ

田村 芙美子さんの投稿
鎌倉殿ウォーキング無事完了。 同コース2回目ですが、季節が違うと新鮮です。 たくさんの御参加ありがとうございました。前回は40名だったのですね。ビックリ 鎌倉の紅葉はもう少し先(12月初め)のようです。楽しみですね。

佐藤 恵さんの投稿
本日、岩手県北上市からのご依頼で、リハビリ専門職の方を対象に「ポールウォーキング研修会」を行ってきました。 参加者36名!関心の高さが伺えます。 生活習慣病予防や介護予防のみならず、医療や介護の現場でもポールウォーキングを導入することで、地域で包括的に健康寿命の延伸に取り組むことができると考えます。 参加者の皆さんは、とても興味を持って下さったようでした。 北上市、素晴らしい取り組みだと思います!

杉浦 伸郎さんの投稿
静岡、愛知から戻り、その足で 海路(フェリー)千葉鋸南町へ。 朝一番の便は通常運行でしたが 戻り便は悪天候のため欠航。 海ほたる経由首都高も軒並み渋滞。流石に疲れましたが、鋸南町の馴染みの保健師さんと町民のみなさんから頂いたパワーと保田小学校での穴子煮定食のお陰で無事戻りました。 参加いただいた50名の皆さん、全員PW2級合格おめでとうございます💮

スマイルチームさんの投稿
20231117。 10;00〜12:00上鶴間 13;00〜15:00上溝 地域包括支援センター主催 《ポールウォーキング教室》 午前の上鶴間は 3回コースの1回目。 生憎の土砂降り😭 室内で、ウォーキングポールを使ったエクササイズをおこないました。 ポールを見たこともない‼️という参加者様もいましたが、歩く以外にこんな使い方ができるんだ🤩ってことで、大変興味を持ってくださいました。 昼食摂る時間もないまま、上溝へ移動。 3回コースの2回目。 歩き方も前回より自然に❣️ 何より 皆様楽しんでポールを使ってくださってるのが感じられました。 土砂降りの中参加くださった15名の方、 天候不安な中参加くださった18名の方 各地域のスタッフの皆様 お疲れ様でした。 ありがとうございました。 #スマイルチーム #健康普及活動 #地域包括支援センター #上鶴間 #上溝 #ポールウォーキング #ウォーキングポールを使ったエクササイズ #相模原市 #sagamihara_pic #南区 #中央区 #ソーシャルフィットネス

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 秋(もう冬に〜)恒例の〜健康に関しての講演会「足から始める身体の健康/いつまでも歩きたいあなたへ」 講師:佐久大学大学院 坂江千寿子教授による『足育』のお話でした。 2足歩行/乳幼児後の歩きが大切な『足育』をポイントに〜 ポールウォーキングで云う『ロッカー』❗️ 他相槌が打てて目から鱗の項目が随所に有り大変タメになった講演で足-靴-ウォーキング(ポールウォーキング)を一緒に考える良い機会となりました。 続いて会員の皆勤賞/頑張ったde賞/抽選会が有り一旦今シーズンの慰労を❗️ 講演会後はポールウォーキング体験講習会と「ぴんころ 地蔵尊」PW巡りで中込〜野沢を闊歩して来ました。 皆様お疲れ様でした。

森川 まことさんの投稿
あびこポールウォーキング倶楽部。 久しぶりの遠出で、水元公園。 メタセコイヤの森、紅葉はちょっとまだ早かったかな。 しかし、晴天に恵まれ、とても気持ちの良いウォーキングでした。 来月は忘年会

田村 芙美子さんの投稿
アボカドファームから浄楽寺のお寺のごはんBBQへ この浄楽寺には前島密翁の墓地があります 頼朝ゆかりのお寺でもあるようです

・中嶋  佳奈恵さんの投稿 No.1, No.2
No.1【コアコン勉強会in石川】 11月19日(日) 金沢市ものつくり会館にて 日本コアコンディショニング協会主催による勉強会が開催され、はじめてスタッフとして参加しました。 ①桶谷先生のストレッチポールベーシックセブン ②石塚jcca副会長のストレッチポールアスリートバージョン ③小路先生のひめトレ ④久水先生のアシスティック ⑤石塚jcca副会長による講義 盛りだくさんの内容に岐阜県、富山県、石川県、福井県から約40名の参加がありました。 私も今では自分自身にまたは仕事に欠かせないコアコンツール ぜひぜひ一度体験してみてください。 体感が実感できます。 #コアコン勉強会 #ストレッチポール #ひめトレ #アシスティック #jcca

No.2【コアコン 会員セミナー エンコンパス体験】  午後からはjcca会員向けセミナー まずは代償診断®️ 石塚jcca副会長からposlogの活用法を含めてご指導頂きました。 私もパーソナルでposlogを使い姿勢の評価をクライアントさんと可視化共有しながら行う事で姿勢も良くなってきています。 そして、 以前から興味のあったENCOMPASS(エンコンパス) (株)スポーツモチベーション 関さん からの指導で器具に乗って行います。 実際も体幹を使うトレーニング。動画は立ち上がるための筋肉をトレーニングしています。が、なかなかブレブレ💦だから体感し身体が動き体幹がきたわっていきます。同じ事をしていても一人一人のからだの使い方は全く違います。 エンコンパスとてもわかりやすくからだが動いて行きます。 会員セミナーも楽しかったです。 ありがとうございました! #コアコン勉強会 #代償診断®️ #エンコンパス #jcca

・校條 諭さんの投稿 No.1, No.2
No.1
杉ポ講師陣、黄葉の代々木公園に集う 80代からのノルディックウォーカーでずっと私たちの目標だった福澤盛吉さん。その福澤さんとの5年ぶりの再会を代々木公園で果たしたあと、みんなで公園内を周遊しました。 杉ポ(杉並ポール歩きの会、NPO法人みんなの元気学校主催)は今年2月をもって休会しましたが、今日は、その杉ポ講師陣など中心メンバーがひさびさに一堂に会する場にもなりました。(都合で参加できなかった人もいて残念でしたが・・・) 代々木公園は、全体としてはまだ黄葉の盛りではないですが、ところどころおおいに目を楽しませてくれました。 後半、想定外の植物観察会に。かなりたくさんのめずらしいハーブが植わっている場所があったのです。 終了後、渋谷の街に出て、変貌するビル群などを横目に、予約してあった店に向かい、カンパイ、ランチを楽しみました。

No.2杉ポ講師陣が交代で一種目ずつリードしてウォーミングアップ。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【戻る場所はここ】    2023/11/21 #美姿勢ウォーキング 前身のパワーウォーキングから17年になる火曜日クラス 今日、新たに2名の新会員。 そして10年振りと4年振りになる復帰会員2名を迎えました。 「幾つになっても仲間が一緒!   戻る場所があるよ     待っているよ」 それが実現しています。 そんな場所をこしらえて良かったと思います。 新たな仲間、戻る仲間 闘いをしながら連なる仲間  いろんな仲間がいて当たり前 これからも共に歩いて行きます。 #船橋ウォーキングソサイエティ #パワーウォーキング  #健康ウォーキング指導士  #県立行田公園 #インターバルウォーキング

田村 芙美子さんの投稿
広町緑地公園に先生と来ていた近くの七里ヶ浜小学校の3年生はポールに興味津々 今度学校まで出前教室に行きますね

佐藤 恵さんの投稿
本日、第1回ポールdeウォークin宮城県石巻市、に行ってきました! 11月下旬だというのに、上着いらずの暖かさ。ポカポカ陽気の中、北上川のほとりを約3キロ歩きました。 ほとんど初めての方で、ポールを持つことでいろんな気づきがあったようです。普段の歩き方を見直すきっかけになったら幸いです。 12月も行きます!次のコースも楽しみです🎵

中嶋  佳奈恵さんの投稿
【ケガ予防としての運動の普及活動】no.2 日本コアコンディショニング協会から第2弾に申し込みをしたら ストレッチポール®︎スターターが12本送ってくれました。 コアキッズ体操グループに普及活動をします。今日はに能美市国造児童館のコアキッズ体操にきたメンバーに。 はじめてストレッチポールにのりました。 【側転】ができるように毎回チャレンジ! ストレッチポールに乗った後は更に からだが動きやすくなったようで みんなのパフォーマンスが上がりました! コアコン最高! #日本コアコンディショニング協会 #ストレッチポールスタンダード®️ #ストレッチポール #コアキッズ体操

・名古屋フィジカル・フィットネス・センター(長谷川 弘道)さんの投稿 No.1, No.2, No.3
No.1健康運動指導士という資格をいただいて丸30年が経ちました❗️ 私は大学が体育系ではなかったので、運動トレーナーとしてのバックボーンを作るために、当時の文部省、労働省、厚生省がそれぞれに担っていた資格を片っ端から習得していきました。 スポーツプログラマー、ヘルスケアトレーナー、心理相談士、そして、この健康運動指導士。 あれから30年。あっという間でしたね😌 お陰様で、多くの学びの機会をいただき、現在も体力、気力共に充実させつつ、日々のフィットネス活動を展開しております。 今後は更新のための講習会の受講は免除されますが、生涯現役を貫くためにも日々の研鑽を積み上げてまいります❗️ 改めまして、皆様今後とも、よろしくお願いいたします😊

No.2【続編⑨】第四章〜第二節 「2.ウォーキングのチェック方法 ①歩幅のチェック」 これならできる!運動指導初心者の指南書〜特定保健指導、介護予防指導などで必ず役立つ!

No.3
【続編⑩】第四章〜第三節 「2.ウォーキングのチェック方法 ②歩行速度のチェック」 これならできる!運動指導初心者の指南書〜特定保健指導、介護予防指導などで必ず役立つ!

・(株)シナノ 久しぶりの社員研修旅行
No.1 柳澤 光宏さんの投稿
社員旅行in台湾、初日無事終了。夜は台湾ポールウォーキング協会の方々もご参加いただき、これからの台湾でポールウォーキング普及について意見交換(⁠^⁠^⁠)

No.2 水間 孝之さんの投稿
コロナ明け久々の社員研修旅行です。 カンペイ、カンペイの3 日間今日帰ります‼️

No.3 中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会の所在は(株)シナノ内です。 (現在 日本ポールウォーキング協会の事務局も(株)シナノに・・) 4年ぶり23日〜25(株)シナノ研修旅行で台湾へ行って来ました❗️ 台北市内散策〜台中の協力工場視察懇親〜台北ノッポ101&ショッピング・・で無事帰国の途に。 20℃👕の世界を満喫しリフレッシュに〜ww

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【実りの秋でした】 2023/11/23 #船橋ウォーキングソサイエティ  秋になって会員が8名増えました。  スタッフの元気とやる気 それが伝わった気がします。 #ポールウォーキング #ノルディックウォーキング  #ノルディックウォーク #ソーシャルフィットネス   #パワーウォーキング #県立行田公園  #海老川ジョギングロード

スマイルチームさんの投稿
20231124。 ☆10:00〜12:00 上鶴間地区包括支援センター主催 【ポールウォーキング教室】3回コース2回目、、、13名 ☆13:00〜15:00 上溝地区地域包括支援センター主催 【ポールウォーキング教室】3回コース最終回、、、19名 両教室とも参加者様には大変満足いただけました。 👍👍👍👍👍 参加者さま。 お疲れ様でした。 マニュアルだけが正しいということはないです。 1人ずつ体も内臓も理解力も神経も違います。 それらを見抜いて指導できる指導者が本物と思います。 ペーパードライバーがゴールド免許取得出来る、、、の逆で 資格持っててもその人に合う指導が出来ない指導者、も多いです。 でも、 この世の中【資格】に左右されること多いですよねー😆 現場力。 経験値。 大事です。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
秋のウォーキングシーズン終盤 #薬園台公園主催  #ウォーキング講座最終回 「効き目あるウォーキング」  終わりました〜〜 ホッとしています\(^o^)/ 公園の土を選んで歩く方、 軽いウェア、  ウォーキングフォーム。 個々の方の醸し出す雰囲気が初心者の域ではない感じです (*^^*) #船橋ウォーキングソサイエティ #講師派遣 #一日8000歩しっかり歩き20分 #中之条研究 #インターバルウォーキング #ミルキングアクション #量より質 #良い歩き方 #肩甲骨を意識

名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
今日は午前、午後共に岩倉市保健センターさんのお仕事でした。 午前中は先週からスタートした「ポールウォーキング体験教室」で、4回シリーズの2回目でした。 ポールを活用して、自分の歩きの癖を知り、補正して、痛みが出にくい、楽に長く歩ける方法を身につけていただきます。 まずはポールの使い方を身につけてもらいますが、その後は、ポールがなくても同様に歩けることを目標にしていただくことを大切にしてもらっています。 今日の2回目の講座では、自分の歩く姿勢、歩き方のチェックを行いました。自分の歩きはチェックが難しいですね。まずはそこに気づき、姿勢、歩き方を意識することからのスタートですね! 午後は、「健幸チャレンジ 高血圧予防のための運動」という内容の講座を担当させていただきました。25名の皆さんの参加がありました。 この講座は、運動だけではなくて、医師のお話や、管理栄養士、歯科衛生士などのコ・メディカルスタッフの皆さんも担当されます。 私は運動分野を担当。高血圧予防のための運動の実技をご案内しました。 ぶっちゃけのことを言いますと、高血圧予防のための運動としては、適当にウォーキングをすれば良いんです! まあ、その「適当」とが一般の方にはわかりにくいところなので、そこをしっかり説明と実技指導をさせてもらいます。 しかし、そんな難しい理論はありません。歩くことは誰でもできますからね! でも、それを続けることができないわけですよね! 面倒臭いんですよ。辛いわけですよね。 そこをなんとかしないと、どんな簡単な運動であってもやろうとは思わないわけです。 今回お集まりの皆さんは任意参加。つまり、やりたいと思った方が参加されています。ですから、少し大変な運動でも、やる気スィッチは入っている方が多いと思われますから、きっと、私のご案内した運動の一つくらいはやってくれるでしょう。 でも、それが続くかどうか。。。 そして、もし今日の参加者が、保健師さんから高血圧気味なので参加して下さいと言われてきていたとしたら、もっと継続率は下がることは想像がつきますし、ご案内した運動を一つもやらずじまいの可能性も大きいと思います。 人は理屈だけでは動きません。面白そうとか、えっ、そうなんだ!という感情が働かないとやる気スィッチは入りません。 そこがトレーナーの腕の見せ所なんですね。 ではその「腕」を少しご披露しますと、「それならできるわ!」という気持ちにして差し上げられるか、です。 これ以上知りたい方は、noteに投稿を続けておりますので、そちらをぜひ参考にしてみて下さい❗️ https://note.com/npfc/m/m4d1a5661efc6

田村 芙美子さんの投稿
鎌倉ミステリー&鎌ポ便乗 朝から北鎌倉高野切通から六国見山へノルディック・ポール・ハイキング 東京や秦野、相模原、金沢文庫各方面からお集まりの皆さんも昔からの知り合いのように笑顔でお喋り。ポールが繋ぐ友だちの輪 🙆🙆‍♀️🙆‍♂️ 紅葉はようやく始まったところ。12月に獅子舞にいきましょうか。

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
協會自週二起與國北護長照系合作 將進行連續三週共6小時的大學部課程 昨天初次與班上50位年輕同學認識 簡介目前國內常見的健走杖運動類型 除了理論講述外也實際讓學生體驗 採用做中學的方式讓大家體會不同健走杖類型的特色與差異 感謝 國立臺北護理健康大學長期照護系 宋貞儀老師的安排 協會帶著這群莘莘學子一起學習健走杖運動 無論在個人專業或職涯發展中都期許大家有所成長、收穫 未來協會也希望能培養更多健走杖運動推廣指導員 讓健走杖運動在各地、各領域發光、發熱 ✨ 有意願與協會合作辦理相關推廣課程的單位團體請不吝與我們聯繫哦! 課程師資群 腳丫聚樂部 樂您運動 Learning YunDon FOOTDISC 富足康科技足墊北歐運動治療師 楊子欣(欣欣老師) 澄心康健-神經復健 l 動作優化 l 高齡運動

 

来月以降の開催予定
feel Health&Beautyさんの投稿
写真1件

長岡智津子さんの投稿
写真1件

 

2.高齢者にお勧めのマルチコンポーネント運動とは?
来年からスタートする『健康日本21(第三次)』でも、マルチコンポーネント運動が高齢者にはお勧めとなっています。マルチコンポーネント運動について関係する記事をお届けします。

2-1)厚労省の『標準的な運動プログラム』
***以下、厚労省 e-ヘルスネット(最終更新日:2023年06月27日)より***

平成29年度~令和元年度 厚生労働科学研究「健康増進施設の現状把握と標準的な運動指導プログラムの開発および効果検証と普及啓発」によって作成された運動プログラムが、リーフレットとしてまとめられた厚生労働省の「標準的な運動プログラム」です。これらは、生活習慣病の発症や重症化のリスクがある方を対象として、疾患(高血圧・糖尿病・高脂血症など)、年齢などを勘案した9つのプログラムに分かれていて、対象者ごとに、具体的な運動の種類(ウォーキング、水泳、筋トレなど)や量(速度・負荷量や運動時間)が示されています。

成人を対象にした運動プログラム
定期的に健診を受け、糖尿病や高血圧症、心血管疾患がない20-65歳までの方を対象としています。このプログラムに基づいた定期的な運動習慣をもつことで、以下の効果が得られます。
1.心肺機能が高まる
2.心血管系疾患、2型糖尿病、一部のがんを予防できる
3.脳の機能が高まる
身体活動量が多く、心肺持久力の高い人は、生命予後が長い(長生きである)ことが報告されています。筋力トレーニングは、筋量を増加し筋力を高めるだけでなく、心機能に好影響をもたらし、心血管系の予防にも寄与します。
→ 詳細リーフレット(PDF)

高齢者を対象にした運動プログラム
成人を対象にした運動プログラムのポイントの多くは、高齢者にも当てはまります。
特に高齢者では、有酸素運動・筋力トレーニングに、バランス運動も加えたマルチコンポーネント運動が効果的で、すべての高齢者に推奨されます。
→ 詳細リーフレット(PDF)

高血圧の人を対象にした運動プログラム
定期的に有酸素運動を行うことで、高血圧患者の収縮期血圧は3-5mmHg、拡張期血圧は2-3mmHg下がることが期待されます。筋力トレーニング単独では明らかな降圧効果は期待できませんが、有酸素運動と併用することで将来のフレイル・サルコペニア(著しい筋量減少)を予防できます。
→ 詳細リーフレット(PDF)

2型糖尿病の人を対象にした運動プログラム
2型糖尿病の運動療法は、インスリンの効き目を改善し、血糖コントロールを安定化します。
また、心血管系疾患(心筋梗塞、脳梗塞など)の発症を予防します。
→ 詳細リーフレット(PDF)

虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の人を対象にした運動プログラム
適切な運動療法は、慢性虚血性心疾患患者にとってカテーテル治療や薬物療法に勝るとも劣らない治療法であり、 再発や再入院を予防する効果が期待できます。
→ 詳細リーフレット(PDF)

糖尿病性腎臓病の人を対象にした運動プログラム
昔は、腎機能が低下すると運動制限が当たり前でしたが、最近になって、運動に心血管系疾患の予防や体力を高める利点があることが明らかになり、腎臓病の人にも積極的に運動が勧められるようになってきました。筋量が維持されている腎臓病患者は、そうでない患者に比べて長生きであることが報告されており、筋力トレーニングがとても重要です。
→ 詳細リーフレット(PDF)

肥満症・メタボリックシンドロームの人を対象にした運動プログラム
肥満症やメタボリックシンドロームでは、減量の程度が高血圧・糖尿病・脂質異常症などの改善にかかわってきます。食事療法と運動療法で現体重の3-5%程度の減量を達成し、維持することが重要です。 減量・減量維持の際には、有酸素運動によるエネルギー消費の増加が主目的となります。併せて筋力トレーニング、ストレッチングを行うと運動効果が高まります。
 詳細リーフレット(PDF)

腰痛の人を対象にした運動プログラム
腰痛患者の「無症状」の時期と、症状が3カ月以上継続している「慢性腰痛」の時期における運動プログラムです。腰痛に関係する腹筋や背筋の筋力トレーニングや、腰痛に関係する筋肉のストレッチングが、症状改善や再発予防につながります。ただし、整形外科医の指導に従って、運動の方法や量を調整しましょう。
 詳細リーフレット(PDF)

変形性ひざ関節症の人を対象にした運動プログラム
変形性ひざ関節症とは、年齢を重ねるにつれて「ひざの軟骨」がすり減り、痛みや腫れ、曲げ伸ばしの制限とともに「ひざの変形」が起こる病気です。 運動プログラムはひざを支える筋肉を鍛えて、ひざの安定性を高めるとともに、ひざの動きをよくする効果があります。
→ 詳細リーフレット(PDF)

2-2)高齢者にお勧めのマルチコンポーネント運動
***以下、Bingに聞いてみました(2023年11月8日実施)***

Q1:マルチコンポーネント運動とはどのような運動ですか?
マルチコンポーネント運動とは、有酸素運動の中に様々な要素を組み合わせた身体活動のことで、身体のふらつきを防ぎバランスを維持するための運動を組み合わせたものです。高齢者には、有酸素運動、筋力トレーニングに、バランス運動も加えたマルチコンポーネント運動が効果的で、すべての高齢者に推奨されます1。ラジオ体操の動きの一部などを、日常生活に盛り込んでみるのも一つです2。
詳細情報:
1. e-healthnet.mhlw.go.jp2. city.kita.tokyo.jp

Q2:どのような運動がマルチコンポーネント運動に含まれますか?
マルチコンポーネント運動は、有酸素運動、筋力トレーニング、バランス運動を組み合わせた運動です1。以下に具体的な運動の例をいくつか挙げてみます:
• 有酸素運動:エルゴメーター(自転車こぎ)、トレッドミル歩行、水中歩行など1。
• 筋力トレーニング:スクワット、腕立て伏せ、ダンベル体操、チェストプレス、ラットプルダウン、レッグプレスなど12。
• バランス運動:セミタンデムフットスタンディング、ラインウォーキング、ステッピングの練習、小さな障害物を使ったウォーキング、固有感覚の練習、支持基盤の変更、片方の脚からもう一方の脚への体重移動など3。
これらの運動は、個々の状況に合わせて調整することが重要で、運動を始める際や強度を上げる際は、専門家と相談することをお勧めします1。
詳細情報:
1. mhlw.go.jp2. obata-naika.jp3. bing.com4. mhlw.go.jp5. ichgcp.net6. almediaweb.jp7. mhlw.go.jp+3 その他

Q3:どのような効果がありますか?
マルチコンポーネント運動は、以下のような効果が期待できます123:
• 心肺機能が高まる:運動を続けることで心肺機能が向上し、全身の血流が良くなります。
• 疾患予防:心血管系疾患、2型糖尿病、一部のがんなどの予防に役立ちます。
• 脳の機能が高まる:運動は脳の機能を高め、認知機能の維持に寄与します。特に、マルチコンポーネント運動は、認知機能の低下を予防する可能性があります3。
• 筋力向上:筋力トレーニングは筋量を増加させ、筋力を高めるだけでなく、心機能に好影響をもたらし、心血管系疾患の予防にも寄与します1。
• バランス能力向上:バランス運動は転倒リスクを減らし、安定した歩行を支えます.
これらの効果は、運動を継続することでより高まります。
詳細情報:
1. mhlw.go.jp2. kenspo.or.jp3. carenet.com4. mhlw.go.jp5. bing.com6. mhlw.go.jp
詳細情報:
1. mhlw.go.jp2. kenspo.or.jp3. carenet.com4. mhlw.go.jp5. bing.com6. mhlw.go.jp—

Q4:マルチコンポーネント運動は、高齢者の場合では、どのくらいの頻度で実施するのが適当でしょうか?
高齢者の場合、マルチコンポーネント運動は、少なくとも週に3日行うことが推奨されています12。これは、転倒リスクを低下させるためです12。ただし、運動の種類や強度は個々の体調や体力に合わせて調整することが重要で、運動を始める際や強度を上げる際は、専門家と相談することをお勧めします34。適切な運動を行うことで、健康維持・向上に寄与します34。
詳細情報:
1. mhlw.go.jp2. mhlw-grants.niph.go.jp3. mhlw.go.jp4. mhlw.go.jp5. mhlw.go.jp+1 その他

Q5:マルチコンポーネント運動の注意点はありますか?
マルチコンポーネント運動を行う際には、以下のような注意点があります123:
• 体力レベルや普段の身体活動、疾病の状況が大きく異なるので、個々の状況に合った形で、目的や目標を共有し、徐々に進めていくことが重要です123。
• 普段運動しない人が急に運動する時は、心血管系の事故のリスクが高まっています。久しぶりに運動する時は、ゆっくりと始め、徐々に強度を上げていきましょう123。
• 膝・腰等に痛みがある場合は、事前にかかりつけ医や運動指導者に相談して、安全に進めましょう123。
• 慢性疾患や慢性疼痛のある人でも、今より少しでも活動的になることは有意義なことです。運動をおこなう上での注意点をかかりつけ医や運動指導者に確認し、安全に進めていきましょう123。
これらの注意点を守りながら、適切な運動を行うことで、健康維持・向上に寄与します。運動を始める際や強度を上げる際は、専門家と相談することをお勧めします123。
詳細情報:
1. mhlw.go.jp2. mhlw.go.jp3. jpn-geriat-soc.or.jp4. bing.com5. mhlw.go.jp

2―3)マルチコンポーネント運動は認知機能の低下を予防する?!
Q6:次の英文論文の結論を要約してください。Huang X. et al.『Comparative efficacy of various exercise interventions on cognitive function in patients with mild cognitive impairment or dementia: A systematic review and network meta-analysis. (軽度認知障害または認知症の患者の認知機能に対するさまざまな運動介入の有効性の比較:系統的レビューとネットワークメタアナリシス)』Journal of sport and health science. 2022 03;11(2);212-223.
この論文の結果は以下の通りです123:
• 全ての種類の運動は、認知機能を増加または維持するのに効果的でした。
• 抵抗運動は、認知機能の低下を遅らせる最も効果的な介入である可能性が最も高く、特に認知機能障害を持つ患者において、全体的な認知(標準平均差(SMD)=1.05, 95%信頼区間(95%CI): 0.56-1.54)、実行機能(SMD=0.85, 95%CI: 0.21-1.49)、記憶機能(SMD=0.32, 95%CI: 0.01-0.63)の低下を遅らせる可能性が最も高いとされています123。
• 軽度認知障害(MCI)を持つ患者に対するサブグループ分析では、異なる効果が明らかにされ、マルチコンポーネント運動が全体的な認知(SMD=0.99, 95%CI: 0.44-1.54)と実行機能(SMD=0.72, 95%CI: 0.06-1.38)の低下を防ぐ最適な運動療法である可能性が最も高いとされています123。しかし、MCIを持つ患者に対して記憶機能に有意な効果を示したのは抵抗運動だけでした(SMD=0.35, 95%CI: 0.01-0.69)123。
• 運動介入は、二次的な結果に対しても様々な効果を示しました123。
したがって、この研究の結論は、抵抗運動が認知機能障害を持つ患者、特に認知症を持つ患者において認知機能の低下を遅らせる最適な運動タイプである可能性が最も高いということです123。また、マルチコンポーネント運動は、MCIを持つ患者において全体的な認知と実行機能を保護するのに最も効果的である傾向があります123。
詳細情報:
1. europepmc.org2. researchgate.net3. xueshu.baidu.com4. asu.elsevierpure.com5. doaj.org6. creativecommons.org—

Q7:Comparative efficacy of various exercise interventions on cognitive function in patients with mild cognitive impairment or dementia: A systematic review and network meta-analysis.の研究方法を教えてください。
この研究では、以下の方法が用いられました:
• データベースの検索:PubMed、Web of Science、Embase、Cochrane Central Register of Controlled Trials、SPORTDiscus、およびPsycInfoを2019年9月まで検索しました。
• 選択基準:軽度認知障害(MCI)または認知症の患者に対する運動介入の効果を調査したランダム化比較試験(RCT)が含まれました。
• 主要な結果:全体的な認知、実行機能、記憶機能が含まれました。
• 二次的な結果:日常生活の活動、神経精神症状、および生活の質が含まれました。
• 分析:ペアワイズ分析とネットワークメタ分析がランダム効果モデルを使用して実施されました。
この研究では、合計で5606人の参加者を含む71件の試験から73件の記事が含まれました。このような厳格な方法論により、研究者は各種の運動介入の効果を比較し、ランク付けすることができました。この研究の結果は、抵抗運動が認知機能障害を持つ患者、特に認知症を持つ患者において認知機能の低下を遅らせる最適な運動タイプである可能性が最も高いということです。また、マルチコンポーネント運動は、MCIを持つ患者において全体的な認知と実行機能を保護するのに最も効果的である傾向があります。

関連情報
筑波大学他、ニュースリリース『運動は⼀⼈よりも仲間と⾏う⽅が認知機能の低下予防に効果的』(2023 年 1 ⽉ 12 ⽇)
『第2回健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会議事録(2023年8月31日)』(10月11日に公示されました)

 

3.パーキンソン病治療に革命をもたらすか!硬膜外脊髄電気刺激療法(改訂版)
岐阜大学医学部下畑 享良先生のフェイスブック投稿です。

パーキンソン病治療に革命をもたらすか!硬膜外脊髄電気刺激療法(改訂版) 将来のパーキンソン病(PD)治療を大きく変えるgame changerになるかもしれない研究がNature Medicine誌に報告されました.驚くべき報告です!発症30年が経過し,深部刺激療法を行っているものの,高度のすくみ足と転倒を認める62歳フランス人患者が,硬膜外脊髄電気刺激により歩行が可能になったというスイスからの報告です! PD患者では,神経伝達物質ドーパミンを産生する神経細胞が障害された結果,「脳と脊髄の間のコミュニケーションが損なわれている」わけですが,植え込んだ脊髄インプラントは,大脳一次運動皮質の神経活動(つまり歩行意思)を記録しつつ,適切なタイミングで脊髄を刺激することで,患者の希望に沿った動作ができるようになるようです. しかしそれにしても「なぜPDに対し脊髄刺激で歩行できるようになるのだろう?」と思いました.疾患のためうまく働かなくなった錐体外路をバイパスするということなのかなと思いましたが,さらに横山和正先生から「脊髄反射を利用するということですかね.今回の治療学会講演で藤原俊之先生が話をされていました」とコメントと下記文献をいただいて,理解が深まりました. ◆藤原俊之.歩行障害のリハビリテーション治療―経皮的脊髄電気刺激―.Jpn J Rehabil Med 2018:55:757-60.(https://tinyurl.com/ylly57y9) この文献を読んで,歩行における「脊髄反射の重要性」が分かりました.「locomotor circuit(歩行運動関連回路)が脊髄に存在し,脳からの下行性入力により脊髄にあるlocomotor circuitに刺激が入るとステレオタイプな筋収縮による歩行運動が起こる」「このlocomotor circuitは脊髄反射から構成されている」「歩行運動だけを見るとその運動は脊髄反射により再現が可能」・・・だから大脳一次運動皮質の神経活動をトリガーにして,タイミングを合わせてlocomotor circuitの活動を脊髄刺激で上げるのですね. チームはまず神経毒MPTPによるアカゲザル・モデル9頭でこの治療法の有効性を確認し,つぎに前述のPD患者1名における検討に移りました.刺激を最適化するためにセンサーを身体に取り付け,歩行障害パターンのデータを収集しました.そして脚が最も必要とするときに脊髄が刺激されるような設定を行い,脚の動きを正確に調整できるようにしました.この結果,動画のように歩行は顕著に改善しています.他の患者にも有効かどうかは不明ですが,今後,さらに6人にこの治療を行う予定だそうです.問題点は,侵襲的治療であることと,かなり高額な治療になることです.しかし進行期の運動症状に対して他の治療アプローチではここまでの改善は実現できておらず,当面,この治療法を中心に進んで行きそうな気がします. Milekovic T, et al. A spinal cord neuroprosthesis for locomotor deficits due to Parkinson’s disease. Nat Med. 2023 Nov 6. doi.org/10.1038/s41591-023-02584-1.

関連情報
・本稿で紹介されている論文にかんするNatureのNewsです。
Nature NEWS 06 November 2023:Spinal implant helps man with advanced Parkinson’s to walk without falling (nature.com)
2023年6月ニュースには、論文著者が属する『スイス連邦工科大学ローザンヌ校』の関連記事を掲載しています。

(作成者)峯岸 瑛(みねぎし あきら)

カテゴリー
人工知能AI 活動事例

2023年10月のニュース

10月はスポーツの季節(毎年第2月曜日は『スポーツの日』)。運動・スポーツをしてますか?
学術ニュースでは、グーグル・ディープマインドが開発した人工知能の『AlphaMissense』と『AlphaFold』を取り上げました。

1.10月の活動報告
NPWA会員の皆さんは、ポールウォーキングはもちろんですが、いろいろな活動に取り組んでいます。

堀 和夫さんの投稿
第12回を迎えた ひるがの高原ウオーク 10月に入った高原の秋が少し見えてきた。 秋はいいね👍 いゃあ嬉しかったね、久々に沢山の友人との再会があった。歩くが繋げてくれたんだな。

田村 芙美子さんの投稿
御所ケ丘 PW広町緑地公園 田んぼは秋色 ガマの穂がにょきにょき 爆発する瞬間を見たいものです 田んぼはカラフルな案山子で賑やかです

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【楽しかった〜】    2023/10/4 「ふなばし市民大学校・いきいき学部」 学生270名を前に 市内417ある市民団体から5団体が選ばれて活動紹介をしました。   (*^▽^*) チョット嬉しいです。 「明るく・魅力ある    船橋ウォーキングソサイエティを  対面ならではのパフォーマンスで      伝えよう〜」 若いスタッフの意見で 市民文化ホールのステージで ポールを使うウォーキングの紹介から 定例会の様子を動画でお伝えしました。   わずか10分、濃縮した内容にしました。 ちいさな事でも皆でやり遂げた その達成感は気持いいです。   \(^o^)/

佐々木 尚美さんの投稿
【急に忙しい】 昨日は飛び込みのお客様が来て、そのまま週1でポールウォーキング習う事 に! 今日から教室には生徒さんが1名増えたし 仕事週2 パーソナルジム週3 なんだか忙しいよー😅

中嶋  佳奈恵さんの投稿
那谷寺を舞台に高齢者の介護事業を行っておられる「社会福祉法人 自生園様」の初任者の方3名を対象とした研修を行いました。 研修の内容は、①朝勤行に参加🙏 ②那谷寺の僧侶による境内案内 ③境内(護摩堂周辺)の清掃活動🌳 ④金堂華王殿2階でのウェルネス・ヨガ ③の清掃作業は自身の心を清めるとともに、チームワークも磨かれます。またこのような作業を行っていただくということは、広大な境内を持つ那谷寺にとってもとてもありがたいことです。 ②の金堂でのヨガは、十一面千手観世音菩薩様のお顔を間近に拝みながら…という普段できない体験。 半日のプログラムでしたが「楽しかった!」「癒された!」と参加した職員の方も喜んでおられました。参加された皆様、ありがとうございました😊この自生園の初任者研修は紅葉真っ盛り🍁の11月にも予定されています。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【成果は出た〜?】  2023/10/7 #船橋ウォーキングソサイエティ  土曜日コース 希望に応えて 2週間前に続き動画撮影して 再度フォームチェックしてみました。   「課題は直しました〜     が、見てみれば…     腕が止まってる💦」     納得したら   変化はここからです!      🌟 #ノルディックウォーキング #ポールウォーキング  #海老川ジョギングロード #ノルディックウォーク

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 本日PW駒場例会〜 秋も深まり?肌寒い中50人もの参加者が集まってくれました。 佐久大学1年生の参加も有り熱心に爺婆と情報交換していました。 相変わらずの 〜健康づくりと仲間づくり〜が続く 佐久ポールウォーキング協会❗️ 次回は10/22女神湖PW散策です。

佐藤 恵さんの投稿
本日、ワーカーズコープ様主催、第2回ポールdeウォークin気仙沼、今回は大島へ!最高の秋晴れ!美しい空と海! ほとんどが初参加とのことで、海沿いを約3キロ歩きました!楽しかった!という声をいただき、良かったです✨ 第3回は11月を予定とのこと。私は行けませんが、気仙沼や宮城県にもポールコーチが育っているので、皆さんに託します。 広がれ!ポールdeウォークの輪😊

長谷川 弘道さんの投稿
昨日は気持ちの良い天気でした❣️ 津島は天王川公園での、月一回のポールウォーキングデーでした‼️ 日比市長さんにおかれましては、とてもお忙しい中、ほぼお休みなく、参加いただいています。 こちらの教室が始まっで10年以上経ちますが、当初からご参加いただいます❗️😊 途中、膝を悪くされた時期もあったのですが、こちらの教室で学んでいただいた運動も実践され、見事に復活されました‼️ 天王川公園は今、大きく変貌を遂げつつあります❗️ 芝生も綺麗になり、まだこれからどんどん変わっていきます‼️😊 昨今は朝晩、かなり涼しくなってきましたが、しばらくはアウトドアフィットネスが楽しめます!あ 来月は、4日になります。午前7:30からやっております😉 お近くの方、ぜひご参加ください‼️

中嶋  佳奈恵さんの投稿
【ラジオ体操秋季講習会】 ゆっきーと一緒にラジオ体操講習会に 参加してきました。 全国ラジオ体操指導委員の 藤元直美さん 今井菜津美さん テレビ体操の 石川裕平さんからご指導いただきました。 指導者向けの講習会なので指導者目線になってお互いにシェアしあいながら 楽しくみんなの体操からラジオ体操第1.2とできました! 最後には写真も一緒に撮っていただきありがとうございました😊 ランチは久しぶりのホットハウスへ! #ラジオ体操講習会 #かんぽ生命 #藤元直美 #今井菜津美 #石川裕平

遠藤 恵子さんの投稿
【ポールウォーキング】 参加者のみなさまはバスをチャーターされて❪中間市社会福祉協議会主催❫中間市から芦屋❪とと市場❫にお越しくださいました。 とっても嬉しかったですねᥫᩣ 元気ハツラツの高齢者みなさまにポールウォーキングを楽しんでいただけたようです。 レクチャー、準備運動、ポールdeウォーク、ちょっとスクワットetc. 初心者の皆さんにはちょうど良い距離だったように思いました。 夏井ヶ浜はまゆう公園ではハート探し、その後、みなさんはとと市場でlunch!! 雨上がり開催することができてほんとによかったです!! それにしても、このコース、めっちゃよき👍⭐️ あらためて初心者コース🔰決定!! 物足りないぐらいがちょうど良いですね。 お天気怪しかったので ほんと今日は開催できてよかったですᥫᩣ

田村 芙美子さんの投稿

新規 健康つくりサークル スタート@北鎌倉公会堂 地域のつながり・運動・栄養の、3要素が健康習慣をつくります。スマホアプリ📱導入です。勿論ポールも使います。  ポールがあると安全に、歩幅を広げて歩け、姿勢が良くなり景色が広がります。 (第1回: 座学「健康」と初めてのPW実技)

田村 芙美子さんの投稿
夜は蝦夷鹿🦌 秋の渋谷介護予防PW教室3学期がはじまりました。 警官が多く目立つのはハローウィンに向けてでしょうか。  渋谷に来ないで!(区長さん) ハチ公前もこの彫刻の中もカメラマンや観光客で溢れています。 教室は順調に始まりました。初めてポールを触るかたも多く これからの人生の友(伴)にしていただけると嬉しいです。 今日は体力測定とポールの長さ合わせ、基底面の説明、遠くを見て歩く練習。安定して歩幅を広く。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【目線は前に・背筋はピン】 2023/10/12 #船橋ウォーキングソサイエティ #県立行田公園木曜日コース 動画撮影の効果あり! 下向きになりがちだったのが 背筋ピン・腕の振りと歩幅は大きくなり のびやかなウォーキングに変化しています。 視線が変われば見える景色も変化。 気持も上向きになって行きます。 これがポールを使うウォーキングの良さです。 凄いな〜 #ポールウォーキング #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク #姿勢改善ウォーク #転倒回避

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【大人のミニ遠足】  土曜コースの張出し定例会   天沼公園から   行田公園へ Let’s go❣  土曜メンバーがこの地に   遠征するのは初めてです。   外周コースも初歩きです☺      シートを敷いてヨガ     ゆったりと動から静へ   残れるメンバーは   持参のLunch boxを開いて   輪になってくつろぎタイム  良い時間となりました。   #船橋ウォーキングソサイエティ #ポールウォーキング #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク  #ソーシャルフィットネス #街歩き #フットケア #姿勢改善ウォーキング #ボディリメイクウォーキング #ウォーキングでHAPPY

田村 芙美子さんの投稿
朝から冷たい☔の中 逗子市 スポーツの祭典2023へ 会場は逗子アリーナ  第一運動公園は雨天中止 ポールウォーキング体験(午前・午後の2回)は館内の通路を使用

中村 理さんの投稿
東御市八重原/依田コーチによる地元PWイベント第一弾❗️に参加して来ました。 生憎の雨模様(止んだり降ったりの・・)の中、紅葉の始まった「八重原の台地〜明神池〜/東御市」に集合。雨でドタキャンも有りで参加者半減でしたが、遠路千葉からの長岡コーチの参加(様子見・観察・視察?)も有りで楽しいひとときを持てた「明神池〜八重原巡り」でした😅 次第二弾が楽しみな〜八重原の原風景〜‼️

feel Health&Beautyさんの投稿
朝日放送ラジオにお邪魔してました。 健康に関するトピックスで依頼されたので ソシアルダンスにするか💃 健康体操や生きがいづくり のテーマにするか悩みましたが、、、 現在、売り出し只中の ポールウォーキングの話にしました。 黒谷友香 青木愛さん 谷尻萌さん 御三方はとても綺麗で緊張しましたが 関西弁での気さくなトークで 少し噛みましたが、お友達とおしゃべり する様にお話来ました。 radikoやポッドキャスト等で お聞きください。 https://x.com/saturday_yanna/status/1713162944891203729?s=46&t=t3vL1ScaleETDB-tZ0CHxQ https://abcradio.asahi.co.jp/saturday_yanna/

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【アクセルは腕よ】  #美姿勢ウォーキング  2023/10/17   定例会らしい     ウォーキングをしようね        (^^♪ #船橋ウォーキングソサイエティ #日本ウォーキング協会健康指導士 #パワーウォーキング #県立行田公園 #速歩 #背筋ピンウォーキング #インターバルウォーキング #ローリング歩行

田村 芙美子さんの投稿
大分雪が積もりましたね。 PW貯筋クラブで 御所ケ丘広町緑地の 富士山見晴台を2ヶ所登り時間オーバーしてゴール。空腹。

佐々木 尚美さんの投稿
【最近のジム】 パーソナルジム3ヶ月目。 最近は「機能改善」にシフトしました。 特に使えてない背中を鍛えて姿勢保持を目指し 広背筋や菱形筋を鍛えてます🎵 ラットプルダウンはこちら↓ 持ち手をアタッチメント(横から持つ)に変えてます!

スマイルチームさんの投稿
20231017。 清新包括支援センターさん主催。 ポールウォーキング教室全3回の初回。 15名参加。スタッフさん7名。 今までたくさんの教室を 行って来ましたが、 1番と言って過言でないほど素直な頭と体をお持ちの参加者の皆様でした。 ちょっと驚いた‼️❣️ほど。 こちらが伝えたことを そのまんま素直に聞きいれ、そのまんま素直に体に伝えられました。 ほんとにすごかった‼️ 後2回楽しみです😊 #相模原市中央区 #南橋本 #地域包括支援センター #ポールウォーキング教室 #スマイルチーム #清新地区 #ソーシャルフィットネス #ポールウォーキング

校條 諭さんの投稿
さわやかな秋晴れのもとポール歩きと街探訪 先週土曜日のことです。個人的なグループの会「気ままにポール歩き」は、蚕糸の森公園(東高円寺)、新装成ったセシオン杉並、桃園川緑道、高円寺駅近くの商店街、小杉湯、馬橋公園、Aさんの庭、神明宮をめぐって、阿佐ヶ谷駅前でクールダウン、駅前ビル内の翠海(中華)でカンパイしました。 随所に金木犀があって、香りをかぎながらのウォーキングでした。 *蚕糸の森公園は、旧蚕糸試験場跡の区立公園 *桃園川緑道は、いまは暗渠 *小杉湯は人気の銭湯で、正面の「唐破風」など一見の価値あり。近く原宿に出来る東急プラザ内に出店へ ※写真撮影は私と田村和史さん。

堀 和夫さんの投稿
河川環境楽園オアシスパーク 2本のポールを使ったウォーキング➕体操教室  5年間も国土交通省水辺共生体験館をお借りしてましたが今日からオアシスパークの新装になった ひだまりホールでの開催になりました。 今日はローリング歩行バージョンを井上インストラクターの指導の下、ポール・ボールで楽しくお勉強。 あとはお決まりの園内でのウォーキング。 皆さんの笑顔いっぱいが今日も見れましたよ。

田村 芙美子さんの投稿
「渋谷はハローウィンの街では有りません」のメッセージ。早くもクリスマスの装いが。渋谷PW教室では筋力トレーニングの話と実践、1段-2段ギアチェンジの練習。 メリハリがあってとても上手くできました。学期ごとに雰囲気の違うメンバーが和気あいあい。また来週が楽しみです。

佐藤 恵さんの投稿
一関に住んで20年。栗駒山のそばに住んでるのに、一度も登ったことがなかった。今年はなぜか行きたい衝動にかられ、いざ栗駒山へ! 須川登山口からの産沼コース。急な坂、ゴロゴロの岩、グチャグチャに濡れた道、足場の悪い沢‥。はっきりいってなめてた〜! ようやく登頂〜!紅葉にもギリギリ間に合った😊

水間 孝之さんの投稿
全国ポールdeウォーク活動、研究交流集会in名古屋 全国にポールウォーキングの活動が広まっています‼️ 頑張りましょう‼️

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【肩甲骨を寄せて】  2023/10/21   腕振りはウォーキングを   全身を使った運動へ変えるよ〜  今日も元気に  気持ちよく歩きました。 #船橋ウォーキングソサイエティ #土曜日海老川 #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク #ポールウォーキング #スマートバンド #脂肪燃焼  #消費カロリーアップ  #背筋ピンウォーキング   #肩こり改善予防 #心も若く体も若く #歩幅拡大

名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
雲一つない、最高の秋晴れの日曜日ですね! 今日は朝から津島市に来ています😊 4年ぶりに開催されました「いきいきウォーキング」にお邪魔しています❗️ コロナでこの3年間はお休みでした😢 でもこうやって400名近くの皆さんに参加いただくイベントがまた開催できて本当に嬉しいですね! 私は準備体操や整理体操健康講話などなど、いろいろお役目をいただいております‼️😉 コース途中には飲み物のサービスあったり、ゴール後はカレーも用意されています❗️ 地元の高校生たちをはじめ、多くの皆さんのボランティアの協力があって成り立つイベントなんですね☺️ こうした機会に参加させていただけることに感謝です。 そして、今後も多くの市民の皆さんに愛されるイベントして長く長く続けていただけることを心から願っています😌

田村 芙美子さんの投稿
ひんやり涼しい日曜日の朝 逗子グリーンヒルポールウォーキング定例会 スクワット5種に挑戦しました 野菜の籠は鎌倉駅ホームのベンチにて

水間 孝之さんの投稿
今日は佐久市のセミナーです‼️ 皆さん正しい歩行の意識がとても高いですね‼️

新地 昌子さんの投稿
紅葉とポールウォーキングの相性は最高ですね。ポールで足元の安全を確保しながら、こうして秋の景色を楽しむ。一人で見てもいいけれど、みんなで見る紅葉は綺麗だね!が増幅する気がします😊 今日は佐久PW協会の散策ウォークで女神湖を歩きました。

中嶋  佳奈恵さんの投稿
透き通った秋晴れに 今回も医王山を歩く事ができました!

田村 芙美子さんの投稿
🆕 空手を始めました 🥋 ◯◯の手習い いくつになってもまた新しいことに挑戦です 鎌倉と空手道の縁を知り 身近で一層関心が深くなりました Never too late to learn. PW&NWで歩いたあと 夕方から心と身体を整える週末を過ごしませんか この指止まれ~

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【色んなトレーニングしたけれど】   2023/10/23 #シニアポールウォーキング  #船橋ウォーキングソサイエティ 転倒予防の為に下肢トレーニング 質の高い歩きをめざし     上肢トレーニング でもでも   一番活発だったのは      おしゃべりtimeでした〜 (^_^;) ヽ(`▽´)/ \(^o^)/    Happy day 💞 #法典公民館 #転倒予防エクササイズ #腕振り #チェアエクササイズ #ポールウォーキング  #ノルディックウォーク #背筋ピンウォーキング #フレイル予防 #NPWAマスターコーチプロ #元気シニアが多い街

スマイルチームさんの投稿
2023.10.23 活動記録  スマイルルネポールウォーキング。 4〜5名でのグループレッスンです、 今日は2名でしたが、 ポールウォーキングを教えてもらい たい方がいると隣の地区の包括職員がご夫婦を伴って体験に来てくれましたので、私を含め6人で、お喋りタイムも楽しく1時間のレッスンをしました。 氣候も良く氣持ちの良い時間でした。 体験後早速ポール購入希望。 杖や、カートを使っている方もポール でのウォーキングのしやすさ、背筋が伸びる感じ、安定感、安心感など、 1時間の(お喋りタイム込み)体験 でしっかり体感してもらえた様です。 ポールと言うツールの素晴らしさを今日も改めて感じました🦯🦯。 #ポールウォーキング®︎ #にほんつえ #公園ウォーキング #高齢者体力つくり支援士 参加者様の写真撮らずでしたので うちのニャンコの昼寝姿😽

治療室 一灸さんの投稿
ウォーキングが気持ちいい所、みっけ

田村 芙美子さんの投稿
爽やかな秋晴れ 三浦ポールグループ有志7人で 台峯コースを歩きました。 広町緑地に似た鎌倉の里山ですが、さらにスケールが広大です。

スマイルチームさんの投稿
20231024。 清新包括支援センターさん主催 ポールウォーキング教室 4回コース3回目 21名参加 お天気に恵まれ 近くのグランドで広々ウォーキング&エクササイズ出来ました。 ポールウォーキングのすごいところは 手にしたその時から その【良さ】を実感出来るところです❣️ #清新包括支援センター #ポールウォーキング #教室 #南橋本自治会館 #スマイルチーム #sagamihara_pic #相模原市中央区

名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
【続編①】これならできる!運動指導初心者の指南書〜特定保健指導、介護予防指導などで必ず役立つ!|長谷川弘道

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【秋ですね〜】   2023/10/26  腕振りを意識  気持の良いウォーキングが  できたみたいです。 #船橋ウォーキングソサイエティ #行田公園 #ポールウォーキング #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク #美アップウォーキング #骨盤回旋ウォーキング #筋トレとストレッチ

田村 芙美子さんの投稿
腰越ポールウォーキング教室 テレジア包括さんが会場に訪ねてくださった。地域内の4つのサークルをみると、始めた当初は若く元気だったメンバーさんも歳を重ね サークル内で体力に差が出てきたのが気になる。サークルの壁をはらって自分の体力に合う活動をしているところに自由に参加してはどうかという話。健脚さんは西鎌自治会や広町緑地山歩き。体力維持希望さんは腰越・手広室内教室へ。等  地域は殆んど被りますし、活動日が異なるのでもっと運動したいかた、仲間を増やしたいかたは全てに参加も可能です。

長谷川 弘道さんの投稿
【続編②〜第二章 「2.習慣に気づくためには」】これならできる!運動指導初心者の指南書〜特定保健指導、介護予防指導などで必ず役立つ!|長谷川弘道

堀 和夫さんの投稿
今日は2のつく日。 午前中は御嵩町生涯学習で2本のポールウォーキング教室。 芝生でウオーク、いいねえ。 午後からは楽園・ボーの森の2台のチェーンソーで木🌲と闘う❗️新しいキャンプ場エリアの開拓だ。

スマイルチームさんの投稿
2023.10.27 活動記録 ☺︎スマイル星が丘PW リハビリメインのポールウォーキング&ポールエクササイズ  術後半年ぶりに復帰参加の方のお話も沢山聞けました。これから、更にリハビリを楽しみながらしっかり行う決意表明をされていました(^-^)v。 ☺︎ウォーキング教室④  (ひとつ前の投稿をご覧下さい) #ポールウォーキング®︎ #ポールdaエクササイズ #高齢者体力つくり支援士 #ウォーキング #介護予防 #リハビリ

スマイルチームさんの投稿
意味のある歩き方をしましょう。折角歩いても無駄な歩き方では勿体無いよね。#歩き方

feel Health&Beautyさんの投稿
第29回手賀沼マラソン大会でした! 1回目からお手伝いしています😊 29歳歳を重ねたのですね😓

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より コロナ5類後 佐久市保健補導委員さんからの依頼で臼田/宮代区-川原田区コラボPW体験会/地元の古屋コーチとお邪魔でした。 20名越えの参加者の皆さんと新海3社神社〜五稜郭(旧田口小学校)と秋真っ只中の臼田地区東側をPW闊歩❗️ お疲れ様した‼️ ランチは商店街/〜コロナ食堂〜でお勧めソースカツでなくエビ丼で締め❗️〜旨し〜

杉浦 伸郎さんの投稿
これぞ地域力と繋がりの総結集です! 北鎌倉円覚寺にある国宝の釣り鐘「洪鐘(おおがね)」が完成したことを祝って鎌倉時代から60年に1度行われてきた「洪鐘祭」が昨日町内界隈で催されました。洪鐘が江島神社の弁財天の啓示によって完成したと伝わることから、同神社の氏子や地元お囃子会、御輿、地域の学校の子ども達らも参加し盛大な祭礼行列が繰り広げられました。次は60年後ですが、2回参加できる人が増える時代になっている事でしょうね!

名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
【続編③〜第二章 「3.健康のための運動のポイント」】これならできる!運動指導初心者の指南書〜特定保健指導、介護予防指導などで必ず役立つ! |長谷川弘道

高橋 美保子さんの投稿
【完走】 10月29日 第6回ふれあいトライアスロン伊良部大会 無事完走できました😊 先輩トライアスリートの皆さま ライフセーバーの皆さま たくさんのボランティアの皆さま 安全安心な素晴らしい大会をありがとうございました😭😭✨ 完走証の文章に感動して涙しそうになる🥺 本番はどんな世界が待ってるのだろう… 来年4月、宮古島トライアスロンに向けて練習スタートします💪✨ まずはエントリー完了🙆‍♀️ ズミッ‼️ #ナチュラルライフ #島ライフ #島遊び #心の眼 #神様は見ている #起こることを楽しむ #ぬかぬか行こう #nature

 

来月以降の予定
みんなの元気学校さんの投稿
【令和5年11月1日】「ポールウォーキング」を開催します。|お知らせ|世田谷区立保健医療福祉総合プラザ

名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
来る11/26(日)、長久手市の愛知フットサルクラブにて『なかくてスポーツフェスティバル』が開催されます!そこで、2コマ、当方のオリジナルプログラム“遊びットネス”を年長さんから小学生対象にやらせていただきます‼️是非ご来場ください❗️

田村 芙美子さんの投稿
[] 鎌倉ミステリー&鎌ポ [] お待たせいたしました😅 今秋の鎌倉ミステリーツアーP&Pは鎌ポ(鎌倉ポール歩きの会)と合同で 11月27日(月曜日)の予定です。詳細は20日頃お知らせしますので 🗓️に✔️いれておいてくださいね。 この日ご都合のつかない方は 12月7日に鎌ポ紅葉狩りを開催予定です。 両方にご参加も大歓迎です😃🎶

NPWAスキルアップ研修会(今年最後の開催です)
日時:12月3日(日)13:00-17:00
場所:東京都渋谷区 国立オリンピック記念青少年総合センター
研修概要:
セッション(1):改定ベーシックマニュアルのポイント説明 30分
セッション(2):ウォームアップ、クールダウン 1時間
セッション(3):筋力トレーニング(立位、座位)1時間
セッション(4):ポールウォーキング3つの強度設定(ギアチェンジ、スローピング、ス  テッピング) 1時間
申込方法:FAXまたはメールでNPWA宛へ

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2.『AlphaMissense』、『AlphaFold』とは?
『AlphaMissense』はヒトの遺伝子の小さな変異が病気の原因になる可能性を予測し、『AlphaFold』はタンパク質の立体構造を予測する人口知能AIです。両者は、グーグル・ディープマインドが開発しました。

(2-1)『AlphaMissense』とは?
生物・医学・人工知能AIに関心を持たれる方には見逃せない記事が、SCIENCE誌 2023 年 9 月 19 日 第 381巻、第6664 号に掲載されています。
JUN CHENG、et al. 『Accurate proteome-wide missense variant effect prediction with AlphaMissense(AlphaMissense による正確なプロテオーム全体のミスセンスバリアント効果予測)』
です。

『AlphaMissense』は、ヒトの遺伝子の小さな変異が病気の原因になる可能性を予測するグーグル・ディープマインドが開発した人工知能AIです。

以下は、同雑誌・論文からの翻訳(Chromeによる)抜粋です。
Editor’s summary(編集者のまとめ)
「タンパク質の単一アミノ酸の変化はほとんど影響を及ぼさない場合もありますが、多くの場合、タンパク質の折り畳み、活性、または安定性に問題が生じる可能性があります。実験的に研究されている変異体はほんの一部ですが、機械学習アプローチのトレーニング・データとして使用するのに適した生物学的配列データは膨大にあります。チェンらは、タンパク質構造予測ツール AlphaFold2 に基づいて構築された深層学習モデルである AlphaMissense を開発しました (Marsh と Teichmann による展望記事を参照)。このモデルは集団頻度データに基づいてトレーニングされ、配列と予測された構造コンテキストを使用します。これらすべてがパフォーマンスに貢献します。著者らは、トレーニングには含まれていない臨床データベースを使用して関連する方法に対してモデルを評価し、バリアント効果の多重アッセイとの一致を実証しました。ヒト・プロテオームにおけるすべての単一アミノ酸置換の予測は、コミュニティ リソースとして提供されます。
—マイケル・A・ファンク」

AlphaMissense の病原性予測
「AlphaMissense はミスセンス変異体を入力として受け取り、その病原性を予測します。私たちは、ヒトおよび霊長類の変異個体群頻度データに基づいて AlphaFold を微調整し、既知の疾患変異に対する信頼度を調整しました。AlphaMissense は、ミスセンス バリアントが病原性である確率を予測し、それを良性である可能性が高い、病原性である可能性が高い、または不確実であるのいずれかに分類します。私たちは、コミュニティのリソースとして、考えられるすべての人間のミスセンスの亜種に対する予測を提供します。」

以下は、Bingとの質疑応答です(2023年10月5日実施)。
Q1:AlphaMissenseとは
• Google DeepMindが開発した機械学習モデルで、人体の遺伝子変異を分析し、疾患を引き起こす確率を予測する。
• AlphaFoldの技術を応用し、タンパク質の配列におけるミスセンス変異(遺伝子コードが1文字変化する変異)を特定する。
• 90%の正確性で7,100万通りのミスセンス変異に病原性スコアを割り当てる。
AlphaMissenseの利点
• 希少疾患や複雑な疾患の原因となるミスセンス変異を迅速に見極めることができる。
• Genomics Englandと協力し、実世界の遺伝子データと突き合わせて検証した。
• 人間の生存に重要な遺伝子の不可欠性や機能について理解を深めることができる。

Q2.どのように予測するのですか?
AlphaMissenseは、タンパク質のアミノ酸配列を言語として扱い、ミスセンス変異が配列にどのような影響を与えるかを予測する機械学習モデルです。1 このモデルは、AlphaFoldというタンパク質の構造を予測するモデルに基づいており、人間のゲノム内のすべての可能性のあるミスセンス変異に対して、疾患を引き起こす確率を0から1までのスコアで表します。 このモデルは、実世界の遺伝子データと比較して90%の正確性を示し、希少疾患の診断や治療に役立つことが期待されています。

Q3.この技術が将来的に医療分野でどのような役割を果たすことが期待されていますか?
この技術は、医療分野で以下のような役割を果たすことが期待されています:
• 希少疾患の診断や治療に役立つ。AlphaMissenseは、病気の原因となるミスセンス変異を迅速に特定し、適切な遺伝子治療を選択するのに役立つかもしれません。1
• 複雑な疾患の予防や管理に役立つ。AlphaMissenseは、2型糖尿病などの複雑な疾患に関連するミスセンス変異の影響を予測し、個人化された予防策や介入策を提案するのに役立つかもしれません。
• ゲノミクス分野の研究を加速させる。AlphaMissenseは、人間のゲノム内のすべての可能性のあるミスセンス変異に対して病原性スコアを割り当てることで、新たな洞察や仮説を生み出すことができます。また、タンパク質の構造や機能に関する知識を深めることもできます。

Q4.ミスセンス変異とは何ですか?
ミスセンス変異とは、1つの塩基対が変化することにより、生成されるタンパク質の中で異なるアミノ酸に置換されてしまうことを指します1。このアミノ酸の置換は、何の影響も及ぼさない場合もあれば、タンパク質が機能しなくなる場合もあります1。つまり、タンパク質の中のどういう位置のアミノ酸が置換されてしまうのか、ということが重要である1。たとえば、リガンドのリセプターに認識して結合する部分のアミノ酸の置換でタンパク質の立体構造が変わってしまい、より結合しやすくなると機能獲得型変異となり、より結合しにくくなると機能喪失型変異となります1。立体構造にまったく影響がない場合は変化がないという事になります1。
詳細情報:1. minerva-clinic.or.jp2. genetics.qlife.jp3. lab.agr.hokudai.ac.jp+1 その他

Q5.ミスセンス変異以外にも、遺伝子変異はありますか?
はい、ミスセンス変異以外にも、遺伝子変異はいくつかの種類があります12:
1. ナンセンス変異:遺伝子のDNA配列のうち、1文字(1塩基対)の変化です。この変異では、あるアミノ酸が別のアミノ酸に置き換わる代わりに、タンパク質の合成がその部分でストップします。その結果、ナンセンス変異の生じたタンパク質は、適切に機能しなくなるか、まったく機能しなくなります1。
2. 挿入(インサーション):DNAの一部が追加され、塩基数が変化する(増える)ことです。挿入の生じた遺伝子から作られるタンパク質は、適切に機能しなくなる可能性があります1。
3. 欠失(デリーション):DNAの一部が欠けて、塩基数が変化する(減る)ことです。小さな欠失では、遺伝子内の1つ~数個の塩基対が欠けますが、大きな欠失では、遺伝子全体またはいくつかの隣接する遺伝子が欠ける可能性があります。欠失の生じた遺伝子から作られるタンパク質は、適切に機能しなくなる可能性があります1。
4. 重複(デュプリケーション):DNAの一部が、異常に1回以上コピーされることです。重複が遺伝子に生じると、そこから作られるタンパク質の機能が変化する可能性があります1。
5. フレームシフト変異:DNAの挿入または欠失により、遺伝子の「リーディングフレーム」が変化して起こります。タンパク質のアミノ酸配列は、遺伝子の塩基配列のうち、3文字ずつのグループを順番に読み取ることで決定されていきます。この、読み取られる部分をリーディングフレームといいます。フレームシフト変異では、挿入や欠失により、3文字のグループがずれ、適切なアミノ酸への変換がなされなくなります。作られたタンパク質は、ほとんどが機能しません1。
これらはすべて遺伝子変異であり、それぞれ異なった影響を及ぼす可能性があります12。

解説記事
・日本経済新聞(2023年9月29日朝刊)、『Googleが新型AI、病気につながる遺伝子変異を予測』
WIRED jp、『遺伝子変異による疾患を正確に予測、DeepMindの新たな機械学習モデルが希少疾患の研究を加速する』

(2-2)『AlphaFold』とは?
『AlphaFold』はタンパク質の立体構造を予測するグーグル・ディープマインドが開発した人工知能AIで、ノーベル賞級の開発成果と言われています(上記日経記事)。
John Jumper, et al., Highly accurate protein structure prediction with AlphaFold、Nature volume 596, pages583–589 (2021)

以下は、同論文のAbstract(要約)です(なお、文中の数字は同論文の参考文献番号です)。
「タンパク質は生命にとって不可欠であり、その構造を理解することで、その機能の機構的な理解を容易にすることができます。膨大な実験的努力 1、2、3、4 により、約100,000個の固有のタンパク質の構造が決定されています5が、これは数十億の既知のタンパク質配列のほんの一部にすぎません6、7。単一タンパク質の構造を決定するには数か月から数年かかる骨の折れる作業が構造範囲のボトルネックとなっています。このギャップに対処し、大規模な構造バイオインフォマティクスを可能にするためには、正確な計算アプローチが必要です。アミノ酸配列のみに基づいてタンパク質が採用する三次元構造を予測すること (「タンパク質の折り畳み問題」8の構造予測要素) は、50 年以上にわたって重要な未解決の研究課題でした9。最近の進歩にもかかわらず10、11、12、13、14、特に相同構造が利用できない場合、既存の方法は原子精度にはるかに及ばない。今回我々は、類似の構造が知られていない場合でも、原子精度でタンパク質の構造を規則的に予測できる初の計算手法を提供する。私たちは、ニューラル ネットワーク ベースのモデル AlphaFold の完全に再設計されたバージョンを、挑戦的な第 14 回タンパク質構造予測の重要評価 (CASP14) で検証しました15、ほとんどの場合において実験構造と同等の精度を示し、他の方法を大幅に上回ります。AlphaFold の最新バージョンを支えているのは、タンパク質構造に関する物理的および生物学的知識を深層学習アルゴリズムの設計に組み込む、複数配列アライメントを活用する新しい機械学習アプローチです。」

Bingに聞いてみました(2023年10月5,7日実施)。
Q1.AlphaFoldについて教えてください。
AlphaFoldは、GoogleのDeepMindによって開発された人工知能プログラムで、タンパク質の構造予測を行うことができます12。このプログラムは、タンパク質の折り畳み構造を原子の幅に合わせて予測する深層学習システムとして設計されています1。
AlphaFoldは、2つの主要なバージョンがあります。研究者チームはAlphaFold 1 (2018年)を使用して、2018年12月に開催された「第13回 タンパク質構造予測精密評価 (CASP)」の総合ランキングで1位を獲得しました1。その後、チームはAlphaFold 2 (2020年)を使用して、2020年11月のCASPコンテストに参加しました1。このプログラムは、CASPのグローバル距離テスト (GDT)において、約3分の2のタンパク質について90以上のスコアを獲得しました1。
AlphaFold2は、「アミノ酸配列からタンパク質の三次元構造を予測する」モデルであり3、わずかな時間でアミノ酸配列からその立体構造を極めて高い精度で予測できることが示されました43。これにより、生命科学全般の研究に大きな影響を与えました43。
詳細情報:1. ja.wikipedia.org2. weblio.jp3. tech.fusic.co.jp4. jstage.jst.go.jp5. bing.com6. orcid.org7. doi.org+4 その他

Q2.AlphaFoldはどのようにタンパク質構造を予測しますか?
AlphaFoldは、タンパク質の構造予測を行う人工知能プログラムです。1このプログラムは、以下のような手順でタンパク質の構造を予測します:
1. タンパク質のアミノ酸配列とその類縁種の配列を入力として、多重配列アライメント(MSA)を作成します。2MSAは、配列間の相関関係を分析することで、どのアミノ酸残基が接触しているかを推測するために使用されます。34
2. MSAをもとに、深層学習モデル(CNN)を用いて、コンタクトマップと呼ばれる距離行列を予測します。コンタクトマップは、タンパク質の各残基間の距離やねじれ角を表すものです。
3. コンタクトマップから、ポテンシャルエネルギー関数を構築します。ポテンシャルエネルギー関数は、タンパク質の安定性や形状を評価するために使用されます。
4. 勾配降下法と呼ばれる最適化手法を用いて、ポテンシャルエネルギー関数を最小化するようなタンパク質の三次元構造を求めます。この過程では、複数回の試行と誤差を繰り返し、最も正確な構造予測を選択します。
AlphaFoldは、このようにしてタンパク質の構造予測を行います。1この技術は、生命科学や医学におけるタンパク質の機能や相互作用の解明に大きく貢献すると期待されています。
詳細情報:12345

Q3.CASPとは何ですか?
CASPとは、タンパク質構造予測精密評価(Critical Assessment of protein Structure Prediction)の略で、タンパク質のアミノ酸配列から三次元構造を予測する方法を客観的に評価するための世界的な実験です1。CASPは1994年から2年ごとに開催されており、タンパク質構造予測の分野の進歩を促進しています1。CASPでは、実験的に決定されたタンパク質構造を知らない状態で、その構造を予測することに挑戦します1。CASPには、テンプレートベースのモデリング、テンプレートフリーのモデリング、残基-残基接触予測、モデル品質評価など、さまざまなカテゴリーがあります1。CASPの最新版は2020年に開催されたCASP14で、GoogleのDeepMindが開発した人工知能プログラム「AlphaFold」が優勝しました2。AlphaFoldは、タンパク質の折り畳み構造を原子の幅に合わせて予測する深層学習システムで、高い精度と速度を示しました23。
詳細情報:1. ja.wikipedia.org2. ja.wikipedia.org3. comptia.jp

Q4.タンパク質の構造を知ることの目的を教えてください。
タンパク質の構造を理解することは、生命現象の理解を深めるだけでなく、産業用酵素・医薬品等の研究開発でも応用されています1。タンパク質の働きを知ることができれば、「生命とは何か?」という疑問の一端を解明することに繋がります1。また、タンパク質の構造を精密に観察することができれば、その仕組みを知ることができます1。このような研究分野を「構造生物学」といいます1。
具体的には、例えば病気の原因となるタンパク質の働きとそれを発揮するしくみを深く理解できれば、症状をコントロールする薬の設計を行うことができます1。また、酵素(生体で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子)の働きのしくみを理解することができれば、より安定した素材を用いて模倣し、人工触媒としたり、あるいは酵素そのものを高機能化し、産業用酵素として利用したりすることができるようになり大きなメリットをもたらします1。このしくみを理解するのに力を発揮するのが構造生物学の分野です1。
詳細情報:1. humans-in-space.jaxa.jp2. ja.wikipedia.org3. bing.com4. morinaga.co.jp+3 その他

Q5.タンパク質の構造を知るためにはどうすればいいですか?
タンパク質の構造を理解するためには、以下の手法が一般的に使用されます123:
1. X線結晶構造解析法:タンパク質を結晶化し、その結晶にX線をあらゆる方向から照射します。その後、X線の解析パターンからタンパク質の立体構造を解析します12。
2. 核磁気共鳴分光法(NMR):この方法は、原子核が磁場中で共鳴する性質を利用してタンパク質の構造を解析します3。
3. 電子顕微鏡法:この方法は、電子顕微鏡を使用してタンパク質の構造を観察します2。
これらの手法は、タンパク質の三次元構造を明らかにするために使用されます。これは「構造生物学」の研究分野であり、これらの技術が使われます3。
また、筑波大学生物学類のウェブサイトでは、タンパク質の結晶化から立体構造の解析までのプロセスが詳しく説明されています1。このページでは、タンパク質「フェレドキシン還元酵素BphA4」や「D–アスパラギン酸酸化酵素」の結晶化実験の様子や、X線結晶構造解析の手法などが紹介されています1。
これらの手法は専門的な知識と技術を必要としますが、これらを学ぶことでタンパク質の構造とその働きについて深く理解することができます。
詳細情報:1. cbs.biol.tsukuba.ac.jp2. bi.biopapyrus.jp3. ja.wikipedia.org4.idenwatch.com
+2 その他

解説文献・動画
AlphaFold – Wikipedia
森脇 由隆、『AlphaFold2までのタンパク質立体構造予測の軌跡とこれから』、JSBi Bioinformatics Review Online ISSN : 2435-7022  2022 年 3 巻 2 号 p. 47-60
・森脇由隆、神戸大学・計算生命科学の基礎9「タンパク質の立体構造予測-AlphaFold以前と以後-」

(作成者)峯岸 瑛(みねぎし あきら)

カテゴリー
e-健康づくりネット 活動事例 身体活動基準2023

2023年9月のニュース

来年からスタートする『健康日本21(第三次)』に合わせ、『身体活動基準2023』(案)等の見直し作業が進んでいます。

1. 2023年9月の活動
従来からの定例的な活動に、9月は新たな活動や試みが加わっています。

中村 理さんの投稿
久々の 西軽サンポ〜 涼しさを求めての「千ヶ滝御影用水温水路」の木陰を目指してのPWでした。 道中クラシックな消火栓を見つけたり 勤勉な芝刈り〜マサオ君〜を横目に闊歩した変わらずの川縁りでした。 締めのランチ〜・・豚のステーキ〜にも釣られたPW参加〜❗️

スマイルチームさんの投稿
2023.9.2 活き活き中屋敷ライフ ポールウォーキング®︎ 残暑厳しく参加人数は少なかったですが、皆さま体力あり無事にしっかりウォーキング出来ました。 暑かったけど、とっても氣持ちの良いウォーキングでした😄 90歳のGorosan、ラストのストレッチもバッチリ👌です。 #ポールウォーキング®︎ #ポールウォーキングアドバンスコーチ #境川ウォーキング #親子ウォーキングはお父さんが嬉しそう #健康活動 #スマイルチーム #ソーシャルフィットネス #ノルディックウォーク #横浜市健康事業

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【暑い!けど気分がいい】 2023/9/2 #船橋ウォーキングソサイエティ 2期がスタートしました。      夏疲れのクタクタ身体も 水辺の木陰のストレッチで スッキリサワサワに変わります。 二ヶ月振りの顔合わせは   夏休み中の話に盛り上がりました。 #NPWAマスターコーチプロ  #渡邉東さん 動画撮影に三脚を持って走ります。 カッコいい〜

杉浦 伸郎さんの投稿
今年の「防災の日」(9月1日)は、関東大震災から100年となる節目の日であることから、各地にて積極的な取組が展開されています。 私もJR組合の皆さんと有明豊洲エリアの防災施設を巡るポールウォークに参画させて頂きました。今日も暑かったですが、生死を分ける72時間の壁を想定しながらウォークと、普段とは違う有意義なセッションでした。

名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
毎月第一土曜日の朝7:30からは、津島市の津島神社から目と鼻の先の天王川公園にて早朝ポールウォーキングです❗️ 20名ほどの皆さんが毎回参加されています😊 まだ残暑が厳しいところですが、でも、朝晩は風が気持ち良くなってきましたね☺️ 今朝も爽やかな風を感じながら、皆さんと一緒にポール体操で、ストレッチ&筋トレ❗️ 動いていくうちに汗がじんわりで出てきます😅 ポールウォーキングの1番のポイントは上半身の使い方です。 特に大切なのが、肩甲骨の動き。 なかなか普段は感じることの少ないこの肩甲骨周り。しかも背中なので目で見ることができないですね。 両肘をしっかり後ろに引く運動を繰り返し、肩甲骨の内側の筋肉(菱形筋)を意識してもらいます。 さあ、しっかり準備体操、ポールウォーキングの基本を復習、確認したところで、天王川公園をぐるっと一周700mほどを歩きます。 5月には素敵な藤の花が咲くことで有名なこの天王川公園ですが、その藤棚を回り、橋の麓で一服。 ポール2本使って、閉眼片足立ちをやっていただきました。ポールがあるのでみなさん15秒ほどはできてましたね! でも、ポールがなければ10秒と持たない。。。😓 これは、脳疲労の可能性があるんですね🤔 現代社会は、常に情報に触れる時代。否が応でも頭には情報が入ってくる。これが脳疲労を起こす大きな原因の一つ。 秋が近づき、天高く気持ちの良い青空が広がる時期です。是非、そんなには是非空を見上げて、しばらくぼーとしてみましょう! そんなレクチャーもしながら一服タイムを終えて、コースの残り半分を歩きます。 最後はクーリングダウンのストレッチで無事終了❗️ 皆さん、素敵な笑顔になって無事解散❣️😉 しばらくはアウトドアフィットネスにはもってこいの時期ですね❗️☺️ 次回は10月7日になります。是非お近くの皆様、天王川公園に朝7時半にお越しください‼️😊

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 月初めPW駒場例会でした。 涼しさの中煩いほどの蝉の鳴き声で秋到来の公園歩き。 佐久へ移住したてのご夫婦参加の体験コース10名程。公園から牧場へのロングコース。お隣県立武道館周回巡りのゆっくりコースに分かれての例会でした。 次回は9/10 軽井沢/旧道散策です。

新地 昌子さんの投稿
茨城県笠間市でのポールウォーキング講座も始めてから丸一年がたちました。当初はほとんどの方がレンタルポールでしたが、今では約7割の参加者がマイポールを持参されます。 コーチとして皆さんの前に立つのは毎回緊張しますが、講座を終えて長野に帰る車の中では毎回「あー、楽しかったなぁ」と一日を振り返っています。今日も楽しい出会いがありました。 10月以降も引き続き月に一度講座を開きます。興味がある方はどうぞご参加ください(^o^)

日本ポールウォーキング協会 npwaさんの投稿
9月3日(日)さいたま市でスキルアップ研修会を開催しました。 参加人数が少なかったので、ポール体操やストレッチなどではきめ細やかなアドバイスができ、充実した研修となりました。 酒井MCPro、葉山MCProありがとうございました。 次回開催は12月3日(日)東京都渋谷区です。 多くのコーチの皆さんの参加をお待ちしております‼️

杉浦 伸郎さんの投稿
台風と睨めっこしながら無事戻ってきました。今日は「みらいふる鎌倉」のフレイル予防講座。顔馴染みの皆さんに暖かく見守っていただきながらの愉しい時間。やはり、運動、栄養、地域力の3本柱が大切ですね!

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 佐久市スポーツ協会主催 〜PWスポーツ教室/初日・開講式〜 スポーツ推進委員コラボの5回シリーズ教室です。 PW体験者を含めての教室の為 初日は軽くのつもりでスタートでしたが、台風一過の青空や爽快さもあり 終わってみれば4.7km/2時間のPWでした。 次週はコスモス街道寺社巡りです。

田村 芙美子さんの投稿
元気すこやか事業「ポールウォーキング」【地モトNEWS】2023/8/5放送

校條 諭さんの投稿
三鷹の跨線橋と武蔵野中央公園 毎月個人的にやっている「気ままにポール歩き」ですが、残暑を念頭に今月も夕暮れ&ナイトウォークとしました。 三鷹駅に集合、近くにある太宰治ゆかりの跨線橋が意外に楽しい場所でした。にわか“撮り鉄”になる人が続出。 そのあと、廃線跡の遊歩道をたどって都立武蔵野中央公園へ。 常連だった北村さんが、体をこわしてから今回ひさびさに登場、以前よりスリムになって健康そうだというビフォーアフターの様子で安心しました。 コース選定にあたっては、幼少期からこのあたりに親しんでいる新里るりさん(杉並ポール歩きの会講師)のアドバイスをいろいろいただきました。ありがとうございました。 (写真は田村、北村、木村、田中各氏と私が撮影)

佐藤 ヒロ子さんの投稿
2023/9/11 #船橋ウォーキングソサイエティ 酷暑に耐えたメンバー  #シニアポールウォーキング しっかりと前を向き   秋に向かって 力強く踏み出します。 #ポールエクササイズ #ウォーキングでHAPPY #運動の3要素 #チェアエクサイズ #船橋法典公民館  #転倒予防  #フレイル予防

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2023/9/12 「UR さいわいポールウォーキング」  曇ってきた〜  歩けそう〜♬  西集会所の藤棚をめざしましょ〜  日陰を探す迄もない。  団地内ウォーキングコース  良い感じに歩けます。  \(^o^)/ (^o^) (⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡

スマイルチームさんの投稿
2023.9.12 光が丘地域介護予防教室  ウォーキング教室   〜いつまでも自分の足で歩こう〜 第1回目の講話を担当しました  軽い実技を交えて参加の皆様とワイワイと楽しく90分があっという間に過ぎてしまいましたー☺︎ 来週からは外ウォーキングです。 今日学んだ事を楽しく実践出来ますように♡ 4名のゆうゆうシニアのスタッフ、 2名の担当包括職員、 17名の出席の皆様、 ありがとうございました☺️ #ウォーキング #ポールウォーキング®︎ #ソーシャルフィットネス協会 #スマイルチーム #介護予防教室 #包括支援センター #相模原市委託事業 #ゆうゆうシニアスタッフ

田村 芙美子さんの投稿
今日は例大祭中日 鎌倉も活気を取り戻しつつあります 東京の大雨の雲ががこちらに来ませんように

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
#台日健走杖交流 #健走杖體驗

中嶋  佳奈恵さんの投稿
Poslog – Visualize the quality of movement instantly.

田村 芙美子さんの投稿
今日は朝から教室2つ、夜はzoomの充実日 ランチに移転した北鎌倉の ブラッスリー航に行ってきました

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2023/9/21 【役立つかも〜と      マットス初体験】 歩けなくなっても、集まるのが大事と考えている船橋ウォーキングソサイエティ 木陰で出来そう お楽しみメニューにプールしよう〜♬

山下 和彦さんの投稿
子ども追加計測の解説

佐藤 恵さんの投稿
久々に、セミナーを受講しに来ました。 岩手県スポーツ振興事業団主催の「高齢者健康・体力づくり指導者セミナー」。 驚いたことに、受講者がみんな若い! 知らないうちに年上になってたんだなぁ、と実感。 さぁ、午後の実技もがんばろっと😌

水間 孝之さんの投稿
マスターコーチ2間セミナー開催‼️ 7名受講生と5名の講師陣。安藤名誉会長のもと明るく真剣な2日間でした。これからの日本ポールウォーキング協会を担う人財発掘です。楽しい2日間でした☺️

田村 芙美子さんの投稿
朝から晴れて爽やかな日曜日 逗子は風が少し強くPWの途中で三回帽子が飛びました🧢 途中休憩のピッチング公園の上の山はハイキングコースになっていて葉山や二子山、田浦梅園に行けるそうです。ただしかなりハードコースとのこと。ますます歩いてみたい。

中嶋  佳奈恵さんの投稿
【わんぱく広場】 いしかわ子ども交流センターにて石川県レクリエーション協会から ニュースポーツ体験コーナーを担当しました。 マンカラ かローリング ディスクゲッター モルック スカットボール をしました。 108名の親子連れのみなさんが楽しんでいました。

新井 恵さんの投稿
午後の仕事が中止になったので、 母のリハビリポールウォーキングに付き合いました。 風が氣持ち良かったですが、少しでも日向に出るとかなり暑くてまだまだ危険だと感じました。 日陰道を40分、ゆっくりゆっくりウォーキング、途中2か所公園のベンチで休憩水分摂取。 ベンチ下にタバコの吸い殻が沢山あり悲しい氣持ちになりました。 吸わない人が後始末をして、吸う人はポイ捨てなんですよね〜。 10月から公園内全面禁煙だそうですが、今まで全面禁煙じゃなかった事にびっくりしました。 まぁ、すっていいから、ポイ捨てして良いわけではないですがね。 #ポールウォーキング®︎ #リハビリウォーキング #タバコのポイ捨て

中村 理さんの投稿
気の合うポールウォーカーの集い😅 佐久PW協会のPウォーカー シナノのPウォーカー 神奈川からの佐久大好きPウォーカー 等が集まりPW❗️ 古刹で座禅!写経!写仏❗️ 中山道宿場町散策で秋の収穫も❗️ 締めはイタリアン🍝で舌包‼️ 〜次回2nd〜に期待です。

田村 芙美子さんの投稿
地元三浦PWグループの定例会 萩寺巡りの予定でしたが 想定外のハプニングがあり、コースが変わって まずは歴史文化交流館へ。途中通過の古我邸、刀剣正宗工芸は定休日。 曼珠沙華の英勝寺は外から覗くだけでスルー。扇ガ谷奥の萩寺 海蔵寺へ。先日より開花が進み 白花も例年より増えているのを知りました。 空と雲と風は秋ですが まだまだ暑さは夏並み、影を見つけては一休み。

杉浦 伸郎さんの投稿
人生後半戦を充実させるための 新しいワクワクサークルを始めます。 指導コーチ陣の支援法もチェンジ。 この鎌倉モデルで手ごたえを得ることができれば全国にノウハウ移転したいと思います。 キーワードは従来の健康寿命延伸要件に「つながりのDX化」と「地域力」をプラス。チームメンバーと一枚岩になって、出来る範囲での最適化を目指したいと思います。

佐藤 ヒロ子さんの投稿
2023/9/28 #船橋ウォーキングソサイエティ #県立行田公園の木曜コース 暑さぶり返し〜  木陰を選んで、動画撮影。 「姿勢が前より良くなっている。良かった〜」 「腕振りを気をつけていた。滑らかだわ」 自分のフォームを観ての嬉しいコメントが続々と、飛び出しました。 素敵なシニアが揃っています。 #ウォーキングでHAPPY #ポールウォーキング #ノルディックウォーキング #ノルディックウォーク #ソーシャルフィットネス

堀 和夫さんの投稿
三重 松坂市でNPWAポールウォーキング教室 地域コミニティーの30名の皆様と楽しくウォーキングしました。 松坂市総合運動公園の芝生広場は素晴らしい環境でもっと歩きたかった。 お昼は松坂牛ランチを食べようかな🥩🥩

 

来月以降の開催予定
中嶋  佳奈恵さんの投稿
なかなか見れない入れない場所を歩いていきます。ポールがあればどこでもスイスイ歩けますよ。一緒に参加しませんか?

長岡智津子さんの投稿

10月2日:ポールウォーキングで美しい歩き方

中嶋  佳奈恵さんの投稿
わくわく忍者ランド【R5.10/7】

遠藤 恵子さんの投稿
【10月9日㊗️開催】 ポールウォーキング体験イベントの打ち合わせ!!

水間 孝之さんの投稿
10月21日ポールdeウォーク推進協議会交流集会に向けて東海事業部のポールウォーキング体験会。 暑い名古屋皆さんお疲れ様でした‼️

 

2.来年スタートの『健康日本21(第三次)』に関連したニュース:2つ

2―1)「健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会」の活動
上記名の検討会が活動を開始し、第1回:2023年6月26日、第2回:2023年8月31日と議論を重ねています。同検討会での議論や提供された各資料は、国や自治体の政策づくりの方向性や最新のエビデンスをまとめて知ることができるので、今後のポールウォーキングの指導・普及を発展させる上でも貴重な資料です(以下、「 」内は、ホームページからの引用です)。

第1回:2023年6月26日開催
・同検討会は、「新たな科学的知見に基づき身体活動基準 2013 及びアクティブガイドを見直し、健康日本 21(第三次)における身体活動・運動分野の取組推進に資するものとすることを 目的とし、厚生労働省健康局長の下、有識者の参集を求め、所要の検討を行う。」ものです。

・「主な検討事項は、
(1)身体活動基準 2013 及びアクティブガイドの改訂
○エビデンスに基づくライフステージに応じた身体活動量の基準値の策定
○身体活動・運動分野におけるその他のエビデンスの整理
○国民の身体活動・運動を促す方策の検討
(2)その他」
でした。

・構成員は以下の通りです(五十音順)(資料1より転載)
「荒井 秀典  国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 理事長
石井 好二郎 同志社大学 スポーツ健康科学部 教授
石井 荘一  公益財団法人 健康・体力づくり事業財団 指導者支援部 参事
岡本 理恵  全国保健師長会 理事 名古屋市 健康福祉局 健康部 健康増進課長
小野 玲   独立行政法人 国立健康・栄養研究所 身体活動研究部長
黒瀨 巌   公益社団法人 日本医師会 常任理事
澤田 亨   早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授
鈴木 志保子 公益社団法人 日本栄養士会 副会長 神奈川県立保健福祉大学 大学院保健福祉学研究科 研究科長・教授
津下 一代  女子栄養大学 栄養学部 特任教授
藤内 修二  大分県 福祉保健部 理事 兼 審議監
中島 康晴  公益社団法人 日本整形外科学会 理事長 九州大学大学院 医学研究院 整形外科 教授
宮地 元彦  早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授
横手 幸太郎 一般社団法人 日本肥満学会 理事長 千葉大学大学院 医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学 教授

(検討概要)
現行の健康日本21(第二次)では、『健康づくりのための身体活動基準2013』と、

『健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)』が作成されています。

同日の検討会では、「身体活動・運動に関するこれまでの取り組み(資料2)」と、

「ガイドライン改訂に向けた研究班のとりまとめ(内容は、前回改訂時の振り返り、身体活動ガイドラインの国際的動向、ガイドライン改訂に向けた研究班の取り組み、ガイドライン改訂に向けたエビデンスの紹介:資料3)」に基づき、

改訂に向けた論点を5点に整理し(「改訂に向けた論点について:資料4」)、議論しています(詳細は、同日議事録をご参照下さい)。

(コメント1)
来年からの健康日本21(第三次)では、高齢者向けに「有酸素性+筋力強化+バランストレーニング=マルチコンポーネント運動」をどのような形で推奨、普及させるかも、大きなポイントです(論点4)。しかも、推奨するWHOはマルチコンポーネント運動の具体的な内容・方法を提示しておらず、日本ではマルチコンポーネント運動の健康増進効果のエビデンスが少ない、と指摘されています。ストレッチや筋トレを実施プログラムの一環としているポールウォーキングが、マルチコンポーネント運動としてどのように評価し得るものなのか、早急に科学的に明らかにすることが必要と思われます。

第2回:2023年8月31日開催
同日の議題と配布資料は以下の通り。
「○議題
1.身体活動基準の見直しついて(案)
2. その他
○配布資料
資料1 身体活動基準の見直しについて(案)
参考資料1 健康づくりのための身体活動基準 2013
参考資料2 身体活動・運動の推奨値(案)
参考資料3 身体活動・運動に係る参考情報(案)」

(検討概要)
前回の議論を踏まえ、
・ライフステージ別の身体活動運動の推奨値に係る情報について整理し、エビデンスレベルに基づいた構成に改訂、
・実際に個々人に推奨値を適用する際には、個人差等を踏まえた柔軟な対応が必要、
との「構成(案)」、

「身体活動・運動の推奨値(案)」、「身体活動・運動に係る参考情報について①、②」等が議論されています(「身体活動基準の見直しについて(案)(資料1)」)(なお、9月25日現在、議事録は公開されていません)。

(コメント2)
健康日本21(第三次)の諸施策は、個人別の日常アクションプランづくりとその柔軟な実践が究極の到達目標と言えると思うので、ポールウォーキング指導の現場を、『社会参加と楽しみのためのグループ指導の場+個々の健康づくりのための個別指導の場』に変えてゆくと予想しています。ポールウォーキング指導者には、次に紹介する『e-健康づくりネット』の情報なども活用して、ポールウォーキングの適切な個人指導ができるようになることが求められます(後掲の長岡智津子さんの週刊エコノミストのWEB記事も参照下さい)。

2-2)『厚労省:e-健康づくりネット』の公開
e-健康づくりネット(厚生労働省) – 健康づくり支援担当者のための総合情報サイト (mhlw.go.jp)が、8月30日から公開されています(以下、「 」内は、ホームページからの引用です)。

『このサイトについて』で、本サイトを以下のように説明しています。
「本サイトは、日本全国の地方自治体や企業・団体などで、健康づくりの取り組みを検討・実施されている方々に向けた、健康づくり支援の総合情報サイトです。
健康づくり支援をご担当されている方々に知っておいていただきたい情報や、他地域での事例などコンパクトにまとめた事例集、健康課題別に、健康づくり施策の参考となる情報を対象やシチュエーションごとにご活用いただけるパンフレット、パンフレットごとの解説書や、生活習慣の改善に役立つ記録シートなどもご用意しています。手にとって見ていただきやすいサイズで、いつでもお読みいただけます。今後も新規ツールの追加や、指針・ガイドライン等の改訂に伴う内容の更新を予定しております。それぞれの基となったエビデンスもご紹介していますので、より詳しくお調べいただくこともできます。」

『健康課題別ツール』
「健康づくり施策の実施段階でご活用いただけるパンフレットやパンフレットの解説書、記録シートなどをご用意しました。
指針・ガイドライン等の改訂時には適宜内容の更新を行います。また、新規ツールも追加予定です。
ぜひダウンロードしてご活用ください。」
身体活動の促進

肥満予防(男性編)

アルコール(女性編)

アルコール(男性編)

睡眠

女性の健診・検診

『学習教材』
「健康づくり支援をご担当されている方々に知っておいていただきたい情報をコンパクトなPDFファイルにまとめました。それぞれ手にとって見ていただきやすいサイズで、いつでもお読みいただけます。ぜひダウンロードしてご活用ください。」

住民の行動変容を促した健康づくり施策の事例集

健康づくり施策のためのTextbook
健康づくり施策のためのTextbookは、以下の3編を一冊にまとめたテキストです。
vol.1 行動変容につながる健康づくり編
vol.2 エビデンスに基づく健康づくり編
vol.3 エビデンスを活かした健康づくり編

・対象者との対話に基づく当事者参加型コミュニケーション手法に関する研修テキスト
1)健康指導実施者のためのコーチング研修プログラム

2)自発的な健康づくりを促す対話の秘訣とポイント

(コメント3)
ポールウォーキング指導者にとっては、情報源としてもとより有用ですが、運動指導者としてのスキルアップに役立ち、NPWAにとっては、自治体等との交渉や、よりよい実践指導者の育成に役立つコンテンツになっています。

因みに、学習教材には、
・行動変容の理論や概念の考え方、
・科学的根拠(エビデンス)についての基本的事項、
・ロジックモデル(健康づくりにも役立つ)、
・コーチングスキル、
・動機付け面接、態度と認知的不協和理論、統合的行動モデル(IBM)
等についての簡潔な解説があります。

関連情報源
厚労省:健康日本21(第三次)

関連情報
トピックス 2.ポールウォーキングの指導者
・長岡智津子MCプロの週刊エコノミストのWEB記事ご自身の活動が週刊エコノミストのWebサイト『ビジネス・クロニクル』に掲載されました。

エコノミスト記事は、こちら

(作成者)峯岸 瑛(みねぎし あきら)

カテゴリー
エビデンス 活動事例 直立2足歩行 認知症薬

2023年8月のニュース

皆さんにとって、8月はどのような時でしょうか?
何時の頃から習慣化したものなのか、私にとって8月は次のステップへ備えるための準備期間になっています。
NPWA会員の皆さんにも、それぞれの夏があったようです。

1.8月~それぞれの夏
・8月3日の活動スマイルチームさんの投稿
20230803活動。 本来、ポールウォーキング活動日。 猛暑予想し室内活動。 毎年恒例の 《AED&胸骨圧迫プチ体験》 《スマイルエクササイズ》 《モルック&ボッチャ》 と、盛りだくさんのスマイルDAY☺️ 参加いただきありがとうございました。 今日8/4は上鶴間公民館で AED&胸骨圧迫プチ体験やります❣️ #スマイルチーム #健康普及活動 #AED #胸骨圧迫 #救命救急 #エクササイズ #モルック #ボッチャ #和室ならではエクササイズ #東林公民館 #sagamihara_pic #相模原市南区 #命を大切に

・【渋谷区介護予防ポールウォーキング教室】田村 芙美子さんの投稿
【渋谷区介護予防ポールウォーキング教室】☀️ 熱中症警報アラーム発令にも拘らず皆さん元気に参加してくださいました。高齢者施設のためマスク着用です。 ストレッチ・筋トレ・1段2段ギアチェンジPWと中之条研究が今日のメイン。目標は平均1日8000歩うち20分中強度ね。

・鎌倉八幡宮 ぼんぼり祭り杉浦 伸郎さんの投稿
鎌倉八幡宮 ぼんぼり祭り 立秋のこの時季の風物詩で、毎年必ず散歩がてら訪れます。 (以下Chat GPTで翻訳) Bonbori Matsuri @ Kamakura Hachimangu Shrine is a festival that originated to express gratitude for the safe passage of summer and to announce the arrival of bountiful autumn to the gods. As evening falls, approximately 400 lanterns painted by cultural and prominent figures associated with Kamakura are illuminated along the approach to the shrine. The temple grounds are enveloped in a fantastical atmosphere. I love it!!

・母とドライブ松井 浩さんの投稿
昨日は母と福島県にドライブ お日様パワーが凄い分だけ綺麗な夕焼けでした♪

・お隣さんがやってきて佐々木 尚美さんの投稿
お隣さんがやってきて 「夫の実家からたくさん送られてきたので、お裾分けです」 と梨を頂きました。 下町は相変わらずご近所のお付き合いがありますよー 冷やして食べよ♪

・夕暮れ&ナイトウォーク校條 諭さんの投稿
夕暮れ&ナイトウォーク  井の頭公園でポール歩き&吉祥寺の街散策 気ままにポール歩きシリーズ。7月につづいてナイトウォークにしました。 とはいえ、けっこう暑かったですが、カンカン照りがおさまった公園をポールでさっそうと歩きました。 太陽が西に沈むときの不思議な光景や、見慣れているはずのジブリ美術館の夕暮れならではの顔などに出会いました。 公園から出ると吉祥寺の人混み。ポールをしまって、ハモニカ横丁のノンベエさんたちを横目に通り過ぎて、青山から移ってきたクレヨンハウスに立ち寄り。そのあと、月窓寺へ。不思議な雰囲気を味わうはずが、暗すぎてよくわからず。 打ち上げというか暑気払いというか、カヤシマという洋食屋さんでカンパイをしました。街中華ならぬ街洋食屋という感じかな。孤独のグルメで取り上げられた店です。 (撮影は私と田村和史さん)

・2023/08/19 (六)【日本健走杖健走教練 Basic 基礎班培訓課程 】台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
『健走健康的推動者,從你開始』 2023/08/19 (六)【日本健走杖健走教練 Basic 基礎班培訓課程 】 圓滿結束✨健走杖,健康同行 很高興活動當天, 我們與一群熱情的參與者攜手, 共同探索了健走杖運動的深層魅力😍~ 深入了解了健走杖運動的核心原理, 學習了正確的姿勢、使用技巧以及如何將這些知識傳遞給更多人。 感謝每一位熱情參與的你們, 你們的熱忱將為台灣的健康運動注入新的活力‼️ 再次感謝🙏每一位參與課程的朋友們, 是你們的參與讓這次培訓充滿了歡樂😄與意義。 期待未來能夠再次與大家攜手👫, 共同探索更多的健康之路! 健走運動不分國籍、年齡 歡迎大家報名2023健走杖接力環島🌟 活動從10月正式開始🔥 🔗 報名網址:https://reurl.cc/AAmxzj

・50歳になりました!柳澤 光宏さんの投稿
50歳になりました!誕生日の今日は日曜日だったので、昼間は大浅間でゴルフ。45歳を過ぎてからの友人は大浅間で知り合ったメンバーさんも多く、人生やらお酒やらゴルフやらいろいろ学ばせていただいています。今日一緒に回ったメンバーにもお祝いしてもらい感謝です(^-^) 最近思うことは、出会いが充実しているなと感じます。仕事はもちろんですが、ゴルフ繋がりや経営者繋がりなど仕事以外での出会いや繋がりが充実しているなと。こんな私とお付き合いいただき感謝です(^-^) 週一ジム、週一バスケ、週一ゴルフ、冬はスキーなど、自分の身体を動かす欲求にたいしては対応でき、楽しみながら身体を維持できているのではと思います。 経営者としては、今の自分としては遅くても67歳ぐらいには社長を退き、若い力にバトンタッチしたいと思っているし、交代できるだけの健全な会社にしなくてはとも決意している。なので後輩社員の育成に力を入れ、資産をどう形成し継承していくのか学び実践していきたいと思っています。仕事はいろいろ山あり谷ありで大変だけど、なんだかんだ楽しみながらできているのではと(^-^)面白い企画も控えているし、新規の直営店も計画しているので、時期がきたらお知らせできると思います。 50歳になっても今と変わらずアクティブにいきますので、仕事、お酒、ゴルフ、バスケ、スキーと引き続きお付き合いください!!

・「ポールdeウォーク」講演会&体験会」杉浦 伸郎さんの投稿
東京都北区地域づくり応援事業「ポールdeウォーク」講演会&体験会。赤羽駅に降りたった時の暑さ感覚は、まさにサウナの「ロウリュ」そのもの。そんな厳しい暑さにも関わらず多くの区民の皆さんに参集頂きました。明日、月曜も滝野川会館にて同内容で開催。東京都健康長寿医療センター藤原先生の講演は特におススメです!指導者の皆さん、区民以外の方、どなたでも参加可能です。直接会場にお越し頂ければ私が対応しますので宜しければどうぞ!

・遊びットネス名古屋フィジカル・フィットネス・センターさんの投稿
NPFC遊びットネス – YouTube

・入笠山へ校條 諭さんの投稿 とRuri Nissatoさんの投稿
長野県富士見市の入笠山の湿原にて。新里るりさんのうれしい企画でした😊

 

・今日は、私の誕生日田村 芙美子さんの投稿
今日は処暑。mon anniversair 誕生日。 皆さま 誕生祝コメントをありがとうございます。 FBの誕生日が去年までの非公開から公開に変更されていて今朝は早くから祝辞を頂いてしまいました。恐縮です。 日頃皆さんとSNS交流でき、これが精神的老化防止の一端となって有り難いです。 今日はたまたま研修会があり終了後びっくりポン(古い!)のお茶タイムを用意して頂き ~Happy birthday to タムさん🎶~を唄ってお仲間から最高齢を祝っていただきました。ありがとう❤️ 老いても 若い皆さんとご一緒に活動できるのは何事にも代えがたい幸せです。 微力ながらこれまでの経験を介護予防に役立てればと思います。あと暫くよろしくお付き合いくださいね。 鎌ポ、鎌倉ミステリーでお会いできるのを楽しみに。感謝

・障がい者スポーツ支援株式会社シナノ(sinano)さんの投稿
障がい者スポーツ支援 パラ卓球×株式会社シナノ

・コアキッズ体操中嶋  佳奈恵さんの投稿
【楽しみながらコアキッズ体操】 わにやらっこ歩きも体幹を鍛えます。 紙コップタワーをつくりながら 遊びの中から成長を。

・夏休みイベント in 宮古島高橋 美保子さんの投稿
夏休みイベント開催☀️🌻 8月27日(日) 【親子SUP】 親子でSUP遊びしましょう🌴😆😆 予約受付、お問い合わせ SUP SHOP 海楽 0980-74-7030 宮古島在住のみなさま、お待ちしております‼️

・夜練スマイルチームさんの投稿
昨日の夜練。 エビバディパフォーマンス連盟【とりどり】として 9/17相模原市文化協会【文化協会祭】 で踊ります😊 今年は0歳から84歳のダンサーの皆さんがステージに上がります👶👧🏻👱🏼‍♀️👱🏻🧓🏻 様々なジャンルの祭典です。 詩吟、邦楽、フラダンス、奇術、社交ダンス、ヒップホップ、昭和歌謡ダンス、ポンポンダンス謡曲、 お楽しみに! #sagamihara_pic #相模原市文化協会 #文化協会祭 #スマイルチーム #とりどり #エビバディパフォーマンス連盟 https://www.instagram.com/reel/CwWC29BIpTg/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

・「伝統と創造のジュエリー」胡麻嶋 理恵さんの投稿(澤田基夫さんタグ付け)
私の生まれ育った富山県小矢部市で「伝統と創造のジュエリー」をテーマに、ジュエリーへの想い、稼業への想い、富山への想いなどお話しさせていただきました。 私にとって富山は今も創造力を掻き立てる場所であり自分の基礎を形成した大切な場所です。いつの間にか自分がキャリアを積みお話させていただける立場に立てていることありがたく思います。自分のルーツを大切にこれからも前に進みたいと思います。ありがとうございました。

・佐々木奈々子さんの動画中村 理さんの投稿
佐々木 奈々子さんの動画です。

・ポールウォーキングクラブ in 富山向田 幸子さんの投稿
【ポールウォーキングクラブ】 in富山 環水公園富岩運河 夜のショートコース! 心地よいなぁ。 美しい富山。 ご褒美は 環水公園の水上パフォーマンス✨✨ ついてるなぁ❤️ #ポールウォーキング #歩行寿命を延ばす #全身運動 #ナイトウォーキング

・近未来研究会(最終回)校條 諭さんの投稿
近未来研究会、いつのまにか8年間 最終回は、「おとりよせネット」「FOODIST」「朝時間.jp」という有力サイトを運営している粟飯原理咲さん(アイランド社長)に、コミュニティを軸にしたお話をしていただきました。 粟飯原さんは、1996年にメーリングリストLIFEを企画、運営。LIFEは「生活者の視点からEC・オンラインショッピングを考える、女性だけの」ネットコミュニティでした。それを原点に、以来今日まで、形こそ一様ではありませんが、「わくわくできるテーマ」で「感動を共有できる」場(コミュニティ)をつくって、運営してこられました。ビジネスとしても成功しているというのがさすがです。 この会は、ネットラーニンググループ代表の岸田徹さんが、ドラッカーの「近未来は現在の中にすでにある」という言葉を念頭に発案、私にコーディネーターの声をかけてくれて始まりました。 当初はメンバー同士の非公開の会でしたが、毎日メディアカフェの中で発表するようになり、またちよだプラットフォームスクウェアにもタイアップでお世話になってきました。 最終回はネットラーニング本社会議室で開催、そのあと近くに繰り出して懇親会で盛り上がりました。 3年ぶりくらいのリアル会場での会。参加できなかったメンバーのみなさんには申し訳なかったですが、今回ひさびさにリアル、現場、対面の価値を実感しました。 終了を惜しむ声しきりでしたが、惜しまれるうちが花ということで・・・。

・夏休み最終日は女子会佐藤 ヒロ子さんの投稿
【夏休み最終日は  神楽坂で女子会】  よく食べました〜

 

9月以降の開催予定
・ポールウオーキング体験会みんなの元気学校さんの投稿
【令和5年9月6日】「ポールウォーキング」を開催します。|お知らせ|世田谷区立保健医療福祉総合プラザ

・夏バテ対策feel Health&Beautyさんの投稿

・東京都健康長寿医療センター研究所「第166回老年学・老年医学公開講座」
9月15日(金)より同センターの公式YouTubeにてオンライン公開されます。

・環島不是夢,運動來圓夢台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿
✴️環島不是夢,運動來圓夢✴️ 「 #2023健走杖接力環島」的日期📅出爐了(請看下圖),大家趕快把時間訂下來,接下來也會陸續介紹各站的路線,當你決定好參加的站別,就可以揪伴、揪團來參加喔! 這是 #台灣健走杖運動推廣協會的年度盛事,有幾個特色: 💠一定要手持雙杖,日式、北歐式、不倒翁健走杖都可以,就是不能「空手到」(可以租借) 💠大家一起共同完成環島的夢,就像接力賽一樣,不孤單、不辛苦,大家合力完成。 💠這是結合在地旅遊資源的健走小旅行,不只健走杖運動,更可以認識台灣城鄉風貌。 ❤️感謝🙏各地站長踴躍推廣健走杖運動」,「好事不嫌晚,好地方不嫌多」,機關團體也可以自成一站,尤其是高雄、屏東、嘉義、苗栗這幾個縣市目前還缺站長,如果你願意,馬上跟協會聯絡,我們等的就是你。歡迎👏一起用健走小旅行的方式,認識我們生長的土地。 📝有任何疑問,歡迎私訊,將有專人回覆。 #台灣健走杖運動推廣協會 #健走小旅行 #接力環島 #台灣步道

・ポールウォーキング in 那谷寺~北陸ポールウオーキング倶楽部の中嶋  佳奈恵さんの投稿
【ポールウォーキングin那谷寺 〜西國三十三カ所巡り〜参加募集します】 コロナ禍前に開催していたポールウォーキングで那谷寺を歩くイベント。好評のまま、まだ開催されないんですか?とお話しもいただき、やっと再開できる事になりました!!! ぜひこの機会に那谷寺内にある西園三十三カ所をポールウォーキングで巡りましょう。 開催日 令和5年10月1日日曜日 8時40分集合11時解散予定 朝勤行に参加した後にポールウォーキングをします。 参加費 3.000円(保険料、拝観料込み) コーチ (一財)日本ポールウォーキング協会マスターコーチプロ 中嶋 佳奈恵 主催 那谷寺サポート倶楽部 運営 Wellness Design Lab ウェルネスデザインラボ 090-1639-1021

 

2.『歩行中の全角運動量』に係る論文紹介
角運動量は回転の勢いを表す物理量です。転倒しない安定歩行を得るため健康な人は、歩行中に全身の角運動量 (WBAM) を高度に調節しています。WBAM の調節はバランスを維持するために不可欠です。
東京大学の荻原直道研究室から2つの興味深い論文が、本年4月(論文①)と5月(論文②)に発表されているので紹介します。

論文①:
根岸拓生、荻原直道、「人間の二足歩行の生成における垂直自由モーメントの機能的意義」 Scientific Reports volume 13, Article number: 6894 (2023)

論文②:
根岸拓生、荻原直道、「人間の歩行における全身角運動量の制御」Scientific Reports volume 13, Article number: 8000 (2023)

(注)論文の和訳については、BingとChrome翻訳機能を用い、誤字などに気付いた箇所は修正しています。

2-1)論文①
Takuo Negishi & Naomichi Ogihara、「Functional significance of vertical free moment for generation of human bipedal walking」Scientific Reports volume 13, Article number: 6894 (2023)

Abstract
In human bipedal walking, the plantar surface of the foot is in contact with the floor surface, so that a vertical free moment (VFM), a torque about a vertical axis acting at the centre-of-pressure due to friction between the foot and the ground, is generated and applied to the foot. The present study investigated the functional significance of the VFM in the mechanics and evolution of human bipedal walking by analysing kinematics and kinetics of human walking when the VFM is selectively eliminated using point-contact shoes. When the VFM was selectively eliminated during walking, the thorax and pelvis axially rotated in-phase, as opposed to normal out-of-phase rotation. The amplitudes of the axial rotation also significantly increased, indicating that the VFM greatly contributes to stable and efficient bipedal walking. However, such changes in the trunk movement occurred only when arm swing was restricted, suggesting that the VFM is critical only when arm swing is restrained. Therefore, the human plantigrade foot capable of generating large VFM is possibly adaptive for bipedal walking with carrying food, corroborating with the so-called provisioning hypothesis that food carrying in the early hominins is a selective pressure for the evolution of human bipedalism.

要約
人間の二足歩行では、足の底面が床面に接触しているため、足と地面の摩擦によって圧力中心で作用する垂直軸周りのトルクである垂直自由モーメント(VFM)が発生し、足に加わります。本研究では、点接触靴を用いてVFMを選択的に除去することで、人間の歩行の運動学と力学におけるVFMの機能的意義と、人間の二足歩行の進化におけるVFMの役割を調べました。歩行中にVFMを選択的に除去すると、胸郭と骨盤は通常の逆位相回転とは対照的に同位相回転しました。また、軸回転の振幅も有意に増加しました。これは、VFMが安定的で効率的な二足歩行に大きく寄与していることを示しています。しかし、このような胴体運動の変化は、腕振りが制限された場合にのみ起こりました。これは、腕振りが制約された場合にのみVFMが重要であることを示唆しています。したがって、大きなVFMを発生させることができる人間の平足は、食物を運ぶ二足歩行に適応している可能性があります。これは、初期ヒト族における食物運搬が人間の二足歩行進化の選択圧であるといういわゆる供給仮説を裏付けています。
a.ヒトの二足歩行中に足底に作用する床反力(合力)とモーメント
b.アルミ球面(直径1000mm)を運動靴の靴底に接着させた点接触靴と,それを着用して行った二足歩行実験の様子。体の各部位の動きは,体表につけた反射マーカーの動きをモーションキャプチャーカメラで撮影して計測した

解説文献
本論文については、研究室の荻原教授が、『二足歩行時に足底に作用するモーメントの謎』と題した解説を東京大学の理学部ニュースに書いているので転載します(理学部ニュース2023年7月号掲載)。
***
我々は,いともたやすく坂道でも砂地でも自由自在に二足で歩き走ることができる。しかし,これと同じことをロボットにやらせようとすると,これが実は極めて難しい問題であることに気づかされる。時々刻々と変化する環境の中を,ヒトはなぜ二足で転ばずに歩くように進化してきたのだろうか。歩行は,足底が地面から受ける反力を適切にコントロールして,身体を空間のある位置から別の位置に移動させる力学現象である。したがって,二足歩行の成否は端的に言えば足底に床面から作用する反力(床反力)をいかに適切に作用させるかにかかっている。このため古くから,ヒトの二足歩行中の床反力を分析し,その運動原理を探る研究が,工学,医学,生物学などの分野で行われ,数多くの知見が蓄積されてきた。しかし二足歩行研究の長い歴史の中で,なぜか今までほとんど無視されてきたのが「足底に作用するモーメント」である。我々が歩くとき,足底は地面と面で接触するため,床反力は足底全体に分布して作用し,その水平方向成分によって足底には鉛直軸周りのモーメント(回転を生じさせる力)が作用する(図a)。しかし,ヒトの二足歩行においてこのモーメントは十分小さく無視できる,となぜか広く信じられており,それが二足歩行の力学・制御に与える影響を明らかにしようとする試みは全く行われてこなかった。
このモーメントは,二足歩行中の足底に水平方向の床反力が分布して作用することにより発生する。したがって,このモーメントが作用しないようにするためには,歩行中の足底が床面と点接触すれば良い。そこで我々のグループでは,運動靴の靴底に金属球面を接着させた「点接触靴」を製作し,通常の二足歩行と比較した(図b)。その結果,通常の二足歩行では胸郭と骨盤は体の鉛直軸まわりにそれぞれ反対向きに回旋するが,点接触靴では,同じ向きに回旋し,またその振幅が大きくなることが明らかとなった。胸郭と骨盤の逆相の回旋は,体幹節間の角運動量を打ち消すことで,歩行効率の向上に寄与する。また胸郭と骨盤が大きく回旋することは,歩行が相対的に不安定,であることを示している。したがって,足底に作用するモーメントは,安定かつ効率的な二足歩行を生成する上で,実は重要な役割を担っていることが明らかとなった。ただし,点接触靴による歩行でも,腕振りを行えば,体幹の回旋が逆相で振幅の小さい通常と同様な歩行が可能であった。すなわち,モーメントの作用は,腕振りを体幹の回旋運動の制御に使えない,上肢による物などの運搬を伴う二足歩行の安定化・効率化に特に寄与していることが明らかとなった。
***

(コメント)
ポールウオーキング中では、腕の動作による体幹の回旋逆相が強まっていると考えられます。逆相の体幹回旋は、全身の角運動量を抑制するように働きます。論文要約中の「これは、VFMが安定的で効率的な二足歩行に大きく寄与していることを示しています。しかし、このような胴体運動の変化は、腕振りが制限された場合にのみ起こりました。これは、腕振りが制約された場合にのみVFMが重要であることを示唆しています。」から、ポールウオーキング中では、VFMによる胴体運動の変化はなく、体幹の逆相回転によるWBAMの抑制効果が発現している、と考えられます。

2-2)論文②
Takuo Negishi & Naomichi Ogihara、「Regulation of whole-body angular momentum during human walking 」Scientific Reports volume 13, Article number: 8000 (2023)

Abstract
In human walking, whole-body angular momentum (WBAM) about the body centre-of-mass is reportedly maintained in a small range throughout a gait cycle by the intersegmental cancellation of angular momentum. However, the WBAM is certainly not zero, which indicates that external moments applied from the ground due to ground reaction forces (GRFs) and vertical free moments (VFMs) counteract the WBAM. This study provides a complete dataset of the WBAM, each segmental angular momentum, and the external moments due to GRFs and VFMs during human walking. This is done to test whether (1) the three components of the WBAM are cancelled by coordinated intersegmental movements, and whether (2) the external moments due to GRFs and VFMs contribute only minimally to WBAM regulation throughout a gait cycle. This study demonstrates that WBAM is regulated in a small range not only by the segment-to-segment cancellation, but also largely through contributions by the GRFs. The magnitude of VFM is significantly smaller than the peak vertical moment generated by the GRFs; however, in the single-support phase during walking, the VFM is possibly critical for coping with the change in the vertical WBAM due to force perturbations and arm or trunk movements.

要約
人間の歩行では、全身角運動量(WBAM)は、セグメント間の角運動量の相殺によって歩行周期の全体にわたって小さな範囲に保たれていると報告されています。しかし、WBAMは確かにゼロではありません。これは、地面反力(GRFs)や垂直自由モーメント(VFMs)によって地面から加わる外部モーメントがWBAMに対抗していることを示しています。本研究では、人間の歩行中のWBAM、各セグメントの角運動量、およびGRFsとVFMsによる外部モーメントの完全なデータセットを提供します。これは、(1) WBAMの三つの成分がセグメント間の協調的な運動によって相殺されているかどうか、および(2) GRFsとVFMsによる外部モーメントが歩行周期の全体にわたってWBAMの制御に最小限しか寄与していないかどうかを検証するためです。本研究では、WBAMはセグメント間の相殺だけでなく、GRFsの寄与によっても大きく制御されていることを示しました。VFMの大きさはGRFsによって発生する垂直モーメントのピーク値よりも有意に小さいですが、歩行中の単脚支持期では、VFMは力摂動や腕や胴体の運動によって変化する垂直WBAMに対処するために重要である可能性があります。
(a) Experimental setup and (b) placement of reflective markers and segment-fixed coordinate systems. A total of 29 markers are attached to: (1) the top head, (2) front head, (3) rear head, (4) 1st thoracic vertebra, (5) xiphoid process, (6) manubrium of the sternum, (7) sacrum, (8, 9) anterior superior iliac spine, (10,20) greater trochanter, (11,21) lateral knee, (12,22) medial knee, (13, 23) lateral ankle, (14, 24) medial ankle, (15, 25) heel, (16, 26) toe, (17, 27) acromion, (18, 28) elbow, and (19, 29) wrist. Markers on the toes and heels are placed on the corresponding surface positions of the shoes. The hand segment is defined as the point mass in this study; hence, a segment-fixed coordinate system is not defined for the hand segment.

( a ) 実験セットアップ、および ( b ) 反射マーカーとセグメント固定座標系の配置。合計 29 個のマーカーが (1) 頭頂部、(2) 前頭、(3) 後頭、(4) 第 1 胸椎、(5) 剣状突起、(6) 胸骨骨、( 7) 仙骨、(8、9) 上前腸骨棘、(10、20) 大転子、(11、21) 外側膝、(12、22) 内側膝、(13、23) 外側足首、(14、24) )足首内側、(15、25)かかと、(16、26)つま先、(17、27)肩峰、(18、28)肘、(19、29)手首。つま先とかかとのマーカーは、靴の対応する表面位置に配置されます。この研究では、手のセグメントは点質量として定義されます。したがって、セグメント固定座標系は手のセグメントには定義されません。

(コメント)
論文要旨に「本研究では、人間の歩行中のWBAM、各セグメントの角運動量、およびGRFsとVFMsによる外部モーメントの完全なデータセットを提供します。」とあるので、同様な装置・測定によって『ポールウオーキング中のWBAM、各セグメントの角運動量、およびGRFsとVFMsによる外部モーメントのデータセット』を得ることができれば、比較検討することができます。

①ポールウオーキングに取り組む以前の歩行中のデータ、②取り組んだ直後のポールウオーキング中のデータと歩行中のデータ、③しばらくポールウオーキングに取り組んだ後(例えば3ヵ月後)の歩行中のデータとポールウオーキング中のデータ、④ポールウオーキングを止めた後(例えば、止めてから半年後)の歩行中のデータとポールウオーキングをした時のデータ、⑤同時期までポールウオーキングを止めないで継続している人の両データ等を得ることができれば、角運動量からみたポールウオーキングの経時的な効果・変化を解析することができ、加茂野有徳、荻原直道、「杖を用いた歩行の特性~脳卒中片麻痺者杖歩行の三次元逆動力学解析」で行われているように、床反力等を接地した足とポールとに分離して測定することもできれば、ポールウオーキングの歩行特性やポールの作用等をより詳しく明らかにすることができるのではないかと考えています。

関連記事:
・スタンダード技術 3.ポールウオーキング時の重心の軌跡

 

3.『2023年7月のニュース』への追記
・TRIM11~ついに発見されたアルツハイマー病等の病因蛋白タウの凝集を抑制するタンパク質
以下は、岐阜大学の下畑教授が7月31日にフェイスブックに、同題名で投稿された記事の転載です。
Science誌にアルツハイマー病(AD)研究史において恐らくepoch makingとなる重要な発見が報告されています.

ADをはじめとするタウオパチーと総称される20以上もの疾患では,微小管関連タンパク質であるタウが異常リン酸化し,線維化した神経原線維変化(NFT)によって病理学的に定義されます.しかしタウがどのようにして可溶性のモノマーから不溶性の凝集体に変換されるのかはまったく不明でした.まさにこの点が,タウオパチーの病態機序に基づいた根本治療の開発を妨げていました.

米国ペンシルベニア大学の研究者らは,タウオパチーにおけるタウ凝集は年齢に依存して起こることから,タウ凝集を抑制する防御機構が年齢とともに減弱する可能性を考えました.近年,tripartite motif (TRIM)タンパク質が,タンパク質の品質管理(PQC)システムに多面的に関与している可能性が示唆されています.このTRIMはヒトでは77種類存在すると言われていますが,研究チームはこのなかからタウ凝集を減少させる可能性のある3種類を同定しました(TRIM10,TRIM55,TRIM11).実際にAD 23人と対照14人の死後脳を比較すると,AD脳ではTRIM11タンパクレベルのみ大幅に減少していました.またTRIM11遺伝子のレアバリアントがAD発症リスクとなることも報告されていました.

研究チームは,TRIM11が通常のタンパク質品質管理因子とは異なる3つのメカニズムで,タウを可溶状態に維持することを示しています. ①変異型タウや異常リン酸化タウに結合し,SUMO化を促進し,プロテアソーム分解に導く. ②(単に分解するだけでなく)タウの分子シャペロンとして機能し,ミスフォールディングと凝集を回避する. ③TRIM11はタウの脱凝集酵素(disaggregase)であり,タウ凝集体を溶解する.初代培養神経細胞を用いた検討では,内因性TRIM11の発現抑制は神経細胞の生存率を低下させ,発現増加は生存率とシナプス前・後の点状突起(puncta)の形成を促進することから,TRIM11は重要な神経保護因子とも考えられます. 最後に複数のタウオパチーモデルマウス(タウ変異P301Lを発現するPS19マウスや,アミロイド前駆体タンパクとプレセニリン1を発現する3×Tg-ADマウスなど)を用いて,TRIM11をアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターにより海馬に局所的,あるいは脳脊髄液を通して脳全体に投与したところ,いずれのモデルにおいてもタウ病態と神経炎症は抑制され,認知能力と運動能力も改善しました.つまりタウ変異のみでなく,変異アミロイドβを導入するモデルでも,その下流で生じるTau病理を抑制したことになります.

以上よりTRIM11がタウオパチーに対する重要な保護因子であること,その発現抑制がその病態に関与する可能性があることが示唆されました.よってTRIM11の発現を回復させることが有効な治療戦略になると考えられます.ADのみならず,進行性核上性麻痺や大脳皮質基底核変性症,ピック病などのタウオパチーを一網打尽にできるかもしれません.具体的な治療法として,TRIM11の発現を増加させる遺伝子治療,もしくは小分子が有望と考えられます. Zhang ZY, et al. TRIM11 protects against tauopathies and is down-regulated in Alzheimer’s disease. Science. 2023 Jul 28;381(6656):eadd6696.(doi.org/10.1126/science.add6696)

関連記事:
2023年7月のニュース 2.米FDAに正式承認されたエーザイ認知症薬『レカネマブ』について

(作成者)峯岸 瑛(みねぎし あきら)

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ニュース 活動事例 熱中症対策 認知症薬

2023年7月のニュース

暑い季節の運動には『熱中症』対策が必須です。さまざまな取り組みは参考になります。
NPWA会員の暑い季節の取り組みと、米国食品医薬品局(FDA)でのフル承認を取得した世界初かつ唯一の認知症治療薬『レカネマブ』についての関連記事をお届けします。

1. 暑い季節のポールウォーキング活動
(1)さまざまな取り組み
海岸線ウォークは最高!!佐藤 恵さんの投稿

7/1(土)は、第1回ポールdeウォークin気仙沼へ! 会場に着いて、度肝を抜きました!大きな窓の外は、すぐ海!外に出ても、広さがハンパない! 貸切状態の海岸線ウォークは、最高過ぎました! おかえりモネのロケ地「浮見堂」や、港町ブルースの石碑、漁船などの観光スポットも盛り沢山! ワーカーズコープ事務局の皆様、素晴らしいロケーションをありがとうございました!

友達と一緒なら楽しい!鈴木 ゆみ江さんの投稿

[ポールウォーキング🎵]  豊島区の友人から「ポールウォーキングに参加を申し込んだ」と。 ならば一緒に(=´∀`)人(´∀`=) と、参加してきました。  山手線渋谷駅からの「副都心線ホーム」に迷わずに歩けたのは 一月前迷った学びが身について(笑)集合場所の氷川台に無事到着。 初めての地に行くのは脳トレよね(笑)  豊島区スポーツ推進委員会運営での教室?体験会?懐かしいお顔に会えて嬉しかったです。城北公園に移動して約1時間半を楽しませていただきました。 (熱中症予防)塩分補給のタブレットや冷たいゼリーのお菓子等等気配りもありがとうございました。 解散後は池袋で友人と昼食…野菜たっぷりの冷やしうどんが美味しかった〜 ご褒美もちょっと付けて(笑)何のご褒美だ(笑)

暑い室外より涼しい室内で!平岡 裕美子さんの投稿

「笑顔のポールウォーキング」、夏の暑い間は室内のみでレッスンを行なうということで皆さんの了承を得て、その会場となる川崎市内の公共施設をメンバーさんに抑えていただきました。 7月初めのレッスン会場は「プラザ大師」。「川崎大師」から程近い所にある施設です。 ここで「ローリング歩行」の練習をしっかり行いました。 そしてレッスン終了後、私が「せっかく川崎大師に近い所に来たのだから大師様にお参りをしてから帰ります」と言ったところ「コーチが行かれるのなら」と皆さんも同行してくださって皆で大師様にお参りに行くことになりました。 参拝をすませた後近くのお蕎麦屋さんで皆で昼食。その後は仲見世通りを歩きお土産物屋さん巡り。あるメンバーさんがごま専門店の唐揚げをご馳走してくれて、皆で揚げたての唐揚げをその場でほおばりました。やっぱり揚げたての唐揚げは美味しいですよねぇ😋しかもごまがたっぷりかかっているので栄養的にもとっても良さげ💕 まるで遠足気分でとても楽しい時間を過ごすことができました🎶 あまりにそんな時間が楽しかったので、最後に「コーチ料なんかいらないので秋になって涼しくなったらポール持って皆でどこかへ遠足に出かけませんか?」と提案してしまったぐらいです😅皆さんもその提案に大いに乗り気だったようなので、秋になるのが今からもうスゴク楽しみです⤴

ゴミ拾いウォーキングは如何?スマイルチームさんの投稿

スマイルチーム ポールウォーキング部。7月は海の日にちなんで【ブルーシップ】の活動としてごみ拾いウォーキング。今までの中で1番少ないゴミの量でした。良し良し👍一人一人の意識が更に高くなることを期待します‼️ゴミは各自責任持ってきちんと始末しましょう‼️#スマイルチーム#sagamihara_pic#ブルーシップ#環境保護#海と日本#ごみ拾い#ウォーキング#ポールウォーキング#ブルーシップのホームページもぜひご覧下さい#ゴミは各自で責任持ってね

暑い時には無理をせず新地昌子さんの投稿

今年一番暑い日に、笠間市地域交流センターともべ愛称「トモア」でのポールウォーキング講座やりました🌞🌞 暑いなか、午前中は定員いっぱいの参加者が来てくれました(写真撮り忘れ💦) 潔く外歩きはやめにして、ストレッチと館内歩き。 左右分解して歩いたり、歩幅を広げて前の人を追い抜いたり、ちょっと普段と違うことも混ぜながらの90分でした。 午後はわざわざ日立市から来てくださった方が。せっかくなので曇ったタイミングで、友部駅の連絡通路を歩きました。笠間の観光地のパネルがあるので、行ったことある場所、無い場所、逆に日立の情報も教えてもらいました。 秋になったらまた歩きましょう!それを合言葉に夜信州に戻ってくると、、、、やっぱり長野は涼しいーーー笑

ナイトウォークを満喫!校條 諭さんの投稿

初のナイトウォークを満喫しました。 コロコロ変わる天気予報を連日見てきて、きっとはずれると予想したら(^^)、そのとおりまったく雨にはやられませんでした。 いつもは午前に開催するのですが、今回午後6時集合のナイトウォークに。参加者のおひとりからは「夜の川沿いの遊歩道、神社など童心に帰った様でワクワクしました」という感想をいただきました。 確かに、提灯のたくさん灯された夜の神社など、夜間ならではの雰囲気がいたるところにあって、暑さよけというだけではない価値あるポール歩きでした。 夜にしか咲かないカラスウリの花も見つけて、みんな牧野富太郎気分でした。 「気ままにポール歩き」、今回のコースは、高井戸地域区民センターを起点に、神田川沿いの遊歩道を軸に、三井の森公園、パークシティ浜田山、柏の宮公園、塚山公園、下高井戸八幡神社を巡り、浜田山駅まで。駅前のインド・ネパール料理店「まいた」でカンパイしました。

シニアは安心の拠り所が大切!!佐藤 ヒロ子さんの投稿

【元気はどこから〜】     #身体もお口も運動すると元気になるの 2023/7/10 #船橋ウォーキングソサイエティ  #シニアポールウォーキング 暑いです。 熱中症対策で「おやすみ」を促したり  予め暑さ対策呼びかけしての開催になりました。 講堂は涼しいので、会場迄の往復に配慮し日傘をさして安心して集えるよう ポールはFWSが用意しました。 シニアは安心の拠り所が大切だと思います。 安心から楽しさが生まれます。

〆はいつも「笑いヨガ」佐藤 ヒロ子さんの投稿

【工夫と元気があふれるUR幸いポールウォーキング】 2023/7/11   URサークル自走化して3年目になります。 本日は、日本ポールウォーキングアドバンスコーチSの指導日。 厳しい暑さが想定されていたので予め集会所を確保して頂いていました。 楽しそうな写真と報告がありましたのでご紹介です。 ラダーはなんと役員さんの手作りです。    この暑さでもSコーチが感心する元気さだそうです。〆はいつもリーダーの掛け声に合せての「笑いヨガ」 実にそれが気持良いのです。 お腹の底から思い切り笑います。今回もその様子が良くわかります。 UR初の自走化サークルは本日も明るく元気で楽しそうです。

早めに切り上げ、すし屋で乾杯!森川 まことさんの投稿

本日は熱中症に気をつけながら、木陰で体操して、短めで終わりました。 風があって気持ちが良かった。 終わりまして、村松誠さん、コーチ合格祝いで、寿司屋で乾杯!!

今日は、小学校で「ラジオ体操指導」です中嶋  佳奈恵さんの投稿

【ラジオ体操指導】 小松市芦城小学校こども会からの依頼にて、ラジオ体操第一、ニを指導してきました。 ラジオ体操一級指導士としては初。 夏休みにはぜひ肘を伸ばして、背を高くしてラジオ体操を頑張ってみせてあげてね。 ラジオ体操を詳しく教えてほしい団体様はぜひ連絡下さいね。 #ラジオ体操 #小松市 #石川県 #体操

今日は生涯大学の講義です長岡智津子さんの投稿

最近、健康体操などの依頼がとても多くなりました。 コロナが落ち着き、人々が健康にさらに 意識を持ってきたのでしょう。 今日は生涯大学の講義をしてきました。 生きがいづくりのために ソシアルダンス ポールウォーキング ラジオ体操など 色々なジャンルの運動を学習します。 仲間づくりのために レクリエーション チームゲーム うなづき体操など 楽しく体を動かします。 そして 体を動かすことの大切さ 継続の方法 熱中症や誤嚥性肺炎やエコノミー症候群など 日常に役立つ知識を学びます。 千葉県が開校している素晴らしい大学だと思います。 来月は柏パレットで サルサです💃 是非体験してみてください。 暑い夏を乗り越えるハッピーな気持ちになりますよ💕 申込みは柏パレット

8月の予定
台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿

【日本健走杖健走教練 Basic 基礎班培訓課程】 📅 日期:08/19 (六) 📍 地點:台北市中山區吉林路 24 號 12 樓(萬泰商業大樓) 🕘 時間:09:00am~16:00pm 提升專業能力,成為健走杖教練 夢想成為一位健走杖教練嗎? 我們的基礎班培訓課程正是你實現夢想的第一步! 報名提升你的專業能力, 成為一名優秀的健走杖教練! ▲課程費用:(含培訓、講義及健走杖租借、不包含餐飲) 全球首次,日本健走杖運動協會 NPWA 授權海外開課,日本健走杖健走 (簡稱: 日式健走) Basic Coach 課程,定價 5,000 元、首發優惠價 3,000 元,敬請把握! ▲報名時間:即日起至 2023 年 8 月 12 日止 (課程人數上限 20 位,額滿即關閉表單) ▲報名方式及匯款帳號 1.一律採網路報名,報名表網址:https://reurl.cc/01aA2k 2.匯款帳號:0945-940-029307 銀行:玉山銀行 二重分行 (808) 戶名:台灣健走杖運動推廣協會

一般社団法人ソーシャルフィットネス協会さんの投稿
8/19、21いづれも14:00-16:00 東京北区にてポールウォーク講演会が連続開催されます。東京都健康長寿医療センター副所長藤原佳典先生の講演をうけての体験会を提供します。お近くの皆様、暑い中恐縮ですが是非お出かけください。

関連記事
事例に学ぶ:4.クラブ活動で地域貢献

(2)熱中症に気を付けて
田村芙美子さんから貴重な(?)経験談の投稿がありましたので、紹介します。

(その①):熱中症になる
油断大敵 (長いのでスルーして頂いてOK) 私は熱中症にならない!なるはずがない!と信じてきた。ところが きょうの広町緑地PWでいつものようにポール体操をしていて 給水タイムをとったとき リュックに水筒がない!ことに気づいた。 今朝は家をでたとたんに表通りに出る家の前の路地が通行止め!聞いてないよ。3台もダンプが道を塞いでいた。冷や汗をカキながら 仕方なく初めて通る狭い道を迂回。途中生徒さん一人を拾ってテレジア包括C.に駐車。💦 水分休憩の時 緑地には自販機がないのでトイレに走り(ここはきれい)、水道水を二口含んで 口の中を湿らせた。木陰のない芝生広場は暑いからと、世話人さんが少し先の林の中に移動を提案。多少影がありそこで体操の続きを始めた。筋トレの時はなんでもなかったが、ポール2本を束ねて前に~上に上げるとき腕の異変に気づいた。 いつもと様子が違う。 力が入らない。 回旋運動に至ってはカウントができなくなった。 吐き気もしてきて口を押さえちょっと待ってね、と休ませて貰いベンチへ。 どうやら軽い熱中症のようだ。顔が真っ青です!と心配され立場なし。 そんなこともあり後半は自由PWに切り替えて頂いた。 そういえば昨日もやや不調で母の面会に行ったものの母のbedに横になりこのまま泊まる?等と言われていた。 田村コーチもお年ですから!と口の悪い世話人さんの一言がグサッと刺さる。 でも優しく駐車場までついてきてくださった。 自販機でいのちの水を買い復帰。途中のしらすやさんで 釜あげGET。お昼に早速食べました。 下の写真は5~6月マレーシアの奥様の里帰りに行かれた生徒さんのお土産。飴とインスタントドリンクだそうです。 マレーシアは空気が淀んでいてこの広町緑地は森林浴のように気持ちがいいと仰っていました。 熱中症も自力で水が飲めなくなった時は点滴をしてもらわなければ危険だそうです。 恥ずかしいことでしたが メンバーさんじゃなく私でよかった思うばかり。

(その②):すっかり回復しました
暑い夏に涼しげな白花 熱中症以来 回復はしたもののスッキリ体調が整わないままでしたが 遂に昨日から絶好調に💪 今日は知人のトレーナーさんからもすっかり元気取り戻したね、とお墨付きを貰いました。 盆踊りでさらにパワーアップ、明朝は逗子で時間繰り上げPWです。そして明後日は・・・⛵

(その③):本日はクルージングです

本日はクルージングクラブ活動の日。  といっても毎年乗せて貰うだけ。 葉山マリーナから普段行き来している逗子~材木座海岸~由比ヶ浜~坂ノ下~稲村ヶ崎~腰越-江ノ島を海側から眺めながら。 遠くは伊豆半島、大島も次第にはっきり見えてきました。 波に揺られ波の音を聴きながら。 葉山のアボカドファームは湘南国際村の山の向こうで海からは見えませんでした🥑

関連情報源
環境省熱中症予防情報サイト

2.米FDAに正式承認されたエーザイ認知症薬『レカネマブ』について
今般、エーザイ株式会社&バイオジェン・インクが共同開発した認知症薬『レカネマブLEQEMBI』が、アルツハイマー病(AD)の進行を抑制し、認知機能と日常生活機能の低下を遅らせることを示して、米国食品医薬品局(FDA)でのフル承認を取得した世界初かつ唯一の治療薬になりました。関連する3つの記事をご紹介します。

No.1:『レカネマブ』はアルツハイマー病(AD)の進行を抑制する初の治療薬
**以下、エーザイ株式会社&バイオジェン・インクの2023年7月7日新聞発表より抜粋**
「LEQEMBI」は、アルツハイマー病(AD)の進行を抑制し、認知機能と日常生活機能の低下を遅らせることを示し、フル承認を取得した世界初かつ唯一の治療薬となります。「LEQEMBI」は、多様な人種・民族、併存疾患や併用治療薬、ADによる軽度認知障害(MCI)と軽度ADなど米国メディケア受給者に一般化可能な集団において、臨床的に意義のある認知・機能低下の抑制を実証しました。「LEQEMBI」による治療は、臨床試験と同様、ADによる軽度認知障害または軽度AD(総称して早期AD)の当事者様において開始する必要があります。

「LEQEMBI」のフル承認は、エーザイの大規模グローバル臨床第Ⅲ相検証試験であるClarity AD試験のデータに基づいており、「LEQEMBI」は主要評価項目ならびに全ての重要な副次評価項目を統計学的に有意な結果をもって達成しました。主要評価項目は、全般臨床症状の評価指標であるCDR-SB(Clinical Dementia Rating Sum of Boxes)であり、「LEQEMBI」はCDR-SBにおける18カ月時点の臨床症状の悪化をプラセボと比較して27%抑制しました。また、副次評価項目の一つである、衣服の着脱、食事、地域活動への参加など当事者様が自立して生活する能力を介護者が評価する、AD Cooperative Study-Activities of Daily Living Scale for Mild Cognitive Impairment(ADCS MCI-ADL)においては、統計学的に有意かつ37%のベネフィットが認められました。本試験の結果は、2022年11月29日に、アルツハイマー病臨床試験会議(CTAD)にて発表され、同時に査読学術専門誌the New England Journal of Medicineに掲載されました。

(中略)

「LEQEMBI」は、アミロイドベータ(Aβ)の可溶性(プロトフィブリル*)および不溶性凝集体に対するヒト化IgG1モノクローナル抗体です。「LEQEMBI」は、この進行性の慢性疾患を治療するために、継続的に蓄積される最も神経毒性の高いAβ(Aβプロトフィブリル)をターゲットとして除去し、既存のプラークを除去します。2023年6月、FDAの 末梢・中枢神経系薬物諮問委員会(PCNS)は、臨床第Ⅲ相Clarity AD検証試験の結果が、本剤の臨床上のベネフィットを示すエビデンスであることを全会一致で支持しました。また、本諮問委員会は「LEQEMBI」のベネフィット・リスクを総合的に確認しました。2023年1月6日にFDAより迅速承認を取得しています。

エーザイは、実臨床におけるARIAの管理とモニタリングを推進する目的で、ADヘルスケアコミュニティに対する多面的な教育イニシアチブとして、「Understanding ARIA ™」を開発し、展開しています。このイニシアチブは、医療用画像分野の専門家や主要な専門学会との協力のもと、受講者同士によるトレーニング、個人およびグループトレーニング、専門家による症例検討などの教材とプログラムを提供しています。

エーザイは、「LEQEMBI」の適用となる当事者様が本剤の治療を受けられるように尽力しており、経済的な必要性とその他のプログラム基準を満たす、メディケア受給者を含む保険未加入あるいは低額保険者補償の当事者様に「LEQEMBI」を無償で提供するPatient Assistance Programを設けています。さらに、エーザイは、LEQEMBI Patient Navigatorsを通じて、アクセス向上のための当事者様サポートを提供しています。同ナビゲーターは、「LEQEMBI」へのアクセスに関する情報の提供、当事者様とそのご家族の保険適用と選択肢に関する理解の支援、適格な当事者様のための財政支援プログラムの特定を行います。米国の方は、詳しくはLEQEMBI.comをご覧いただくか、電話:1-833-453-7362(月~金、東部時間午前8時~午後8時)またはファックス(1-833-770-7017)にてお問い合わせください。

レカネマブについて、エーザイは、開発および薬事申請をグローバルに主導し、エーザイの最終意思決定権のもとで、エーザイとバイオジェンが共同商業化・共同販促を行います。

No.2:『レカネマブ』とはどんな薬?
**以下は、下畑享良(岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野教授)の2023年7月10日のブログの転載です**

FDAでのフル承認を受け,日本でもレカネマブの使用がより現実味を帯びてきました.図はAlberto J Espay教授(シンシナチ大学)がTwitter(@AlbertoEspay)で発信されたレカネマブ治療に関する説明です.一般の方々に必ずしもその効果と副作用について伝わっていないように思われますのでこの図を用いて解説したいと思います.

レカネマブの効果を示したClarity AD試験の対象は,PETまたは脳脊髄液検査でアミロイドが検出された50〜90歳の早期アルツハイマー病患者で,レカネマブ群898人,偽薬群897人です(①).2週間ごとにレカネマブを静脈内投与します.主要評価項目は,CDR-SB(Clinical Dementia Rating-Sum of Boxes,範囲0〜18点で高いほど障害が強い)の18カ月間における開始前からの変化です.通常,18点中1点以上の変化がある場合,改善ないし悪化と定義されます(②).

さてレカネマブのCDR-SBに対する効果は,開始前のスコアは両群とも約3.2点で,18ヵ月間でレカネマブ群1.21点,偽薬群1.66点で「ともに悪化」しました.またその差は0.45点,つまりレカネマブは0.45/1.66(27.1%)悪化を抑制したということになります(P<0.001)(③).つまりごく早期の患者において,18ヶ月で悪化はするものの,18点中0.45点という抑制があることをどう解釈するかが求められるわけです.

また「27%進行を抑制する」ばかり強調されますが,この表現は誤解を招くとも言われています.重要なのは変化でなく,実際の点数であり,その効果を実感できるかどうかです.つまり開始前の3.2点と,18ヵ月後の点数(レカネマブ群4.41点と偽薬群4.86点.その差0.45点)を比較することになります.現実の世界では偽薬群と比べて18ヶ月間で0.45/4.86(9.3%)の違いしかなく(④),患者・家族がその効果を実感することはまずないだろうと言われています.年間約350万円という価格ですので,どのような人に使用すべきかという議論があります.私は共同通信社からの依頼で,今年1月に「指標」欄に意見を執筆しました.私の考えは治療効果に応じて薬の価格が変動する「償還払い方式を導入すべき」というものですが,じつは18ヶ月間で18点中0.45点の差と軽微であるため厳密な効果判定は難しいのかもしれません.

さらに治療による効果や有害事象の程度を評価する必要があります.その指標となる治療必要数(NNT)は,ある治療を行った場合,1人に効果が現れるまでに何人に治療する必要があるのかを表します.しかしレカネマブでは認知機能が改善することはないのでNNTを計算することはできません(⑤).一方,有害事象は害必要数(NHH)を計算します.有害事象45%,アミロイド関連画像異常(ARIA)が26%で,計算すると3,すなわち3人に投与すると1人に害が及ぶということになります.よって⑥に100人治療した時の結果の内訳を示しますが,改善(緑)なし,悪化(オレンジ)2/3,有害(紫)1/3となります. レカネマブの特徴が一目瞭然の図です.

ちなみにレカネマブ群対偽薬群で,死亡0.7%対0.8%(6例対7例),重大合併症14.0%対11.3%,ARIA-E(アミロイド関連画像異常-浮腫/浸出)12.6%対1.7%,ARIA-H(同-出血性変化)17.3%対9.0%,症候性ARIA-H 0.7%対0.2%でした.ARIA-Eは開始3ヶ月以内に生じたものの,いずれも軽症ないし無症候で治験の中断には至りませんでした.ただしARIA-EはApoE ε4ホモでは高率でした(ARIA-E 32.6%対3.8%).J Prev Alzheimers Dis誌に発表されたレカネマブの適正使用ガイドラインでは,安全性確保のためにAPOE遺伝子検査を推奨しています.

最後(⑦)に「レカネマブ用量依存性脳萎縮」が書かれています.18ヶ月間で偽薬群17500 mm3の萎縮が生じますが,レカネマブ群ではより高度の22000 mm3という脳萎縮が生じます.この差は4500 mm3ですので,偽薬群より4500/17500=26%(ティースプーン1杯程度の体積)萎縮が高度です.なぜ萎縮が促進されるのか,この萎縮がどういう意義を持つのかはまだ不明です.

そのほかにも知っておくべき重要な事項があります.
◆脳アミロイドアンギオパチー(脳血管にアミロイドβが沈着する疾患)を合併する場合,レカネマブで脳出血を合併しやすく,これまで3症例の死亡例の報告(2例目,3例目)があること.よって脳アミロイドアンギオパチーをきちんと除外する必要があるが,その診断は必ずしも容易ではないこと.
◆死亡例の中に,レカネマブ使用中に脳梗塞を発症し,その際に血栓溶解療法を行ったところ大出血→死亡した症例が含まれていること.
◆ARIAの長期的な影響は不明であること
◆APOE遺伝子検査は推奨されるが,遺伝子診断の体制づくりと,診断後の適切な説明・カウンセリングは容易ではないこと.

以上を参考にしてレカネマブへの理解を深めていただければと思います.

No.3:日本経済新聞2023年7月9日(朝刊)社説(電子版は7月8日)
[社説]認知症薬いかし治療を前に

レカネマブは米国で正式承認された
認知症は早期に対応すれば治療が可能な時代に入った。世界で推計5000万人の患者がいる「現代の病」だけに、日本の製薬会社エーザイが米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」への期待と影響力は計り知れない。
米食品医薬品局(FDA)が6日、レカネマブを正式承認した。「メディケア」と呼ぶ高齢者向けの公的医療保険の対象となり、米国での治療が今後、拡大していくだろう。
これで国内でも9月をメドに厚生労働省が医薬品として承認する公算が大きくなった。国が薬価を算定した後、年内には医療現場で使えるようになる見通しだ。
レカネマブは対症療法ではなく、脳内の原因物質とされるアミロイドベータを除去する世界初の治療薬だ。発症すると医療の選択肢が極めて限られていたアルツハイマー病の患者や家族にとって希望の光に違いない。
ただ、治療対象となるのは早期段階かその前の軽度認知障害(MCI)の患者だけだ。しかも症状の進行を遅らせることはできても「治る」わけではない。この点をきちんと理解しておくことがとても大切といえる。
米国ではレカネマブの値段は年間2万6500ドル(約380万円)になった。日本の薬価はこれより低くなるとみられるが、適用人数が増えると医療財政の問題に発展するかもしれない。
医療として定着させるにはほかにも課題がある。治療の対象かどうかの見極めに脳内のアミロイドベータの蓄積を調べるが、検査できる施設は限られる。専門医の数も少ない。治療を受けたくても受けられない患者が出ないよう、医療機関の連携など体制整備が急務といえる。
この20年余り、アルツハイマー病治療薬の開発に欧米の巨大製薬企業が挑んだが、失敗してきた。エーザイの快挙をいかし、日本が率先して認知症の克服モデル構築に取り組んでもらいたい。

関連情報
資料①:知っておきたい認知症の基本(政府広報オンライン)
資料②:アルツハイマー病の予防は運動と睡眠で(オムロンヘルスケア)
資料③:下畑享良教授のスライドショー『睡眠による認知症予防』

関連動画
筑波大学人間系・山田実教授の研究室のweb版集いの広場から、
配信第53号「認知機能低下予防について」
配信第78~90号「軽度認知障害について」

(作成者)峯岸 瑛(みねぎし あきら)

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ニュース 歩行リハビリ 活動事例 運動指導

2023年6月のニュース

ますます広がってほしいポールウォーキングの世界!

1.広げようポールウォーキングの輪
1) 新たな活動が次々にスタートしています。
NPWA会員の6月のフェイスブック投稿記事からピックアップしてみました。

佐藤 恵さんの投稿
今日は、北上市のスポーツ推進委員研修会で、ポールウォーキングを体験していただきました! すごい人数!北上市には、ポールが40セットあるそうで、大規模な体験会となりました。 市民にもポールを貸出しているそうなので、これを機にもっともっと広まってほしいです。 広がれ!ポールウォーキングの輪! (実技の写真を撮り忘れて残念‥。)

校條 諭さんの投稿
以前から楽しみにしていた鎌ポ(鎌倉ポール歩きの会)に行ってきました。杉並ポール歩きの会の講師でお世話になってきた田村芙美子さんが企画してくださったものです。 今回、コースの“目玉”は、野村総研跡です。ここに私は15年在籍しました。1988年に旧野村総研は野村グループのIT企業と合併、5万坪の敷地と建物は鎌倉市に寄贈されました。 ただ、その後の用途が未だに決まらず、建物は空き家のままですが、敷地は公園として開放されています。 ポールを持って再訪するとは思いませんでした。田村さん、ありがとうございました!

新地 昌子さんの投稿
笠間市地域交流センターともべ、愛称トモアでのポールウォーキング講座を今月も開催しました😊 今日は参加者22名でちょうど半分が男性!色々な方に興味を持ってもらえるのは嬉しいです❗️ ポールを購入し、講座だけでは物足りない!という声も段々大きくなってきました。10月以降はおでかけウォーキングも企画しながら、仲間を広げていけたらと思います。

水間 孝之さんの投稿
ポールdeウォーク推進協議会コーディネーター養成講座琵琶湖のほとりで開催されました。笑いの絶えない楽しい2日間でした☺️

堀 和夫さんの投稿
ポールdeウオーク推進コーディネーター養成講座の講師をJNWA藤川さん、JNWL高野さんと共に2日間、ポールウオーキングとノルディックウォーキングを13名の受講者と共に楽しんで来ました。 新しい出会いと皆さんの笑顔、歩くは超いいねえ。 講習会場は浜大津の琵琶湖湖畔。 ロケーションも抜群❗️ ポールで歩く仲間がまた増えて幸せだ。

Naomi Sakaiさんの投稿
鋸南 ポールde健康エクササイズ 初回、早朝地震は千葉が震源地で恐々でかけましたが、2度目の今回は何事もなく良い天気。 20名程の参加者様に指導後は、このレッスンを引き継いでくださる保健師さん達に特別指導をさせていただいています。 もう何年前になるのでしょう⁈ 正にこの場で、4団体が集合し大きなイベントを行った特別な所。 この時、私は全くよくわかっておらずに参加し、4団体代表の方によるデモンストレーションを遠くから拝見させていただきました。 資格取得はしているもののペーパードライバー状態だった私は、この時からポールウォーキングとノルディックウォーキング指導に火が付くきっかけになった実に思い出深い懐かしい場所です。 業界の方々を存じ上げずに大変失礼をしましたので、その時のことは衝撃的でよく覚えています。 その時から関わって下さっているベテラン保健師さん達です。 大切に指導させていただきます。 #鋸南 #ポールウォーキング #ポールde健康エクササイズ

佐藤 ヒロ子さんの投稿
2023/6/13 「恒例UR幸町ポールウォーキング体験会」 2019年からスタートして5年目になるのですね。 「2023年度体験会」が終了しました。 いくつになっても元気に歩きたいと願う方が参加されます。 毎回の感想がポールウォーキングの長所と合致です! くどくどの説明よりポールを持って歩いて頂く。参加者の笑顔が輝きます。 本日も渡邉マスターコーチプロがサポート。現場に若さと活気が溢れます。

杉浦 伸郎さんの投稿
ビンズン市民に開かれた国内初の半ドーム型人工芝フィールドのお披露目式典。夕刻の涼しい時間から3回のポールウォークセッションも提供させて頂きました。前回の養成コースを修了した3名のトップコーチも助っ人として駆けつけてくれたので、とってもスムーズかつ楽しく進行できました。

佐藤 恵さんの投稿
本日、宮城県栗原市主催のポールウォーキング教室へ。 歩幅計測をしたところ、ポールウォーキング体験後は、なんと全員がアップ! ウォーキング時の効果的な歩き方についても、レクチャーさせていただきました。 今日は築館でしたが、瀬峰、若柳、花山、栗駒と各地区をまわります。 昨年も参加した方が「ポールを購入して友達と毎日歩いてます!」とのご報告。 着実に広まっています😊

田村 芙美子さんの投稿
午前中は東逗子のPWサークルへ出前講師。 メンバー増加につれ リハビリクラスの傾向が強くなりコース歩きを短縮し エクササイズの時間をしっかり確保するように配慮していただきました。 このサークルはPWクラブリーダーが5名でサポートしてくれます。 参加者の皆さんは終了後の個々の質問が多く熱心で感心します。夏休みも休まないそうで私は怠けられません😢 ♪♪♪~♪♪♪

遠藤 恵子さんの投稿
【第4回ポールdeウォーク推進コーディネーター養成講座】(西日本会場)九州地区開催は初めてとの事!!先日のことになりますが今回講師として志賀島会場へ行ってまいりました。movieは初日の様子!!(2日間開催)海好きにはたまらない素敵なローケションでウォークは気分最高!!夜は宿泊先ホテル主催の【星空観察会】に参加。金星、北斗七星などなどはっきり見ることが出来ました。初日を無事終え2日目は早朝ポールdeウォークからスタート!! (後ほどmovieアップしますね)) #ポールウォーキング #ポールdeウォーク #コーディネーター養成講座 #志賀島 #ノルディックウォーキング #ポールウォーキングマスターコーチプロ #九州開催 #素敵なローケション #海 #海好きにはたまらない #体験会 #講師 #夕日 #星空 #初めての場所 #新潟から福岡へ移住 #ゲンキクリエイターケイコ※8月14日(月)ポールウォーキングベーシックコーチ資格取得4時間セミナー開催します!詳細、お申し込みは【一般社団法人日本ポールウォーキング協会】公式ホームページhttps://polewalking.jp/をご覧ください!!

2)一つの活動が次の活動につながります。
佐藤 ヒロ子さんの投稿
《日課にしたいね アキレス腱伸ばし》 2023/6/8  #船橋ウォーキングソサイエティ #2本のポールを使うウォーキング  #木曜日コース 足の耐用年数は50年!     (ドキッ) 長持ちさせたいよね〜  「は〜い」 いつも定例会でしているストレッチを お家でもやってみて〜 「壁ドン」+アキレス腱ストレッチ       ♬♪♬♪〜 足首もこころも 柔らかに〜 「は〜い」 今日もいいお返事で〜す💓 \(^o^)/

田村 芙美子さんの投稿
腰越なごやかセンター「貯筋クラス」ポールとマット体操。 そして大巧寺の花々。

中村 理さんの投稿
佐久ポールウォーキング協会より 本日はPWのダブルヘッダー〜ww 午前/佐久大学とのコラボで新看護学生のPW体験実技勉強会。女子6名・男子3名計9名編成で今年も駒場例会に参加して貰い、会員等と一緒に歩き地域の健康や食を学んで貰います。 午後は「佐久歴史の道案内人の会」の定例会に同行。 7/9散策予定の〜芦田宿-茂田井宿〜の勉強会との事で当日の蘊蓄付きシミュレーションをしながらの下見ウォークでした。 いつもよりは歩きが長く(約5.5km)歩数も多い(11,000歩越え)約2時間の宿散策となる予定です。

Ruri Nissatoさんの投稿
久しぶりの青空🌞 ひょんなことから ポールウォーキングのグループに参加させて頂き、緑深い石神井公園を歩きました。 ポールを持つ人は どこも同じ空気 楽しかったわぁ💕

中村 理さんの投稿
あれから8年〜 研究会等発足しお疲れ様です。 お陰様で最近東御市/御牧原や八重原等でPWコラボが始まり、より多様性に向けた活動が出て来そうです〜❗️ その節はよろしく願います。

遠藤 恵子さんの投稿
【開催は明日ではなくて明後日です(笑)】 6月18日(日) スポーツ推進委員研修会and町民対象の【ポールウォーキング講座】開催します! 3年ぶりになりますね。 お天気も良さそうね☀️ というか暑いね💦 コースは『洞山』スタート⇒『なみかけ遊歩道』⇒『夏井ヶ浜はまゆう公園』(往復)目指してウォークします。 芦屋町の海と風を感じながらポールウォーキングを楽しみましょう。 ただいま事前準備中!

佐藤 ヒロ子さんの投稿
【歓迎 渡邊マスターコーチプロ】 2023/6/23 #船橋ウォーキングソサイエティ #2本のポールを使うウォーキング木曜日 出かける時間になって☔…  が、定例会開始時間に 雨はあがりました。  \(^o^)/ #日本ポールウォーキング協会 #マスターコーチプロの渡邊東さん 船橋ウォーキングソサイエティへ入会し初めての定例会参加です。  渡邊マスターコーチプロは退職をして 「力ある稼げるコーチ」を目指します。 《共通信条∶良き事は広めたい》 地域活動団体の船橋ウォーキングソサイエティと渡邊コーチとは学び合いWin-Winで応援し合います。

平岡 裕美子さんの投稿
UR住宅でのPW教室第3回目。 初回から参加してくださった方々がほとんどだったので、すっかりポールに慣れた感が伝わってきて嬉しかったです。そして教室内の雰囲気もなんだか変わってきました。 正直なことを言えば、前回までは参加してくれた皆さん、思い思いにPWを楽しんでくれてはいたものの、“それぞれ” で歩いている感がありました。 でも今回はみんなで揃って歩くことができ、なんだか和やかな雰囲気でした。 団体で歩く際に遅れてしまう方がいるのは仕方のないことなので、そういう方に対しての対応も事前に担当を決めてそのスタッフさんにお願いしておいたぐらいなので、誰も輪から外れることなく揃って歩くことができたというのは私にとっては嬉しい誤算でした💕 前回皆で歩く際に一人遅れてしまった方がいらっしゃったのですが、どうやらその方はそれからほとんど毎日のようにお1人でPWをなさっていたらしく、その甲斐あって以前より少し速く歩けるようになったようです。 そして更に嬉しかったのはその方からこんなお言葉をいただいたことです。 「先生に色々教えていただいたおかげで歩くのが楽しくなりました。歩くって楽しいです🎶」 私としてはそんなに色々も教えたつもりはないのですが…でもとにかくその方が笑顔で「歩くって楽しい🎶」と言ってくださったことで、今まで以上に『PWコーチ』という仕事にやりがいを感じることができました。 これからの人生、もう仕事は止めて遊んで暮らそうかな…なぁんてことを思っていた私にとって、この言葉は大きな大きな励みとなりました。 更に嬉しいことがもう一つ。 教室が終わった後に参加者の中のお二人が何やら話をしていて、その後そのうちのお一人が「私たちは今週の金曜日の朝にポールで歩くことにしました。もし良かったら皆さんもご一緒に歩きませんか?」ってみんなに呼びかけていたんです。 いつの間にか仲良くなっていたんだわ…とちょっと驚きましたが、私が退いた後ご自身たちで「サークル化」できそうな兆しが見えてきて少し安堵しました。 でもまだ10月まではここのUR住宅でコーチをやらせていただけるので、「歩くって楽しい」そう言ってくれる方が一人でも増えるように、PWの更なる魅力をもっともっと多くの方にお伝えしていきたいと思います☺✌

台灣健走杖運動推廣協會さんの投稿:LINE Add Friend

佐藤 恵さんの投稿
宮城県栗原市の長寿・健康増進講師派遣事業が6月よりスタート! 同じ健康運動指導士の藤野恵美先生と分担して、41ヶ所で運動指導を行います。 毎回会場が違うので、会場の広さ、気温、参加者の体力レベルによって、臨機応変さが求められます。 かなり、やり甲斐があります! 最初は硬い表情だった方が、身体がほぐれるとともに笑顔になっていくのが、たまりません!

長岡智津子さんの投稿
ポールウォーキング中に見つけた! アオハダトンボは里山の美しい水辺などに生息しているトンボ 別名 チョウトンボと言うみたい! とても綺麗なトンボでした🦋

向田 幸子さんの投稿
【ポールウォーキングツーリズム】 in戸隠⛩️🐉24名バスツアー 83歳でも、 スタスタ奥社へ‼️ 素敵なアクティブシニアの方々👀‼️ 若さってなんだろう。 老いってなんだろう。 誰が老いたって決めるんだろう。 40代でも、『私、歳だから‥』って なんでも歳のせいにするひともいれば、 80代でも、『なんでもやればできる』と日々、生命を最大限に輝かしていらっしゃる方もいる。 どんな歳の重ね方をするか素敵な人生の先輩、ロールモデルを目の前にいつもアクティブシニアのポールウォーキングツアーでは考えさせられるなぁ。

3)調査&研究活動のニュースです。
水間 孝之さんの投稿
日本ノルディック・ポール・ウォーク学術大会開催中です。

山下 和彦さんの投稿
今日は志木市の健康ポイント事業の計測会🦶1500人の方が計測されます!この事業は9年目!8年間の長い期間の足と歩行の変化が明らかになります!足の骨格と疾病発生率も明らかになるコホート研究です👍すごい。。。感激。。。

7月の予定:申し込みは各主催者に直に行って下さい。
佐藤 恵さんの投稿
7月1日(土)、第1回ポールdeウォーク体験会in気仙沼、に行きます! お近くの方、興味がある方、ぜひご参加お待ちしています😊

スマイルチームさんの投稿
来月のポールウォーキングは夏恒例のブルーサンタに変身💙 7月6日(木) 9:30集合 遊歩道〜公園をブルーサンタになってゴミ拾いウォーキングするよー #ぶるーしっぷ #海と日本 #ブルーサンタ #ポケごみスマイルチーム #ポールウォーキング #ソーシャルフィットネス

遠藤 恵子さんの投稿
【芦屋町の自然と文化を楽しむポールdeゲンキウォーキング】 『海の日!朝活!ポールウォーキングin芦屋海浜公園』参加者募集中❣️ ●開催日時2023年7月17日(月)㊗️ 7:30-11:00 (歩くペースによっては早めに終わるかもしれません) 響灘に面した広大な砂浜と遠浅の海が広がる美しい芦屋海岸を目ざして2本のウォーキング専用ポールを持ってウォーキングを楽しみましょう!! [コース] ・7:30 遠賀川魚道公園駐車場に集合、準備運動 ・8:00 魚道公園出発 ・9:00 芦屋海浜公園着 ・10:30 遠賀川魚道公園駐車場着 ●参加費 … 2000円 (ポールレンタル代、傷害保険代含む、チャレンジショップドリンク代) ポール持参の方は500円引きいたします。 ●参加定員8名(最小催行2名) ●雨天中止 ●集合場所 ・遠賀川魚道公園(〒807-0123 福岡県遠賀郡芦屋町祇園町5) ・その他・注意事項 【持ってくるもの】飲料・帽子・タオル・両手が使えるリュック等、 【服装】動きやすい服装、ウォーキングシューズ(スニーカー) ●主催 ゲンキクリエイターケイコ(一般社団法人日本ポールウォーキング協会マスターコーチプロ) ●申し込み、お問い合わせ先 Facebookページからの方は私にメッセージください♡ ●申し込み締切7月12日(水) #朝活 #海の日 #イベント #ポールウォーキング #運動不足解消 #姿勢改善 #健康維持 #歩く人 #動けるからだづくり #朝です #一緒に歩きましょう #歩行動作 #歩き方 #歩き方の癖 #車社会 #参加者募集

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事例に学ぶ 3.広げよう、ポールウオーキングの現場

2.最新の歩行リハビリテーション2例
1) 日本発、パーキンソン病に新たな光明
名古屋市立大学などの共同研究の成果が発表されました(2023年6月23日)。
『研究成果の概要』は以下の通りです。
「名古屋市⽴⼤学⼤学院医学研究科の植⽊美乃教授は、同研究科の野嶌⼀平教授(研究当時 信州⼤学医学部保健学科理学療法学専攻 准教授)、同附属病院リハビリテーション科の堀場充哉技師⻑、⽴命館⼤学⼤学院先端総合学術研究科の美⾺達哉教授、明治⼤学理⼯学部電気電⼦⽣命学科の⼩野⼸絵教授、京都⼤学医学研究科の⼩⾦丸聡⼦特定准教授らとの共同研究で、パーキンソン病患者の歩⾏機能を改善する新しいリハビリテーション⼿法の開発に成功しました。本研究成果は国際専⾨誌「Journal of Neurology, Neurosurgery, Psychiatry」 に掲載されました。本研究では、これまで有効な介⼊⼿段のなかったパーキンソン病患者の歩⾏障害に対して、脳の外部から微弱な電流を流すことで脳活動を調整し、歩⾏機能を改善できることを報告しました。従来、脳への電気刺激は安静状態で実施されていましたが、今回開発したシステムは患者の歩⾏リズムに合わせた刺激を実現しています。つまり、患者毎の歩⾏に合わせた最適な刺激が可能となっています(クローズドループ脳電気刺激 1))。本研究では、週2回の歩⾏リハビリテーション(以下歩⾏リハ)を5週間実施し、歩⾏速度や歩⾏の左右対称性の改善、またパーキンソン病患者の特徴的な症状であるすくみ⾜に改善が⾒られました。本システムは⾮侵襲・⾮薬物的な介⼊であり、様々な病態に応⽤できる可能性があり、今後対象疾患を広げて臨床研究を進めていく予定です。さらに、超⾼齢社会を迎える本邦において、歩⾏機能の維持・向上は⾼齢者の⽇常⽣活の⾃⽴に重要であり、地域⾼齢者を対象と した社会実装にも着⼿していきたいと考えています。」


【論文タイトル】
Gait-combined closed-loop brain stimulation can improve walking dynamics in Parkinsonian gait disturbances: A randomized-control trial.

2)「脊髄損傷後の脳-脊椎インターフェースを用いた自然歩行」
スイス連邦工科大学ローザンヌ校による研究成果です。
(原論文)
Lorach, H., Galvez, A., Spagnolo, V. et al. Walking naturally after spinal cord injury using a brain-spine interface. Nature(2023). https://doi.org/10.1038/s41586-023-06094-5
(論文の要約)
「脊髄損傷は、脳と歩行を引き起こす脊髄の領域との間の通信を中断し、麻痺を引き起こします1.2.ここでは、脳と脊髄の間のデジタルブリッジでこのコミュニケーションを復元し、慢性四肢麻痺の人がコミュニティの環境で自然に立って歩くことを可能にしました。この脳と脊椎のインターフェース(BSI)は、皮質信号間の直接リンクを確立する完全に埋め込まれた記録および刺激システムで構成されています3歩行の生成に関与する脊髄領域を標的とした硬膜外電気刺激のアナログ変調4、5、6.信頼性の高いBSIが数分以内に校正されます。この信頼性は、家庭での単独使用を含め、1年以上安定しています。参加者は、BSIにより、立ったり、歩いたり、階段を上ったり、複雑な地形を横断したりするための足の動きを自然に制御できると報告しています。さらに、BSIによってサポートされる神経リハビリテーションは、神経学的回復を改善しました。参加者は、BSIのスイッチがオフになっても松葉杖で地上を歩く能力を取り戻しました。このデジタルブリッジは、麻痺後の動きの自然な制御を回復するためのフレームワークを確立します。」

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情報源に掲載した『慶応大学理工学部牛場潤一研究室』では、BMI(ブレイン・マシン・インターフェイス)技術の基礎研究から応用研究、医療機器開発まで、一気通貫で取り組んでいます。日本経済新聞2023年6月28日朝刊に関連記事が掲載されました。

(作成者)峯岸瑛(みねぎし あきら)